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Fターム[5J045LA01]の内容

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【課題】端面数を少なく、直角の角部の数を減らして高い周波数の送受信に使用しても性能劣化の少ないアンテナを提供する。
【解決手段】下面に導体の地板4が形成された誘電体基板2の上面に導体で形成されたパッチアンテナ部10とこれに接続する給電回路5とを備えるマイクロストリップパッチアンテナ11,12において、給電回路5のパッチアンテナ部10への接続が、パッチアンテナ部10の給電回路5が接続される一辺の中心から何れか一方の端部側に、アンテナの伝送損失が所定値以下となる所定距離だけオフセットする。所定距離は、パッチアンテナ部10の給電回路5が接続される一辺の中心からパッチアンテナ部10の一方の端部までの距離を1とした場合に、0.2〜0.7とすれば良い。 (もっと読む)


【課題】スロットを介して高周波信号を放射素子に給電しているアンテナ装置において、周波数特性を所望の特性に変更することである。
【解決手段】本発明にかかるアンテナ装置は、印加される電界によって誘電率が変化する可変誘電率材料を含む第1の誘電体層11と、第1の誘電体層11の第1の面に設けられた放射素子2と、第1の誘電体層11の第2の面に設けられると共に、放射素子2と対向する位置にスロットが形成された接地導体4と、第1の誘電体層11の第1の面側に放射素子2と垂直方向において重畳しないように設けられ、可変電圧を印加可能な第1の電極パターン51と、を備える。本発明にかかるアンテナ装置では、第1の電極パターン51から第1の誘電体層11に所定の電界を印加することで第1の誘電体層11の誘電率を変化させて放射素子2の電気長を変化させる。 (もっと読む)


【課題】近接配置される一対の共振素子の間で効率的な伝送を行うことが可能な伝送システムを提供する。
【解決手段】本発明の伝送システムにおいて、各々の伝送装置に含まれる共振素子10は、誘電体基板11の一方の面に形成される共振電極12と、誘電体基板11の他方の面に形成される接地電極13と、給電部となるビア導体14及び入出力電極16を備えている。送信回路を含む伝送装置と受信回路を含む伝送装置との間で高周波信号を伝送する場合、それぞれの共振素子10の共振電極12が所定の距離を介して直接対向する状態で配置し、その際の電界結合により上記2つの伝送装置の間で高周波信号を伝送することができる。 (もっと読む)


【課題】付加容量の調整が容易なアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】フィルム10の主部10a上に形成された主部側容量形成部11aと放射導体板12との間に付加容量が形成されている。これにより、台座部3の誘電率の製造ばらつきによって付加容量が変動することによりアンテナ装置1の周波数特性が変動した場合であっても、主部側容量形成部11aをトリミングすることによって放射導体板12に対する主部側容量形成部11aの対向面積を調整することにより、付加容量を容易に調整し、アンテナ装置1の周波数特性を所望の周波数特性に調整できる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロストリップアンテナを平面上に複数素子配列して、アレーアンテナを構成しようとすると、第1および第2の地導体の間に平行平板モードが発生し、平行平板モードで素子間結合が発生することで、アレーアンテナの利得が低下し、サイドローブが上昇する。
【解決手段】 マイクロストリップアンテナの周囲の第1の地導体板と第2の地導体板の間に、放射導体板の共振波長より十分短い間隔で接続導体を並べることで、平行平板モードによる素子間相互結合を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】パソコン、あるいはPDA等の情報端末機器等の内に組込まれる共振周波数等仕様の異なるアンテナを組み合わせた多周波アンテナにおいてWAN帯域、GPS帯域、LTE帯域の広範囲な帯域において、干渉が無く安定した通信が実現でき、しかも小型化に適した多周波用アンテナを提供する。
【解決手段】誘電体基板1の表面1aに3つの周波数に共振する分岐エレメント2a、2bおよび2cを設けるとともに、誘電体基板1の裏面1bに、さらに別の2つの周波数に共振するための無給電エレメント5及び周波数調整部6を設ける。そして、無給電エレメント5と周波数調整部6とは直列接続し周波数調整部6は短絡部3b経由にてグランド板4に接続する。さらに、給電点Pには給電用同軸ケーブルを接続する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で円偏波放射が可能な誘電体導波管スロットアンテナを提供する。
【解決手段】表面の導電膜の一部に誘電体が露出するスロットを具えた誘電体導波管と、前記スロットに対向する位置に前記スロットと略同形状のビアホールが形成されたプリント基板と、前記ビアホールに対向する位置に前記ビアホールと略同形状の第1の貫通孔と、前記第1の貫通孔の近傍に一対の第2の貫通孔とを具えた導体板とからなる誘電体導波管スロットアンテナであって、前記誘電体導波管と前記プリント基板と前記導体板とが、前記スロット、前記ビアホールおよび前記第1の貫通孔の位置を合わせて接合され、前記プリント基板は、前記第2の貫通孔と対峙する位置に導体層を有し、前記第2の貫通孔は、前記第1の貫通孔の中心点に対して点対称かつ、前記第1の貫通孔の長手方向に対して回転して配置する。 (もっと読む)


