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国際特許分類[H02G3/08]の内容

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【課題】閉鎖板を貫通孔から簡単に除去することができる金属製配線ボックスのノックアウト構造を提供すること。
【解決手段】金属製配線ボックスの底壁11に形成された閉鎖板14は、その周方向の一部が貫通孔13の内周面に連結部15を介して連結されている。閉鎖板14は、底壁11の外面11a側から内面11b側へ向けた閉鎖板14への押圧により連結部15を基点として傾動可能に連結されている。そして、ノックアウト構造は、閉鎖板14を底壁11に対し、一方向(底壁11の外面11a側から内面11b側に向けた方向)のみへ傾動させることにより、連結部15が破断されるように構成されている。具体的には、連結部15は、貫通孔13内に位置すべく貫通孔13の内周面に連結されている。 (もっと読む)


【課題】
壁際等において、コンセントの増設のためのボックスを壁表に露出させて設置する場合に、内部に配線材が収納されて、端部が前記ボックスに挿入されて接続される保護カバーと、壁際等の側壁面との間に大きな隙間が発生するのを防止して、壁際等の美観が損なわれるのを防止することである。
【解決手段】
ボックス本体10の横側壁部5a1 ,5a2 に、増設ケーブルK0 が収納される配線用保護カバーC1 の端部が挿入されて接続される接続口33が、前記ボックス本体10の底壁部3側に開口して設けられ、壁表に露出設置される配線用ボックスB1 (B2 )であって、前記接続口33は、前記ボックス本体10の隣接する2つの側壁部5a1 ,5b2 (5a2 ,5b1 )の境界となっている角部6を含んで、当該隣接する2つの側壁部5a1 ,5b2 (5a2 ,5b1 )に亘って連続して形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】ワッシャケースとブラケットとの隙間からのワッシャの脱落を防止し、加えてワッシャケースをスムーズにブラケットにスライド嵌合させる。
【解決手段】ボルト挿通用の孔部29を有するブラケット7と、孔部上に配置されるワッシャ10と、ブラケット挿通用の開口52を有してワッシャの上からブラケットに装着されるワッシャケース9とを備え、開口とブラケットとの間の隙間からのワッシャの脱落を防止するリブ32を開口に沿ってブラケットに設けた。ブラケット7の側部にガイドレール38とガイドレールの外面の係止突起17とを設け、ワッシャケース9に、ガイドレールに対するスライド係合部40と、係止突起に対するスライド係合部の係合孔16とを設け、開口52から係合孔の近傍にかけてスライド係合部に可撓性の薄肉部47,49を形成した。 (もっと読む)


【課題】テープのずれを生じ難くして、テープ間の隙間の発生を防いで、内部への水等の侵入を防止する。
【解決手段】樋状ないし逆樋状の電線導出壁6と、電線導出壁の電線径方向の開口10に対向する板状の電線支持壁21とを備え、開口側の電線導出壁の端部に電線露出用の切欠部11を設け、切欠部において電線支持壁21を電線導出壁よりも電線径方向に幅狭に形成し、電線支持壁と電線導出壁との交差方向の角部に切欠部を配置し、複数本の電線25を電線導出壁と電線支持壁にテープ巻きした際に、切欠部に露出した電線26をテープ巻き27の傾斜部分27aで接着する電線導出部のテープ巻き構造を基本とする。 (もっと読む)


【課題】電線導出部を先細りのテーパ状とした場合や、電線収容量を吸収するべく電線導出部の電線支持壁を内向きに傾斜状に撓み可能とした場合でも、テープずれを防止する。
【解決手段】樋状ないし逆樋状の電線導出壁6と板状の電線支持壁21とを対向して備え、電線導出壁と電線支持壁との少なくとも一方が少なくとも二本のテープ滑り止め用のリブ12,23を電線導出方向に並列に有し、電線導出壁又は電線支持壁の先頭のリブが電線導出壁又は電線支持壁の二番目のリブよりも電線径方向に長く突出して位置した。電線導出壁と電線支持壁とが少なくとも各二本のテープ滑り止め用のリブ12,23を電線導出方向に並列に有し、電線導出壁6の各リブ121,122が電線径方向に同じ突出高さで位置し、電線支持壁21の先頭のリブ231が電線支持壁の二番目のリブ232よりも電線径方向に長く突出して位置した。電線支持壁21は可撓性を有する。 (もっと読む)


