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Fターム[2B063AA01]の内容

移植機(田植機の接地部) (1,596) | 目的、機能 (297) | 移植機等の性能向上 (291)

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【課題】苗移植機の進行方向に向かって中央の整地装置の両端部と左右の整地装置の中央部側の端部との間に隙間なく圃場面を均平化できる整地装置を備えた苗移植機の提供。
【解決手段】苗植付部4に対して昇降自在に連結され、かつ走行車体2の前進方向に向かって両サイドのローラ27a,27aとそれより前方にある中央のローラ27bを有している。前方ローラ27bと後方のローラ27aとの間には、ローラ27a,27bの駆動機構を内装した左右に屈曲したクランク形状の前後方向に長い伝動ケース73を設けている。また、伝動ケース73,73の前部と後部にはケース73,73を挟んでローラ27a及びローラ27bの対称位置にそれぞれ第2のローラ27a’,27b’がそれぞれ配置されているので圃場の整地幅が広くなり、また整地されない圃場領域が少なくなり、圃場の整地性向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】 多条植形態の苗植機では、苗植装置幅の中央部に設けるセンタフロートの上下動によって土壌深さを検出し、この苗植装置を車体に対して昇降制御させるため、この昇降制御はセンタフロート前側の代掻ロータによる整地性によって影響を受け易い。土壌面にわら屑や、硬い土塊等の夾雑物があると、これらセンタロータや、センタフロートの押上力が大きく、土壌深さの検出が不正確となり易い。
【解決手段】 センタフロートとこの左右両側のサイドフロートとの苗植フロートを有すると共に、これら各フロートの前側にセンタロータ9Aとサイドロータ9Bとの代掻ロータを有した苗植機において、このセンタフロートの上下動によって苗植装置を車体に対して昇降して苗植付深さを一定に維持制御すると共に、このセンタロータ9Aの回転をサイドロータ9Bよりも高速に回転することを特徴とする苗植整地装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の苗移植機は、左右整地用ロータと中央整地用ロータとが各々別々に苗植付装置に装着された複雑な構成となっており、然も、整地用ロータの重量が重くなる構成であって、圃場での苗移植作業性を悪化させるものであった。
【解決手段】苗植付部4に機体正面視で左右後輪11間に位置するセンターフロート55の前方には機体側面視で左右後輪11間に中央整地作業装置27bを設け、左右後輪11の後方若しくは外側方に位置するサイドフロート56の前方には機体側面視で左右後輪11の後方に左右整地作業装置27a設けると共に、中央整地作業装置27bと左右整地作業装置27aとを連結して一体構成とし、走行車体2側から駆動部材72にて中央整地作業装置27bに駆動力を伝動し、該中央整地作業装置27bから左右整地作業装置27aに左右伝動機構73にて駆動力を伝動する構成とした苗移植機。 (もっと読む)


【課題】 均等な植付け作業が可能な田植機に関する。
【解決手段】 フロート3,4に作溝器18を備えた田植機において、作溝器18による溝の壁部の盛り上がりを防止する整地部材36を備えて構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 整地ロータが静止した状態で圃場内を引き回し、整地ロータにより圃場の表層部を荒らす泥押しなどを防止するようにした移植機を提供する。
【解決手段】 該植付装置に昇降自在に支持され、かつ前記植付装置の伝動系から動力伝達される整地装置を備えてなる移植機において、前記植付装置が植付け位置にあることを検出するリフト角ポテンショメータ125と、植付けクラッチのオン・オフを検出する油圧カムポテンショメータ48と、前記整地装置が整地位置にあることを検出する整地装置操作レバースイッチ93と、警報ブザー127と、前記各検出手段125、48、93に基づき、前記植付装置が植付位置にあり、前記植付クラッチが切状態であり、かつ前記整地装置が整地位置にあることを検出すると、前記警報手段127が警報作動するように制御する制御手段121とを備えた。 (もっと読む)


