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Fターム[4G001BC24]の内容

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Fターム[4G001BC24]に分類される特許

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【課題】アルミニウム溶湯との濡れ性が良くして超音波処理を好適に行うことができるとともに、破壊靱性を高めて耐久性を向上させた窒化珪素基焼結体製の超音波ホーン用いてアルミニウム鋳造組織を効率的に微細化する。
【解決手段】通常の焼結助剤を含むSi原料複合粉中のSi粉末100質量部に対して4A族元素を金属換算で1.0〜10質量部を含む複合粉の焼結体を焼結した窒化珪素基焼結体製の超音波ホーンによりアルミニウム溶湯に超音波を照射する。
窒化珪素基焼結体製造の際に、AlやY等の焼結助剤の他に4A族元素或いはその化合物を添加した焼結体を用いることにより、アルミニウム溶湯との濡れ性が良くして超音波処理を好適に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】溶融金属めっき浴に浮遊する異物が付着し難い溶融金属めっき浴用の浸漬部材を提供する。
【解決手段】セラミックス複合材の全質量基準で、窒化硼素(BN)を20質量%以上70質量%以下配合した窒化珪素(Si)基セラミックス複合材を用いて溶融金属浴用の浸漬部材742を形成する。この浸漬部材742を溶融金属めっき装置1に付設される異物除去装置(ガスリフトポンプ7)に用いると、浸漬部材742に対する異物(ドロスD)の付着や固着が起こり難くなるので、浸漬部材742の交換頻度を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】摺動部に十分な潤滑液が回り込まない状況やドライ状況といった厳しい環境下においても、摩擦係数が高くなる不都合を抑制又は解消して、耐久性や信頼性に優れるSiC摺動材製のメカニカルシール用密封環を実現させる。
【解決手段】回転軸1と一体回転する回転側の密封環2と、ハウジング3に相対固定される静止側の密封環4と、回転側及び静止側の各密封環2,4の摺動面2a,4aどうしを押付け合う弾性機構5とを有して成るメカニカルシールMにおける回転密封環2又はその回転密封輪2を所定の規格寸法に加工して成る環状体の外周面2bから内周面2cに向けての単位時間当りの液体の浸透漏れ量Fが0.01ml/24hr≦F≦500ml/1hrの範囲で規定されるSiC摺動材製のメカニカルシール用密封環を得る。 (もっと読む)


【課題】色ムラがなく、耐熱衝撃性に優れた窒化珪素焼結体を提供する。
【解決手段】ネオジムと鉄を含み、Fe/Ndで表される質量比が0.17〜10であることを特徴とする耐熱衝撃性窒化珪素焼結体。鉄を酸化第二鉄換算で0.1〜0.5質量%、ネオジムを酸化物換算で0.05〜0.59質量%含み、マグネシウム、イットリウム及びネオジムを酸化物換算で合計0.1〜10質量%含み、MgO/(Y+Nd)で表される質量比が0.5〜10である。 (もっと読む)


【課題】 高い硬度を有する焼結体を提供する。
【解決手段】 TiCNを主成分とする硬質相2の外周をWCを主成分とするマトリックス3にて取り囲んだスケルトン組織4を有する焼結体1であり、焼結体1のスケルトン組織4部分の断面観察において、硬質相2の平均粒径が0.3〜5μmであり、硬質相2の面積Spとマトリックス3の面積Sbとの比(Sp/Sb)が0.5〜3である。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐磨耗性および高い硬度に加えて高い剛性を有するとともに、需要者に高級感,美的満足感および精神的安らぎを長期間与えることができる金色の色調を有する装飾部品用セラミックスを提供する。
【解決手段】 窒化チタンを主成分とし、酸化ジルコニウムおよび酸化アルミニウムの少なくともいずれか1種と、硼素と、硼化チタンとを含む装飾部品用セラミックスである。これによれば、装飾部品用セラミックスの表層の窒化チタンの結晶粒子が酸化されるときの体積膨張を上記酸化物が抑えて、結晶粒子の脱粒を抑制することができるので耐磨耗性を向上させることができる。また、硼素を含むことにより、硼素は窒化チタン,硼化チタンに対する濡れ性が良好なので、上記チタン化合物を強固に結合する結合剤として作用するとともに、硬度の高い硼化チタンの分解を抑制して高い硬度を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の放熱部材に適した複合部材、その製造方法、放熱部材、半導体装置を提供する。
【解決手段】この複合部材は、マグネシウム又はマグネシウム合金とSiCといった非金属無機材料とが複合されたものであり、上記SiCを70体積%超含有し、熱膨張係数が4ppm/K以上8ppm/K以下であり、熱伝導率が180W/m・K以上である。この複合部材は、半導体素子との熱膨張係数の整合性に優れる上に、放熱性にも優れるため、半導体素子の放熱部材に好適に利用できる。上記非金属無機材料は、上記非金属無機材料同士を結合するネットワーク部を有する焼結体などの成形体を利用することで、複合部材中の非金属無機材料の含有量を容易に高められる上に、複合部材中に上記ネットワーク部が存在することで熱特性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム溶湯に対する良好な耐濡れ性、高い強度及び耐熱衝撃性を有する窒化珪素質焼結体を得る。
【解決手段】 中心部に窒化硼素粒子を偏在させた窒化珪素質原料粉末、窒化硼素粒子、助剤からなる窒化珪素質セラミック球状粉の集合体を焼結したことを特徴とする窒化珪素質焼結体。 (もっと読む)


