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Fターム[2G053AA00]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 調査、分析項目 (1,338)

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【課題】金属ガラスの結晶化や内部欠陥の有無を、単一の方法で精度よく簡単に評価することができる金属ガラス評価方法とその装置を提供する。
【解決手段】金属ガラスの表面に当接させたコイルに交流を印加し、発生した渦電流信号の変化に基づいて、金属ガラスの結晶化や内部欠陥の有無を検出することを特徴とする。かかる構成により、従来の危険を伴うX線回折法及びX線透過法や、材料の切り出しが必要な熱分析法と異なり、金属ガラス中の結晶化や内部欠陥の有無を、単一の方法で、安全に、且つ精度よく簡単に評価することができる。 (もっと読む)


【課題】金属被検体とのリフトオフ変動や形状変化の影響があっても、僅かな電磁気特性の変化を測定できる装置を提供する。
【解決手段】発振器1a,1bからの発振周波数f1、f2の交流信号を加算器2で加算し磁気センサ3に印加して交流磁束を発生させ、この交流磁束により生じる第1の誘導電圧信号、交流磁束と熱延鋼板10との相互作用により生じる交流磁束による第2の誘導電圧信号を磁気センサ3から取り込んで差分を求め、この演算により得られた交流磁束と熱延鋼板10との相互作用分のみの信号を交流信号f1で同期を取ってX成分、Y成分の値Xf1,Yf1を検波し、また、前記信号をもう一方の交流信号f2で同期を取ってX成分、Y成分の値Xf2,Yf2を検波し、これら値Xf1,Yf1,Xf2,Yf2を所定の演算式に当てはめてX,Yの値を算出し,予め求められた検量線とから温度値を判別する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物質の数や量を高感度に検出する。
【解決手段】少なくとも、磁気センサ素子と、該磁気センサ素子の出力する信号を取得する手段と、該磁気センサ素子に磁界を印加する手段を有する物質検出装置において、
前記磁気センサ素子は磁性膜を構成要素とし、該磁界印加手段は磁界を該磁気センサの磁化困難方向に印加する手段であって、前記印加磁界の有無、大きさ及び向きの1以上を変化させた際に生じる前記磁気センサ素子の出力する信号の変化を示す情報を取得する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】磁気特性測定システムの更なる精度向上と測定用途の拡大を目的としている。
【解決手段】本発明は、超伝導ピックアップコイルの近辺に位置する測定対象試料の磁化を電気信号として検出する超伝導量子干渉素子SQUID、及び超伝導ピックアップコイルを囲んで交流磁界を発生するために交流電源に接続されたacコイルを備えて、超伝導量子干渉素子SQUIDを用いて測定対象試料の磁気特性を測定する。超伝導量子干渉素子SQUIDからの交流信号形式の入力信号を、可聴域周波数でデジタル信号集録を行うA/D変換器を用いて採取し、このA/D変換器により変換されたデジタル信号を、参照電圧信号に対して時間的なずれを最適な状態に修正する位相調整を行う。この位相調整された信号に対してフーリエ変換処理を行って、磁気特性として、各高調波成分の検出を行う。 (もっと読む)


ボアを規定するセル本体と、ボア内に取り付けられ、軸線方向で互いに向かい合った第1および第2の力伝達面をそれぞれ有する第1および第2の力伝達要素と、力伝達要素の間で少なくとも部分的に前記ボア内に位置付けられ、それぞれの側面の間を軸線方向に延びるとともにそれぞれの力伝達面に向かって開いたスルーホールを規定する壁を有する封止部材とを備え、加圧下で試料を特性決定するための小型高圧セルであって、封止された試料容積が予め定められた係止力によって加圧されたまま保持されるように力伝達要素を予め定められた係止力で保持する力係止装置をさらに備え、セル本体がねじ部分を含み、力係止装置がセル本体のねじ部分と協働するように構成されたねじ部分を有する少なくとも1つの係止部材を備え、ねじ部分がボアの軸線と同軸であるとともに封止部材から軸線方向に離れている、小型高圧セルが提供される。
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【課題】所定サイズに細断された用紙などの記録媒体上で、磁性材料が所望の分布状態となっているか否かを適性に検査可能とする。
【解決手段】仕上がり検査装置のアンテナ16A、16Bは、発振コイル18と受信コイル20がループ状に形成され、搬送コンベア22によって搬送される用紙12が、ループ内を通過する。また、アンテナ16A、16Bには、シールドカバー56が設けられており、これにより、アンテナ16Aが、用紙12の幅方向に分割した領域A1〜A4に対応され、アンテナ16Bが、領域B1〜B4に対応されている。これにより、用紙を搬送しながら時分割で領域A1〜A4及び領域B1〜B4内の磁性ワイヤ14の数をカウントし、カウント結果に基づいた用紙の仕上がりの領域を適正に判定可能となるようにしている。 (もっと読む)


