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Fターム[5E346HH40]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 目的、課題、効果 (10,213) | その他 (817)

Fターム[5E346HH40]に分類される特許

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【課題】本発明はセラミック基板の製造方法及びこれを用いたセラミック基板に関する。
【解決手段】本発明の一実施形態によるセラミック基板の製造方法は、セラミック基板に形成されたブリスターに第1接着層を形成する段階と、上記第1接着層が形成されたブリスターに充填剤を充填する段階と、上記セラミック基板を硬化させる段階とを含む。本発明によると、セラミック基板に形成されたブリスターを除去することができ、基板表面が均一な信頼度が向上したセラミック基板を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】最外層の樹脂絶縁層とICチップとの隙間をアンダーフィル材にて確実に封止することができる多層配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】多層配線基板を構成する最外層の樹脂絶縁層25は、内層側の樹脂絶縁層と同じ樹脂絶縁材料を主体として構成されるとともにシリカフィラー57を含んでいる。穴あけ工程において、最外層の樹脂絶縁層25に対してレーザ穴加工を施すことで、接続端子41を露出させる開口部43を形成する。デスミア工程において、開口部43内のスミアを除去する。フィラー減少工程において、高圧水洗処理を行い樹脂絶縁層25の表面にて露出しているシリカフィラー57を減少させる。 (もっと読む)


【課題】絶縁樹脂層表面の凹凸形状が小さい状態でも、配線導体に対して容易に高い接着力を発現し得る絶縁樹脂、配線板及び配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)1分子中に2個以上のエポキシ基を有し、ヘキサンジオール構造を含有したエポキシ樹脂、(B)紫外線活性型エステル基含有化合物、及び(C)エポキシ樹脂硬化促進剤を含む樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接合材料を微細ピッチで供給し、信頼性が高く電気的な接続が可能な電子部材を提供することを目的とする。
【解決手段】酸化銅から銅へ還元する際、酸化銅内に多数の金属銅の核が形成し、元の外形を維持したまま形骸化して還元され、生成する銅の曲率は大きくなる。この微粒子化メカニズムを利用することで、酸化銅を粒子状ではなく、緻密な層状で提供しても接合が可能となる。また、耐マイグレーション耐性の高い銅を用いることで従来の銀よりも高い信頼性を有する接合が可能となる。本発明は、電気信号を入出力する電極または電気信号を接続するための接続端子を備えた電子部材であって、電極または接続端子の最表面が酸化銅層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価かつ信頼性の高いセラミック基板において、多層構造とする際に誘電体材料から鉛を排除した材料として環境対応を図る。
【解決手段】焼結したセラミック基体2と、セラミック基体の表面に形成された導電性金属の導体ペーストからなる第一の回路配線パターン3と、第一の回路配線パターンの表層に形成された誘電体からなる絶縁層8と、絶縁層の表層に第二の回路配線パターンと回路搭載部品を搭載するランドが形成された導体パターンと抵抗体4とが形成されており、回路搭載部品を搭載するランド部分以外を保護膜5でコートし、電子回路部品7を導電性接着剤で接続したセラミック基板において、誘電体は、アルミナ粉末とガラス粉末を溶剤で混練した低温焼成セラミック基板のグリーンシート11からなることを特徴とする多層セラミック基板とする。 (もっと読む)


【課題】半導体チップ接続の信頼性および配線板としての機能性を保全した上で、低コストで製造が可能な部品内蔵配線板を提供すること。
【解決手段】積層状に位置する、第1、第2の絶縁層と、端子パッドを有し該端子パッドを有する面が第1の絶縁層に対向するように、第2の絶縁層中に埋設された半導体チップと、第1の絶縁層上に、第2の絶縁層との間に挟まれるように設けられた、すずが含有される金属の皮膜によって被覆されたフリップ接続用のランドを含みかつ該ランドの表層を除いては該皮膜で被覆されていない第1の配線パターンと、半導体チップの端子パッドと第1の配線パターンのランドとの間に挟設された金バンプと、金バンプをその内部に封止するように設けられたアンダーフィル樹脂と、第1の絶縁層の第1の配線パターンが設けられた側の面とは反対の側の面上に設けられた第2の配線パターンとを具備する。 (もっと読む)