【課題】チタン、炭化ケイ素、炭素混合粉末の常圧焼結によるチタンシリコンカーバイドセラミックス部材の合成において、部材の高さ方向(鉛直方向)に成分偏析が生じる問題を解決し、安価な大量生産技術を提供する。
【解決手段】チタンシリコンカーバイド(TiSiC)の化学量論組成に相当するチタン、炭化ケイ素、炭素の混合粉末に、液相生成成分としてケイ素などチタンと共晶反応がある元素、アルミニウムなど低融点で、チタンシリコンカーバイドのケイ素のサイトを置換できる元素を添加することにより、混合粉末の圧縮成形体を常圧焼結して合成する。 (もっと読む)


【課題】炭化ホウ素セラミックスが本来有する高い比剛性を著しく損なうことなく、構造材料とした場合の課題であった破壊靱性値を改善し、比較的高強度化を維持でき、高速で可動する用途に使用した場合の信頼性をも満足できる炭化ホウ素系セラミックスの提供。
【解決手段】室温での曲げ強度が200MPa以上、破壊靱性値が2.5MPa・m0.5以上であり、かつ、比剛性が150乃至180GPa・cm3/gである炭化ホウ素−炭化ケイ素複合セラミックスであって、少なくとも、炭化ホウ素の含有量が50質量%よりも多く、炭化ケイ素の含有量が50質量%未満であり、遊離炭素及びその他の成分の合計含有量が3質量%以下であり、該その他の成分のうちの1つであるアルミニウムの含有量が1質量%以下である組成を有し、かつ、セラミックス中の粒子サイズの平均粒径が20μm以下である炭化ホウ素−炭化ケイ素複合セラミックス及び、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐磨耗性を有するとともに、需要者に高級感,美的満足感および精神的安らぎを長期間与えることができる金色の色調を有する装飾部品用セラミックスおよびこの装飾部品用セラミックスからなる装飾部品を提供する。
【解決手段】 窒化チタンを主成分とし、アルミン酸マグネシウムおよびニッケルを含む装飾部品用セラミックスである。これによれば、優れた耐磨耗性を有するとともに、需要者に高級感,美的満足感および精神的安らぎを長期間与えることができる金色の色調を有する装飾部品用セラミックスとなり、釣糸案内用装飾部品および複合装飾部品に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】超硬合金層とサーメット層とが積層された複合焼結体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】原料に超硬合金層を構成する超硬粉末と、サーメット層を構成するサーメット粉末とを用意し、これらの粉末を積層した成形体を作製し、この成形体を焼結して超硬合金層12とサーメット層11とが積層された複合焼結体10を製造する。サーメット粉末には、Ti及びWを含み、有芯構造である固溶体の粉末を10質量%以上用いる。原料に、特定の組成からなる有芯構造の固溶体の粉末を利用することで、有芯構造となっていない固溶体の粉末や固溶体となっていない粉末を利用する場合と比較して、結合相との濡れ性を高められ、焼結性を向上することができる。その結果、超硬合金とサーメットとにおける焼結時の収縮挙動の差による変形を抑制して、適正な形状の複合焼結体を得易い。 (もっと読む)


炭化ケイ素と黒鉛とを含む多孔質の炭化ケイ素焼結体およびその製造方法が記載される。多孔質の炭化ケイ素体はシールであることができる。多孔質の炭化ケイ素焼結体は、約1容量%〜約5容量%の範囲の気孔率を構成する、約20μm〜約40μmの範囲の平均孔径で細孔を画定する。
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【課題】水等の酸化源を含有する炭化水素系燃料中における摩擦により、被摩擦面に、耐摩耗性に優れており且つ摩擦時における相手材の摩耗を抑制することができる酸化物被膜が形成可能なセラミックス等を提供する。
【解決手段】本セラミックスは、組成式[MαSi6−βAlβδ8−β]〔M;任意の1種又は2種以上の金属元素、0≦α≦1.2、0.6≦β≦3、0.6≦δ≦4、0.085≦β/(α+6)≦0.5〕で表されるものであり、水等の酸化源を含有する炭化水素系燃料中における摩擦により、被摩擦面に、組成式[MαSi6−βAlβγ]〔M;任意の1種又は2種以上の金属元素、0≦α≦1.2、0.6≦β≦3、10.5≦γ≦12.2、0.085≦β/(α+6)≦0.5〕で表される酸化物被膜を形成可能である。 (もっと読む)