【課題】試料溶液中に残留する磁界により未結合磁気マーカから発生する磁界の影響を低減し、目的とする結合した磁気マーカの信号を高感度に検出する。
【解決手段】測定対象の磁気マーカの磁化方向と試料溶液中に残留する磁界により未結合磁気マーカの磁化方向を直交させるために、測定位置の磁場が測定対象の磁気マーカの磁化方向と直交するように制御する。
【効果】未結合磁気マーカからの信号を分離できるため、目的とする結合した磁気マーカの信号を高感度に計測できる。 (もっと読む)


【課題】CPU負荷を軽減して物品選別装置のコスト低減と小型化を図るとともに、ネットワーク上の資源を有効活用可能で信頼性に優れトレーサビリティ情報の管理要求等にも柔軟に応え得るシステムを構築可能な物品選別装置を提供する。
【解決手段】物品Wが搬送される搬送路5上に検出領域11を有し、その領域を通過する物品の品質状態を表す検出信号を出力する検出手段10と、その検出信号に基づいて物品に対応する第1の識別情報とその物品の検出信号とを含む個別検出情報を生成して外部のデータ処理装置50に出力する個別検出情報出力手段22及び23と、データ処理装置50によって演算処理された個別検出情報の処理結果を第2の識別情報と共に入力する結果入力手段24と、第1の識別信号と第2の識別信号との対応を判断して判断結果を出力する判断手段21aと、前記判断結果及び処理結果を受けて選別制御信号を生成する選別制御手段21bとを備える。 (もっと読む)


【課題】常磁性体を高感度に、かつ環境変化に対し安定して検出できる磁性体検出装置を提供する。
【解決手段】コイル11およびコイル12に電流源14から電流を与えることで、磁性体20に磁場を印加する。第1のコイル2は、磁場を印加された磁性体20を検出する。第2のコイル3は、第1のコイル2と差動接続され、磁場の影響を打ち消す。第3のコイル4は、第1のコイル2および第2のコイル3と直列に接続される。第4のコイル6は、磁性材料により構成されたコア5によって、第3のコイル4と磁気結合される。電流源7は、第4のコイルに駆動電流を与えることでコア5を磁化する。検出器9は駆動電流の変化に基づいて、磁性体20を検出する。 (もっと読む)


【課題】簡単に被検査物の物性値を測定することができる物性の解析方法、および、この解析方法を用いた物性解析システムを提供する。
【解決手段】物性の解析方法を、被検査物10の漏洩磁束の磁束密度Bを計測する計測ステップ(ステップS1)と、被検査物10の予測される物性値を設定し、この物性値を用いて被検査物10を含む領域の磁場を解析して磁束密度を求める解析ステップ(ステップS2〜S6)と、計測された磁束密度Bと、解析された磁束密度Bとが所定の相対誤差範囲内にあるときは、予測された物性値を被検査物10の物性値とする判定ステップ(ステップS7)とから構成し、この解析方法を、計測装置20と解析装置30から構成される物性解析システム1に実装する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱槽の内側に設置可能で、超電導コイルで発生した音響波を高感度で検出可能な超電導コイル異常検知装置を提供する。
【解決手段】超電導コイル1の異常発生時に生じる音響波を検出する音響波検出手段により、支持構造材にて支持されて真空断熱槽内に収納された超電導コイルの異常発生を検知する超電導コイル異常検知装置において、音響波検出手段として、音響波を受信して振動する振動板6と、当該振動板6に固定されかつ当該振動板6が振動したときに超電導コイル1との相対距離が変化するように配置されたサーチコイル6とを備える。これらの振動板5とサーチコイル6とは、真空断熱槽7内に配置する。 (もっと読む)


【課題】バイオセンサチップ内の検知素子および信号処理の回路の動作確認を迅速かつ簡便に行う手段を提供する。
【解決手段】
検知した磁場の強さに応じた出力値を出力するホール素子を、複数個、X行Y列(X及びYは自然数、以下同じ)の2次元に配置してなる磁気センサを備え、その磁気センサに結合した磁性体粒子の量を測定することにより測定対象物を分析するバイオセンサである。上記複数のホール素子のうちの少なくとも1つの素子を、その他のホール素子とは出力特性が異なるチェック用のホール素子14とする。 (もっと読む)


【課題】臨界電流密度Jと膜厚d の積J×d が大きい長尺超電導厚膜テープ線材や大面積超電導膜の微小領域における臨界電流密度をJを非破壊に測定すること。
【解決手段】高透磁率極細線コア1を内装した励磁コイル2と検出コイル5の軸が共通なるように並べるとともに前記両コイル間に超電導膜3を挟み、励磁コイル2に交流電流を流すことにより発生する局所的な集中磁界を超電導膜3に印加して、励磁電流を徐々に増加させ、超電導膜3の超電導遮蔽電流密度が臨界電流に到達したときに超電導膜3を貫通する交流磁界を、検出コイル5により電圧信号として計測し、検出コイル5に電圧が発生し始めるときの励磁コイル2の電流値から臨界電流密度を測定する。 (もっと読む)