【課題】乗用田植機において代掻き用均平ロータリの伝動構成を簡素化し、接地跡の付きにくい伝動装置を提供する。
【解決手段】走行車体の後方に左右方向の軸回りに回転して対地作業を行なう均平ロータリ(38,38,41)を設け、この均平ロータリ(38,38,41)を左右に分割して互いにずらして異なる前後位置に配置する。この前側の均平ロータリ(41)の軸部左右端部から後側の均平ロータリ(38,38)の左右端部へ動力を伝達する前後方向に沿った伝動ケース(39,39)を設け、この伝動ケース(39,39)を斜め上りに伸びて中途部で屈曲して斜め下がりに伸びるように側面視でへの字状に屈曲構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の苗移植機は、左右整地用ロータと中央整地用ロータとが各々別々に苗植付装置に装着された複雑な構成となっており、然も、整地用ロータの重量が重くなる構成であって、圃場での苗移植作業性を悪化させるものであった。
【解決手段】左右後輪11を装備した走行車体2の後側に昇降リンク装置3を介して苗植付部4を装着した苗移植機において、該苗植付部4に機体正面視で左右後輪11間に位置するセンターフロート55の前方には機体側面視で左右後輪11間に中央整地作業装置27bを設け、左右後輪11の後方若しくは外側方に位置するサイドフロート56の前方には機体側面視で左右後輪11の後方に左右整地作業装置27a設けると共に、中央整地作業装置27bと左右整地作業装置27aとを連結して一体構成として上下位置調節自在に設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】整地装置により整地作業を行うことなく、植付作業のみを行うことができるようにすること。
【解決手段】走行部の後方に植付部を昇降自在に連結し、同植付部に整地装置を取り付けた田植機において、走行部に設けた原動機部に伝動機構部を介して前記整地装置を連動連結すると共に、上記伝動機構部にクラッチ機構を設け、同クラッチ機構を入り切り作動させる作動手段の動作と、植付部の昇降動作とを連動させると共に、上記作動手段にクラッチ操作手段を連動連結した。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の前方に圃場を整地する整地ロータを備える乗用型移植機において、後輪と植付作業機との前後空間を広げることなく整地ロータをコンパクトに配設できるようにする。
【解決手段】前輪16の半径R1と、前輪16と後輪17´の前後隙間寸法L1との加算値(R1+L1)に対する軸距L2´の比率が1.55倍以上1.65倍以下となる後輪17´を設けて、前輪16に対する植付作業機15の相対的な前後位置を変更することなく、後輪17´と植付作業機15との前後空間Sを広く構成する。 (もっと読む)


【課題】ロータ27の作動と非作動の選択をロータ上下位置調節レバー81の操作から独立して行うことができ、しかもこれらロータ27の作動と非作動の選択とロータ27の高さ調節を簡単な構成で達成できる苗移植機を提供すること。
【解決手段】苗移植機の走行車体2の後部に昇降自在に設けた苗植付部4に対して昇降自在に設けたロータ27を上昇した非作業位置と下降した作業位置とに昇降するためにロータ収納用レバー84を設け、該レバー84によって行われたロータ27の作業位置での高さを変更調節するためにロータ上下位置調節レバー81の操作でロータ27を昇降させるために該調節レバー81の操作系統に設けた融通空間(S1)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 この発明の課題は、苗植付部調整時に植付部を作動させても対地作業装置が不意に作動するのを防止し危険を回避することにある。
【解決手段】 本発明は、走行車体(1)の後側に対地作業装置(7)、対地作業装置(7)の後側に苗植付部(6)を配置して設け、対地作業装置(7)は、回転体(8)が接地して回転駆動しながら整地する構成とし、走行車体側の変速操作具(18)により走行速度の速い路上走行速と、走行速度の遅い作業速と、苗植付部(6)のみを作動させる植付部駆動速とに切替可能に構成し、路上走行速では、対地作業装置(7)、苗植付部(6)共に停止状態とし、作業速では、対地作業装置(7)、苗植付部(6)共に駆動する状態とし、植付部駆動速では、対地作業装置(7)は停止状態とすると共に苗植付部(6)のみ駆動する構成としてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】整地装置の伝動ケースを上方に配置することにより、走行機体の後方から延びている軸伝動手段の角度を小さくし、整地装置の可動範囲を大きくした農用作業機を提供する。
【解決手段】整地装置30に動力を供給する伝動ケース40を上方へ向けて配置すると共に、走行機体1からの動力を軸伝動手段43と、伝動ケース40内に収容されたギヤ、及び左右の伝動部材37、38を介して整地装置30に伝達する。整地装置30では、整地部32、33、34に軸支されたかご形ロータ32a、33a、34aが回動して、田面と接することで整地される。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな圃場であっても小回り性能に優れた苗移植機を提供すること。
【解決手段】走行車体1の後側に昇降可能に設けた苗植付部7と旋回時に旋回内側の後輪3の駆動力を切断する左右一対設けたギア伝動系のサイドクラッチ体33を備え、後輪3,3を、車体進行方向に向かって苗植付部7の植付条全条分を跨ぐ左右の位置と該左右位置より内側に一方の後輪3が位置するように左右位置を切替可能に設けた苗移植機であり、車輪トレッドを車体支持のために維持しながら、左右一方の旋回は小回りできる。通常位置より内側に位置させた一方の後輪3を旋回外側とする場合には、内側に位置させていない後輪3のサイドクラッチ体33を切り、さらにサイドブレーキ体35を作動させて旋回させ、内側に位置させた一方の後輪3を旋回内側とする場合には、該内側に位置させた後輪3のサイドクラッチ体33を切り、フリー回転とする旋回をさせる。 (もっと読む)


