説明

Fターム[5F082BC11]の内容

バイポーラIC (6,722) | 搭載素子 (1,471) |  (204)

Fターム[5F082BC11]の下位に属するFターム

Fターム[5F082BC11]に分類される特許

141 - 160 / 184


【課題】 ヘテロ接合半導体素子とダイオード素子とが同一基板上に集積され、ヘテロ接合半導体素子単独の場合と同程度の簡易なエピタキシャル層の積層構造からなり、かつ、ダイオード素子の特性が、ヘテロ接合半導体素子の構成材料層の特性によって制約されることが少ない半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 半絶縁性基板1の上にエピタキシャル成長法によって、サブコレクタ層2、コレクタ層3、ベース層4、エミッタ層5、エミッタキャップ層6の構成材料層を形成し、これらの一部をメサ構造に加工してHBT10を形成する。また、別の領域をメサ形状に加工して、それぞれ、PINダイオードのn型層16aと16b、i型層15aと15bおよびp型層14とする。このうち、i型層15aと15bは、エミッタ構成材料層15に不活性化イオンを注入して高抵抗化して形成する。 (もっと読む)


【課題】 ヘテロ接合半導体素子と別の半導体素子とが同一基板上に集積され、かつ、この別の半導体素子の電極取り出し構造が改良された半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 前記別の半導体素子の一例である抵抗素子20を構成する抵抗層11を、イオン注入法または不純物拡散法によって半絶縁性基板1内に形成する。次に、サブコレクタ層2、コレクタ層3、ベース層4、エミッタ層5、そしてエミッタキャップ層6の構成材料層を、基板1の全面にエピタキシャル成長法によって形成する。次に、これらの一部をメサ構造に加工して、HBT10を形成する。一方、抵抗素子20の素子電極14、15を高い位置で取り出すための導電層12、13を、サブコレクタ層2の構成材料層42のパターニングによって形成し、素子電極14、15をこの上に形成する。次に、BCBなどの平坦化膜30を形成し、これを介して配線31、32を形成する。 (もっと読む)


【課題】増幅特性の劣化なしにインダクタで発生する逆起電力による破壊を防止することが可能な電力増幅器及び電力増幅器用バイアス回路を実現することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】バイポーラトランジスタ2のコレクタ端子と電源端子6とを接続しているバイアス線路5に、アノードがコレクタ端子側になるように並列にダイオード9aを接続することにより、あるセルで暴走が始まったときは、ダイオード9aによりその逆起電圧をクリップして下げるため、バイポーラトランジスタ2に大きな電圧がかかるのを抑制するとともに、暴走の起こっていない段階では、ベース端子に供給される経路で抵抗成分等によるロスを無くし、結果的に従来のような高出力時の出力電力の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 1チップで複数の印加電圧に対応できる保護素子を安価に提供すること。
【解決手段】 p型の半導体基板10上に、同一の工程で形成された複数のn導電型不純物拡散領域11と、同一の工程で形成された複数のp導電型不純物拡散領域12を、PN間距離が2種類の異なる値LA,LBを示すように配置することで、PN間距離が異なる2種類のダイオード13a,13bを1つの半導体基板10に構成した。 (もっと読む)


【課題】BiCMOSなどの半導体装置に搭載される用途の異なる各素子の性能を両立させることができる高性能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 P型Si基板上のPN接合バラクタの形成領域に高濃度のリンイオンを注入し、カーボンを注入した後、Si基板上に低濃度のN型Si層を形成する。N型Si層は約1000〜1200℃でエピタキシャル成長させるため、埋め込み型不純物層中の不純物がN型Si層側にせり上がってくるが、表面にカーボンが導入されているバラクタ形成領域は埋め込み不純物層からの不純物拡散が抑制され、リンのせり上がりを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】2つのバイポーラトランジスタを用いたアンチヒューズにおいて、書込み電圧を低減する。
【解決手段】第1エミッタ電極8と、第1ベース電極6と、第1コレクタ電極7とを第1領域の上方に有する第1トランジスタQ1を具備し、第1ベース電極6と第1ベース領域の間を接続するベース引出しポリシリコン9は、第1領域の外に設けられる第2領域の上方を通過させ、抵抗値を付加する。 (もっと読む)


