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Fターム[5F136DA44]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 冷却対象 (4,540) | 複数の発熱体を冷却 (653) | マルチチップモジュール (176)

Fターム[5F136DA44]に分類される特許

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【課題】放熱ベースのフィンの形状、大きさに拘わらず適用可能で、大型化を来たさない簡素な構造で冷却性能を向上する。
【解決手段】冷却液路13の上流部底面に突起4aが設けられる。この突起は、フィン1eの上流側端部1e−1と流入口9との間に配置される。また、この突起は、流入口9に対向して配置される。この突起の上端は、フィン1eの下端より上に位置する。この突起で乱流を発生させ冷却効率を向上する。さらに、冷却液路13の底面に、上流部上り傾斜面3c及び下流部下り傾斜面3dが形成されており、更なる冷却効率の向上が可能である。 (もっと読む)


【課題】CPU、GPU等のロジックLSIから発生する熱を効率的に放熱でき、温度上昇や温度分布を小さくすることが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】積層DRAM1の一端面は、インターポーザ2に固定され、インターポーザ2には、CPU、GPU等のロジックLSI3が固定されている。ロジックLSI3のインターポーザ2と反対側の面には、放熱フィン4がロジックLSI3に直接接合されている。よって、ロジックLSI3が発生する熱の大部分は放熱フィン4を伝わって大気中に放熱され、インターポーザ2を介して積層DRAM1に伝わる熱量は少なくなる。従って、積層DRAM1が高温となったり、大きな温度分布を持つことが防止される。 (もっと読む)


【課題】中継配線基板を用いて複数の半導体チップを1つのパッケージに搭載した半導体装置における放熱効果を向上させる。
【解決手段】裏面に放熱板5が貼り付けられ、表面の中央部には中継配線基板2を収容する開口部Hを有するBGA基板10を用い、ASICチップ1aとメモリチップ1bがフリップチップ接続された中継配線基板2を、熱伝導性の接着材6で開口部Hの放熱板5に接着する。更に、ASICチップ1aとメモリチップ1bの裏面を、開口部Hを封止する金属キャップ8に熱伝導材9を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】発熱素子の放熱不良の発生を抑制する。
【解決手段】発熱素子23が搭載されている基板4の部位には放熱用貫通孔28を設け、当該放熱用貫通孔28の内部には伝熱材料29を形成する。また、発熱素子23が搭載されている部分の基板4の裏面と、当該裏面と間隔を介して向き合っている金属ケース7の部分との間には放熱ブロック31A,31Bを設ける。放熱ブロック31A,31Bは、間隙Dを介して基板4の裏面に沿って隣接配置している。放熱ブロック31A,31Bに向き合っている金属ケース7の部分には、切り起こし鉤状片33A,33Bを形成する。切り起こし鉤状片33A,33Bは放熱ブロック31A,31B間の間隙Dに食い込み嵌合して放熱ブロック31A,31Bの側面に弾性力によって押圧係止している。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンの空冷により吸気側と排気側との温度差を減少させ、十分な放熱効果が得られる放熱構造を備えた電気電子機器装置を提供する。
【解決手段】冷却ファンと放熱用の複数のフィン21を有するヒートシンク20とを備え、前記冷却ファンが前記ヒートシンク内に向けて送風することにより複数の冷却対象物を冷却する強制空冷式の放熱構造を備えた電気電子機器装置であって、前記複数の冷却対象物を前記ヒートシンクのベース面22に、且つ、前記冷却ファンの吸気側から排気側への方向に連設し、前記冷却ファンの排気側から吸気側へ向けて前記フィンの表面積が段階的又は連続的に小さくなるように、前記フィンを配置してあることを特徴とする放熱構造を備えた電気電子機器装置。 (もっと読む)


【課題】過負荷等によって半導体素子から定常発熱状態(通常状態)より大きな熱が発生した場合、半導体素子の急激な温度上昇を抑制することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、強制冷却式の冷却器11と、冷却器11上に金属層14を介して接合されたセラミック基板13と、セラミック基板13上に設けられた配線金属層15と、配線金属層15上に接合された半導体素子16とを備えている。配線金属層15上には、半導体素子16から冷却器11への伝熱経路の外側で、半導体素子16で発生して冷却器11に伝導される前の熱を一時貯留可能な位置に、ヒートマス17が設けられている。ヒートマス17は、配線金属層15の材料と同種の材料で形成されている。配線金属層15及びヒートマス17はアルミニウムで形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置においては、発熱量の比較的小さな部品において熱暴走が起こってしまう恐れがある。
【解決手段】半導体装置1は、基板10、半導体部品20(第1の半導体部品)、半導体部品30(第2の半導体部品)、放熱板40(第1の放熱板)、および放熱板50(第2の放熱板)を備えている。基板10上には、半導体部品20,30が実装されている。半導体部品30の最大消費電力は、半導体部品20のそれよりも小さい。半導体部品20には、放熱板40が固定されている。半導体部品30には、放熱板50が固定されている。放熱板40と放熱板50とは、互いに離間している。 (もっと読む)


