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Fターム[4E360AB17]の内容

電気装置のための箱体 (36,992) | 箱体の構造 (5,166) | 箱体と箱体の組立構造 (455) | 積み重ね (353)

Fターム[4E360AB17]に分類される特許

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【課題】基材の材料として、汎用される石油系材料を用い、基材との密着性に優れ、しかも透明度及び硬度が高い塗膜を実現し、環境負荷が小さく信頼性の高い筐体及び電子機器を実現する。
【解決手段】筐体基材1を石油系材料、その塗膜10をポリ乳酸を含む材料で形成し、塗膜10の筐体基材10との界面部位よりも塗膜10の表面部位の方がでポリ乳酸の含有率が高く、前者の含有率が30%以上40%以下であり、後者の含有率が50%以上70%以下とされる。 (もっと読む)


【課題】機器本体にスライド部材と該スライド部材の移動経路を規定するガイド溝とが設けられた電子機器において、ガイド溝の側面の摩耗を低減させると共に、ガイド溝の幅寸法の縮小を可能にする。
【解決手段】本発明に係る電子機器は、機器本体1を具え、該機器本体1には、その表面に沿ってスライドするスライド部材2が連結され、該スライド部材2は、機器本体1の表面の所定領域を被覆した閉じ位置と、該所定領域を露出させた開き位置との間を往復移動することが可能であり、機器本体1には、スライド部材2の移動経路を規定するガイド溝31が凹設される一方、スライド部材2には、ガイド溝31に対して摺動自在に嵌合される摺動部21が形成されている。ここで、摺動部21とガイド溝31との間には、該ガイド溝31との摩擦係数が摺動部21より小さい介在部材41が介在し、摺動部21と介在部材41とには、これらを互いに係合させる係合機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸体に生じる応力を小さくし、かつ筐体のゆがみを抑制する。
【解決手段】回転機構300は、軸体330と、軸体330に回転可能に取り付けられ、第1、第2の筐体100、200にそれぞれ固定された第1、第2のブラケット310、320を有する。第1、第2のブラケット310、320は、軸体330に交差する方向に、それぞれ第1、第2の筐体100、200の主面に沿って一縁部と向かい合う他縁部まで直線状に伸び、先端部が、第1、第2の筐体100、200に備えられたディスプレイ102、キーボード202の基板103、203の側縁近傍で固定される。 (もっと読む)


【課題】一例として、開口部が設けられた部分で筐体の剛性をより高めることが可能なテレビジョン受像機および電子機器を得る。
【解決手段】実施形態にかかる電子機器は、表示部と、第一筐体と、第二筐体と、を備える。表示部は、表示画面を有した。第一筐体には、電子部品が収容されるとともに、電子部品が露出される位置に開口部が設けられた。第二筐体は、電子部品と離間して開口部を覆う位置で、第一筐体に取り付けられた。第二筐体の内面には、リブが、単位六角形を構成する形状に設けられた。リブは、突出の高さが一定である第一領域と、突出の高さが第一領域での高さから第二筐体の端縁から離れた位置で内面に至るまで漸減する第二領域と、を有した。 (もっと読む)


【課題】機器が閉状態のときでも、水が排水路から進入せず、キーボードに到達しないようにする。
【解決手段】 キーボード3を備えこのキーボード3が使用可能な開状態と、このキーボード3が使用不能な閉状態とを有する防水構造を備えた機器において、 一端をキーボードに接続し他端をこの機器の外部に開口した排水路1と、機器が閉状態のとき排水路1を塞ぎ、機器が開状態のとき排水路1を開通させる栓部2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】板金部材の強度不足を回避するとともに、筐体の厚みを抑えられる電子機器を提供する。
【解決手段】第1筐体20内部の厚み方向中央部には板金部材28が配置されている。板金部材28には第1回路基板31が積層され、第2筐体40には第2回路基板43が設けられている。第1回路基板31と第2回路基板43は、接続ケーブル11により接続されている。接続ケーブル11は、第1筐体20のヒンジ側の側部222に設けられた挿通孔36を貫通して第1筐体20の内部に入り、板金部材28に設けられた切欠部283を通って第1回路基板31に至る。挿通孔36の内面に係合する固定部材70により、板金部材28に対する接続ケーブル11の相対位置を固定するので、板金部材の強度を確保しつつヒンジ近傍の厚みを押さえられる。 (もっと読む)


【課題】使用者が電子装置の組み合わせを選択し、携帯可能な電子機器を提供する。使用者の電子機器を携帯する際の負担を軽減する。使用者が太陽電池の脱着を選択でき、太陽電池の受光面の向きを選択して接続可能な電子機器を提供する。
【解決手段】具体的には、連結具を介して脱着可能に複数の電子装置を支軸に連結した電子機器を用いればよい。該電子装置の少なくとも一つの電子装置は、対をなす第1の接続端子群を備え、その極性は一回転軸を中心に対称である。加えて、当該電子装置は連結具を介して支軸に脱着可能であるため、一回転軸を中心に反転して、連結具に連結できる。そして、第1の接続端子群と、連結具に備えた第2の接続端子群を介して、複数の電子装置が接続可能な構成とすればよい。 (もっと読む)


