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Fターム[4G001BA22]の内容

セラミック製品 (17,109) | 原料組成 (4,418) | 炭化物 (681) | SiC (352)

Fターム[4G001BA22]に分類される特許

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【課題】 炭化硼素の持つ高い比剛性を利用した高比剛性複合材料でありながら研削性が優れた複合材料、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 炭化硼素X体積部、炭化珪素Y体積部、シリコンZ体積部を主成分とし、10<X<60、20<Y<70、5<Z<30であり、炭化硼素と炭化珪素の10μm以上の粒子が10〜50体積部であることを特徴とする複合材料。 (もっと読む)


【課題】マトリックス部をより均一に反応させ、強度特性に優れる炭素繊維強化炭化ケイ素複合材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(i)樹脂、充填材及び有機繊維を混合する工程、
(ii)(i)の工程でられた混合物と炭素繊維を混合する工程、
(iii)(ii)の工程で得られた混合物を所定の形状に成形する工程、
(iv)(iii)の工程で得られた成形体を炭素化(焼成)する工程、並びに
(v)(iv)の工程で得られた焼成体にシリコンを溶融含浸する工程を含むことを特徴とする炭素繊維強化炭化ケイ素複合材の製造方法及びこの製造方法より得られる炭素繊維強化炭化ケイ素複合材。 (もっと読む)


【課題】本発明は粒径が1μm以下のような小さな微粒子の捕獲率が高いセラミックフィルタを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るセラミックフィルタは、多孔質組織を構成する炭化珪素結晶粒子同士がネック部によって結合された焼結体であって、SiC表面から起立した複数のナノチューブを有するナノチューブ層が形成されていることを特徴とする。ナノチューブの長さ方向は、SiC表面と略垂直であることが好ましい。また、ナノチューブの長さは1〜3μmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】塗着効率を損なうことなく、火花放電や絶縁破壊を抑制することが可能な静電塗装用回転霧化頭及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の構成を備えた静電塗装用回転霧化頭及びその製造方法。(イ)少なくとも放出端は、焼結温度T1、電気比抵抗ρ1の絶縁性セラミックスと、焼結温度T2(T1<T2)、電気比抵抗ρ2(ρ1>ρ2)の導電性セラミックスとの複合体からなる。(ロ)導電性セラミックス含有量は、9〜11wt%である。(ハ)絶縁性セラミックスの平均粒径(D1)は、0.5〜10μmである。(ニ)導電性セラミックス/絶縁性セラミックスの粒径比(D2/D1)は、1/800〜1/5である。(ホ)静電塗装用回転霧化頭は、抵抗値が106〜1012Ωである。(ヘ)絶縁性セラミックス粒子の周囲に、導電性セラミックス粒子が0.1〜2.0μmの間隔で不連続に分散し、導電パスを形成している。 (もっと読む)


【課題】硬度とヤング率の低下となるCoを添加せず、WCにSiC及びMo2Cを同時添加により、WC焼結体の焼結性と靭性を向上させ、更にMo2C、Cr3C2、ZrCを添加により、高硬度、高ヤング率、高破壊靭性値等を向上させたWC-SiC-Mo2C系焼結体及びその製法の提供。
【解決手段】1〜30mol%のSiC粉、0.001〜20mol%のMo2C粉、残部がWC及び不可避的不純物からなる混合粉の焼結によるWC-SiC-Mo2C系焼結体及び1〜30mol%のSiC粉、0.001〜20mol%のMo2C粉、及び0.001〜1mol%のCr3C2粉、0.001〜1.0mol%のVC粉、0.001〜5mol%のZrC粉又は0.001〜5mol%のNbC粉の内一種以上を含有し、残部がWC及び不可避的不純物からなる混合粉を、1550〜1750°Cで焼結する事を特徴とするWC-SiC-Mo2C系焼結体の製法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱衝撃性および耐熱性に優れたハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 本発明のハニカム構造体1は、セグメント部2を連結部3が連結した構造をもつ一体型のセラミックスハニカム構造体において、連結部3の強度を調整することによりハニカム構造体全体の熱膨張や熱衝撃を緩和したことに特徴を持つ構造となっている。 (もっと読む)