第一のトレンチ(11)内でバイポーラトランジスタを製造する方法で、一つのフォトリソグラフィマスクのみを適用して第一のトレンチ(11)及び第二のトレンチ(12)を形成する。コレクタ領域(21)を第一のトレンチ(11)及び第二のトレンチ(12)内に自己整合して形成する。ベース領域(31)を第一のトレンチ(11)内にあるコレクタ領域(21)の一部分に自己整合して形成する。エミッタ領域(41)をベース領域(31)の一部分に自己整合して形成する。コレクタ領域(21)に対する接点を第二のトレンチ(12)内に形成し、ベース領域(31)に対する接点を第一のトレンチ(11)内に形成する。バイポーラトランジスタの製造を標準CMOSプロセスに組み入れることができる。
(もっと読む)


【課題】 静電保護回路のトリガ電流が流れる経路の寄生容量を小さくし、これにより当該静電保護回路の誤動作を防止する。
【解決手段】 本発明による半導体装置は、P型半導体基板1に形成されたNウェル5と、Nウェル5に形成されたN拡散層6及びP拡散層7と、P型半導体基板1のNウェル5以外の部分に形成されたN拡散層8及びP拡散層9と、トリガ回路として機能するNMOSトランジスタ13とを備えている。P拡散層7は、I/Oパッド10に接続され、P拡散層9は、接地端子12に接続されている。NMOSトランジスタ13は、I/Oパッド10にサージが印加されたとき、Nウェル5からトリガ電流を引き出す役割をする。NMOSトランジスタ13は、抵抗素子31を介してN拡散層6に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 入出力信号のビット数に依存せず、出力パッドVoutに印加された静電気放電(ESD)に起因するサージ電流を確実に低電位線Vssに流す静電保護回路100、並びに、該静電保護回路100を含む半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 入出力信号のビット数が理論上の最小値、即ち1であっても、高電位線Vddと低電位線Vssとの間に接続された第1の容量素子C1を含むサイリスタ動作保証回路120が、入出力信号のビット数に依存せず常に一定の十分な容量を保証するので、出力パッドVoutに印加された静電気放電(ESD)に起因するサージ電流が第1の容量素子C1に注入され、第1の容量素子C1が充電される。よって、サージ電流に基づく電流をトリガーとして、サイリスタ整流回路110がサイリスタ動作に入る。これにより、サージ電流がサイリスタ整流回路110を介して低電位線Vssへ流れるため、保護されるべき内部回路としてのCMOSインバータ300がサージ電流から有効に保護される。 (もっと読む)


【課題】外部電源電圧Vccの方が、内部電源電圧Vddより高くなった場合に、サイリスタ整流回路が誤動作によりオンすることを防止する機能を有する静電保護回路を提供する。
【解決手段】静電保護回路100は、電流制御回路190を含み、第1の容量素子C5から構成される。外部電源線Vccに外部電源電圧Vccが印加された場合、内部回路に含まれる昇圧回路により、内部電源線Vddの内部電圧Vddが昇圧される。昇圧工程の初期段階において、外部電源電圧Vccの方が、内部電源電圧Vddより高くなる。しかし、この第1の容量素子C5は、昇圧工程の初期段階において、外部電源電圧Vccの方が、内部電圧Vddより高くなる場合でも、電流がサイリスタ整流回路110の第2の端子G2から内部電源電圧供給線Vddへ流れるのを抑止する。よって、サイリスタ整流回路110が誤動作によりオンすることを防止する。 (もっと読む)


過温度により生じる損傷から集積回路を保護する方法及び装置に関し、前記集積回路は複数のパワートランジスタ(208a、208b、208n)を有する。前記パワートランジスタ(208)のそれぞれは、それぞれの温度測定回路(200a、200b、200n)を備える。温度測定は、逆バイアスpn接合を通る電流の温度依存性に基づく。全ての温度測定回路(200)は、プルダウンライン(202)、タイマ(204)のトリガ入力部に接続される。前記タイマ(204)は、前記パワートランジスタ(208)のいずれか1つの温度が所定の局所閾値温度を超えると決定される場合に、ベースをエミッタに引き、全ての駆動トランジスタを使用不可にすることにより前記パワートランジスタの全てをオフに切り替える停止回路206に対して供給される固定周期のパルスを生成する。前記集積回路の小信号部の温度を測定する大域温度センサ(210)も備えられ、この温度が所定の大域閾値温度を超えると決定される場合に前記回路をオフに切り替える。
(もっと読む)


