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FRP (2)

Fターム[4F209AJ03]に分類される特許

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【課題】
光学基板の射出成形における温度サイクルや樹脂充填時の圧力保持時間などを長くすることなく、光学基板に反射防止用の微細構造を高精度で転写形成できるように、モールド及び当該モールドの製造方法を工夫すること。
【解決手段】
転写されて作成される光学基板の表面に反射防止用の微細構造体を形成する凸形状及び凹形状のうちの少なくとも一方の形状をなす微細構造型体が複数形成されたモールドにおいて、前記微細構造型体間には、隣接する凸形状の微細構造型体を連結する凸形状の連結型部又は隣接する凸形状の微細構造型体間を連結する凹形状の連結型部が形成されており、前記凸形状の連結型部の高さ寸法は前記凸形状の微細構造型体の高さ寸法より小さく、前記凹形状の連結型部の深さ寸法は前記凹形状の微細構造型体の深さ寸法より小さく形成されていることを特徴とするモールド。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、樹脂スタンパの連続転写性を向上させ、高精度で連続転写が可能な微細構造体層を有する微細パターン転写用スタンパ及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、支持基材1上に微細構造体層2を有する微細パターン転写用スタンパ3において、前記微細構造体層2は、複数の重合性官能基(ビニル基、エポキシ基、オキセタニル基、ビニルエーテル基及び(メタ)アクリル基から選ばれる官能基)を有するシルセスキオキサン誘導体を主成分とする樹脂組成物の重合体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、プラスチックモールドおよび可視光硬化性樹脂組成物を用いる、パターン形成方法およびパターン形成装置を提供することにある。
【解決手段】所定パターンを有するプラスチックモールドを、可視光硬化性樹脂組成物に押し付けて該所定パターンを成形し、光を照射して該樹脂組成物を硬化させることを特徴とするパターン形成方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の段差を備えたインプリントモールドの製造に好適なインプリントモールド製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のインプリントモールド製造方法は、「基板の第1番目の凹パターンが形成された側に、順に、第2番目から第N番目の凹パターンまで形成し、前記第N番目の凹パターンの線幅は第(N−1)番目の凹パターンよりも大きいこと」により、多段構造パターンの中で最も微細なパターンから順に形成することが出来る。このため、線幅の小さい凹パターンを覆うようにレジストを塗布しても、該凹パターンのレジストが埋まる容積が小さいため、平坦となるレジスト膜の厚みを抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】微細構造の破損または基板に傷を付けにくく、容易に離型が可能であり、高品質の情報記録媒体基板を作製できる、情報記録媒体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】情報記録媒体基板の製造方法は、基板基材2上に形成される成形材料3に、凹凸構造1aを有するモールド1を押し付けて凹凸構造を成形材料3に転写する工程と、モールド1を押し付けた状態で、成形材料3を固化させる工程と、固化した成形材料3から、モールド1を離型する工程とを備え、モールド1を離型する工程は、成形材料3が固化した状態において液体である浸漬用物質4に、成形材料3およびモールド1を浸漬させた状態で行う。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置などの表示装置の多くは光源その他の光学部品からなるバックライトユニットを備えており、該バックライトユニットには多数のマイクロレンズからなるレンズアレイが使用されている。該レンズアレイを作製するために用いる版をより安価且つ簡易に製造する技術を提供する。
【解決手段】版25の製造方法は、樹脂からなる層22に複数の粒子21の各々を部分的に埋め込むことと、この状態で前記樹脂を硬化させることと、前記複数の粒子21を硬化後の前記樹脂を含んだ前記層22から除去することとを具備する。 (もっと読む)


【課題】基材よりはみ出した被転写材を基材側から取り去る転写型を提供する。
【解決手段】表面に穴を中心に同心円状の複数の凹凸構造110を備えた円環領域103と円環領域103を囲む外部領域104及び円領域105とを有し、円環領域103と、円環領域103と同一の大きさであって中心に穴を有する円盤状の基材001との間に配置された被転写材を挟み押圧することで、被転写材に凹凸構造110を転写する転写型100であって、円環領域103、外部領域104、及び円領域105のそれぞれは、被転写材を円環領域103から離型させた時点で外部領域104及び円領域105に被転写材が接着している離型性を有する。 (もっと読む)


