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Fターム[5F003BJ12]の内容

バイポーラトランジスタ (11,930) | 複合 (843) | 他素子との組合せ (551) | ダイオード (122)

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ショットキーダイオード
コレクタランプ
ショットキー (15)

Fターム[5F003BJ12]に分類される特許

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【課題】絶縁ゲートバイポーラトランジスタのスイッチング特性および低オン抵抗を維持しつつ耐圧特性を改善しかつ占有面積を低減する。
【解決手段】絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT:2)のターンオフ時のホール流入を抑制するPチャネルMOSトランジスタ(PQ)のゲート電極ノード(6)に対し、IGBTのオフ状態時においてゲート絶縁膜に印加される電圧を緩和する電圧緩和素子(1)を設ける。 (もっと読む)


【課題】周辺温度や使用環境に依らずに安定したブレークダウン電圧を与え得るサージ保護素子を提供する。
【解決手段】サージ保護素子10は、第1の導電型の不純物を含むベース領域21と、第2の導電型の不純物を含む第1半導体領域23と、第2の導電型と同じ導電型の不純物を含む第2半導体領域24と、この第2半導体領域24よりも低い不純物濃度を有する高抵抗領域22とを有する。第1半導体領域23はベース領域21の上面側で接合され、第2半導体領域24はベース領域21の下面側で接合されている。高抵抗領域22は、ベース領域21および第2半導体領域24の双方に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】クランプダイオードにおいて、リーク電流を抑制しながら、その動作電圧を下げることを可能にする。
【解決手段】N−型の半導体層2の表面には、P−型の拡散層5が形成されている。P−型の拡散層5の表面にN+型の拡散層6が形成されている。P−型の半導体層5の表面にはN+型の拡散層6に隣接してP+型拡散層7が形成されている。P−型の拡散層5に隣接したN−型の半導体層2の表面にはN+型の拡散層8が形成されている。N+型の拡散層6上の絶縁膜9にはコンタクトホールが開口され、このコンタクトホールを通して、N+型の拡散層6と電気的に接続されたカソード電極10が形成されている。P+型の拡散層7及びN+型の拡散層8上の絶縁膜9には、それぞれコンタクトホールが開口され、各コンタクトホールを通して、P+型の拡散層7とN+型の拡散層8とを接続する配線11(アノード電極)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】正のサージが印加された場合に、従来の半導体装置よりもブレークダウン電圧を高くすることなくサージ電流による発熱を抑制することができ、サージ保護素子が破壊されることを防止することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】コレクタ層7に第1のトレンチ8を形成し、第1のトレンチ8の底面および側壁のうち底面側の端部を覆い、第1のトレンチ8の底面からコレクタ層7の裏面方向と第1のトレンチ8の底面と平行な方向、および第1のトレンチ8の底面の端部からコレクタ層7の表面方向に不純物を拡散させることにより高濃度層9を形成する。 (もっと読む)


【課題】素子の個数を減らして実装面積を小さくすることができる保護回路を得る。
【解決手段】ダイオードD11(第1ダイオード)のアノードが端子Tに接続されている。ダイオードD12(第2ダイオード)のアノードがGNDに接続され、カソードがダイオードD11のカソードに接続されている。トランジスタQ11のコレクタが端子Tに接続され、エミッタがGNDに接続されている。ダイオードD11,D12のカソードからトランジスタQ11のベースに向けて順方向にダイオードD13〜D15(第3ダイオード)が直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れ、瞬間的な動作や過大入力がある場合においてもダイオード素子の順方向動作時の損失増加や過剰電流による絶縁ゲートトランジスタ素子の破壊を防止できる小型の半導体装置を提供する。
【解決手段】絶縁ゲートトランジスタ素子21とダイオード素子22とが同じ半導体基板に形成され、絶縁ゲートトランジスタ素子21とダイオード素子22が逆並列に接続されてなる半導体装置60であって、ダイオード素子22に電流が流れた場合に、絶縁ゲートトランジスタ素子21のゲート(G)端子の電位を下げて、該絶縁ゲートトランジスタ素子21のゲートをオフする第1制御トランジスタ素子ST1が、前記半導体基板に形成されてなる半導体装置60とする。 (もっと読む)