【課題】目詰まり量が少なく、且つ、十分な強度を有する炭化ケイ素多孔質構造体及びその製造方法を提供する
【解決手段】炭化ケイ素粉末80g,水溶性フェノール樹脂43g,水30g,解膠剤0.5g,及びバインダー3gを含む水性スラリーを調製し、この水性スラリーに市販のウレタンフォームを1回含浸させた。次に、ポリシリコンを充填した坩堝上にセラミック製の載置板を配置し、載置板上に水性スラリーを含浸させたウレタンフォームを載置して加熱炉内に導入した。そして900℃の真空雰囲気内で坩堝を加熱することにより水性スラリーを炭素化させた後に、1600℃の真空雰囲気内で0.5時間坩堝を加熱することにより坩堝内に充填したポリシリコンに由来するシリコン蒸気によりウレタンフォームにシリコンを含浸させた。 (もっと読む)


【課題】 耐熱衝撃性に優れたハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 本発明のハニカム構造体1は、セラミックス粒子と、セラミックス粒子同士を結合する結合材と、を有する多孔質セラミックスよりなるハニカム構造体1であって、セラミックス粉末は、10%粒径(D10)と90%粒径(D90)との間隔が10μm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気孔率を十分に低減し、十分な強度を有する新規な炭化ケイ素複合材料を提供する。
【解決手段】炭化珪素ー炭素成形体を形成し、該成形体に対して溶融シリコンを含浸させシリコン含浸炭化珪素ー炭素成形体を形成し、前記シリコン含浸炭化珪素ー炭素成形体を非酸化性雰囲気で焼結し、炭化ケイ素、シリコン、二酸化ケイ素の3相を含み、前記シリコンはネットワーク状に連続して存在するようにして炭化ケイ素複合材料を構成する。 (もっと読む)


【課題】鏡面加工性を向上させる。
【解決手段】原料微粉として、炭化チタンの微粉、炭化バナジウムの微粉、炭化クロムの微粉、炭化ジルコニウムの微粉、炭化ニオブの微粉、炭化モリブデンの微粉、炭化ハフニウムの微粉、炭化タンタルの微粉、炭化タングステンの微粉および炭化珪素の微粉の中から1種選択し、或いは、2種以上を選択して混合し、かかる原料微粉を被成形微粉として、加圧成形した後、一次焼結させ、得られた一次焼結体を、更にホットプレスにより、加圧しつつ二次焼結させることによって、一次焼結体に残存する極微小の気孔を圧潰し、二次焼結体の緻密度を高め、鏡面加工性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素焼結体本来の優れた特性を保持しながら炭化珪素単相の焼結体よりも良好な加工性を示し、優れたセラミックス構造材料となりうる炭化珪素/窒化硼素複合材料焼結体、および炭化珪素/窒化硼素複合材料焼結体の新たな製造方法を提供する。
【解決手段】上記焼結体は、炭化珪素55〜92質量%、六方晶窒化硼素5〜35質量%ならびに焼結助剤等を3〜25質量%の割合で含有し、酸素不純物含有量が0.2質量%以下であり、曲げ強度が400MPa以上である。上記製造方法は、炭化珪素粉末および六方晶窒化硼素粉末を含む混合粉末を焼成する前に真空または不活性雰囲気中1450〜1650℃の温度で熱処理する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】銃弾,砲弾等の飛翔体の貫通性能が飛躍的に高くなっているが、それらに対して、十分に防護できる防護部材を提供する。
【解決手段】受衝部2をセラミックスで構成し、受衝部2の裏面側に位置する基部3を受衝部2より熱膨張係数の低い材質で構成した防護部材1とすることにより、基部3には圧縮力がかかった状態が維持されるため、着弾した銃弾や砲弾の貫通を阻止する性能が向上する。また、受衝面2aで発生したクラックの進行は、基部3との境界で止められるため、前記両材質の特性が十分に発揮され、相乗効果により防護性能を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】気孔率が高く、熱伝導率が低く、且つ、ガス透過係数の小さい、断熱材に好適な炭化珪素質多孔体を提供すること。
【解決手段】気孔率が30%以上80%以下であり、平均気孔径が10μm以上500μm以下の独立気孔を有し、気孔率に対する独立気孔の割合が30%以上であり、且つ、ガス透過係数が1×10−13以下であり、金属シリコンを1質量%以上20質量%以下含有する炭化珪素質多孔体の提供による。 (もっと読む)


【課題】シリコン単結晶を利用した半導体歪みセンサと比較してさらに高感度の半導体歪みセンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】珪素源と炭素源と触媒を含む液状混合物を容器内に供給し、容器を乾燥室内に導入し、乾燥室内で液状混合物を硬化乾燥することにより、固形物を生成し、生成された固形物を加熱炉内に導入し、加熱炉内で固形物を炭化,焼成し、炭化,焼成された固形物を粉砕することによりβ型の炭化珪素粉体を生成し、β型の炭化珪素粉体と非金属系燃結助剤を混合,造粒することにより造粒体を生成し、生成された造粒体を焼結させることにより炭化ケイ素焼結体を形成し、炭化ケイ素焼結体表面に炭化ケイ素焼結体の歪みに伴う抵抗率の変化を検出するための電極を付設する。 (もっと読む)


