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Fターム[4F206AG24]の内容

Fターム[4F206AG24]に分類される特許

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ブランクから容器を成形するための成形工具が開示される。成形工具はキャビティ及びコアを有する。キャビティはキャビティベースに可動に接続される関節部を有する。コアはノーズベースに可動に接続されるノーズを有する。ブランクから容器を成形する際、ノーズをノーズベースに対して移動させてから、キャビティベースに対して関節部を移動させる。
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【課題】2色成形品の光学素子部の変形ならびに内部応力や歪を小さくする。
【解決手段】光学素子部3と、この光学素子部3を支持する枠体部5とを一体成形する2色成形方法であって、光学素子部3を射出成形する第1工程と、この第1工程に次いで光学素子部3を、そのガラス転移点±5℃の温度に加熱し0.5MPaの圧力を加え、光学素子部3の外周に枠体部5を射出成形する第2工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】シート成形の容器のバリア性と射出成形の強度を兼ね備え、しわなどの発生を防止して製造することができる合成樹脂製容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】合成樹脂製シート13からなる内側容器部11と、その外側に射出成形により成形される外側部分12とを備えて構成される合成樹脂製容器10を製造する場合に、内側容器部11の内側に、割型で構成しアンダーカット14dを設けたコア14を装着して密着あるいは押し広げて保持した後、外側部分12のキャビティを備える金型15を用いて射出成形する。
これにより、内側容器11の寸法にバラツキがあってもしわの発生を抑えてシート成形の容器と射出成形による外側部分の強度などを備えた合成樹脂製容器10を簡単に製造する。 (もっと読む)


【課題】2種類の部材を強固に一体化しながらも筐体の小型化および薄型化ができる筐体の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の融解点を有する第1の材料にて形成される第1の部材5と、第1の融解点より低い第2の融解点を有する第2の材料から形成される第2の部材6とを有する筐体100の製造方法において、第1の部材5の端部5aが折り曲げられ当該端部5aが第2の部材6の内部に埋没する埋没箇所Zと、第1の部材5および第2の部材6が互いに一方の面のみにて接合する接合箇所Yとを連続して形成し、第1の部材5の端部5aの折り曲げ方向は、第1の部材5の接合箇所Yにおける第2の部材6との接合方向とし、第1の部材5の端部5aの折り曲げ開始位置5cは、埋没箇所Zと接合箇所Yとの境界位置Wにて形成するものである。 (もっと読む)


【課題】軟質の内層管部と硬質の外層部とが射出成形で一体に製造されたフレキシブル管状部材の製造方法とそのフレキシブル管状部材成形用金型の提供。
【解決手段】本発明のフレキシブル管状部材の製造方法は、一対の金型10内に外層用スライドコア20を挿入し、外層用キャビティ25を形成する工程と、外層用キャビティ25に硬質熱可塑性合成樹脂を射出して外層部を成形する工程と、金型10内から外層用スライドコア20を離脱させるとともに、内層用スライドコア30を挿入し、内層管用キャビティ35を形成する工程と、内層管用キャビティ35に軟質熱可塑性合成樹脂を射出し、内層管部を成形するとともに外層部と内層管部とを一体化させる工程と、金型10から内層用スライドコア30を離脱させた後、金型10からフレキシブル管状部材40を取り出す工程とからなっている。 (もっと読む)


【課題】ソケットの所定の壁厚さに対する層の厚さと相対位置が、層の機能に関係なく、かなりの程度自由に選択できる方法を提供する。
【解決手段】流体管と熱可塑性合成材料から作られるコンテナ1を結合するソケットを製造する方法において、第1の材料構成6が第2の材料構成7より薄く、及び第1及び第2の材料構成6、7が両方とも、少なくとも大部分が熱可塑性材料で作られ及び溶融接合部を形成するために互いに融合し、第1の材料構成6が押し出し成形又は射出成形により平面のフィルム又はプレート又はホースに成形される。フィルム又はプレートは深絞りされ、又はホースは吹き込み成形されてソケットの外形を伴う第1のプレフォームに成形される。第2の材料構成7は射出成形、共射出成形又はモノサンドイッチ成形によりソケットの外形の第1のプレフォームの1つの側面上に印加される。 (もっと読む)


