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Fターム[3J058BA70]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 生産性向上 (2,154) | 保守、メンテナンス向上 (235)

Fターム[3J058BA70]に分類される特許

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【課題】摩擦パッドの引き摺りを防止すると共に、摩擦パッドの交換を簡単に行うことができるピンスライド型車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ1のキャリパボディ3を、第1スライドピン5を外した状態で、第2スライドピン6を中心に、キャリパブラケット4に対して、摩擦パッド7,8と共に回動可能に形成する。キャリパブラケット4は、第1スライドピン側に、第1トルク受け面4eと第2トルク受け面4mとを、ディスクロータ半径方向内外にそれぞれ形成する。ディスク半径方向における第2スライドピン6の位置は、第1トルク受け面4eと第2トルク受け面4mとの間に配置する。 (もっと読む)


【課題】
改善された車両ブレーキ装置のブレーキ・ライニングの厚さのモニタ方法を提供する。
【解決手段】
作動時間(t)、ブレーキ作動圧力(p)、ブレーキ・ライニングと可動ブレーキ要素との間の相対速度(u)、この範囲内で支配している温度(θ)が、摩耗モデルにおいて、相互摩擦部材、特にブレーキ・ライニングの初期厚さから、前記摩耗モデルで特定された摩耗量(V)が減算されるように考慮される、車両摩擦ブレーキの少なくとも1つの相互摩擦部材、特に車両ブレーキ装置のブレーキ・ライニングの厚さのモニタ方法において、モニタリングが車両の各車輪に対して個々に行われる。ブレーキ・ライニング内に少なくとも1つの摩耗マークが設けられ、このマークに到達したときに、モデルに存在する実際のブレーキ・ライニング厚さおよび/または多項式がそれに対応して補正される。 (もっと読む)


【課題】容易にスプラインハブとインナディスクとの嵌め合い部の点検や手入れの作業負荷を著しく軽減することのできる駆動機の制動装置を得ることを目的とする。
【解決手段】制動軸21に取り付けられるスプラインハブ31Aと、スプラインハブ31Aに嵌め合わされるハブ嵌合部材35、及びハブ嵌合部材35に取り付けられるインナディスク本体36Aを有するインナディスク30Aと、インナディスク本体36Aの一側及び他側に配置されるアウタディスク40及びアーマチュア50と、アーマチュア50をインナディスク30A側に付勢する付勢制動手段60と、アーマチュア50をインナディスク本体36Aから離反させることが可能に構成された制動解除手段70とを備え、アウタディスク40には、ハブ嵌合部材35及びスプラインハブ31Aが通過可能な大きさの作業穴40aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】電磁ブレーキの電磁石と可動鉄片間に設けられる軸受の磨耗を検知、即ち、可動鉄片の出力方向に対して横方向の位置を検知し、軸受の固渋を防止することである。
【解決手段】制動ばね5で制動片3に直接又は連動手段としての制動腕4を介して押圧力を与えて、被制動体としてのブレーキドラム1を押圧し制動力を付加し、電磁コイル9と継鉄10とからなる電磁石8で可動鉄片11を電磁吸引し出力して、制動片3を直接又は連動手段を介して駆動し制動力を解除するように構成され、電磁石8と可動体の相対位置を位置検知手段で検知するようにした電磁ブレーキにおいて、位置検知手段は、電磁石8と可動鉄片11との相対位置を、可動鉄片の電磁吸引の出力方向に対して横方向の変位で検知するようにした。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置におけるブレーキの配置を変えることなく、キャリパの脱着などの作業性とメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】ブレーキロータ15に、ハブボルト32cの貫通孔とは別にキャリパ固定用孔88を設け、このキャリパ固定用孔88を介して車体のアウトボード側からインホイールモータ駆動装置のハウジング22bの前面に設けた雌ねじ(植設ボルト)にキャリパ固定ボルト87(キャリパ固定ナット)を固定することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシュー及びブレーキレバーがドラムブレーキに取り付けられた状態において、そのブレーキレバーのフック部にブレーキケーブルの係止部を掛け止める作業性を向上させるドラムブレーキを提供する。
【解決手段】作業者は、ブレーキシュー18,20、ブレーキレバー48およびシューホールドダウン装置44,46がドラムブレーキ10に取り付けられた状態において案内部48hの案内面48iを目視してブレーキケーブル50の係止部52をその案内面48iに引っかけて案内部48hによってその係止部54をフック部48dに案内させることによりブレーキケーブル50の係止部54をブレーキレバー48のフック部48dに掛け止めることができる。 (もっと読む)


