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Fターム[2K002FA30]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 製造方法 (629) | その他の製造方法に関連するもの (44)

Fターム[2K002FA30]に分類される特許

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【課題】紫外線レーザ光線もしくは、紫外線レーザ光線と可視レーザ光線との両方を出射主するレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置は、単結晶薄膜周波数倍化導波路構造の形で周波数倍化結晶へと繋がる可視レーザ光を生成する半導体レーザ装置を含む。単結晶薄膜周波数倍化導波路は、半導体レーザより出射される可視光の一部を紫外線光へと変換する。可視レーザ光と紫外線レーザ光との両方が、上記周波数倍化導波路から出射される。例えば、上記単結晶薄膜周波数倍化導波路は、β−BaB(β−BBO)から成る周波数倍化結晶領域、紫外線レーザ光線の波長において透過性を有する、あるいはほぼ透過性を有する物質から成るクラッド領域、および、あらゆる物質から成る支持基板を含む。 (もっと読む)


【課題】光ファイバと導波路の相対位置を容易に決めることができるようにする。
【解決手段】光ファイバ100の一部には、導波路取付部102が形成されている。導波路取付部102は、光ファイバ100の一部を、光ファイバ100のコア120を通る断面で光ファイバ100の延伸方向に切り欠くことにより、形成されている。導波路取付部102には、第1凹部122が形成されている。第1凹部122は、光ファイバ100のコア120を除去することにより、形成されている。そして、リッジ構造の導波路220が、第1凹部122に填め込まれている。 (もっと読む)


【課題】光素子の位置ずれ及び光素子の光導波路の特性変化を抑えることを可能とした光デバイス及び光デバイスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の光素子(3)と、第1の光素子と光学的に結合する第2の光素子(20)と、第1の光素子及び第2の光素子が搭載された第1のシリコン基板(10)とを有し、第2の光素子は第2のシリコン基板(21)及び第2のシリコン基板と貼り合わされた導波路基板(30)を含み、第2の光素子は導波路基板が第1のシリコン基板に向かい合う状態で第1のシリコン基板上に搭載されている光デバイス(1)。 (もっと読む)


【課題】機能性有機材料の電気的特性を簡便かつ精度よく測定することができる電極構造体、電極構造体の製造方法ならびにそれを用いた電気光学素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る電極構造体は、第1の電極層と、有機物層と、第2の電極層とを具備する。有機物層は、第1の電極層からの高さが第1の高さである第1の樹脂領域と、第1の電極層からの高さが第1の高さより小さい第2の高さである第2の樹脂領域とを有し、第1の電極層上に形成される。第2の電極層は、有機物層の第1の樹脂領域上に形成された第1の電極領域と、有機物層の第2の樹脂領域上に、第1の電極領域と分離して形成された第2の電極領域とを有する。 (もっと読む)


【課題】接合用バンプの弾性戻りに拘わらず、光学素子間の光学的位置合わせを高精度に行うことを可能とする光モジュールの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板上(10)に金属から構成される接合用バンプ(19)を形成し、第1光学素子(20)と第2光学素子(30)とが最も効率良く光結合する位置よりも所定量(F)だけ接合用バンプ(19)がより変形するような荷重を印加後、荷重を開放することによって、接合用バンプ上に第2光学素子を接合する工程を有することを特徴とする光モジュール(1)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】一の光路切替素子に入力された入力光をその内部射出光路又は外部射出光路に射出し、該内部射出光路に射出された光を他の光路切替素子に入射させ、該外部射出光路に射出された光を装置の外部に射出する光路切替装置を提供すること。
【解決手段】液晶パネル1011に対して平行となるように第1の反射偏光板1021と第2の反射偏光板1031とを配設する。さらに、液晶パネル1011と平行に向かい合うように、第1の反射鏡105と第2の反射鏡1061とを配設する。第1の反射偏光板1021及び第2の反射偏光板1031は、入射光の偏光成分光のうちで偏光面が反射軸と平行な第1の偏光成分光を反射し、偏光面が反射軸と直交している第2の偏光成分光を透過する。このような単位の光路切替素子を複数設ける。そして、各液晶パネルに発生する電界の大きさを独立して切り替えることにより、入射光の射出光路を切り替える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、直方体に加工した電気光学結晶の光入射面と平行な面内で誘電率が不均一であると、本来偏向したい方向に垂直な方向への光偏向が生じたり、2次の電気光学効果を使用する場合には、正と負の電圧での偏向角に違いが出る、ということが起こり、動作が不安定になってしまう、という問題を解決し、光偏向器を安定に動作させる方法を提供することにある。
【解決手段】上記課題を解決するために、電気光学結晶への電圧印加に伴い、結晶中に屈折率分布を誘起することにより光偏向を行う光偏向器において、直方体に加工された電気光学結晶の、少なくとも光入射面と平行な面内では、誘電率が均一であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化に対する出力の変動を小さくする。
【解決手段】動作温度範囲内での温度変動に対する出力変動が最小となるように光ファイバの出射端(2a)の光軸回りの角度位置(φ)を調整する。
【効果】環境温度の変化に対する出力変動を最小限に抑えることが出来る。光ノイズおよび波長変動に関しても安定にできる。光ファイバの温度制御機構が不要になる。 (もっと読む)