【課題】快削性と共にシリコンに近い熱膨張係数を有し、高い強度を備えたセラミックス部材、このセラミックス部材を用いて形成されるプローブホルダ、及びセラミックス部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくともフォルステライト及び窒化ホウ素を主成分として含み、窒化ホウ素が一方向に配向している焼結体であるセラミックス部材、セラミックス部材を用いて形成されるプローブホルダ、及びセラミックス部材の製造方法。セラミックス部材は、配向度が0.07以下であり、配向方向と平行な方向の20〜300℃における熱膨張係数が(3〜5)×10−6/℃であるか、又はJIS R 1601に基づく3点曲げ強度が250MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】窒化珪素焼結体製の転動体による金属製の内輪および外輪に対する攻撃性を緩和する。
【解決手段】転がり軸受の内輪1および外輪2をSUJ2製とする。玉3を、窒化珪素を主成分とし、焼結助剤としてアルミナ(Al2 3 )およびイットリア(Y2 3 )を含有し、酸化チタン(TiO2 )の含有率が1000ppm以下である原料粉末を、所定形状に成形した後に焼結して得られた窒化珪素焼結体で構成する。 (もっと読む)


【課題】 水溶性のレゾール型フェノール樹脂を使用し、低環境負荷を実現し、緻密で高比剛性の炭化硼素焼結体と、その製造方法を提供する。
【解決手段】 炭化硼素を主成分とし、これに、レゾール型フェノール樹脂、カーボン粉体、及び、分散剤を混合して、焼結させる炭化硼素焼結体。更にジルコニアを含有する炭化硼素焼結体。炭化硼素、レゾール型フェノール樹脂が炭化して生成するカーボン及びカーボン粉体の合計質量を100質量部とした際に、カーボン粉体が、2〜10質量部、レゾール型フェノール樹脂が炭化して生成するカーボンの量で1〜5質量部である炭化硼素焼結体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、十分に軽量で高精度なC/SiCハニカム複合体及びその製造方法を得ることを目的とするものである。
【解決手段】C/SiCハニカム複合体は、ハニカム構造部1と、ハニカム構造部1の一側に固定されたプレート部2とを有している。ハニカム構造部1は、炭素短繊維と黒鉛粉末と粉末樹脂とを含む混合原料を成形し炭素化してなるC/CハニカムコアをC/SiC化してなっている。プレート部2は、C/Cハニカムコアと同一の混合原料を成形し炭素化してなるC/CプレートをC/SiC化してなっている。ハニカム構造部1とプレート部2とは、C/CハニカムコアとC/Cプレートとにシリコンを含浸してC/SiC化することにより一体化されている。 (もっと読む)


【課題】軽量な構成で防弾可能で、かつ、防弾部材同士の接合面および隙間部分における防弾性能不足の懸念を軽減できる防弾部材を提供する。
【解決手段】弾丸が防護面に着弾した際に、弾丸を傾倒させる手段を有する防弾部材で、セラミックス、金属、高硬度樹脂、高硬度ガラスなどの高硬度部材からなる。また、防弾部材は、高強度繊維強化プラスチックスを積層することで防弾板として用いることができる。着弾した弾丸を傾倒させることで、弾丸の進行方法からみた断面積を大きくすることができ、弾丸の防弾板への貫通抵抗を増加させることが可能となる。薄い防弾板でも効果的な防弾ができるようになり、より軽量な防弾板の設計が可能となる。 (もっと読む)


【課題】低圧条件でhBNからcBNを合成する低圧合成方法及びcBN原料粉末を用いたcBN焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属触媒として、15wt%以上55wt%以下のCrまたは15wt%以上55wt%以下の(Cr+Mo)と、1.5〜8wt%のAl,Mgと、残部はFe,Co(及び少量のNi)からなる合金粉末あるいは混合粉末を用いて、低圧(4GPa以上)かつ1200〜1900℃でhBNからcBNを合成し、また、cBNを原料粉末とし、金属触媒として用いた上記合金粉末あるいは混合粉末を焼結助剤として原料粉末に含有させて焼結し、cBN焼結体を得る。 (もっと読む)


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