【課題】異常動作の発生を抑制することを可能にする。
【解決手段】モータ駆動回路は、入力電極が電源側に接続され出力電極がモータコイルの一端と接続される第1トランジスタと、入力電極がモータコイルの一端と接続され出力電極が接地側に接続される第2トランジスタと、入力電極が電源側に接続され出力電極がモータコイルの他端と接続される第3トランジスタと、入力電極がモータコイルの他端と接続され出力電極が接地側に接続される第4トランジスタと、第1及び第4トランジスタがオンの状態と第1〜第4トランジスタ全てがオフの状態とを適宜選択してモータコイルを駆動する駆動制御回路と、入力電極が電源側に接続され出力電極がモータコイルの一端と接続された第5トランジスタと、第5トランジスタがオンになると第4トランジスタをオンさせる保護回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】通常とは逆方向に負荷回路側から電流が流れ込んだ場合でも回路内のトランジスタを保護し得る電流供給回路を提供する。
【解決手段】
このように本実施形態に係るドライバ回路20では、一点鎖線内のように、保護回路として、一対のトランジスタ21P,22Pで構成されたカレントミラー回路の出力側(トランジスタ22P側)にトランジスタ23Pを直列に介在させるとともに、このトランジスタ23Pのベースと入力側(トランジスタ21P側)との間でベース電流が流れる方向に順方向を向けたダイオード25を介在させ、また順方向電圧VFがトランジスタ23Pのベース−エミッタ間電圧VBE以上に設定されたツェナーダイオード24や、ダイオード25の順方向電圧VF以上にその順方向降下電圧が設定されたツェナーダイオード26を、カレントミラー回路の入力側に介在させる。 (もっと読む)


【課題】広範囲の温度領域で高精度であり、極めて小さく形成できる高速応答可能な二端子のダイオード温度センサ素子を提供すると共に、これを用いた安価で高速応答可能な温度計測装置を提供する。
【解決手段】バイポーラトランジスタの2個のpn接合のうち、一方のpn接合を短絡してダイオードとして取り扱い、このダイオードをダイオード温度センサとして用い、バイポーラトランジスタを形成している半導体チップ内で、一方のpn接合を短絡してあり、外部には、二端子として取り出すようにしたダイオード温度センサ素子と、これを用いた温度計測装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高温時のウェーハ反りを抑制し、チッピングや欠けを回避した自己発熱を半導体基板裏面から放熱できる放熱特性改善がされた薄型半導体装置及び製造が容易なその製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の素子領域及び当該素子領域を区画する素子分離領域14を有する半導体基板9と、素子領域に形成された半導体素子とを有する。素子分離領域は、DTI(Deep Trench Isolation) 構造であり、その底面は半導体基板9裏面に露出し、その内部は空洞になっている。この半導体基板は半導体素子を形成後に半導体基板裏面を素子分離領域14の底面が露出するまで研磨もしくはエッチングして半導体基板9を薄くすると共に素子分離領域14内部を空洞にする。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタ構造を有する静電破壊保護素子のホールド電圧を従来に比して高くするとともに、当該素子のサイズを抑える技術を提供することを目的とする。
【解決手段】エピタキシャル層2の表面にベース領域(P不純物層4)が形成され、P不純物層4の表面にエミッタ領域(N+不純物層5)が形成され、エピタキシャル層2とN+不純物層6とから成るコレクタ領域が構成されている。ベース電極8とベース領域(P不純物層4)の接続部が、ベース領域(P不純物層4)のコレクタ電極10側の端部とエミッタ領域(N+不純物層5)との間に位置する。つまり、コレクタ・ベース・エミッタの順で各電極が構成されている。ベース電極8とエミッタ電極9とは不図示の配線を介して接続されている。また、エピタキシャル層2を複数の島領域に分離するためのP+分離層11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 エミッタ-ベース間に発生する順方向電圧の温度特性を利用するバイポーラトランジスタにおいて、素子面積を縮小することを目的とする。
【解決手段】 エミッタ-ベース間に発生する順方向電圧の温度特性を利用するバイポーラトランジスタにおいて、第二の導電型であるベース電極用高濃度不純物領域と、第一の導電型であるコレクタ電極用高濃度不純物領域とを直接に接触させ、不要な分離領域を形成しないことで素子面積を縮小する。 (もっと読む)


【課題】 複数個の半導体素子を備えている半導体装置において、その半導体装置のサイズを小さくする技術を提供する。
【解決手段】 不純物注入工程では、半導体基板9の表面にn型半導体領域13とp型半導体領域14が隣接して出現する関係に不純物の注入範囲を管理して、不純物を半導体基板9に注入する。熱処理工程では、半導体基板9を加熱して半導体基板9に注入した不純物12、14を活性化する。トレンチ形成工程では、半導体基板9の表面に隣接して出現しているn型半導体領域13とp型半導体領域14の双方を分断して一巡するととともに半導体基板9の表面から半導体基板9の裏面に向けて不純物の注入範囲12、14を貫通する深さにまで伸びているトレンチ15を形成する。絶縁膜形成工程では、トレンチ15内に絶縁膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】ターンオフ時間を短くできるサイリスタを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】基板に第1導電型の第1半導体領域が形成され、その表層部に第2導電型の第2半導体領域と第2導電型の第3半導体領域(アノードAN)と第1導電型の第4半導体領域(アノードゲートAG)が、第2半導体領域の表層部に第1導電型の第5半導体領域(カソードCA)と第2導電型の第6半導体領域(カソードゲートCG)が形成され、第1及び第2半導体領域の境界から第2及び第5半導体領域の境界までの領域の第2半導体領域上にゲート絶縁膜及びゲート電極MGが、第3半導体領域に負荷素子が形成されてサイリスタSCRが構成された半導体装置において、サイリスタをオンからオフにする際に、アノードより高電位をアノードゲートに印加し、アノードとアノードゲートでサイリスタ内部に構成されるダイオードを降伏させてアノードの電位を制御して駆動する。 (もっと読む)