【課題】蓋体を閉じ位置で機器本体に軟係止することが可能であって且つ機器本体の薄型化が可能である携帯型電子機器を提供する。
【解決手段】本発明に係る携帯型電子機器においては、機器本体と蓋体とにそれぞれ、蓋体が閉じ位置及び係止解除位置並びにこれらの間の位置に設定されているときに互いに対向することとなる対向面が形成され、該対向面の内、一方の対向面には突子41が形成される一方、他方の対向面には、蓋体が閉じ位置から係止解除位置までスライドしたときに突子41が通過することとなる通路50が開設されている。通路50には、蓋体が閉じ位置と係止解除位置との間の中間域を通過する過程で、突子41を挟圧して該突子41に抗力を発生させる挟圧部5が設けられている。そして、突子41と挟圧部5とによって、蓋体をその閉じ位置で機器本体に軟係止する軟係止機構が構成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、重量バランスやデザインを考慮した2つの画面を有する電子機器を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施形態によれば、電子機器10は、ディスプレイパネル24を表面に有する第1の本体部11と、ディスプレイパネル15を表面に有する第2の本体部12と、これら第1および第2の本体部11、12をつないだヒンジ機構13と、を有する。そして、2つの画面15、24の並び方向に延びた電子機器10の中心線に対して線対称な位置に2つの操作ボタン30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】筐体を小型化した電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】実施形態によれば、電子機器は、ねじ孔が設けられた第1のケースと、前記第1のケースとは分離した第2のケースと、前記ねじ孔に通されて前記第2のケースを前記第1のケースに固定したねじと、を具備する。前記第1のケースは、開口部が設けられた金属部と、前記開口部を覆うように前記金属部と一体に成形された樹脂部と、前記金属部から延びて前記樹脂部に対して厚み方向において重なった突出部と、前記突出部と前記樹脂部との間の位置に設けられたシート状の閉塞部材と、を有する。前記突出部には、前記樹脂部に対向した面に設けられた開口およびこの開口から延びて前記突出部を厚み方向に貫通した前記ねじ孔が設けられており、前記閉塞部材は、前記開口を塞いだ。 (もっと読む)


【課題】振動性能のばらつきを低減し得る電気機器ユニットを提供する。
【解決手段】電気機器ユニットであるPCUは、電気機器を収容した第一筐体20、第二筐体30、第三筐体を重ねて固定することで構成される。第二筐体30の上端近傍である接合部32には、第一筐体20と接触する接合面34の厚み方向の幅dが、筐体壁面38の肉厚Dより小さくなるように、テーパーが形成されている。このテーパーは、接合部の質量が、同じ高さ範囲における筐体壁面38の質量の70%以下となるような形状となっている。 (もっと読む)


【課題】稼働側実装部が最大に開いたときの稼働側実装部の角度が安定する折り畳み式電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器本体としての固定側実装部2と、固定側実装部2の一端部にヒンジ部5を介して上下方向に開閉可能に取付けられた稼働側実装部3とを備える。稼働側実装部3に当接することにより稼働側実装部3が開くときの動作を規制する突き当て部4を備える。突き当て部4は、固定側実装部2における前記稼働側実装部3の開方向前端面3aと対向する部位に設けられた突き当て部品6と、稼働側実装部3に突設されて固定側実装部2に当接する突起7とによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】被嵌合部と嵌合部との嵌合状態を検知することによって事前に水が浸入するおそれを検知する。
【解決手段】コネクタ48を収容するコネクタ収容凹部45に配設された静電容量センサ50a〜50dと、コネクタ収容凹部45に嵌合するコネクタキャップ41に配設され、コネクタ収容凹部45とコネクタキャップ41との嵌合部位を封止すると共に、静電容量センサ50a〜50dと接触するパッキンゴム42と、を備えた嵌合状態検出構造である。パッキンゴム42との接触状態を検知する静電容量センサ50a〜50dの測定値と、予め定められた第1基準値との比較結果に基づいて、コネクタ収容凹部45及びコネクタキャップ41が嵌合しているか否かを検知する。 (もっと読む)


