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Fターム[3D232DD06]の内容

走行状態に応じる操向制御 (73,124) | 制御方式 (7,388) | 制御ゲインの設定 (997) | 制御ゲインが変更可能なもの (614)

Fターム[3D232DD06]に分類される特許

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【課題】車両の走行状態に適した運動制御を、より容易に行うことのできる車両運動制御装置を提供すること。
【解決手段】車両運動制御装置2に、車両1のタイヤ温度を取得するタイヤ温度取得部50と、車両1の運動を制御する運動制御部54と、を備え、運動制御部54は、車両1の走行状態に応じて、タイヤ温度取得部50で取得したタイヤ温度に基づく運動制御と、予め定められた所定値に基づく運動制御とを切替える。これにより、タイヤ温度に基づいて運動制御を行う場合には、走行時に変化するタイヤ温度に基づいて制御することにより適切な制御を行うことができ、所定値に基づいて運動制御を行う場合には、演算時間の短縮を図ったり、ECU40の負荷を低減したりすることができる。この結果、車両1の走行状態に適した運動制御を、より容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動する各相電流指令値のゼロクロス時においても、モータからの振動及び異音が発生することがなく、操舵フィーリングの良い電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】デッドタイム補償演算手段は、各相電流指令値がゼロ値を含む所定範囲内にある場合には、デッドタイム補償量の加算又は減算によってデッドタイムを補償するデッドタイム補償を行わず、電流フィードバック制御に用いるフィードバックゲインを、各相電流指令値が所定範囲外にある場合に比べて大きくする。 (もっと読む)


【課題】適正にキックバックに対応することができる操舵装置及びキックバック判定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両に設けられ回転操作することで操舵可能である操舵部材2と、前記操舵部材2の操舵角度と前記操舵部材2に作用する操舵トルクとに応じて定まる動作点が予め設定される判定領域外にある場合に、キックバック発生状態であると判定する判定装置8とを備えることを特徴とする。したがって、操舵装置、キックバック判定装置は、適正にキックバックに対応することができる。 (もっと読む)


【課題】通電不良発生後の継続制御時における操舵フィーリングの向上を図ることのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】制御信号出力部は、二系統の独立したモータコイルに対応して設けられた各駆動回路に対して二系統の独立した制御信号を出力する。また、電力供給の基礎指令Iq*に基づき優先指令Iq*_x及び補完指令Iq*_yを演算することにより、一方の系統について通電不良の発生が検知された場合には、他方の系統に優先指令Iq*_xを振り分けることにより、当該他方の系統に対する制御信号出力を優先する。そして、通電不良の発生相が一相のみであり、且つ基礎指令Iq*の値が優先指令Iq*_xの上限値(Iq_max/2)を超える場合には、通電不良が発生した系統の駆動回路に対し、通電不良発生相以外の二相を通電相として、その上限値の超過分に相当する補完指令Iq*_yを基礎とした電力供給を実行すべく制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】車両の目標軌跡や実軌跡を求めるための車外情報の取得を要することなく、できるだけ車両を目標軌跡に沿って走行させつつ、運転者が操舵操作の際に操舵伝達比の変化に起因して覚える違和感を低減する。
【解決手段】舵角可変装置又はバイワイヤ式の操舵装置と、走行路の情報を取得する装置とを備えた車両の走行制御装置。車両の軌跡の制御を開始又は更新すべきと判定したときには(S200、300)、運転者の操舵操作量及び車速に基づいて車両が目標進行方向にて目標到達位置に到達するに必要な目標軌跡に沿って車両を走行させるための操舵輪の目標舵角を演算し(S400)、目標舵角に基づいて操舵輪の舵角を制御する(S600)。特に運転者の操舵操作による操舵輪の舵角の変化方向が目標舵角に基づく操舵輪の舵角の変化方向とは逆の方向であるときには、操舵伝達比が大きくなるよう目標舵角を修正する(S400)。 (もっと読む)


【課題】スリップ発生時に生じるトルクステアを抑えられるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】コントローラがパワーステアリング出力部に供給される作動油の流量を制御する車両のパワーステアリング装置であって、車両が雪道やぬかるみ等の滑りやすい路面上を走行する際に、左右の車輪の一方が路面に対して滑るスリップが生じるとスリップ時指令値I3が高まり、スリップ時指令値I3に基づいてパワーステアリング出力部に供給される作動油の流量が制御される構成とした。 (もっと読む)


【課題】2系統のトルクセンサのうち異常が発生しているトルクセンサを特定でき、かつ、異常が検出されていない側のトルクセンサの検出値に基づいて、安全に操舵アシストを継続できるようにする。
【解決手段】異常検出部110は、推定トルク演算部200により算出した推定トルクTrxと、トルクセンサトルクにより検出した操舵トルクTr1,Tr2との偏差(|Tr1−Trx|,|Tr2−Trx|)を信頼度として設定する。そして、信頼度が小さい方のトルクセンサにより検出した操舵トルクを使って目標アシストトルクTas*を設定する。この場合、アシストトルク制限部160により、信頼度Cに応じたアシスト制限を行う。 (もっと読む)