【課題】 第1導電領域(一導電型半導体層)と第2導電領域(逆導電型領域または金属層)が接合し、これらの間に逆方向電圧を印加して高い耐圧を確保する半導体装置において、耐圧を向上させる場合には、一導電型半導体層の不純物濃度を低減したり、半導体層の厚みを増加させるなどの手法を採用しており、オン抵抗が増大するなどの問題があった。
【解決手段】 第1導電領域内の第1の深さに逆導電型の複数の第1埋め込み領域を設け、第2の深さに逆導電型の複数の第2埋め込み領域を設ける。第2埋め込み領域の距離(第2の距離)を、第1埋め込み領域の距離(第1の距離)より大きくする。逆方向電圧印加時には実際の接合部が臨界電界に達する以前に、第1埋め込み領域によって第1の深さにおいて水平方向の電界がピンチオフし、耐圧を向上させることができる。同様に、第1の深さにおける電界強度が臨界電界に達する以前に第2埋め込み領域によって第2の深さにおいて水平方向の電界がピンチオフし、耐圧を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】LCRを外付け可能で、汎用性が高く容量、抵抗及びインダクタンスを自由に調整することができ、さらなる高周波領域での要求に耐え得るバイポーラトランジスタ装置を提供する。
【解決手段】半導体素子搭載部と、前記半導体素子搭載部の相対向する2辺に沿って配列された複数のリードとを具備したリードフレームと、バイポーラトランジスタと、前記バイポーラトランジスタに接続された回路要素とが搭載され、高周波信号入力端子を構成する入力パッドと高周波信号出力端子を構成する出力パッドとが相対向する辺上に、相対向するように配列され、前記半導体素子搭載部に搭載されると共に電気的接続のなされた半導体素子と、前記素子搭載部に搭載された前記半導体素子を覆うとともに、前記リードの先端を導出するように形成された封止体とを備え、前記半導体素子搭載部と前記リードのひとつとが一体的に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保護対象となる半導体素子の外部に静電破壊保護素子を別個に設けることなく、簡易な構成で確実に静電破壊保護を図る。
【解決手段】
縦型PNPバイポーラトランジスタ4のベース領域であるN型拡散層5を囲繞するように、かつ、相互に接合されるようにして高濃度のP型ガードリング9及び高濃度のN型ガードリング10が設けられることによりツェナーダイオード11が形成されると共に、縦型PNPバイポーラトランジスタ4に等価的に形成された横型NPN型バイポーラトランジスタ7と直列接続状態とされ、サージが印加された際に、ツェナーダイオード11が横型NPN型バイポーラトランジスタ7と共に導通することで、サージを、P型エピタキシャル層6全体へ低抵抗で拡散可能となっている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置として縦型のダイオードにおいて、逆回復時に逆方向電流の急激な回復を抑制し、ソフトリカバリを実現する。
【解決手段】N−型基板10の表層部に形成されたP型層20を貫通してN−型基板10に達するトレンチ30を複数設けると共に、各トレンチ30のうち少なくとも隣同士の間に配置されたP型層20上に絶縁膜40を設け、P型層20のうち当該絶縁膜40、各トレンチ30の壁面、N−型基板10によって囲まれた領域をフローティングP型領域21として構成する。これにより、フローティングP型領域21をホールの供給源として機能させる。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタを用いたESD保護回路の面積効率を向上する。
【解決手段】集積回路は、回路用バイポーラトランジスタ124を含む内部回路121と、内部回路121をサージから保護するための保護用バイポーラトランジスタ120とを備え、保護用バイポーラトランジスタ120におけるエミッタとベースとは短絡されている。 (もっと読む)


【課題】
Iebリークを抑えながら十分な高速スイッチングが可能なダイオード内蔵トランジスタを提供する。
【解決手段】
ダイオード内蔵トランジスタのNPN-Tr5のベースコンタクトには、寄生PNP-Tr5とスピードアップダイオード(SUD)22とが接続される。寄生PNP-Tr5のベース幅9は、NPN-Tr5のIebリークが大きくならない程度の幅に設定される。寄生PNP-Tr5とスピードアップダイオード(SUD)22とにより、スイッチング速度の高速化が実現され、寄生PNP-Tr5のベース幅9を小さくしすぎないことによりIebリークが大きくなることを防ぐことができる。 (もっと読む)


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