【課題】個々のスロットからの反射の帯域が広く、効率の良いアンテナ装置及びレーダ装置を提供する。
【解決手段】本実施形態によれば、アンテナ装置は、両面が第1及び第2金属膜に覆われた誘電体基板と、前記誘電体基板に2列に配列され、前記第1及び第2金属膜とで導波管線路を形成するスルーホール列と、前記第1金属膜に設けられたペアスロットと、を備える。前記ペアスロットは、スロット長方向が前記導波管線路の線路方向に対して斜めに設けられた第1スロット及び第2スロットを有する。前記第1スロットの中心と、前記第2スロットの中心とが、前記スロット長方向に沿って、前記第1スロットのスロット長さ及び前記第2スロットのスロット長さのうち短い方の2分の1以上離れている。 (もっと読む)


【課題】円形偏波と線形偏波を同時に発生させ、異種アンテナ(円形偏波アンテナ又は線形偏波アンテナ)と損失なくデータ通信の可能な円形偏波と線形偏波を同時に発生させるパッチアンテナ及びその発生方法を提供する。
【解決手段】円形偏波と線形偏波を同時に発生させるパッチアンテナ100は、アンテナ信号に対する円形偏波を放射する第1放射体10と、前記第1放射体の他面に設けられた第1基板20と、前記第1基板の他面に設けられ、前記アンテナ信号に対する線形偏波を放射する第2放射体30と、前記第2放射体の他面に設けられた第2基板40とを含む。 (もっと読む)


【課題】無給電素子についてその素子長の最適化を容易にし、従来よりも広帯域、高利得な無指向性アンテナ装置を実現することを目的とする。
【解決手段】本発明は、一方の表面に第1の導電層3を備える第1の誘電体基板2と、第1の導電層3に形成されたループ状スロット4と、誘電体基板2の他方の表面において、ループ状スロット4の内側まで延びる給電ライン6を有する給電回路と、第1の導電層3におけるループ状スロット4に囲まれていない部分から構成された接地導体3bと、第1の誘電体基板2を挟むように配設した無給電素子5とを備える無指向性アンテナ装置1である。無給電素子5は、その長さ方向における中心部にて分割されている。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ利得の周波数特性を改善し、広帯域の進行波励振アンテナを提供することを目的とする。
【解決手段】 2つの変換器3a,3bを結ぶ給電線路50と、給電線路50に沿って形成され、給電線路50を一方向に伝搬する進行波により同位相で励振される複数の放射素子51と、変換器3a,3bに対し、給電線路50を互いに逆方向に伝搬し、放射素子51を互いに同位相で励振する進行波をそれぞれ供給する導波管ブロック2とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、小型化を達成しつつ、所望のインピーダンスを得ることができるパッチアンテナを提供すること、また、該パッチアンテナを備えたアンテナモジュールを提供すること、さらには、該パッチアンテナを備えた電子機器を提供することにある。
【解決手段】本発明のパッチアンテナ1は、誘電体基板2と、誘電体基板2の一方の面上に設けられた放射導体3と、誘電体基板2の他方の面上に設けられた接地導体4と、放射導体3と給電点34を介して導通する給電ピン5とを有している。給電点34は、放射導体3の中心Oからオフセットした位置に設けられており、放射導体3は、放射導体3の給電点34がオフセットされた側の外周部に設けられた第1のスリット部31と、第1のスリット部31と対向する側に設けられた第2のスリット部32とを有し、第1のスリット部31のスリット数が第2のスリット部32のスリット数よりも多く構成されている。 (もっと読む)


【課題】アンテナの利得を高め、帯域幅を増加し、或いは複数のモードを備えた、アンテナの提供。
【解決手段】本発明のアンテナは、基板、放射ユニット、金属板を含み、放射ユニットが基板上に設置され、金属板が放射ユニットと一定の距離を相互に隔てて配置され、かつ放射ユニットと電気的に絶縁され、放射ユニットにより励起されて少なくとも1つの共振モードを生じるために用いられ、且つ金属板が該金属板を貫通する貫通孔を含み、この構造により利得を高め、帯域幅を増加し、複数のモードを備えている。 (もっと読む)


【課題】所望の周波数、特に100GHz以上のテラヘルツ帯において共振特性を良好とする新規なアンテナ及びそれを用いた発振器を提供する。
【解決手段】スロットアンテナは、スロットアンテナ本体2となる空隙と、この空隙に対して十字となるように空隙の長手方向に対して垂直方向に一つ以上設けたスリットリフレクタ部3となる空隙とが、導電性平板5に形成されて成り、所望されるインピーダンス又はアドミタンスの周波数特性が得られるようにスリットリフレクタ部3の配置場所、長さ及び幅が定められている。 (もっと読む)