【課題】サーボ制御における積分項を外乱の状況に応じて適正に設定し、オーバーシュートを低減しつつ外乱の影響を補償する。
【解決手段】曲率制御部42から出力される旋回のフィードフォワード制御の操舵トルクと、横位置制御部43から出力される車両の横位置制御の操舵トルクと、姿勢制御部44から出力される車両の鉛直軸回りの姿勢制御の操舵トルクと、積分制御部45から出力される横位置制御の偏差を補償する操舵トルクとを合算した目標操舵トルクを操舵系に与えて操舵支援を行う。その際、外乱変化に対する適切なタイミングで積分値をリセットし、また、外乱の大きさに応じた適切な積分量、積分範囲の制限等を行うことで、オーバーシュートを低減しつつ外乱の影響を補償する。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動する各相電流指令値のゼロクロス時においても、モータからの異音の発生することがなく、且つ操舵フィーリングの良い電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】デッドタイム補償演算手段は、電流指令値が負値からゼロクロス近傍の所定範囲に属する値になった場合には、正値の前記デッドタイム補償量を各相DUTY指令値に加算し、電流指令値が正値からゼロクロス近傍の所定範囲に属する値になった場合には、負値の前記デッドタイム補償量を各相DUTY指令値に加算する。 (もっと読む)


【課題】パワーステアリング部による操舵部材の操舵の補助が停止した場合、操舵比可変部における制御を変更することにより、操舵輪の操舵を適切に制御する操舵制御装置を提供する。
【解決手段】EPS部5によるハンドル8の操舵を補助するアシスト制御が停止しているか否かを判断し(S301)、EPS部5によるハンドル8の操舵を補助するアシスト制御が停止していると判断された場合(S301:YES)、出力軸20の回転角度が入力軸の回転角度より小さくなる値に増速比を決定し(S303)、決定された増速比に基づき、VGRSモータ52の駆動を制御する。これにより、比較的小さいトルクでハンドル8の操舵を継続することができるので、操舵輪の操舵が適切に制御され、ハンドル8がロックされたと乗員に誤解される可能性を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】開始判定の精度を低下させることなく修正操舵後の速やかな補償成分の重畳再開を可能として、より好適に運転者の負担を軽減することのできる電動パワーステアリングを提供すること。
【解決手段】リードプル補償制御部は、車両が直進状態から非直進状態へと移行した場合には、そのLP制御量Ilp*の出力を停止する。また、リードプル補償制御部は、非直進状態への移行後、復帰判定期間t0を設定するとともに、当該復帰判定期間t0内に非直進状態から直進状態への復帰があるか否かを判定し、その復帰があった場合には、開始判定期間T1よりも短い再開判定期間T2を設定する(T2<T1)。そして、この再開判定期間T2を超えて直線状態が継続することを条件にLP制御量Ilp*の出力を再開する。 (もっと読む)


【課題】操舵に対して応答性よく転舵輪を転舵しつつも、操舵開始時や操舵停止時に大きな操舵反力の変化が発生することを抑制してドライバに与える違和感の低減を図る。
【解決手段】転舵制御部25は、第1の目標転舵角θ1と第2の目標転舵角θ2とを加算した最終目標転舵角θtに基づいて転舵モータ7を制御している。一方、反力制御部26は、第1の目標操舵反力T1と第2の目標操舵反力T2とを加算した最終目標操舵反力Ttに基づいて反力モータ3を制御している。この場合、第2の目標操舵反力T2を演算する第2の目標操舵反力演算部24は、操舵角速度θtに基づく第2の目標転舵角θ2の変化を抑制した値(第2の転舵角補正値)に基づいて第2の目標操舵反力T2を算出する。 (もっと読む)


【課題】転舵輪の最大舵角近傍に達したステアリング操作を抑制することが可能な車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】マイコン41は、転舵角が転舵輪の最大舵角近傍の所定の舵角を超えた場合には、車速が速いほど、又は転舵角が大きいほど、伝達比可変装置8のモータ13を制御するための位置比例ゲインを高くするとともに、転舵角が転舵輪の最大舵角近傍の所定の舵角を超えた場合には、転舵角が大きいほど、伝達比可変装置8のモータ13を制御するための微分ゲインを高くする。 (もっと読む)


