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Fターム[5F082BC11]の内容

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【課題】ヘテロ接合型バイポーラトランジスタの電流利得(hfe)ばらつきを減らすことを目的とする。
【解決手段】第1導電型半導体からなるエミッタ領域およびコレクタ領域と、第2導電型半導体からなるベース領域を有し、前記ベース領域にバンドギャップの狭い領域を有するヘテロ接合型バイポーラトランジスタであって、前記ベース領域とエミッタ領域の接合部近傍のエミッタ領域に所定の厚さ以上のたとえばバンドギャップの小さい再結合電流の大きい領域を有することを特徴とする。
上記構造をとることで、エミッタ領域にバンドギャップの狭い中性領域が形成されるので、再結合電流が増えて、ベース電流が増大する。その結果、たとえば、エミッタ領域に多結晶シリコンを用いている場合に通常みられる界面酸化膜によるベース電流のばらつきが、再結合によって増大したベース電流によって目立たなくなり、電流利得のばらつきが低減される。 (もっと読む)


【課題】 寄生容量及び寄生抵抗の低減を図ることにより、高周波特性の向上を図ることができる、光電子集積素子及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 光電子集積素子100は、基板110と、基板110の上方に設けられ、第1ミラー120と、活性層122と、第2ミラー124と、を含む面発光型半導体レーザ100Vと、面発光型半導体レーザ100Vの上方に設けられ、少なくとも光吸収層142を含むフォトダイオード100Pと、基板110の上方に設けられたバイポーラトランジスタ100Bと、を含む。バイポーラトランジスタ100Bは、第1ミラー120、活性層122、第2ミラー124、及び光吸収層142のそれぞれと同一の半導体層を含む。 (もっと読む)


【課題】 工程の追加をせず、かつpn接合上に形成される酸化膜などによって特性上の影響を受けることなく、安定な定電圧を得られる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 一導電型の半導体層の表面に、逆導電型の第2の半導体層と、該逆導電型の第2の半導体層の外周を囲んで側面が重なり合うように、前記第2の半導体層より不純物濃度が低い逆導電型の第1の半導体層とが設けられ、前記第1の半導体層と前記第2の半導体層の表面に、一導電型の第3の半導体層と、その外側に側面を接して、前記第3の半導体層より不純物濃度が低い一導電型の第4の半導体層とが設けられ、前記第3の半導体層の底部での前記第2の半導体層とのpn接合によりツェナダイオードが形成され、前記第1の半導体層の表面に前記第2の半導体層に接続する前記ツェナダイオードの一方の端子が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】JIもしくはSIを用いた半導体集積回路の設計方法であって、寄生バイポーラトランジスタの影響やサージに対するガードリングを入れた効果等をシミュレーションにより予め解析することができ、製品コストを低減することのできる半導体集積回路の設計方法を提供する。
【解決手段】半導体基板の表層部において集積回路を構成する複数の半導体素子を、CAD上でレイアウトする第1ステップS1と、CAD上のレイアウト図から、半導体素子以外の寄生バイポーラトランジスタを抽出する第2ステップS2と、寄生バイポーラトランジスタの回路パラメータを、デバイスシミュレータ(TCAD)により抽出する第3ステップS3と、寄生バイポーラトランジスタを集積回路に組み入れて、回路シミュレータ(SPICE)により回路動作解析を行う第4ステップS4とを有する半導体集積回路の設計方法とする。 (もっと読む)


【課題】 サージおよびラッチアップの両方に対して十分な保護電圧を有し、集積化するのに好適な構造を備えた静電保護回路およびそれを用いた半導体集積装置を提供する。
【解決手段】 アノードAが第1端子P1に接続され、カソードKが第2端子P2に接続されたサイリスタ11と、第1の順方向電圧VF1を有する第1整流素子D1と、第1の順方向電圧VF1と異なる第2の順方向電圧VF2を有する第2整流素子D2とが順方向に直列接続され、サイリスタ11の第2ゲートG2に第1整流素子D1のアノードA1が接続され、サイリスタ11のカソードKに第2整流素子D2のカソードK2が接続された整流回路12とを具備する。
第1および第2の順方向電圧VF1、VF2の組み合わせにより、サイリスタ11のターンオン電圧を微調整する。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのターンオフ時間を短くするため、トランジスタが組み込まれる外部回路で抵抗とダイオードを組み込むと、その抵抗やダイオードを組み込むスペースやその配線が回路基板などに確保される必要があり、電子機器の小形化の妨げになると共に、部品増および組立工数増などによるコストアップの原因になっている。
【解決手段】半導体基板に形成されるトランジスタのベース領域2と同時に形成されるダイオードのアノード領域4と、トランジスタのエミッタ領域3と同時に形成されるダイオードのカソード領域5とでダイオードを形成すると共に、導電体層6の一端とダイオードのアノード領域5が接続され、他の一端とダイオードのカソード領域4とが接続されている。トランジスタのベース領域2とカソード電極9との間に抵抗とダイオードを並列に接続することで、トランジスタのターンオフ時間を早くする。 (もっと読む)