【課題】平面型のスロットアンテナにおいて、アンテナの大型化を防止しつつアンテナ特性を向上させる。
【解決手段】アンテナ100は、放射器130と、導波器110とを備える。放射器130は、略長方形状を有する導電体の本体部30を含み本体部30の長方形内部にスリット31が形成されるとともに給電部38を有する。導波器110は、放射器130と距離を隔てて対向し、略長方形状を有する導電体の本体部10を含み、本体部10の長方形内部にスリット11が形成される。そして、本体部10の各短辺は、本体部30の各短辺よりも短くなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】筐体の薄型化を図りながらも、高いアンテナ性能と筐体剛性を両立させた携帯無線機を提供する。
【解決手段】平面的に筐体全体を覆う大きさの金属板11を使用し、この金属板11を筐体10と一体形成した。これにより、筐体剛性が得られる。また、金属板11にスリット20を形成して金属板11に高電位部11aを作り出し、高電位部11aをアンテナ素子とし、回路基板12のグランドパターン12aのうち、金属板11の高電位部11aと重なる箇所のグランドパターンを除去して得られたグランド抜き部分12bを通して回路基板12上に配置した無線回路部13の入出力端13aと高電位部11aであるアンテナ素子とを接続し、また回路基板12のグランドパターン12aと金属板11の高電位部11a以外の箇所であるグランド部11bとを接続するようにした。これにより、放射効率の良いアンテナ素子を構成できる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ給電部からラジアル導波路を介して電磁波の送受信を行う構成を有し、簡単な機構で精度良くビームの角度を制御できる平面アンテナ装置を提供する。
【解決手段】平行に配置された一対の導体円板を有し、一対の導体円板の外周縁間を導体で封止してラジアル導波路が形成され、一対の導体円板の一方は電磁波を送受信するためのアンテナ面を構成し、その裏面の他方の導体板にラジアル導波路に対する給電口2bが配置された平面アンテナ2と、平面アンテナを支持するためのアンテナ装着部3aを有するとともに、平面アンテナの給電口に対して給電するための給電ポート10aが配置されたベース3を備えた平面アンテナ装置。アンテナ面の中心が給電ポートの中心に対してオフセットを有する状態でアンテナ装着部に平面アンテナを保持することにより、ビームの放射指向性を調整可能なように構成される。 (もっと読む)


【課題】2つの直交する偏波で励振させたときのそれぞれの楕円ビームの形状を容易に一致させることができ、なおかつホーンの軸長を短くすること。
【解決手段】横断面が方形の内部空間を有し、一対の対向側面6がホーン3の一端開口5から他端開口4に向かってテーパ面を形成しているホーン3を備えたホーンアンテナ1であって、テーパ面は、ホーン3の中心軸に対して対称な位置に少なくとも一対の凹部9を有している。凹部9は、内部空間に向かって横断面が方形状に開口して一方の偏波の電界面と平行に延びるとともに、一方の偏波の磁界方向に沿った開口幅と、深さとを有している。凹部9の開口幅は一方の偏波がカットオフとなるような長さにあらかじめ設定され、凹部9の深さは他方の偏波による楕円ビームの形状が一方の偏波による楕円ビームの形状と実質的に一致するような長さにあらかじめ設定されている。 (もっと読む)


【課題】漏れ電界を生じさせ、これにより上方に離間して配置される無線タグと通信するときに、無線タグの配置方向に関わらず無線タグが電波を受信できるようにすること。
【解決手段】アンテナ装置は、第1導体層と、第1導体層の上方において第1導体層と実質的に平行に離間して配置され、第1軸に平行に進行する電磁波を生じさせる第2導体層と、第2導体層に、又は第2導体層上に別個に設けられる所定領域の第1導体部と、を備える。第2導体層には非導体部が部分的に設けられており、それによって上方空間に漏れ電界を生じさせる。ここで、第2軸が第1導体部の所定領域とオーバーラップする第1長さは、第1導体部から所定高さの位置において第1軸、第2軸、および第2導体層の平面に垂直な第3軸のそれぞれに平行に所定の無線タグを配置したときの無線タグの受信電力が共に第1基準値以上となる長さに設定される。 (もっと読む)


【課題】Ku帯で使用するアクティブアレーアンテナのパッチアンテナを提供する。
【解決手段】地板上に積層された誘電体基板と、この誘電体基板上に形成され導体から成る放射素子と、この放射素子に給電するための給電点に接続される給電線路と、放射素子と給電線路間に形成され、放射素子の入力端と給電線路とのインピーダンスを整合させるための変成器とを備え、共振周波数を12〜18GHzの周波数帯と設定したとき、所望の周波数帯域幅に基づいて放射素子の大きさを示すパラメータが設定される。 (もっと読む)


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