【課題】耐食性及び施工性に優れる炭化珪素質流し込み材を提供する。
【解決手段】耐食性及び流し込み材の流動性を向上させるために炭化珪素を60〜95重量%含む耐火性粉体100重量部に対し、カオリン系粘土0.1〜2.5重量部を外掛けで添加したことにより、流し込み材の流動性、耐酸化性を向上させることができる。カオリン粘土は、カオリナイト、ディッカイト、ナクライト、ハロイサイト等の鉱物を使用でき、又木節粘土、蛙目粘土も使用できる。 (もっと読む)


【課題】Si−SiCよりも単位体積当たりの熱容量が大きく、DPF等のフィルタの基材として使用した場合に、フィルタ特性(フィルタの有効面積、圧力損失等)に悪影響を与えるような高熱容量化手段を講じなくても、フィルタ再生処理時の熱を効果的に吸収して局所的な異常昇温を抑制できるような多孔質焼成体を提供する。
【解決手段】骨材が結合材により結合された構造を有する多孔質焼成体であって、前記骨材としてSiC粒子とSiCよりも単位体積当たりの熱容量が大きい酸化物の粒子とを含み、前記結合材として金属Siを含み、前記多孔質焼成体全体に占める前記金属Siの体積割合が8〜43体積%であり、前記骨材全体に占める前記酸化物の粒子の体積割合が14〜55体積%であり、前記SiC粒子と前記酸化物の粒子とがそれぞれ1以上の粒子群から構成され、各粒子群の平均粒径が、5〜100μmの範囲にある多孔質焼成体。 (もっと読む)


【課題】高気孔率でありながらも高強度であり、熱伝導率が高く耐熱衝撃性に優れ、比較的低温で焼結させることで製造可能な炭化珪素質多孔体を提供する。
【解決手段】金属珪化物を1〜30質量%含有し、気孔率が38〜80%の炭化珪素質多孔体である。 (もっと読む)


【課題】フィルタとして用いたときに捕集された粒子状物質(PM)を燃焼除去する際に、昇温し過ぎることを防止することができるとともに、熱サイクルによる強度低下の少ない炭化珪素質多孔体を提供する。
【解決手段】骨材としての複数の炭化珪素(SiC)粒子と、炭化珪素粒子同士を結合させる、複数の相からなる結合相とを有し、結合相のなかで、最も大きな体積を占める相が、Si相又は、40〜800℃の線熱膨張係数がSiより3×10−6(℃−1)以上高い値のTiの珪化物、Zrの珪化物、Moの珪化物及びWの珪化物からなる群から選択される少なくとも一種からなる相(金属珪化物相)の、いずれか一方であり、次に大きな体積を占める相が、Si相又は金属珪化物相の、残りの一方であり、結合相が、Si相を、結合相全体の20〜80体積%含有する炭化珪素質多孔体。 (もっと読む)


本発明は、粒子を含んだガスの濾過用のハニカムタイプのガスフィルタ構造に関し、この構造は、多孔質濾過壁によって隔てられた相互に平行な軸線を有して長手方向に隣接した流路の集合体を備え、各流出路は、6つの流入壁に共通の壁を有し、各共通壁は流出路の1面を構成し、各流出路は、ほぼ六角形で規則的な断面の流路を形成するために、ほぼ同一の幅aの6面から構成され、各流入路の少なくとも2つの隣接した面が異なる幅を有し、1つの同一の流出路と壁を共有する少なくとも2つの流入路が、その2つの流入路の間に幅bの共通壁を共有し、幅の比率b/aが1と同一である。
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【課題】フィルタとして用いたときに捕集された粒子状物質(PM)を燃焼除去する際に、昇温し過ぎることを防止することができる炭化珪素質多孔体を提供する。
【解決手段】骨材としての複数の炭化珪素(SiC)粒子と、炭化珪素粒子同士を結合させる結合材とを有し、結合材の含有率(100×結合材/(炭化珪素粒子+結合材))が5〜70体積%であり、開気孔率が30〜70%であり、結合材が、Tiの珪化物、Zrの珪化物、Moの珪化物及びWの珪化物からなる群から選択される少なくとも一種を、結合材全体の60体積%以上含有する炭化珪素質多孔体。 (もっと読む)


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