【課題】上部ユニットケース3を閉止するときには制動作用を発揮し、開き回動するとき軽快に移動できる開閉装置を提供する。
【解決手段】下部ユニットケース2の下部案内部材6と上部ユニットケース3の上部案内部材7とに沿って移動可能に連結された開閉連結体10には、上部案内部材7に嵌合する第1回転体12と、下部案内部材6に嵌合する第2回転体及び第3回転体14とがそれぞれ回転可能に設けられる。ブレーキ体21は第3回転体14の支軸17の軸線に沿って進退動可能である。支軸17の回転方向とバネ手段23との協働作用にて支軸17の一部分の雄ネジ部22aをブレーキ体21の雌ネジ部22bが超えた状態のとき、下部案内部材6の側面に対してブレーキ体21の側面のブレーキパッド24が当接して抵抗力を付与する。 (もっと読む)


【課題】第1の筐体を第2の筐体に対して高い頻度で回動させても、接続配線の断線などが生じにくい構成を備えた電子機器を得ること。
【解決手段】第1の電気回路を備えた第1の筐体1と、第2の電気回路を備えた第2の筐体2とが、ヒンジ機構6、9によって回動可能な状態で一体化されていて、前記第1の電気回路と前記第2の電気回路とを接続する接続配線5が、前記第2の筐体2内部から前記ヒンジ機構6,9が収納されたヒンジ部内に導入され、前記ヒンジ部内において、前記ヒンジ機構6,9の回動軸xに平行な第1の方向へ向かう第1の方向成分11aと、前記回動軸xに平行であって前記第1の方向とは逆向きの第2の方向へと向かう第2の方向成分11bとを有する迂回部11を形成した後、前記ヒンジ部内から前記第1の筐体1内へと導出されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒンジ機構の回動方向を容易に目視確認できる構成を有する電子機器を提供する。
【解決手段】一実施形態の電子機器は、本体と、表示パネルと、ヒンジ機構と、指標とを備える。ヒンジ機構は、本体に対して表示パネルを連結し旋回可能に支持する。指標は、表示パネルとともに旋回されるヒンジ機構の一部に設けられ、表示パネルの旋回方向を示す。 (もっと読む)


【課題】電子機器装置において、組み立て作業の効率を向上させることができ、しかも、本体ケースの破損を防ぐ。
【解決手段】光ディスク再生装置1は、表示ユニット3がヒンジユニット4を介して本体ユニット2に取り付けられている。本体ユニット2には、ヒンジユニット4の本体側結合部42が収納されるヒンジ収納部25が形成されている。上ケース端部26a、26bは、上ケース23bの開口面を挟んで対向した箇所である。上ケース端部26aと上ケース端部26bとは、本体ケース23の上ケース23bと一体的に形成された連結部29によって連結されている。連結部29により、本体ケース23の開口部近傍の強度を補強できる。また、フック部28aは、弾性力を有し、フック部28aと連結部29との間に、コネクタ27aに接続される電気配線9aを位置決させるために係止させるものである。 (もっと読む)


【課題】取付部を有する電池カバーを移動体端末の本体に適切に取付可能である移動体端末を提供すること。
【解決手段】移動体端末は、移動体端末の本体から着脱可能な部品を有する。また、移動体端末は、移動体端末の本体から着脱可能な部品に設けられた他の物品を取り付ける取付部を有する。また、移動体端末は、部品が着脱可能に取り付けられる本体と部品とを嵌合することで該部品の抜去力を調整する抜去力調整部を有する。また、取付部は、抜去力調整部により本体と部品とが嵌合される部位付近に設けられる。 (もっと読む)


【課題】ノートパソコン表示部外装の背面筐体において、外力に対してより高い耐久力を有し、軽量なノートパソコンの筐体を提供する。さらに、この背面筐体である金属成型部品作成時の成型性を悪化させることないノートパソコンの筐体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ディスプレイ部12を構成する背面筐体14は、段差により凸状に隆起した隆起部17と非隆起部18とを有し、非隆起部の面は円筒面状に湾曲し、段差の稜線19は円筒面の側線に対して直角であるようにディスプレイ部の背面筐体を構成する。このような背面筐体構造にすることで、部分的に面を隆起させた自動車のボンネット構造により、外圧による背面筐体幅方向の変形が抑えられ、さらに背面筐体長手方向に対しても変形が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】搭載したヒンジモジュールの抜け防止機能を向上させるとともに、電子機器の組立て性及び分解性を高めてリペア性の向上を図る。
【解決手段】ヒンジモジュール8を備える電子機器2であって、第1の筐体部(前面側ケース部10)と、第2の筐体部(背面側ケース部12)と、基板保持部材(基板保持部14)とを備える。第1の筐体部は、前記ヒンジモジュールを保持させる保持部(ヒンジ保持部20)とともに該保持部に窓部22を備える。第2の筐体部は、前記第1の筐体部と接合させる。基板保持部材は、前記第1の筐体部と前記第2の筐体部との間に設置され、前記第1の筐体部の前記窓部を貫通させるとともに前記第2の筐体部から押圧されて前記ヒンジモジュールを係止する係止部16を備える。 (もっと読む)


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