【課題】光学回路を製造する方法を提供する。
【解決手段】光学回路を製造する方法は、a)光学回路によって実行される論理演算を選択する段階と、b)前記光学回路によって実行される前記論理演算を実行するべく1つ又は複数のすべて光学的な論理ゲートによって前記光学回路を設計する段階と、c)個々の論理演算を実行して光学入力信号に基づいて個々のバイナリ出力レベルを具備した光学出力信号を生成するべく共振周波数にチューニングされた強度に依存した屈折率の材料を有する対応した光学共振器を具備する個々の非線形素子によって前記すべて光学的な論理ゲートを形成することにより、前記光学回路を製造する段階であって、前記非線形素子を包含するべくフォトニック結晶を形成することによって実行されている、段階と、を有する。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子を従来よりも短時間で製造する。
【解決手段】自発分極の向きが第1方向A1である第1ドメインD1と、自発分極の向きが第1方向とは反転した第2方向A2である第2ドメインD2とが、光伝播方向ALに沿って交互に配置されてなる周期的分極反転構造Sが形成されている強誘電体結晶製の基板を、光伝播方向に沿いかつ第1主面に対して垂直に、ダイシングソーを用いて切断して、切断面に対して垂直に測った厚みが第1厚みH1である細条体を形成する第1工程と、基材52の表面52aに細条体を貼着する第2工程と、基材の表面に貼着された細条体に、第1及び第2方向に垂直な方向に沿って延在する2本の凹溝56a及び56bをダイシングソーにより切削形成することにより、2本の凹溝で挟まれた凸部として、横断面形状が矩形状のリッジ型光導波路54aを形成する第3工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】リッジ型光導波路波長変換素子のレーザー光入射面の面垂れやクラックを無くす。
【解決手段】少なくとも、周期分極反転ストライプに直交する溝を形成してリッジを形成する工程と、基板を複数の光導波路波長変換素子チップを含むブロックに切断する工程と、ブロックのリッジ面にホットメルトワックスを供給する工程と、ブロックのリッジ面にダミー基板を搭載する工程と、ブロックとダミー基板を加圧しながらホットメルトワックスを溶かす工程と、ブロックとダミー基板を加圧しながら冷却する工程と、リッジ端面を研削する工程と、リッジ端面を研磨する工程と、ダミー基板を剥離する工程と、ブロックを単個の光導波路波長変換素子チップに分割する工程とを具備する光導波路波長変換素子の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】リッジ型光導波路の形成のための高速エッチング処理が可能で量産性に優れる。
【解決手段】電圧印加法によって周期的分極反転構造が形成された第1強誘電体結晶の基板22の第1主面22aに、深さが相異なる複数の溝24-1〜24-5を形成する工程と、第1強誘電体結晶の基板の第1主面と第2強誘電体結晶の基板28の主面28aとを貼り合わせる工程と、第1強誘電体結晶の基板の第2主面22bから研磨を開始して、複数の溝から予め選択された指標溝が現れた時点で研磨を終了させ、リッジ型光導波路を形成する工程とを含む波長変換素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】素子の向きに依存せず広い使用温度範囲で高速に熱レンズを形成・消滅させる。
【解決手段】熱レンズ形成素子1は、信号光の波長の光を吸収せず、制御光の光を吸収する色素を溶剤に溶解させた色素溶液を収納する円筒型容器の形態が、円筒管の側面2ヶ所を互いに平行な2つの平面部分に変形させた形状であって、2つの平面部分7,8はともに、制御光が照射されず信号光が直進する場合の光軸に対して垂直であり、2つの平面部分7,8の大きさは、制御光および信号光の入射する領域および直進または光路切替されて出射する信号光が通過する領域において平面である大きさであり、色素溶液部分10に近接して1つの気泡11が存在する。 (もっと読む)


【課題】優れた成形性、成形物の高い安定性、及び成形物の高い機械強度を備えたフォトリフラクティブ組成物、記録素子、及び記録媒体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される化合物と、非線形光学色素と、増感剤と、を含むフォトリフラクティブ組成物とした。