【課題】シリンダー本体の環状凹部に嵌め着けられたシリンダカバーの外周側増肉部を工具を使用せずに容易に取り外せるホイールシリンダを提供する。
【解決手段】シリンダカバー56の外周側増肉部56bには、シリンダ本体48の環状凹部48eから離間する方向に突き出る突部56dが一体に備えられているため、作業者は外周側増肉部56bの突部56dを抓んでその外周側増肉部56bをその外周側増肉部56bの弾性力に抗してシリンダ本体48の環状突部48eから離間する方向に捲って外周側増肉部56bを環状凹部48eから取り外せるので、環状凹部48eに嵌め着けられたシリンダカバー56の外周側増肉部56bを工具140を使用せずに容易に取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】簡便で安価な構成によって、摩擦部材の交換時期を精度良く検出することが可能なブレーキシューを提供することである。また、当該ブレーキシューを適用したエレベータのブレーキ装置を提供することである。
【解決手段】ブレーキ装置9に設置されるブレーキシュー10は、ブレーキシュー本体11と、ドラム106に当接する摩擦部材であって交換位置18まで磨耗したときに交換されるライニング12と、ライニング12の交換位置18に対応する部分に縮径部19が設けられた貫通孔17と、ライニング12側から挿入され縮径部19に係止されるフランジ部21を有する検出片13と、検出片13をブレーキシュー本体11の背面側方向に付勢する付勢部材23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スプラインハブ上のディスクの軸方向の移動を容易にした電磁ディスクブレーキを提供することにある。
【課題手段】本発明は、固定部材5からアーマチュア3が離れる方向に細くなるテーパ11Sをスプラインハブ11に形成すると共に、このスプラインハブ11に遊嵌するディスク4,4A,4bのスプライン歯4Tの軸方向の傾斜を前記テーパ11Sの傾斜に対応させて形成したのである。
このように構成することで、固定部材5とアーマチュア3との挟圧力が開放された場合、ディスクは回転によりテーパ11Sの傾斜に沿って傾斜下端側に移動し易くなり、容易に固定部材3から離れることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シューの取替時期を容易に判別できるとともに、取り外したときに制動面が片当りしていることを判別できる巻上機のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置1は、エレベータの巻上機の出力軸に組み付けられたドラム(回転体)2の円筒面(外面)2aに対しシュー3を押し当て、円筒面2aとシュー3の制動面3aとの間の摩擦力で制動力を発生する。シュー3は、第1のライニング31と第2のライニング32とベース33とホルダ34とを備える。第1のライニング31と第2のライニング32は、積層されている。第2のライニング32は、独立した着色材320を内部に分布させている。第1のライニング31が磨耗し、第2のライニング32が制動面3aに露出した場合にドラム2の円筒面2aに着色材320が付着する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの被制動体の制動動作を適切に行なう。
【解決手段】ブレーキ制御マイコン20は、スイッチング素子11aの通電期間の一部がスイッチング素子11bの通電期間と重複し、かつ、スイッチング素子11aの通電期間のその他の部分がスイッチング素子11bの通電期間と重複しないように、スイッチング素子11a,11bのそれぞれを一定周期で交互にオン状態とする。スイッチング素子11a,11bがともにオン状態のタイミングにおいてブレーキコイル5a,5bが通電状態となり巻上機13の制動動作が開放となる。巻上機13の制動動作を有効にする必要が生じた場合には、ブレーキ制御マイコン20は、スイッチング素子11a,11bをオフ状態とし、ブレーキコイル5a,5bが通電しない状態となり、巻上機13の制動動作が有効となる。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用ディスクブレーキのパッド取り付け機構において、アリ溝長さが規定されるパッドホルダにパッドアッセンブリを取り付ける際に生じるアリ溝からはみ出た部分のパッドの面圧を安定させる為のパッド面圧安定化機構を提供する。
【解決手段】パッドアッセンブリに取り付けた係止部材をキャリパアーム先端側に取り付けたパッドホルダに形成したアリ溝に嵌合することで、パッドアッセンブリをパッドホルダに組み付けるとともにパッドホルダ側のアリ溝の両端部にボルト等の固定手段によりアンカブロックを固定した鉄道用ディスクブレーキにおいて、前記パッドホルダのアンカブロック対向面に段差(凹部)を形成し、アンカブロックのパッドホルダ対向面に前記凹部に嵌合する凸部を形成し、前記凸部を前記凹部に嵌合して両者を組み付けることで、アンカブロックによるパッド押圧面積を増やしたことを特徴とするパッド面圧安定化機構である。 (もっと読む)


【課題】ブレーキライニングの擦り合わせ作業を効率的に行い、且つ、ブレーキライニングの交換時に現地での擦り合わせ作業を不要にする。
【解決手段】本擦り合わせ装置は、基台4と、基台4に設けられたモータ5と、モータ5の出力軸5cに設けられたホイール8と、一端部が基台4に対して所定の角度内で回転自在に設けられたアーム6と、ブレーキライニング1をアーム6に対して着脱自在に取り付けるための取付手段13とを備える。そして、取付手段13によってブレーキライニング1をアーム6に取り付け、その状態でアーム6を一側に傾倒し、ブレーキライニング1をホイール8の外周面に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用ディスクブレーキにパッドアッセンブリを取り付ける際に生じる、パッドホルダとパッドアッセンブリとの公差によるガタ成分を排除できるパッド位置決め機構を提供する。
【解決手段】パッドアッセンブリ5に取り付けた係止部材12をキャリパアーム先端側に取り付けたパッドホルダ4に形成したアリ溝8に嵌合することで、パッドアッセンブリをパッドホルダに組み付けた鉄道用ディスクブレーキにおいて、前記パッドホルダ4にアリ溝8に貫通する挿入孔10を設け、該挿入孔にパッドクリップ9を挿入し、アリ溝8内に嵌合するパッドアッセンブリの係止部材12を、前記パッドクリップ9の弾性力により抱き抱えるように保持することを特徴とするパッド位置決め機構。 (もっと読む)