【課題】整地ロータの回転数を走行速度に応じて増減させるものでありながら、走行開始初期の低速走行状態でも、整地ロータの必要回転数を確保し、十分な整地性能が得られるようにする。
【解決手段】走行変速を行うHST12が設けられた走行機体1と、該走行機体1の後部に昇降自在に連結される植付作業機3と、該植付作業機3の前側で整地を行う整地装置21とを備える乗用田植機であって、HST12の下流伝動経路から取り出した動力で回転し、回転数が走行速度の増減に伴って比例的に増減する第一PTO36と、HST12の上流伝動経路から取り出した動力で回転する第二PTO37と、両PTO36、37のうち回転が速い方を選択し、選択PTOの回転で整地装置21を駆動させるPTO選択機構38とを備える。 (もっと読む)


【課題】伝動ケースに藁の切れ端等が引っ掛かるという不具合をなくすこと。
【解決手段】走行部の後方に植付部を昇降自在に連結し、同植付部に整地装置を取り付けると共に、上記整地装置は、左右方向に軸線を向けたロータ回動軸と、同ロータ回動軸の外周に同軸的に取り付けた複数のロータと、左右に隣接するロータ間にてロータ回動軸に連動連結して走行部に設けた原動機部からの動力をロータ回動軸に伝動する伝動ケースとを具備する田植機において、伝動ケースの下面に、圃場面に浮遊している藁の切れ端等を後下方へ向けて案内する案内面を形成した。 (もっと読む)


【課題】整地ロータの駆動を操作するクラッチレバーを無くし、整地ロータの手動での煩雑な駆動制御がない移植機を提供することを課題としている。
【解決手段】圃場に苗を植え付ける植付部14と、回転駆動により圃場の表面から植付け深さまでの圃場表層の整地作業を行う整地ロータ22とを備えた植付作業機7が、植付作業機7の圃場に接地した下降状態、且つ整地ロータ22が整地作業が可能となる作業姿勢Aである場合にのみ、整地ロータ22に駆動力を入り切り自在に伝動するクラッチ38を、整地ロータ22に駆動力を伝動するように入り作動させるクラッチコントロール手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 歩行型水田作業機において、右又は左の車輪から右又は左の連係機構やアクチュエータに大きな負荷が掛かるような状態を適切に避けることができるようにする。
【解決手段】 前部の横軸芯周りに上下揺動自在に支持されて後方に延出された右及び左の伝動ケースの後部に右及び左の車輪1を備える。アクチュエータ54と右及び左の伝動ケースとを右及び左の連係機構56,57により機械的に連動連結して、アクチュエータ54により右及び左の連係機構56,57を介して右及び左の伝動ケースが上下に揺動駆動されるように構成する。右及び左の連係機構56,57に右及び左の弾性部材58を介在させる。 (もっと読む)


【課題】 整地ロータによる前方への泥土の飛びはねが防止された移植機の植付作業機を提供することを課題としている。
【解決手段】 走行機体1に昇降自在に連結される植付作業機7の上昇に連動して、回転駆動により圃場の表面から植付け深さまでの圃場表層の整地作業を行う整地ロータ16の上方の前方側を覆うカバー体を設けた。整地作業時の整地ロータ16の回転による後方側への泥土の飛びはねを防止するように、整地ロータ16の上方の後方側を覆うロータカバー36を回動作動部39によって前方に回動させ、ロータカバー36自体をカバー体にした。又は植付作業機7の上昇に連動して整地ロータ16の上方の前方側を、整地ロータ16に沿って覆うように移動する移動カバー体41をカバー体とした。 (もっと読む)


【課題】圃場における適正な整地作業の実現をはかり、整地装置にかかる負荷を低減し、経済的で、作業効率の良い苗移植機を提供することである。
【解決手段】走行車体10の後ろ側にある苗植付部20は前後にピッチング動可能であり、苗植付部20の前側には整地装置22を取り付けている。更に整地装置22は苗植付部20と共に前後にピッチング動するように苗植付部20と連結して支持されている。
苗植付部20に対して整地装置22を上下動させる上下動装置23を設け、苗植付部20が前方へ傾きながらピッチング動するのに連動させて、整地装置22を上昇させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】組み立て及び支点軸への取り付けが容易な整地用ロータを提供することを課題としている。
【解決手段】支点軸14を軸心とした回転に伴って圃場面を掻く複数の整地部材37が連結部材38によって連結された整地ロータ片36,48を、支点軸14を中心に全体として篭型をなすように複数連結して整地用ロータを構成させる連結固定部材44によって支点軸14に一体的に取り付けられる整地用ロータ。また各整地ロータ片48を全体として篭型をなすように係止する凹部51及び凸部49を各整地ロータ片48の連結部材38に設けた。 (もっと読む)


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