【課題】ビス保持手段によって固定ビスを底壁に強固に保持することができるとともにビス保持手段からの固定ビスの取り外しを簡単に行うことができる配線ボックスを提供する。
【解決手段】合成樹脂製の配線ボックス10の底壁12には固定ビス20を立てた状態に保持するビス保持手段30が設けられている。ビス保持手段30は、固定ビス20の強制的な螺入が可能な底壁12から立設されたビス螺入部31と、ビス螺入部31よりも固定ビス20の螺入方向奥側に位置するとともに固定ビス20の先端部21aより大径に形成され、ビス螺入部31に螺入された固定ビス20の先端部21aが配置される螺入孔31aを有する。さらに、ビス保持手段30は、固定ビス20の強制的な螺入が可能な底壁12から立設されたビス螺入部31と、固定ビス20をビス螺入部31に対し傾動させる際に先端部21aを逃がすためのビス逃げ部32をビス螺入部31に有する。 (もっと読む)


【課題】強度向上を図ることが可能な固定脚構造及び電気接続箱の固定脚構造を提供する。
【解決手段】固定脚構造は、本体フレーム25の下側からロアカバー27を重ね合わせると、本体フレーム25のフレーム側固定脚28におけるボルト固定部32と、ロアカバー27のカバー側固定脚29におけるボルト固定部45とが重なり合う。この時、ボルト固定部32の係合凹凸部42と、ボルト固定部45の係合凹凸部52とが係合する。係合凹凸部42と係合凹凸部52とが係合すると、この係合部分は厚肉部分になる。仮に過剰な締め付け固定を行ったとしても座屈するようなことはない。 (もっと読む)


【課題】金属製ボックスを支持させるために取付ける支持部材の取付部をボックス内部と外部とを連通させることなく形成すること。
【解決手段】一方に開口を有する有底箱状に形成され、構造物に固定される支持部材により支持される金属製ボックスであって、筒状の周壁と、前記開口と対向する底壁と、を備え、前記周壁には、前記周壁外部へ向けて切り起こされ、前記支持部材を取付けるための取付部を有した切起部が設けられている。そして、前記切り起こしにより生じた周壁外部と内部との連通箇所を前記周壁の開口端から周壁内面に沿って折り返された閉鎖片により閉鎖している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、物品から突出した複数の取付足と被取付部との位置ずれを吸収することで、コスト増加を抑えることができる物品の取付部構造を提供する。
【解決手段】物品の取付部構造1は、物品としての箱本体2の外表面から突出し被取付部としての車体取付部3に重ねられる複数の取付足5、6、7と、1つの取付足7の車体取付部3から離れた側に重ねられた状態で該1つの取付足7とともに車体取付部3にボルト固定されるワッシャー8と、1つの取付足7に取り付けられ該1つの取付足7との間にワッシャー8を挟んで保持するカバー部9と、を備える。カバー部9には、ワッシャー8に設けられた第1孔部8aを露出する露出孔9aが設けられ、第1孔部8aが第2孔部7aの径よりも小さく、ワッシャー8は当該第1孔部8aが第2孔部7aと重なる範囲で移動自在に1つの取付足7とカバー部9との間に保持される。 (もっと読む)


【課題】電気接続箱から引き出すワイヤハーネスを固定するテープ巻き片を必要時に突設できるようにする。
【解決手段】ケースに設けたワイヤハーネスの引出口の端縁に沿って矩形状のテープ巻き片を前記ケース外面に配置し、該テープ巻き片の一辺側に設けた支軸を前記ケース外面に突設した軸受部に回転可能に取り付けると共に、該軸受部の軸穴の内周面と前記支軸の外周面に設ける凹凸形状で、前記テープ巻き片をケース外面に沿った倒伏位置と前記引出口の端縁から外方へ突出する起立位置に選択的に係止保持し、前記起立位置では前記引出口から引き出されるワイヤハーネスと前記テープ巻き片を粘着テープで固着できる構成としている。 (もっと読む)


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