【課題】降伏電圧が時間変動を起こすのを防止可能なツェナーダイオードを提供する。
【解決手段】ツェナーダイオード10では、P型不純物領域32とN型不純物領域11とがPN接合を形成し、P型不純物領域32がアノードを形成し、N型不純物領域34がカソードを形成し、配線層39がアノード電極を形成し、配線層40がカソード電極を形成する。そして、各配線層39,40間に降伏電圧以上の逆電圧を印加した場合に、各領域32,11のPN接合で発生する電界が、N型不純物領域34の周縁部近傍におけるP型不純物領域32とシリコン酸化膜35との界面部分αに集中するのを、N型不純物領域11が緩和するため、界面部分αに発生するトラップ準位が低減され、そのトラップ準位により引き起こされる降伏電圧の時間変動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ダイオードに順方向電流を流す際に、無駄な電流が半導体基板に漏れることを防止する。
【解決手段】P型半導体基板31の表面にN型ウエル領域32が形成され、N型ウエル領域32の中に、更にP型ウエル領域33が形成されている。P型ウエル領域33の外のN型ウエル領域32の表面にはN+型拡散層34が形成されている。P型ウエル領域33の表面には、P+型拡散層35と、N+型拡散層36が形成されている。N型ウエル領域32の表面に形成されたN+型拡散層34と、P型ウエル領域33の表面に形成されたP+型拡散層35とはアルミニウム等からなる配線37によって電気的に接続され、この配線37にアノード電極38が接続されている。N+型拡散層36にはカソード電極39が接続されている。 (もっと読む)


本発明は、電圧制限用の半導体構成体に関する。この半導体構成体は、第1のカバー電極(4)と、該第1のカバー電極(4)と接続されており、強くpドープされた半導体層(2)と、該強くpドープされた半導体層(2)と接続されており、弱くnドープされた半導体層(1)と、第2のカバー電極(5)とを有する。弱くnドープされた半導体層(1)と第2のカバー電極(5)との間には、少なくとも1つのpドープされた半導体層(6)と2つの強くnドープされた半導体層(3)が並置され、交互に設けられている。
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【課題】 ラッチアップの耐性を向上させながら放電能力またはターンオン時間を適正に制御するようにしてトレードオフ関係を除去する。
【解決手段】 この静電保護回路は、第1の電源端子1と該第1の電源端子よりも低電位の第2の電源端子2との間の過剰電荷を放電するサイリスタ3と、サイリスタ3をターンオンさせる電流を供給するトリガー回路7と、第1の電源端子1および第2の電源端子2の間にサイリスタ3と並列に配置されて同一の電源端子間電圧におけるトリガー回路7の電流供給能力と比較して高い電流供給能力を有すると共にトリガー回路7に接続されたサイリスタ3のターンオン時間よりも短い時間でかつ該サイリスタのターンオン電圧よりも低い電圧でオン状態に遷移する静電放電素子10とを備える。 (もっと読む)


【課題】抵抗素子を有する半導体装置において、外部から静電気等の高電圧が印加した時の対策として、半導体装置がサージ破壊を起こさぬようサージ耐量の向上を図るため、狭い間隙部を形成する突起部を設けているが、この構成を備えるために抵抗素子部分の占有面積が増えてしまい、半導体装置自体の大きさが大きくなってしまうという問題がある。
【解決手段】つづら折り状の抵抗素子パターンコーナのエッジとエッジの間にツェナーダイオードを形成する構成を備えることにより、半導体装置の占有面積を増大させることなく、静電気等の高電圧印加時に対するサージ耐量を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波FETでは、内在するショットキー接合容量またはpn接合容量が小さく、それらの接合が静電気に弱い。しかし、マイクロ波デバイスにおいては、保護ダイオードを接続することによる寄生容量の増加が、高周波特性の劣化を招き、その手法を取ることができなかったという問題があった。
【解決手段】pn接合、ショットキー接合、または容量を有する被保護素子の2端子間に第1n+型領域−絶縁領域−第2n+型領域からなる保護素子を並列に接続する。第1n+型領域および第2n+型領域のうち少なくとも一方は対向する先端部分の幅が非常に狭く、金属層が重畳してコンタクトしており、近接した第1、第2n+領域間で非常に大きな静電気を放電できるので、寄生容量をほとんど増やすことなくHEMTの動作領域に至る静電エネルギーを大幅に減衰させることができる。 (もっと読む)