【課題】熱軟化性の熱伝導シートを用いずともAMBにおける十分な熱放散性能を有する半導体モジュール及び半導体モジュール用放熱板を提供する。
【解決手段】発熱量が最も大きな高発熱半導体素子16が少なくとも1つと、高発熱半導体素子16よりも低発熱量の複数の非高発熱半導体素子14とを含む複数種の半導体素子が混在して基板12に搭載されたモジュール本体10に、基板12に搭載された全ての半導体素子14,16の外面が覆われるように、放熱板20a、20bが装着されている半導体モジュール40であって、各非高発熱半導体素子14の外面と放熱板20a、20bとの間には、熱伝導シート41が介在するように設けられ、高発熱半導体素子16の外面は、放熱板20aに直接接触するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】
終日稼動中のコンピュータやサーバの負荷は、限られた僅かの時間帯に集中した高負荷状態を有している。この状況においても最適な冷却性能を得る必要性に対し冷却装置の大型化,電力効率のロスを回避する冷却装置を提供することに有る。
【解決手段】
ヒートシンクと熱の方向性を持った熱移動手段、たとえば、ヒートパイプは、発熱体にそれぞれ熱接続されており、発熱体の熱は、発熱体の発熱量に応じてヒートシンクで熱伝達されて放熱され、あるいはヒートシンクでの放熱とヒートパイプで熱伝達した熱を蓄熱体に熱変換される構成とし、蓄熱体は、ヒートシンクに、ヒートパイプとは別の熱の方向性を持った熱移動手段、たとえば、ベーパチャンバを介して熱接続されてなり、蓄熱体に蓄熱された熱は、ベーパチャンバ、及びヒートシンクに熱伝達され、放熱される構成として、発熱体の熱を発熱量に応じて熱移送経路を異ならしている。 (もっと読む)


【課題】電子制御装置における回路基板上に散在して配置されている発熱を伴う電子部品を、効率的に冷却することができる車載用電子制御装置の放熱装置を提供する。
【解決手段】放熱を必要する少なくとも1つ以上の電子部品2を有する電子回路と、この電子回路を実装する回路基板1と、この回路基板1を装着し、前記電子部品の熱を、外気へ放熱するための筐体3とを備えた車載用電子制御装置の放熱装置において、空気流れ方向Aに沿って幅が平行で、前記電子部品2がその下流側に対応するような第1の流路を形成する第1の放熱部材4と、この第1の放熱部材4の上流側に連結し空気流れ方向に沿って幅が漸次狭くなる第2の流路とを形成する第2の放熱部材5とを、前記筐体3の反回路基板側がわ面に一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】第1のモジュールと第2のモジュールとの間で温度を均一化して、基板上で局所的な温度上昇を防止できる複合モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の複合モジュール24は、基板25と、基板25上に実装された第1のモジュール26と、第1のモジュール26とは独立に基板25上に実装された第2のモジュール27と、1つの放熱板28と、を具備する。1つの放熱板28は、第1のモジュール26と第2のモジュール27とにそれぞれ熱的に接続されるとともに、これらの熱を外部に放熱する。 (もっと読む)


【課題】基板上に実装された発熱性部品の冷却に加えてその周辺部品の冷却も効率良く行い、大形化やコストアップを抑制する。
【解決手段】基板13の上部に配置されるヒートスプレッダ12に、CPU14に熱的に接触する円柱状の接触部17、下向きの遮蔽壁18及び冷却用フィン19を一体に設ける。ヒートスプレッダ12に吸気口22を設け、その上部にファン装置16を設ける。冷却用フィン19は、ヒートスプレッダ12の下面から基板13の上面側に向けて延び、基板13の上面とヒートスプレッダ12の下面との間に通風路23を形成する。吸気口22部分に入口側圧力室24を設け、排気口21側に出口側圧力室25を設ける。接触部17(CPU14)の周囲部に空間部26を設ける。冷却用フィン19の下端部に、基板13上の部品15の高さ寸法に応じて段差19a,19bを設ける。 (もっと読む)