【課題】より精度の高い結果が得られる処理液状態判定システム を簡単な構成で実現する。
【解決手段】処理液を貯留する貯留部10と、貯留部を周回移動させる周回移動機構20と、周回移動機構によって周回する貯留部の周回移動軌跡の第1位置に配置されるとともに貯留部に貯留する処理液を励磁する励磁ユニット40と、貯留部の周回移動軌跡の第2位置に配置されるとともに前記励磁ユニットによって励磁された処理液の磁気レベルを測定する磁気検出ユニット50と、磁気検出ユニットから受け取った測定信号に基づいて前記処理液の状態を判定する処理液状態判定手段60とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】鋳物の表面に最終的な機械加工を施す前に鋳物の表面近傍の鋳巣を検出可能な鋳巣検出方法および鋳巣検出装置を提供する。
【解決手段】鋳巣検出装置1に、高周波電流により鋳物5の表面5a近傍に渦電流を発生させるとともに該渦電流の変化を検出する渦流センサ11と、該渦流センサの高周波電流を発生する発振器12と、を具備する渦流検出部10と、該鋳物の表面近傍を加熱する熱源21と、該熱源により加熱される鋳物の表面の熱画像を撮像する赤外線サーモグラフィ22と、を具備する熱画像撮像部20と、該渦流センサにより検出された渦電流の変化と、赤外線サーモグラフィにより撮像された熱画像と、に基づいて鋳物の表面近傍の鋳巣の形態および深さを判定する鋳巣判定部30と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】 表面にメッキが施された磁性体の中空金属体の板厚の減肉を口径や減肉幅の大きさに関係なく検出することができる中空金属体の減肉検出装置を提供することである。
【解決手段】 磁界発生部12は、表面にメッキが施された磁性体の中空金属体11の外周に中空金属体11の軸方向に移動可能となるようにリング状に装着され、電源部14からの所定周波数以下の周波数の交流電源により、中空金属体11の軸方向所定幅の領域のみに磁界を発生させる。誘導電圧検出部13は、中空金属体11の外周に磁界発生部12と連動して中空金属体11の軸方向に移動し、磁界発生部12で発生した磁界により中空金属体11の板厚に応じて変化する磁束を誘導電圧として検出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を提供することである。
【解決手段】本発明による内燃機関は、エンジンオイル分析システムが、エンジンの取り付けられ、エンジンオイル循環システムと液体連通している測定チャンバーを備えるハウジングと、ハウジング内に配置された容量性センサーとを有し、該センサーが、誘電体として機能するエンジンオイルを収容するための空間を、間に有する少なくとも二つの伝導要素を特徴とし、センサーに電力を供給し、センサーの周波数感応を測定し、センサーの周波数感応の時間による変化を分析するための、センサーと連通しているメモリーを含む制御論理と、測定チャンバー内に選択的に磁場を生成するための、センサーに近接した電磁石とを有し、該電磁石が、制御論理によって制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルの温度が変化しても、安定して金属粉によるオイルの汚れ度合をチェックできるオイルチェックセンサを提供することである。
【解決手段】カップ状電極9と対向する各棒状電極10を所定の閾値の固定抵抗Raを介して電源電圧Vaに接続するとともに、各棒状電極10の電圧と所定の基準電圧Vbとを演算増幅器21に入力して、演算増幅器21の出力を固定抵抗Rcを介して基準電圧Vbの入力側へ返し、棒状電極10の入力電圧が基準電圧Vbの入力側の電圧よりも低くなったときに、演算増幅器21が一定の電圧を出力するように演算増幅器21の入出力関係にヒステリシスを持たせることにより、電極9、10間の電気抵抗が再び閾値より大きくなっても、一定の電圧が継続して出力されるようにし、オイルの温度が変化しても、安定して金属粉によるオイルの汚れ度合をチェックできるようにした。 (もっと読む)


本発明は、比較的低い磁場強度を有する第1の部分区域及び比較的高い磁場強度を有する第2の部分区域を有する磁場が発生させられる検査区域における磁性粒子の空間的分布を判定する方法に関する。2つの部分区域の位置が変えられ、その結果、検査区域内の磁化が変化し、磁化における変化に依存する実測定値が記録される。磁性粒子の空間的分布に依存する依存性分布が次いで、a)伝達関数を依存性分布に施すことによって判定される偽測定値との実測定値の差、及び、b)正則化汎関数を依存性分布に施すことによって判定される正則化値の正則化パラメータとの積を被加数として備える和が最小化されるように判定される。最後に、磁性粒子の空間的分布が、判定された依存性分布によって判定される。
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本発明は、磁気バイオセンサのための励起及び測定方法に関するものである。デジタル磁気センサ要素(100)を用いて、磁気ビーズ(110)は、磁気ビーズ(110)が少なくともデジタル磁気センサ要素(100)の上部面に近接しているときに、磁気ビーズ(110)の漂遊磁界が少なくともデジタル磁気センサ要素(100)の磁気要素(108)を切り替えないように、磁気ビーズ(110)は磁化される。磁気要素(108)の状態の測定は、磁気ビーズ(110)の存在又は非存在の決定を可能にする。その方法は、バイオセンサシステムにおいてMRAMを用いることにより非常に有利である。

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