【課題】揮発分の少ない均一な乾燥状態の厚い電子部品封止用シート状エポキシ樹脂組成物材料を短時間で作製することが可能な電子部品封止用シート状エポキシ樹脂組成物材料の製造方法とそれにより得られる電子部品を提供する。
【解決手段】溶剤に希釈したエポキシ樹脂組成物をキャリア材に塗布、乾燥して得た半硬化状態のキャリア材付きシート状エポキシ樹脂組成物材料を少なくとも2枚用意する工程と、これらのキャリア材付きシート状エポキシ樹脂組成物材料のうち2枚をシート状エポキシ樹脂組成物材料同士が接するように重ね合わせ、必要に応じてこの重ね合わせを複数回行うことにより、最終的にシート状エポキシ樹脂組成物材料を2枚のキャリア材の内側に全て重ね合わせてシート状エポキシ樹脂組成物材料の合計厚みが150〜500μmとなるように厚膜化させる工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、補強層に設けた開口部に機能素子を内蔵する場合に、応力の局所的な集中を緩和し、かつ応力の発生を低減できる機能素子内蔵基板を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、電極端子を有する機能素子と、該機能素子が配置され、かつ該機能素子の角部と対向する部分が湾曲形状となっている開口部を有する補強層と、前記開口部に配置される前記機能素子と前記補強層との間に配置される充填樹脂と、前記充填樹脂に形成される応力緩和ビアと、前記機能素子の前記電極端子が配置されている面側に該電極端子と電気的に接続される第1の配線層と、を有することを特徴とする機能素子内蔵基板である。 (もっと読む)


【課題】通常の回路基板担持体またはマルチレイヤー型回路基板担持体の上に被着されている金属または金属合金部に一体に形成することもでき、電子回路を被着させた回路基板担持材を含めて該電子回路が曝される200℃以上の高い動作温度でも安定に耐えることができる保護要素を提供する。
【解決手段】保護部(12)を上に形成可能な回路基板担持材(11)は、少なくとも高熱に対して安定で電気絶縁性のある材料から成り、該材料の熱膨張係数は、少なくとも、前記保護部(12)が形成されている金属または金属合金部(15)の熱膨張係数に実質的に対応して推移する。 (もっと読む)


【課題】多層基板を構成する樹脂フィルムに導電材料を適切に充填して、多層基板の層間接続部に熱分解ガスや気泡が残存することを抑制する。
【解決手段】導電材料2として、金属粉末および室温で固化すると共に加熱によって溶融する室温固体溶剤を含む第1導電ペースト21、並びに、金属粉末および室温固体溶剤よりも低い温度で熱分解または揮発する溶剤を含む第2導電ペースト22を用意する。次に、ビアホール101、102内に第2導電ペースト22を刷り込んで充填した後、ビアホール101、102内に加熱されて室温固体溶剤が溶融した第1導電ペースト21を刷り込んで充填する。そして、ビアホール101、102内に充填された第1導電ペースト21を室温まで冷却して固化させる。 (もっと読む)


【課題】反りを改善するためのセラミック多層基板の製造方法、及びそのセラミック多層基板製造方法用の石英ガラス板を提供する。
【解決手段】複数のグリーンシートが積層配置されたグリーンシート積層体8の上下面に石英ガラス板10を配置し、その上面から加圧加熱をすることによって、前記複数のグリーンシート同士を仮接着する積層工程(ステップ2)と、その後、グリーンシート積層体8の上下面にグリーンシートの焼成温度で耐熱性がある石英ガラス板10を配置した状態で、加圧加熱をすることによって、複数のグリーンシート内部の有機バインダーを除去する脱バインダー工程(ステップ3)と、その後、グリーンシート積層体8の上下面に石英ガラス板10を配置した状態で、加圧加熱をすることによって、グリーンシート積層体8を焼成する焼成工程(ステップ4)と、を有することを特徴とするセラミック多層基板の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】絶縁層と、絶縁層の凹部に形成される電極パッドとの界面近傍にデラミネーション等が生じにくい配線基板を提供する。
【解決手段】支持体50上に形成されたレジスト51の開口52に電極パッド23の形状を調整するため調整層53を形成する。調整層53は、支持体50に略平行な平坦面53aと、平坦面53aの外縁から支持体50側に向かって開口52の側壁まで伸びる傾斜面53bとを有する。調整層53上に電極パッド23のパッド本体24を形成し、絶縁層と配線層とを形成する。支持体50及び調整層53をエッチングすることでパッド本体24を露出させる。 (もっと読む)