【課題】電気掃除機の遠心力集塵器用などとしてメッシュが枠体から外れにくい耐久性に優れたフィルタを提供する。
【解決手段】ABS樹脂製の枠体2と、枠体2のほぼ肉厚中心部で少なくとも周縁が保持されたPET樹脂製のシート状メッシュ3とを備えるフィルタ1において、前記枠体2が、前記メッシュ3に対して垂直方向に又は面方向内方に突き出たリブ5を要所に一体的に有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜および通気材を含むフィルタ濾材と枠体とを有するフィルタユニットにおいて、フィルタ濾材と枠体との接着力が良好であり、かつフィルタ濾材の変形が抑制されたフィルタユニットを提供する。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜および前記多孔質膜を挟持するように配置された2枚のポリエステル通気材を含み、当該2枚のポリエステル通気材が、両表面においてそれぞれ露出しているフィルタ濾材3と、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂またはポリカーボネート樹脂が成形されてなり、前記フィルタ濾材を支持する枠体4と、を有するフィルタユニット5とする。 (もっと読む)


【課題】高開口数、小型薄肉、多機能化が求められる光学素子は、成形材料を充填するための成形型に形成されるゲート形状や、射出、保圧、冷却などの成形条件をコントロールしても、高精度な転写性の実現による優れた光学特性を有した光学素子を安定して高い歩留まりで得られないという課題があった。
【解決手段】光学素子の外径とコバ厚みの形状を異ならせることにより光学素子の光学性能が異なることに着目して、光学素子の外径寸法とコバ厚の関係が転写性に大きく影響することを見出したもので、光学素子の外径をφG、光学素子の最薄コバ厚をKとした時、φG/K≦12.5の関係に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】工程を簡略化すると共に、生産効率を向上し、品質の向上を図ることができる成形体の製造方法およびそれによる成形体およびランプを提供する。
【解決手段】透光性の半製品2および非透光性の半製品4を一次射出によりそれぞれ成形し、半製品2,4を突き合わせた後、その突き合わせ部に二次射出して一体化成形された成形体1の製造方法において、半製品4に部材3を取り付けた後に、部材3が半製品2,4を突き合せることにより形成される中空部6に配されるようにして二次射出し、二次射出後に、部材3と部材3が取り付けられている半製品4とをレーザ接合して一体化成形する。 (もっと読む)


【課題】成形中にキャビティを画定する成形用金型の表面と成形品としてのレンズの表面との間に生じる隙間を小さくする。
【解決手段】熱硬化性の液状樹脂7を加熱重合させるキャスト法を用いた樹脂製レンズの製造方法において、固定側金型1と可動側金型2とスライド金型3とによって画定されるキャビティ4の容積が、成形中の液状樹脂7の重合収縮分だけ減少するように、成形中に、液状樹脂7の重合収縮に応じてスライド金型3を固定側金型1および可動側金型2に対して移動させる。詳細には、加熱重合中に、レンズ8の平面を形成するためのスライド金型3を、レンズ8の凸状面を形成するための固定側金型1の側に液状樹脂7の重合収縮に応じて移動させる。 (もっと読む)


【課題】 2次射出成形の成形時に補強構造部分を同時に成形することが出来、生産性及びコストダウンを図ることが出来る3次元形状配管の製造方法及びその製造用金型を提供する。
【解決手段】この発明の実施形態では、特に2次射出成形により中空形状の配管製品Wの接合部を溶融・接合させると同時に、図2〜図4に示すように、配管強度の低い部分の少なくとも一箇所に補強連結部材Gを同時に成形するものである。具体的には、前記射出吐出穴5と接続する別の補強連結部材Gを形成するための射出成形穴(図示省略)を可動側型板2bと固定側型板3との少なくとも一箇所に形成し、2次射出成形時に補強連結部材Gを同時に成形して一体的に形成するものである。配管強度の低い部分とは、例えば、配管の断面積が配管長手方向において相対的に大きくなっている部位であり、排気マニホールド等では容積の大きい部位等を挙げることが出来る。 (もっと読む)


【課題】網目状シールド体と樹脂との一体化を容易、かつ良好として複雑形状を有するケース体構成においてもその製造を容易とし、さらには、ROM周り等の必要な部位のみにおいて電磁波シールドを施すことも可能な、電磁波シールドケース体物品の新しい製造方法と、この方法による電磁波シールドケース体物品を提供する。
【解決手段】折り曲げによりケース体の中央部1Aとその周囲の折り曲げ辺部1Bとを構成する平板のケース体展開形状を有する網目状電磁波シールド体1を金型内にてインサート成形して形成した平板状の電磁波シールド部品を、ケース体形状に折り曲げた後に、金型内で樹脂2色成形する。 (もっと読む)


【課題】固定側金型意匠面に鏡面磨きを施すなど、表面粗さが非常に細かく設定された金型を用いて行なう射出成形において、成形品が固定側金型に張り付くことがなく離型性に優れている。
【解決手段】#8000番以上に鏡面仕上げされた鏡面コア4aを有する固定側金型4と、離型用プレート5と、可動側金型6と、離型用プレート5と可動側金型6とを脱着自在に接続するパーティングロック7と、離型用プレート5を接合位置と離間位置との間で変位自在に係止可能な係止手段4bとを備え、キャビティ6aは、本体キャビティ部6bと、ツバ部形成キャビティ部6cとを有している。 (もっと読む)


