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Fターム[5E346HH16]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 目的、課題、効果 (10,213) | 熱に関するもの (619)

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【課題】 絶縁基体と内部電極層との間のセパレーションを防止できるプローブカード用セラミック配線基板とこれを用いたプローブカードを提供する。
【解決手段】 ムライト粒子を主結晶粒子とする焼結体からなる絶縁基体の内部に、銅を40〜60体積%と、タングステンまたはモリブデンの少なくとも一方を40〜60体積%とを含有する内部配線層を備えている配線基板であって、前記内部電極層の周囲に存在する前記主結晶粒子として、アルミナが多く含まれているムライト粒子を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】絶縁層の上下面の複数の配線導体を電気的に接続する貫通導体が貫通孔の内側面から剥がれることを抑制することが可能な配線基板を提供する。
【解決手段】セラミック焼結体からなり、厚み方向に貫通する貫通孔3を有する絶縁板1と、貫通孔3内に充填された貫通導体2とを備える配線基板であって、貫通孔3の内側面と貫通導体2の側面との間に、内部に空隙4aを含んだ焼結体からなる緩衝層4が介在している配線基板である。貫通導体2の熱膨張を、空隙4aを含んだ緩衝層4の変形によって吸収することができるため、貫通導体2の長さ方向の膨張を抑制して、貫通導体2の絶縁板1からの突出を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】温度サイクルに対する接続信頼性が高い配線基板及び半導体装置、並びに配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置1において、複数の配線層が積層されたパッケージ基板2を設け、このパッケージ基板2の最上層の配線層にマトリクス状に複数の搭載パッド5を設け、この搭載パッド5にハンダバンプ7を接続する。また、ハンダバンプ7を介して、パッケージ基板2上に半導体チップ9を搭載する。そして、パッケージ基板2の最上層の配線層を、反応型エラストマーと、エポキシ樹脂と、エポキシ樹脂用硬化剤と、を含有する、10乃至30℃の温度範囲におけるヤング率が1GPa以下の材料により形成するとともに、反応型エラストマーを、低シアネート基ポリアミドエラストマーで構成する。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率の差による製品の反りや捩れを防止する。
【解決手段】基材2の面部2Aを表裏に貫通する配線用スルーホール5Aを備え、基材2と異なる熱膨張率の絶縁材料6Bを使用した配線用スルーホール部位5と、基材2の面部2Aに形成した下孔6Aを備え、当該下孔6Aに絶縁材料6Bを充填して形成する熱膨張調整部位6とを有し、基材2の面部2Aに区画したセル20内の縦横方向の熱膨張率の差が最小限となるように、当該セル20内の配線用スルーホール部位5の配置位置に応じて、当該セル20内に熱膨張調整部位6を配置した。 (もっと読む)


【課題】ICチップや母基板との接続部分におけるクラックの発生を防止することにより、信頼性を向上させることができる多層配線基板を提供すること。
【解決手段】多層配線基板10は、樹脂絶縁層21〜27及び導体層28を交互に積層して多層化した積層構造体30を有する。樹脂絶縁層21〜27は、第1の樹脂絶縁層21,25,27と、第1の樹脂絶縁層21,25,27よりも多量の無機材料29を含有しかつ熱膨張係数が小さい第2の樹脂絶縁層22〜24,26とを含んでいる。そして、積層構造体30を厚さ方向に切断した切断面において、領域A2に占める第2の樹脂絶縁層22,23,24の厚さの比率が、領域A1に占める第2の樹脂絶縁層24,26の厚さの比率よりも大きくなっている。なお積層構造体30には、第2主面32側が凸となる反りが生じている。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性に優れる硬化物が得られ、しかも低温溶融性にも優れる絶縁層が得られる熱硬化型樹脂組成物と、絶縁層を得るための層間接着フィルムを提供すること。
【解決手段】 ビフェニル骨格の含有率が20〜45質量%で、且つ、対数粘度が0.2〜0.8dl/gであるポリイミド樹脂(A)と、エポキシ樹脂(B)とを含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物、前記熱硬化性樹脂組成物を、キャリアフィルム上に塗布・乾燥させて得られることを特徴とするプリント配線板用層間接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】層間剥離の進展を抑制できる部品内蔵配線基板を提供する。
【解決手段】複数の樹脂層を積層し一体化してなる絶縁基材と、絶縁基材に埋設された電子部品と、絶縁基材に配置された金属部材としての、導体パターン、絶縁層を貫通する層間接続体、及び外部接続用の電極と、を備え、導体パターン及び層間接続体により、電子部品の電極と外部接続用の電極とを電気的に接続する配線部が構成され、電子部品がフリップチップ実装されて電子部品の一面に形成された電極が、該電極に対向配置された導体パターンに電気的且つ機械的に接続された部品内蔵配線基板であって、絶縁基材には、樹脂層の積層方向において、少なくとも電子部品に並設された第1樹脂層全て及び電子部品のフリップチップ実装面側において第1樹脂層に隣接する第2樹脂層を一体的に貫通しつつ、積層方向に垂直な平面において電子部品を取り囲むように、貫通部材が配置されている。 (もっと読む)