【課題】Snメッキ層で被覆された金属パッドの半田濡れ性を向上させることが可能な配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の配線基板の製造方法においては、配線積層部のソルダーレジスト層に複数の開口部を形成して複数の金属パッドを露出させた状態の配線基板を準備し(ステップS10)、金属パッドの表面をSnメッキ層で被覆し(ステップS11:Snメッキ工程)、Snメッキ層で被覆された金属パッドを加熱し(ステップS13:リフロー工程)、加熱後のSnメッキ層の表面を、アミンを含むアルカリ洗浄液により洗浄する(ステップS15:アルカリ洗浄工程)。これにより、Snメッキ層の表面の不純物が除去されて半田濡れ性が向上し、金属パッドにおけるチップ立ち不良を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性に優れる硬化物が得られ、しかも低温溶融性にも優れる絶縁層が得られる熱硬化型樹脂組成物と、絶縁層を得るための層間接着フィルムを提供すること。
【解決手段】 ビフェニル骨格の含有率が20〜45質量%で、且つ、対数粘度が0.2〜0.8dl/gであるポリイミド樹脂(A)と、エポキシ樹脂(B)とを含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物、前記熱硬化性樹脂組成物を、キャリアフィルム上に塗布・乾燥させて得られることを特徴とするプリント配線板用層間接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】の硬化物において低誘電率、低誘電正接でありながら、優れた耐熱性と難燃性とを兼備させた熱硬化性樹脂組成物、その硬化物、これらの性能を発現させる活性エステル樹脂、前記組成物から得られる半導体封止材料、プリプレグ、回路基板、及びビルドアップフィルムを提供する。
【解決手段】ポリアリーレンオキシ構造を主骨格としており、該構造の芳香核に、アリールカルボニルオキシ基を有する活性エステル樹脂(A)、及びエポキシ樹脂(B)を必須成分とする。 (もっと読む)


【課題】導電性ペーストによるビア接続を具備する回路基板に対して、極めて容易かつ確実にビア接続が確保できる回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】プリプレグシート11の両面に有機質フィルム12を備え、かつ所望の位置に導電性ペーストが充填された貫通穴13を具備する回路基板の製造方法であって、その貫通穴13において(前記有機質フィルムの穴径rf1、rf2/前記有機質フィルムの厚みtf1、tf2)が3以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 絶縁層と貫通導体との界面からの水分侵入を低減できるガラスセラミック配線基板を提供すること。
【解決手段】 SiOを網目形成酸化物とした第1のガラス材料を含んだ、焼結温度が800℃乃至1000℃であるガラスセラミック焼結体からなる複数の絶縁層1と、絶縁層1
を貫通する貫通導体とを有するガラスセラミック配線基板であって、貫通導体は、導体材料と、第1のガラス材料の軟化点よりも高く、絶縁層1の焼結温度よりも低い軟化点を有する非晶質のSiO−B−Al−BaO−CaO−MgO系ガラスとの焼結体であることを特徴とするガラスセラミック配線基板である。ガラスセラミック配線基板が燒結する際に、貫通導体に含まれる第2のガラス材料が軟化したときには、絶縁層に含まれる第1のガラス材料が軟化しており、絶縁層に隙間が少なくなっているので、第2のガラス材料が絶縁層側に流れ出すことを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】層間剥離の進展を抑制できる部品内蔵配線基板を提供する。
【解決手段】複数の樹脂層を積層し一体化してなる絶縁基材と、絶縁基材に埋設された電子部品と、絶縁基材に配置された金属部材としての、導体パターン、絶縁層を貫通する層間接続体、及び外部接続用の電極と、を備え、導体パターン及び層間接続体により、電子部品の電極と外部接続用の電極とを電気的に接続する配線部が構成され、電子部品がフリップチップ実装されて電子部品の一面に形成された電極が、該電極に対向配置された導体パターンに電気的且つ機械的に接続された部品内蔵配線基板であって、絶縁基材には、樹脂層の積層方向において、少なくとも電子部品に並設された第1樹脂層全て及び電子部品のフリップチップ実装面側において第1樹脂層に隣接する第2樹脂層を一体的に貫通しつつ、積層方向に垂直な平面において電子部品を取り囲むように、貫通部材が配置されている。 (もっと読む)


【課題】反りを低減可能な配線基板を提供すること。
【解決手段】本配線基板は、複数の配線層と、同一組成の絶縁性樹脂から構成された複数の絶縁層とが交互に積層され、各絶縁層は、同一組成のフィラーを含有し、前記各絶縁層の前記フィラーの含有量は、何れも30vol%以上65vol%以下の範囲にあり、前記各絶縁層の熱膨張係数は、何れも12ppm/℃以上35ppm/℃以下の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】層間導通部の補強効果を向上した多層配線板およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第1絶縁樹脂層110の一方の主面に形成された第1導体回路パターン112を備えた第1基板11と、第2絶縁樹脂層120の一方の主面に形成された第2導体回路パターン122を備えた第2基板12と、第1絶縁樹脂層110を貫通して形成された層間導通部115とを有し、第1基板11と第2基板12とを積層し、層間導通部115を介して第1導体回路パターン112と第2導体回路パターン122とを接合した多層配線板において、第1導体回路パターン112と層間導通部115との接合部の周囲に空隙を介して第1絶縁樹脂層110上に形成された第1補強パターン114と、第2導体回路パターン122と層間導通部115との接合部の周囲に空隙を介して第2絶縁樹脂層120上に形成された第2補強パターン124とを備えて構成される。 (もっと読む)


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