半導体集積回路(IC)は、静電放電(ESD)保護回路を備える。ESD保護回路は、ICの保護される回路ノードの第1の電圧源に結合されたパッド(102)と、第1の電圧源に結合されたアノード、および第2の電圧源に結合されたカソードを有するシリコン制御整流器(SCR)(106)とを含む。SCRの第1のゲートと第1の電圧源の間、ならびにSCRの第2のゲートと第2の電圧源の間に、容量性ターン・オン素子が結合される。
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【課題】 サージへの耐性を向上させると共に、リーク電流の低減を図ることができる保護ダイオードを提供する。
【解決手段】 n型のnGaAs層6と、nGaAs層上に形成されたn型のnGaAs層7を備え、nGaAs層内にp型エミッタ領域8及びp型コレクタ領域9が形成された保護ダイオードであって、nGaAs層のドーパントのドーピング濃度をnGaAs層のドーパントのドーピング濃度よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタを形成する半導体層のうち、ベース層とコレクタ層とで構成されるPN接合及びバイポーラトランジスタを用いて同一半導体基板上に容量成分と直列に繋がる抵抗成分の小さい可変容量素子を備えた電圧制御発振回路を形成できるようにした半導体装置を提供する。
【解決手段】バイポーラトランジスタ(BPT)を形成する半導体層のうちベース層とコレクタ層とによって形成されるPN接合を、単一のコレクタ層8に複数のベース層9を形成することによって複数個のPN接合を形成すると共に、各PN接合を上記コレクタ層を共通として逆直列接続し、各ベース層間に発生する容量が共通のコレクタ層に印加する電圧に応じて変化するようにした可変容量素子31を同一半導体基板6上に形成されたBPT10と組み合わせて接続することにより電圧制御発振回路を形成する構成とする。 (もっと読む)


特に、pinフォトダイオード(14)と、バイポーラトランジスタ(58)の高ドープされた接続領域(62)とを含んだ集積回路構造(10)を開示する。高度な制御方法により、pinダイオード(14)の非常に深い中間領域(30)を、オートドーピングを用いずに形成できる。
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【課題】外部接続端子と接続するバイポーラトランジスタを含む被保護回路のESD耐圧を向上するようにした半導体回路の提供。
【解決手段】この発明は、被保護回路11と、この被保護回路11を静電気放電から保護するESD保護回路2とを備える。被保護回路11はバイポーラトランジスタTR1を含み、バイポーラトランジスタTRのエミッタが外部接続端子3と接続されている。バイポーラトランジスタTR1のコレクタと第1電源端子4との間に電流制限素子Zを設けている。電流制限素子Zは、第1電源端子4の電源電圧を基準に外部接続端子3に対して負のESDパルスが印加されたときに、バイポーラトランジスタTR1のエミッタ電流を制限して、そのトランジスタTR1の破壊から保護する。 (もっと読む)


【課題】第1および第2の半導体チップをお互いに固着して小型のパッケージを実現する。
【解決手段】トランジスタである第1の半導体チップ100と制御ICである第2の半導体チップ60をお互いに固着することで、小型化を実現すると同時に、電気的接続手段の距離を短くでき、小型で高性能の半導体装置が可能と成る。 (もっと読む)


【課題】 面積やコストの増大を生じることなく高いESD耐性を実現することのできるESD保護回路を提供する。
【解決手段】 端子20と接地端子30の間に接続されるESD保護回路1は、3段のダーリントン接続のトランジスタ11〜13と、トランジスタ13のベースと接地端子30間に接続されてトランジスタ13の耐圧を向上させる抵抗14と、トランジスタ13の導通開始電圧調整のために端子20とトランジスタ11のベース間に接続されるダイオード15〜17を有する。端子20へ高電位のESDが入力されるとダーリントン接続されたトランジスタ11〜13が急速に導通し、トランジスタ13が端子20の電荷を接地端子30へ向かって大電流で引き抜く。 (もっと読む)


【課題】 半導体集積回路構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体集積回路構造は複数のダイオード、少なくとも一つの嵌入領域および電圧供給ノードを備える。複数のダイオードは基板中に設置され、直列に電性接続される。少なくとも一つの嵌入領域は、基板中に設置され、二つのダイオードの間に設置される。電圧供給ノードは、嵌入領域に電性接続される。また、好適にはこれらのダイオードはガードリングにより囲まれる。 (もっと読む)


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