【課題】放熱特性を維持しながら、発熱素子より発生した熱から熱脆弱素子を保護することのできる放熱基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コア金属層111及びコア金属層111に形成されるコア絶縁層112を含み、第1領域と第2領域とに区分されたコア層110、コア層110の第1領域に形成される回路層120、及びコア層110の第2領域に形成され、ビルドアップ絶縁層131及びビルドアップ回路層132を含むビルドアップ層130を含むことを特徴として、回路層120に発熱素子150を実装してビルドアップ層130に熱脆弱素子151を実装して、発熱素子150から発生する熱によって、熱脆弱素子151が損傷されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、電子部品との接続信頼性を向上させる要求に応える配線基板およびその実装構造体を提供するものである。
【解決手段】
本発明の一形態にかかる配線基板3は、基体11と、該基体11の上面側のみに積層された複数の絶縁層14と、基体11の下面に部分的に形成された第1接続パッド7aと、基体11と該基体11に隣接する絶縁層14との間に部分的に形成された第1導電層10aと、隣接した絶縁層14同士の間に部分的に形成された第2導電層10bと、最上層に位置する絶縁層14の上面に部分的に形成された第2接続パッド7bと、を備え、基体11および絶縁層14の平面方向の熱膨張率は、第1接続パッド7a、第1導電層10a、第2導電層10bおよび第2接続パッド7bの平面方向の熱膨張率よりも小さく、絶縁層14の平面方向の熱膨張率は、基体11の平面方向の熱膨張率よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】従来のフィルムを用いた多層基板では、厚み方向の熱膨張が大きく、特に150℃以下で行われる長期信頼性が低く、薄型化や多層化すればするほど、信頼性が影響を受ける場合があった。
【解決手段】耐熱フィルム1の125℃以上150℃以下の温度域におけるz方向の熱膨張係数よりも、接着層のz方向の熱膨張係数を小さくすることで、薄型化や多層化した場合でも、鉛フリーリフロー耐性を確保したまま150℃以下で行われる長期信頼性の耐性を確保した全層IVH構造樹脂多層配線基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】導体との充分な密着性を有し、高耐熱性、難燃性、低誘電率、低誘電正接、低吸水率の層間絶縁樹脂層を形成できる熱硬化性樹脂組成物、熱硬化性接着フィルム及びそれらを用いて層間絶縁樹脂層が形成された多層プリント基板を提供する。
【解決手段】内層回路基板に対して塗膜形成工程もしくはフィルムラミネート工程による樹脂絶縁層形成、穴明け工程、及び導体層形成工程を少なくとも経て多層プリント配線板を製造する方法における上記樹脂絶縁層形成に用いる熱硬化性樹脂組成物は、(A)カルボキシル基又は酸無水物基を有し、かつ、数平均分子量300〜6,000の線状炭化水素構造を有するポリイミド樹脂、(B)エポキシ樹脂、(C)沸点が100℃以上の有機溶剤、及び球状シリカを必須成分として含有する。熱硬化性接着フィルムは、支持体ベースフィルム上に、上記熱硬化性樹脂組成物からなる膜を半硬化状態に形成することによって作製される。 (もっと読む)


【課題】多層銅張積層板の反りを抑制することが可能であり、寸法収縮を均一に収縮させ寸法精度のばらつきを抑制し、更に多層銅張積層板の変形(歪み)を抑制することが可能である多層銅張積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】予め回路形成された内層回路板と、外層板又は銅箔と、プリプレグとからなる多層銅張積層板の製造方法において、予め回路形成された内層回路板と、外層板又は銅箔とをプリプレグを介して重ねて積層体とする工程、前記積層体と、金属板とを、プレス段内の許容範囲の高さまで交互に積載する工程、前記積層体をプレスにて加熱加圧して多層化接着し多層銅張積層板とする工程、加熱加圧直後プレス段内から前記多層銅張積層板と金属板とが交互に積載された形態で抜取りし放置冷却する工程を有する多層銅張積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面電極層等の剥がれが抑制されるプリント配線板、電子部品を実装したプリント回路装置、プリント回路装置の製造方法を提供する。
【解決手段】プリント配線板51の基材1では、主表面に表面電極層2が形成され、所定の位置にスルーホール5が形成されている。スルーホール5の側壁には、スルーホール電極6が形成されている。基材1の内部には、内部電極層3が形成されている。内部電極層3は、スルーホール5の直径と同じ寸法を半径とする円の面積よりも大きい面積を有する。また、内部電極層3の厚さは、表面電極層2の厚さよりも厚くされている。 (もっと読む)