【課題】微小うねりが小さく、微細構造の形状崩れがない金型部材及び成形品を提供する。
【解決手段】微細溝21または穴により構成された微細構造22を有し、押圧部材に固定され、磁気記録媒体用基板を含む成形品に前記微細構造22を形成するための金型部材20であって、前記押圧部材に固定される固定面25と、該固定面25と反対側の面であって、前記成形品に面する形成面26との両面が研磨されたガラス基板23と、前記ガラス基板23の前記形成面26を底とする前記微細溝21または穴が形成されたSi薄膜24と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被転写基板の局所的な突起に追従して微細パターンの転写不良領域を縮減することができると共に、微細構造体の破損を防止することができるインプリント装置を提供する。
【解決手段】微細構造体111を有するヘッド部101が、微細な凹凸形状が形成された微細パターン形成層102と、微細パターン形成層102の凹凸形状が形成された面の反対側の面に配置された樹脂層104と、樹脂層104の微細パターン形成層102に接する面と反対側の面に配置された第一加圧基材106と、第一加圧基材106の樹脂層104と反対側の面に配置された第二加圧基材108とを有するインプリント装置であって、樹脂層104の弾性率が微細パターン形成層102の弾性率よりも小さく、第一加圧基材106の弾性率が、樹脂層104の弾性率よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い防眩機能を示す防眩フィルムの製作に有用な、表面に微細な凹凸形状を有する金型の製造方法、ならびに、その金型を用いた防眩フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】金型用基材の表面に銅めっきまたはニッケルめっきを施す工程と、めっきが施された表面を研磨する工程と、感光性樹脂膜を塗布形成する工程と、感光性樹脂膜上にパターンを露光する工程と、感光性樹脂膜を現像する工程と、現像された感光性樹脂膜をマスクとして用いてエッチング処理を行い、研磨されためっき面に凹凸を形成する工程と、感光性樹脂膜を剥離する工程と、感光性樹脂膜を完全に除去した後に、第1エッチング工程によって形成された凹凸面をエッチング処理によって鈍らせる工程と、鈍らせた凹凸面にクロムめっきを施す工程とを含む金型の製造方法、ならびに、当該金型を用いた防眩フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】転写用の凹凸面の面積が大きい場合であっても、つなぎ目を設けることなく容易に製造されることが可能なナノインプリント用モールドを提供すること。
【解決手段】液晶性ポリシランを含有し、該液晶性ポリシランが配向してスメクチック相を形成することによって形成された凹凸面を有する、ナノインプリント用モールド。 (もっと読む)


【課題】 電子デバイス、光学部品、記録媒体等の作製に有用なナノインプリントプロセス法であって、このような微細なパターンを有する製品を、安価で、且つ高速に製造することが可能な凹凸パターンの形成方法を提供すること。
【解決手段】 微細な凹凸パターンを有するスタンパの該表面を、光硬化性転写シートの転写層に、載置、押圧して、積層体を形成する工程;スタンパを有する積層体の転写層を紫外線照射により硬化させ、次いでスタンパを除去することにより、転写層の表面に微細な反転凹凸パターンを有する中間スタンパを得る工程;中間スタンパの反転凹凸パターンの表面を、光硬化性転写シートの転写層に載置、押圧して、積層体を形成する工程;及び中間スタンパを有する積層体の転写層を紫外線照射により硬化させ、次いで中間スタンパを除去することにより、転写層の表面にスタンパと同一の微細な凹凸パターンを有する光硬化性転写シートを得る工程;を含むことを特徴とする凹凸パターンの形成方法。 (もっと読む)


【課題】円筒状支持体上にシート状樹脂を接着し、円筒状印刷原版を生産性高く、しかも厚み精度高く製造するための円筒状印刷原版成形装置を提供すること。
【解決手段】円筒状支持体(a)上にシート状樹脂を接着するための円筒状印刷原版成形装置であって、
(1)前記円筒状支持体(a)を保持し、周方向に回転させる機構と、
(2)レーザー光透過性の板状物または円筒状物を保持し、前記円筒状支持体(a)の表面との間隔を変化させる機構と、
(3)前記機構(2)内に配設されるレーザー光源と、
(4)前記板状物または円筒状物と前記円筒状支持体(a)の間に前記シート状樹脂を挟み、前記板状物または円筒状物を通して、前記シート状樹脂とレーザー光を吸収する前記円筒状支持体(a)との界面に、レーザー光を照射するための光学系と、
(5)レーザー光の照射される位置を前記円筒状支持体(a)の長軸方向に移動させる機構と、を備える円筒状印刷原版成形装置。 (もっと読む)