【課題】部品点数の減少とキャリパボディの小型化を図りながら、車体の左右どちら側にも良好に取り付けることができ、さらに、エア抜き作業を1回で行うことができる車両用ディスクブレーキのキャリパボディを提供する。
【解決手段】各ブリッジ部3bに、凹部11a,11bと一方の作用部3aのシリンダ孔4の底部側とに開口する第1液通孔12と、凹部11a,11bと他方の作用部3aのシリンダ孔4の底部側とに開口する第2液通孔13と、第1液通孔12と第2液通孔13とを連通し、作用部3aの外面に開口するディスク軸方向の連通路14とを設ける。キャリパボディ3を車体に取り付けた状態で、車体上方に配置される連通路14の開口部をブリーダ孔15とし、凹部11a,11bに形成される第1液通孔12と第2液通孔13の開口部12a,13aを封止栓17で封止する。 (もっと読む)


【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内できるようにすることと、転接する遊星ローラと外輪部材との間での潤滑不足を解消することである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキー22で回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とするとともに、遊星ローラ7の外径面に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布部材8を設けた。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキと、キャリパボディに着脱可能に取り付けられる電動モータと、回転軸の回転に応じて摩擦パッドをディスクロータに対して進退させる運動変換機構と、回転軸に相対回転不能に連結される出力部材を有して電動モータおよび回転軸間に設けられる減速機とを備える車両用電動ブレーキ装置において、パーキングブレーキ状態を比較的小さな手動操作量で解除可能とする。
【解決手段】キャリパボディ26および電動モータ22A間には、電動モータ22Aのキャリパボディ26からの取り外し時には開放される減速室59が形成され、回転操作用工具を係合することを可能として回転軸45に固着される出力部材70を有する前記減速機23Aが、減速室59の開放時には回転軸45に固着された出力部材70を残して分解することを可能として減速室59に収容される。 (もっと読む)


【課題】モータケースが、フランジ部を有する有底円筒状のヨークと、樹脂製のブラシホルダと、該ブラシホルダをヨークとの間に挟む蓋部材とで構成され、ブラシホルダの外周部をキャリパボディとの間に介在させたフランジ部が、キャリパボディおよびモータケース間に減速室を形成してキャリパボディに締結され、モータ軸および蓋部材間にグリースの流入を防止するためのシール付きのボールベアリングが介装され、回転動力をブレーキピストンの軸方向進退作動に変換する運動変換機構が減速室に収容される減速機を介してモータ軸に連結される車両用電動ブレーキ装置において、コストアップを招くことを防止し得る簡単な構造で減速室からモータ室へのグリースの流入を防止する。
【解決手段】モータケース83の外周部に、減速室59およびモータ室84間を結ぶ迷路状の連通路123が形成される。 (もっと読む)


【課題】電動モータ、及びウォーム減速機の配置を工夫して、修理、保守、車両搭載時の作業効率の向上、及び、レイアウト性の向上を図り、更に、振動、騒音、パッドの偏磨耗の発生の防止できる構造を実現する。
【解決手段】電動モータ9aと前記ウォーム減速機10bを構成するウォーム12aとの間の回転伝達を、この電動モータ9aの出力軸26に固定した駆動側歯車27と、このウォーム12aの一部に固定した被駆動側歯車29とを介して行なわせる。更に、前記電動モータ9aの出力軸の中心軸L9と、前記ウォーム12aの中心軸L12とを平行にし、且つ、これら両中心軸L9、L12を、前記推力発生機構23を構成する駆動軸スピンドルの中心軸に直交する方向に存在する仮想平面上に存在させる。 (もっと読む)


【課題】容易に調整のできるリンク機構を備える自走式農作業車両を提供する。
【解決手段】運転者が運転中に足を載置する運転席フロア(フロア)26と、運転席フロア26を下方より支持するシャーシ(車体フレーム)14と、シャーシ14下方に配置され、走行状態の変更を行うブレーキ機構(作動部)Bと、運転席27の前面に備え、ブレーキ機構Bを運転席27より操作可能とする左ブレーキペダル(作動部)24Aと、左ブレーキペダル24Aとブレーキ機構Bとの間を連結するリンク機構とを備えるトラクタ(自走式農作業車両)10であって、リンク機構は、運転席27の前面および、シャーシ14下方に連続的に配置されるとともに、リンク機構自身を長手方向に伸縮可能とするブレーキターンバックル(調節部材)T1、ブレーキターンバックルナット(調節部材)T2を備えるトラクタ10において、ブレーキターンバックルナット(調節部材)T2が運転席フロア26上方に露出して配置される。 (もっと読む)


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