【課題】複数の貫通導体が平面視で重なる場合でも、貫通導体等における機械的な破壊を抑制することが可能な多層配線基板を提供する。
【解決手段】樹脂絶縁層1と薄膜配線層2とが交互に積層され、上下の薄膜配線層2が貫通導体3によって互いに電気的に接続されてなる薄膜多層部4を有し、貫通導体3は、上下に連続する複数の樹脂絶縁層1にわたって平面視で互いに重なる位置に形成されたものを含んでおり、平面視で重なる複数の貫通導体3(3a,3b)のうちの一部が錫を主成分とする金属材料からなり、他が銅を主成分とする金属材料からなる多層配線基板5である。弾性率が低い錫を主成分とする金属材料からなる貫通導体3aによって複数の貫通導体3が平面視で重なることによる応力を緩和し、貫通導体3の内部等におけるクラック等の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】配線基板における樹脂材との密着性を確保するとともに、樹脂材でのクラックの発生を確実に防止することができる配線基板内蔵用コンデンサを提供すること。
【解決手段】セラミックコンデンサ101のコンデンサ本体104における側面106a〜106cには、セラミック誘電体層105を構成するセラミックが露出するとともに、コンデンサ本体104の厚さ方向に延びる凹部107が複数形成されている。コンデンサ本体104の側面106a〜106cにおける凹部未形成部109と凹部107との境界部分が丸みを帯びた形状を呈している。 (もっと読む)


【課題】導電性ペースト内の導体粉末の二次粒子の直径に影響を受けることなく高精細な印刷が可能であり、かつ焼成時の基板反りを小さく抑えたセラミック多層回路基板を得ることのできる導電性ペーストおよびセラミック多層回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のセラミック多層回路基板の製造方法は、導電性ペーストを焼成して配線を形成する工程を含むセラミック多層回路基板の製造方法であって、配線を形成する工程に用いられる導電性ペーストは導体と分散剤とを含み、導体の含有量は、導電性ペースト全重量に対して60重量%以上90重量%以下であり、導体に対する分散剤の含有量が0.1重量%以上3.0重量%以下であって、上記導体は、電性ペーストにおいて二次凝集体を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


集積回路(IC)デバイス用の基板の実施形態が開示される。基板は、ともに接合された2つ以上の別々のガラス層を有するコアを含む。隣接し合うガラス層の間に、これらの層をともに結合する別個の接合層が配設され得る。基板はまた、多層ガラスコアの両面に、あるいは場合により該コアの片面のみに、ビルドアップ構造を含み得る。基板の両面に導電端子が形成され得る。基板の一方の面の端子にICダイが結合され得る。反対側の面の端子は、例えば回路基板などの次階層の部品と結合され得る。1つ以上の導電体が多層ガラスコアを貫いて延在し、これら導電体のうちの1つ以上が、コア上に配置されたビルドアップ構造と電気的に結合され得る。その他の実施形態も開示される。
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【課題】 絶縁樹脂層とセラミック配線基板との間に熱応力が発生したとしても、配線が破断してしまう可能性がより低減された高信頼性の配線基板を提供すること。
【解決手段】 セラミック配線基板1の上面に複数の絶縁樹脂層2と複数の配線層3とが交互に積層され、絶縁樹脂層2の上下に位置する配線層3・3間がビア導体4で接続され、最下層の絶縁樹脂層2に形成された複数のビア導体4と、セラミック配線基板1の内部から上面に引き出された複数の内部配線5の端部とが電気的に接続されており、セラミック配線基板1の上面に、ビア導体4と内部配線5の端部との接続部を離間して取り囲むように、絶縁樹脂層2の絶縁樹脂よりもヤング率の大きい材料から成る凸部9が形成されている配線基板である。接続部の周囲の絶縁樹脂は凸部9によって固定されて変形し難いので、接続部で破断してしまう可能性が低減された高信頼性の配線基板となる。 (もっと読む)


【課題】 広い温度域で回路基板の熱膨張率及び反りを制御し、回路基板と半導体素子との接続部などの信頼性を向上させ得る回路基板技術を提供する。
【解決手段】 回路基板60は、導電性コア基板10と、コア基板10の第1の面上に形成された第1の配線層61−63と、コア基板10の第2の面上に形成された第2の配線層64−66とを有する。導電性コア基板10は第1のコア層21及び第2のコア層22を有する。第1のコア層21は、所与の温度以上の温度域において熱膨張率が増大する材料からなり、第2のコア層22は、前記所与の温度以上の温度域において第1のコア層21の熱膨張率より低い熱膨張率を有する。例えば、第1のコア層21はインバー等の低熱膨張率合金を有し、第2のコア層22は炭素繊維強化プラスチック等の低熱膨張率プラスチックを有する。 (もっと読む)


【課題】少スペースの放熱機構を有する配線基板および半導体装置ならびにこれらに使用される配線基板本体を提供すること。
【解決手段】
下面に外部電気回路基板の配線導体が接続される複数の外部接続パッド5を有するとともに上面に半導体素子3がフリップチップ接続により搭載される搭載部を有する配線基板本体1と、配線基板本体1の下面に被着されており、外部接続パッド5に接続された膜状の放熱材2とを具備する配線基板およびこの配線基板上に半導体素子3を搭載するとともに半導体素子3と放熱材2とを接続する熱接続手段を具備する半導体装置である。また、下面に外部接続パッド5の中央部を露出させるソルダーレジスト層7を有するとともにソルダーレジスト層7に外部接続パッド5の外周部を部分的に露出させる熱伝導用の開口部7cが設けられているこ配線基板本体1である。 (もっと読む)


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