【課題】曲げモーメントの検出のために別途センサを設けることなく、磁歪式トルクセンサのみでステアリングシャフトに作用する曲げ荷重を検出する。
【解決手段】ステアリングシャフト7に捻りトルクのみをかけたときの第1検出コイル及び第2検出コイルの検出値の特性曲線を、初期検出値からなる初期特性曲線として記憶部31に記憶し、ECU3内の曲げ荷重検出部32において、第1検出コイル及び第2検出コイルの検出値とこの検出値に対応する前記初期特性曲線における初期検出値との差分に基づき、ステアリングシャフト7に作用する曲げ荷重量を検出する。 (もっと読む)


【課題】伝達比可変装置の機能に制約を加えることなく当該伝達比可変装置の作動時においても良好な操舵フィーリングを実現することのできる車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】EPSECU18側のマイコン41には、F/Bゲイン演算部50が設けられるとともに、同マイコン41は、このF/Bゲイン演算部50が演算するフィードバックゲイン(比例ゲインKp及び積分ゲインKi)を用いた電流フィードバック制御の実行によりモータ制御信号を生成する。また、このマイコン41には、IFSECU8側(のマイコン31)において検出(演算)された転舵角速度ωtが入力される。そして、上記F/Bゲイン演算部50は、その転舵角速度ωtに応じてフィードバックゲインを可変する。 (もっと読む)


【課題】静粛性の低下を抑えつつ、協調制御実行時の高い応答性を実現することのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】電流指令値演算部25は、操舵トルクτに応じた目標アシスト力に対応する基本アシスト制御量Ias*を演算する基本アシスト制御部27と、ヨーレイト偏差Δγに基づいて車両挙動安定化制御と協調したアシスト力付与を行うための協調制御量Icc*を演算する協調制御部28とを備える。また、モータ制御信号出力部26は、そのF/B制御部32の実行する電流フィードバック制御に用いるフィードバックゲイン(Kp,Ki)を演算するF/Bゲイン演算部34を備える。そして、F/Bゲイン演算部34は、上記協調制御量Icc*の基礎となるヨーレイト偏差Δγに基づいて、そのフィードバックゲインの演算(変更)を実行する。 (もっと読む)


【課題】左操舵時における左操舵特性と右操舵時における右操舵特性とを車両挙動を考慮して差が生じないように適切に維持してステアリングシステムとしての基本的な信頼性を容易に維持する。
【解決手段】検出される操舵トルクTsを線形化し、該線形化した操舵トルクThに対する横加速度Ayの特性を操舵特性として取得して、この操舵特性の左操舵特性と右操舵特性のそれぞれについて、線形化した操舵トルクThに対する横加速度Ayの変化率PL、PRを演算し、これら変化率PL、PRの差に基づいて基本アシストトルクTbを補正してアシストトルクTaを演算し、モータ駆動部21に出力して電動モータ12を駆動して操舵力をアシストする。 (もっと読む)


【課題】イナーシャ補償信号、ダンパ補償信号、および、ベース信号相互間の影響を低減する。
【解決手段】少なくとも操舵トルクに応じて、ベース信号(D)を演算するベース信号演算部220と、電動機の回転速度もしくは操舵速度に応じて、ダンパ補償信号を演算するダンパ補償信号演算部225と、ダンパ補償信号およびイナーシャ補償信号がベース信号を補償して定められた目標信号によって電動機が駆動され、操舵補助力を付与する電動パワーステアリング装置において、少なくとも操舵トルクに基づいてイナーシャ補償信号を演算するイナーシャ補償信号演算部215を備え、このイナーシャ補償信号演算部の特性は、微分手段の特性と信号安定性向上手段の特性とに分割され、ベース信号をダンパ補償信号で補償した補償信号と微分手段とを加算する加算器250が備えられ、信号安定性向上手段は、加算器の出力側に配置される。 (もっと読む)


【課題】温度変化に依らず、効率的に補助電源を用いた電力供給を行うことのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ECUは、温度センサを用いて補助電源の温度Tを検出する。そして、ECUは、補助電源を用いた電力供給形態にある場合には、当該補助電源(を構成するキャパシタ)の温度特性に合わせて、そのモータに対する駆動電力の供給を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ロックエンドについての誤判断を抑制し得るパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵アシスト用の電動モータ1を駆動制御するコントロールユニットに、主として操舵トルクTに基づいて算出した目標アシスト電流Itから電動モータ1に付与する電流指令値Ioを演算する電流指令値演算部24aと、操舵角θを基に電動モータ1に付与する電流指令値Ioの最大値Ieを制限するか否かを判定する電流最大値制限判定部24bと、から構成されるモータ制御部24を設けた。そして、このモータ制御部24において、操舵角θが予め定めた電流制限設定角度θg以上の場合に、前記電流指令値Ioの最大値Ieを、操舵角θが前記電流制限設定角度θgより小さい場合における電流指令値Ioの最大値Ieよりも小さくなるように設定するようにした。 (もっと読む)


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