【課題】液冷された金属板をコア基板とし、コア基板の両面に設けられた配線基板間を接続するビアを有する回路基板を提供する。
【解決手段】コア基板21の流路21a間に設けられた隔壁11bに貫通孔18を形成し、その貫通孔18を埋め込む絶縁物16中にビア14を形成する。あるいは、コア基板をベーパーチャンバで構成し、コア基板を貫通する貫通孔を嵌合する金属管で密封し、その金属管内を埋める絶縁物中にビアを形成する。ビア14を金属製のコア基板21と絶縁して、コア基板21の面内のほぼ任意の位置に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】熱源に均一度の高い面内温度分布をもたせることを可能とし、それと同時に、短時間に、且つ低コストで作製することを可能とした熱交換器とその製造方法を提供する。
【解決手段】熱交換器10は、上下方向に区画形成された少なくとも2つの流体チャネル領域12a,12bを有している。熱源30に間欠的に又は直接的に接触された流体チャネル領域12aには、流体の流通方向に区画形成された少なくとも2つの熱交換領域13a,13bが設けられている。流体チャネル領域12a,12bの入口25a,26aから流れる流体を1つの熱交換領域13a,13bを介して他の流体チャネル領域12b,12aの出口26b,25bへ流すように構成された流路20a,20bを有している。 (もっと読む)


【課題】金属製の基板に合成樹脂製の部材を熱硬化型接着剤によって接着固定する際、熱硬化型接着剤の硬化時間を短縮させて、作業効率を向上させる部材の固定方法を提供する。
【解決手段】放熱板1の上面1aに設けた溝部4に電熱線5を収容した後、熱硬化型接着剤3を溝部4に沿って電熱線5を覆うように放熱板1の上面1aに塗布する。そして、ハウジング2を熱硬化型接着剤3上から加圧シリンダ6により放熱板1側に押圧して、ハウジング2の下面2bを放熱板1の上面1aに密着させ、その後、電熱線5に電流を流して発熱させると共に熱硬化型接着剤3を直接加熱し硬化させて、放熱板1にハウジング2を接着固定する。これにより、熱硬化型接着剤3の硬化時間が従来よりも短縮されて、作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、部品数、製造プロセス、製造時間と、製造コストを大幅に減少する熱放散モジュールとそのファンを提供する。
【解決手段】 少なくとも1つの電子素子を有する回路板、本体と少なくとも1つの延伸部を有し、前記延伸部が前記本体の少なくとも1つ側から突出し、前記延伸部及び/または前記本体が前記回路板と接合されるフレーム、及び前記本体内に収容されるインペラを含むファン、及び前記延伸部の上に接合され、前記電子素子から発生された熱を外部に導く少なくとも1つのヒートシンクを含むシステム。 (もっと読む)


【課題】従来の、PDP(プラズマディスプレイパネル)等の電源ユニットに使われるコイルは、そのインダクタンス値(L成分)が最大±20%ばらついてしまい、更にプラズマパネルの容量負荷(C成分)もばらついてしまうため、プラズマテレビの電力損の最小化に影響を与えるという課題を有していた。
【解決手段】一つ以上の孔16を有する金属板11の上に、一部がコイル15であるリードフレーム12を埋め込んだシート状の伝熱樹脂部10を固定し、前記コイル15の略中央部に形成した孔16にフェライトコア17を挿入し、インダクタンス値(L成分)を調整することで、プラズマテレビの電力損を抑える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コイルを有するインダクタンス部品と、これを用いたモジュールデバイス、及び電子機器において、そのコイル内部における温度上昇の低減を目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、脚4Aを有する閉路状磁心4、5と、脚4Aに組み込まれたコイル7とを備え、コイル7には放熱部材9を密着させて設ける構成としたものである。
このような構成により、コイル7と放熱部材9の間に磁心4を介在させること無く、コイル7で発生した熱を効率よく放熱部材9に伝達することができる。その結果として、コイル7内部における温度上昇を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の発熱体の冷却効果を維持しつつ、プリント配線板の高密度実装を可能とする。
【解決手段】本発明の実装構造は、基板31、第1の冷却ユニット32、連結機構38、第1の発熱体33、第2の発熱体34、第1の熱伝導グリス35、第2の熱伝導グリス36、第2の冷却ユニット37を具備する。第1の発熱体33と第2の発熱体34は、基板31と第1の冷却ユニット32との間の位置で基板31に実装される。第1の熱伝導グリス35は、第1の冷却ユニット32と第1の発熱体33との間に設けられる。第2の熱伝導グリス36は、第1の冷却ユニット32と第2の発熱体34とを熱的に接続する。第2の冷却ユニット37は、第1の冷却ユニット32と第1の熱伝導グリス35とを熱的に接続するとともに、第1の冷却ユニット32に対して昇降できる。 (もっと読む)


【課題】チムニー型ヒート・シンクを有するリッドICプラスチック・オーバーモールド・パッケージを提供すること。
【解決手段】パッケージは、オーバーモールド93が付けられた場合はオーバーモールド内に相補的押え構造体を形成するパッケージ・リッド91内に、機械的押え構造体94を有する。 (もっと読む)


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