【課題】 ナノインプリント工程を用いて3次元微細パターンや多段パターンを成形する方法とこのようなパターンを成形するためのモールドの製作方法を提供する。
【解決手段】 紫外線を遮断できる遮断膜がパターニングされている基板上にモールド用ポリマーをパターニングすることによって、ナノインプリント工程を適用する上で難が多かった多段インプリント用のモールドを1段形態に容易に製作し、製作された1段形態のモールドを用いて、複雑な工程を数回行うことなく容易に多段形態のパターンを成形することによって、大面積微細パターンの成形、平板ディスプレイに使われる大面積パターンの成形、さらには半導体工程の数十ナノパターンに適用し、工程コスト低減、工程時間短縮及び製造収率向上に寄与できる工程方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ナノインプリントと乾式エッチング工程とを用いて多様な形態のナノインプリント用のレプリカモールドを製作する方法と製作されたナノインプリント用のレプリカモールドでナノインプリント工程を用いて多段パターンや微細パターンを成形する方法を提供する。
【解決手段】 金属パターンがパターニングされている基板のモールド用レジンをナノインプリントと乾式エッチング工程とを用いて、ナノインプリント工程を適用する上で難が多かった様々な形態のモールドを容易に製作し、複雑な工程を数回行うことなく、製作されたモールドでナノインプリント工程を用いてナノ級パターンや複雑な3次元形状の微細パターンの成形を可能にする工程方法を提供する。これにより、大面積微細パターンの成形及び半導体工程の数十ナノパターンへの適用が可能になり、工程費用の低減、工程時間の短縮及び製造収率の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ用バックライト・ユニットにおける照明光路制御に使用され、液晶パネル側最表面に使用される光学シートにおいて、しわを改善する光学部材を提供する。
【解決手段】ディスプレイ用バックライト・ユニットの照明光路制御に使用される光学シートであって、押出法で製造され、光学シートの流れ方向の75℃±5℃における線膨張係数Aと、光学シートの流れ方向と垂直方向の75℃±5℃における線膨張係数Bが式(1)を満たす。0.8<A/B<1.2・・・式(1) (もっと読む)


【課題】意匠と手触り感に優れた高級感のある緻密な賦型をすることができ、離型性に優れ、かつ耐熱性に優れた賦型シート、および、該賦型シートを用いて得られる樹脂化粧板、及び該賦型シートを用いる樹脂化粧板の製造方法の提供。
【解決手段】JIS C2318に準拠して測定された加熱収縮率(150℃×30分)が2%以下の耐熱性基材21と、融点が90〜230℃の範囲内にある樹脂からなる基材22との複合基材2の樹脂基材上に少なくとも、部分的に又は全面にわたって設けられたインキ層3と、該インキ層が形成された領域及び該インキ層が形成されていない領域とを含む全面にわたって被覆する表面賦型層5を有する賦型シートであって、該表面賦型層が硬化性樹脂組成物の架橋硬化したものであり、かつ該表面賦型層中には、該インキ層の直上部及びその近傍の上部に位置する表面賦型層の表面が凸形状を有し、さらに凹陥模様を有してなる賦型シート。 (もっと読む)


【課題】 本発明は金型を用いずに、生地自体の織模様、その他事後的に生地へ施された刺繍模様などを有する生地を型生地とし、生地の種類その他糸の太さや孔径等のサイズを問わず、微細な凹凸デザインを合成皮革地の皮革様シート表面へ容易に転写可能とした型押し加工方法の提供。
【解決手段】
上下板プレスによる圧縮により、型生地の模様を皮革様シートへ転写する際に、該皮革様シートの裏面から加熱する型押し加工方法であって、
プレス下板上に型生地の転写模様面を上向きに載置し、該模様面上に皮革様シートの被転写面αを重ね、これを加熱したプレス上板と、直接加熱しないプレス下板とによって加圧する方法とする。 (もっと読む)


【課題】脆性破壊および形状変形が抑制される針状体を製造できる針状体製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の針状体製造方法は、成形材料を結晶性ポリマーとし、加熱処理の際に、針状体形状の先鋭部に充填された成形材料を針状体形状の根元部に充填された成形材料よりも高温に維持することにより、針状体形状の先鋭部が針状体形状の根元部よりも結晶化度が高い針状体を製造できる。先鋭部の結晶化度を根元部と比べ相対的に大きくすることにより、先端部の剛性が高いために穿刺性能が高くかつ根元部に柔性が備わるため脆性破壊が抑制される針状体を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】樹脂基材との間の密着性が高いUVナノインプリント成型体を得ることができるUVナノインプリント成型体の製造方法を提供すること。
【解決手段】UV硬化樹脂3は、樹脂全体に対して水酸基を含む樹脂を25重量%〜60重量%含有する。本発明の方法により得られたUVナノインプリント成型体は、図2に示すように樹脂基材2とUV硬化樹脂3とが結合していると考えられる。すなわち、樹脂基材2、例えばPETフィルムの表面には、酸素で終端された分子が存在する。本発明の方法で用いるUV硬化樹脂3は、樹脂全体に対して水酸基を含む樹脂を25重量%〜60重量%含有するので、図2に示すように、水酸基(OH基)が多く存在する。このため、樹脂基材2表面の酸素とUV硬化樹脂3の水酸基との間で水素結合が形成されることとなる。これにより、樹脂基材2とUV硬化樹脂3との間の密着性が高いUVナノインプリント成型体を得ることができる。 (もっと読む)


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