【課題】固定側金型意匠面に鏡面磨きを施すなど、表面粗さが非常に細かく設定された金型を用いて行なう射出成形において、成形品が固定側金型に張り付くことがなく離型性に優れている。
【解決手段】#8000番以上に鏡面仕上げされた鏡面コアを有する固定側金型3と、固定側金型3とパーティング面3aに対向して配置され、キャビティ4bとスライドコア4cとを有する可動側金型4とを備え、キャビティ4bは本体キャビティ部4dと、ツバ部形成キャビティ部4eとを有し、スライドコア4cにはツバ部2aに係止部2bを形成するための掘り込み4fが形成されており、型開が進むにつれてスライドコア4cを移動させて、スライドコア4cによる係止部2bの係合を解除するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 軸受外周面と固着する樹脂成形部の内径側に高強度が確保されてなる樹脂成形部付軸受装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 外輪21の外周21aに樹脂成形部10が成形される樹脂成形部付軸受装置1の製造方法であって、キャビティ110内に軸受本体20がインサートされ、フェノール樹脂Rが、キャビティ110に対し樹脂成形部10の外周面側から射出され、キャビティ110内をラジアル方向内向きに移動して、外輪21の外周面21a側に到達する。 (もっと読む)


【課題】金属製の補強具と樹脂製の絶縁部材とを備え、両者が締結具を用いずに一体となったプリント基板たわみ防止具及びそのプリント基板たわみ防止具の製造方法を提供する。また、プリント基板たわみ防止具によって、プリント基板の片面にストレスが加えられてもプリント基板のたわみを防止するプリント基板たわみ防止方法を提供する。
【解決手段】プリント基板たわみ防止具は、プリント基板のたわみを防止するプリント基板たわみ防止具であって、凹形状の断面形状を有する補強具と、凹形状の内部にあって、凹形状の底部に固定され、凹形状の深さと同等の厚さを有する絶縁部材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】気密性を十分に確保しつつ生産性を向上でき、特に湿気硬化性シーリング材用に好適な軟質容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性を有する薄膜10aの両面に樹脂フィルム10b、10cを積層状に設けた軟質フィルムからなる筒状の本体部10と、本体部10の上端外周部に設けたリング部材11と、本体部10の下端開口部を閉塞する底板部材12とを有し、リング部材11と底板部材12とを本体部10に対してインサートインジェクションにより一体成形した容器本体2と、容器本体2の上端開口部13を閉塞する蓋部材3とを備え、容器本体2内に内容物5を充填した状態で、蓋部材3の嵌合筒部20をリング部材11に内嵌させ、蓋部材3とリング部材11との嵌合部間に配置される本体部10の上端部を高周波誘導加熱することで、本体部10を介して蓋部材3をリング部材11に気密に融着した。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑え、所定間隔を置いて位置する双方の壁面材の開口部への取り付け作業を容易とするシール部材とその成型方法を提供する。
【解決手段】 シール部材1は、第一の板部300の開口300aから第二の板部200の開口200aに向かって筒状に形成されたシール本体2と、シール部材1全体を板部300と板部200との双方の開口300a,200aに対する取付部として機能するとともに、それら双方の開口を300a,200aシールするようにも機能する2つのシール部3a,3cとを有する。シール部3a,3cは、シール本体2よりも弾性変形能が高い高分子材料が用いられて形成され、シール部材1の中間部1cは、シール部材が両端側から圧縮された場合に圧縮変形する形状をなす。 (もっと読む)


【課題】複雑かつ駆動操作を必要とするゲート機構を備えることなく、シンプルな構成であり、かつゲート付近に形成されるコールドスラッグによりゲートが閉塞されることを防止できるシリンジ用外筒の射出成形用金型を提供する。
【解決手段】シリンジ用外筒の射出成形用金型1は、シリンジ用外筒31の外面形状及び内面形状を形成するためのキャビティ2及びコア3,14とを備え、キャビティ及びコアは、外筒本体部形成部4の基端部全周に沿って設けられたフランジ形成部7を有している。フランジ形成部7は、フランジ形成部7の先端側表面部形成部分に位置する溶融樹脂注入ゲート5と、溶融樹脂注入ゲート5と連通する樹脂流路51と、溶融樹脂注入ゲート5を上端とする短い樹脂流入部20を備える。樹脂流入部20は、樹脂流入部に流入する樹脂流方向に対する直交方向の断面積が樹脂流方向に向かって増加するように形成されている。 (もっと読む)


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