(AOはアルキレンオキシド骨格、Rは直接、又はカルボニル若しくはアミドで結合する置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】プラズモン増強場を発生する複合金属ナノ粒子を含有する多光子吸収材料、および多光子吸収材料に含有されて該多光子吸収材料の反応を助長する複合金属ナノ粒子からなる反応助剤とそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】金ナノロッド、硝酸銀、アスコルビン酸およびアミン類を含む成長溶液の還元反応により金ナノロッド表面に銀を異方成長させて複合金属ナノ粒子とし、該異方成長した銀被覆微粒子の持つ、より強い表面プラズモン増強場を利用して、高感度に多光子吸収材料を増感するか、あるいは多光子吸収材料の反応を助長する。このような複合金属ナノ粒子を含有する多光子吸収材料あるいは反応助剤を、例えば、三次元多層光メモリ、光造形用材料、二光子蛍光顕微鏡へ応用する。 (もっと読む)


【課題】光損傷耐性が高く、大口径の光ビームに対するスイッチ動作をより少ない電力で高速に行う光スイッチを提供する。
【解決手段】電気光学結晶と、同一平面上に配置された複数の電極106からなる電極部107とを有し、電極部107により発生した電界により上記電気光学結晶の一部の屈折率を変化させることによって、上記電気光学結晶に入射した入射光の透過と反射とを切り換える光スイッチであって、上記電気光学結晶は、電極部107を構成する電極の間に、上記平面からの高さが電極106よりも高い側壁を有し、上記電気光学結晶の、少なくとも電極部107からの電界が及ぶ領域が、光学的に均質な材料より形成されている。 (もっと読む)


【課題】バランスドレシーバの内部に遅延干渉計とバランスドレシーバとの間を流れる差動信号の遅延の整合性を保ちつつ、低コスト化、小型化を実現できる差動位相変調光受信モジュールの製造方法及び差動位相変調光受信モジュールを提供する。
【解決手段】光受信モジュール10は、遅延干渉計12と、バランスドレシーバ14と、遅延干渉計12から出射される光をバランスドレシーバ14に導く一対の光ファイバ20と、を備える。一対の光ファイバ20がそれぞれ、複数の光ファイバ部材同士が融着接続されることにより形成されている。遅延干渉計12の内部の光路長差及び/又はバランスドレシーバ14の内部の光路長差と、所定の光路長差と、の差異を吸収する光路長差が、一対の光ファイバ20の間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】波長変換光の経時的な出力低下を抑制することができるレーザ光源を提供する。
【解決手段】励起レーザを先生する半導体レーザチップ701と、励起レーザにより励起した基本波レーザ光704を発振する固体レーザ結晶703と、基本波レーザ光704を波長変換レーザ光710に変換する、周期的分極反転構造を備えた強誘電体結晶からなる波長変換素子705と、前記周期的分極反転構造の分極方向と交差する波長変換素子705の素子面705aを保持する保持部材102・711と、保持部材102・711と素子面705aとの間に設けられる絶縁層101とを備え、絶縁層101の電気抵抗率が、1×10Ω・cm以上である。 (もっと読む)


【課題】波長変換層を有機樹脂接着剤によって上下の基板間に挟んだ構造の高調波発生素子において、素子の端面における反射防止膜の剥離やクラックを防止し、かつ素子の端面近傍での接着層の燃焼破壊を防止する。
【解決手段】支持基板2、周期分極反転構造が設けられたチャンネル型光導波路を備えている波長変換層5、有機樹脂製の下地接着層3、波長変換層5の上面側に設けられている上側基板11、および波長変換層5と上側基板11とを接着する有機樹脂製の上側接着層10を備えているチップ12を作製する。このチップ12を熱処理する。次いで、光導波路の入射側端面および出射側端面にそれぞれ反射防止膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ダイシングソー用の位置合わせマークを不要とし、プロセスが簡易で低コストで波長変換素子を作製できるQPMパタンの周期分極反転構造を持つ波長変換素子用薄膜基板及びこれを切断した波長変換素子用導波路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る波長変換素子用薄膜基板は、周囲の分極領域の分極方向と逆向きに分極する、長手方向が前記分極領域に収まる長さ且つ所定の幅の線分状の分極反転領域を長手方向である行方向には同一直線上にあるように配列し、幅方向である列方向には平行且つ等間隔で周期的に配列した周期分極構造の擬似位相整合パタンを備える波長変換素子用薄膜基板であって、前記擬似位相整合パタンは、行方向に隣り合う前記分極反転領域間に前記分極領域である隙間があり、前記隙間が行毎に一方向へ一定長づつシフトするように前記分極反転領域が配列されている。 (もっと読む)


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