【課題】双方向ダイオードが形成された表面と反対側の表面で、双方向ダイオードの他端をMIS型デバイスのソースやドレインなどに接続することが目的とされる。
【解決手段】ダイオード101aは、表面2a,2bを有する半導体基板2を備える。半導体基板2は第1領域21、第2領域22a,22b、第3領域23及び第4領域24を有する。第1領域21は、表面2aに露出し、N型の不純物が拡散されている。第2領域22a,22bは、互いに離間し、それぞれ第1領域21内にあって表面2aに露出し、P型の不純物が拡散されている。第3領域23は、第1領域21と離間し、表面2a,2bのいずれにも露出し、P型の不純物が拡散されている。第4領域24は、第3領域23に対して第1領域21とは反対側に位置し、半導体基板2の表面2aに露出している。第2領域22bと、第3領域23及び第4領域24とが導通されている。 (もっと読む)


【課題】電気回路の電源供給端子に対してダイオード接続のトランジスタを多段接続した保護回路を提供する。
【解決手段】電源供給端子から接地面へ順方向に直列接続された静電保護ダイオードのうち少なくとも一つ以上を、二つ以上の電源供給端子から共用する。電源電圧供給端子に静電気による電圧が印加されたとき、直近の少なくとも一つは静電保護ダイオードを共有せず、一部を共用化しても電源供給端子Vb1とVb2の印加電圧が異なっていても効果を発揮することができ、チップ面積の低減によりチップコストを安価にすることができる。 (もっと読む)


【課題】ICチップのレイアウト上の面積を縮小することができ、チップ面積増加によるコストアップを抑えるとともに、チップレイアウト配置上の制約を無くしつつ、回路誤動作および素子破壊を防止することができるDCブラシモータ駆動半導体集積回路を提供する。
【解決手段】フライホイールダイオードを設けることなく、モータ逆起電圧により出力端子3が電源電圧端子1より大きな電圧になった場合に、PNPトランジスタ4がオンしてパワートランジスタ9をオンさせ、過大なモータ逆起電圧が発生するのを抑えることにより、出力端子3の電圧が小さくなるように動作させ、回路誤動作および素子破壊を防止する。 (もっと読む)


【課題】HBTにおける高い耐電圧特性と優れた高速特性を維持した状態で、バラクタダイオードにおける広い容量可変幅を確保する。
【解決手段】1つの共通の半絶縁性基板1上に、HBT20とバラクタダイオード21とを形成したマイクロ波モノリシック集積回路において、HBTとバラクタダイオード21とに共通するコレクタ層を、コレクタコンタクト層4側に位置する第1のコレクタ層22a、22bと、反コレクタコンタクト層側に位置する第2のコレクタ層23a、23bとで構成し、さらに、第1のコレクタ層のキャリア濃度を第2のコレクタ層のキャリア濃度より高く設定している。そして、バラクタダイオード21においては、第2のコレクタ層23b上にショットキー電極24を形成する。 (もっと読む)


【目的】 蓄積された少数キャリアの排出経路を設けることにより、ダイオード耐圧を所定値に維持しつつ、高速スイッチング(例えば高速ターンオフ)を可能にする横型ダイオードを備えた半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1導電型の半導体層と、前記半導体層の上に設けられアノード領域とカソード領域のいずれか一方である第2導電型の第1の半導体領域と、前記第1の半導体領域の上に設けられアノード領域とカソード領域のいずれか他方である第1導電型の第2の半導体領域と、前記半導体層と前記第1の半導体領域との間に設けられた第2導電型の半導体埋め込み領域と、を備え、前記半導体埋め込み領域は、開口を有することを特徴とする半導体装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】転流特性の向上を図る。
【解決手段】 双方向フォトサイリスタチップ31の2つの動作チャンネルCH1,CH2が、交差しないように、互いに分離して配置されている。そして、N型シリコン基板上における左側のPゲート拡散領域23と右側のPゲート拡散領域23'との間であって、CH1とCH2との間に、リンがドープされた酸素ドープ半絶縁多結晶シリコン膜35aでなるチャネル分離領域29が形成されている。したがって、上記N型シリコン基板の表面におけるチャネル分離領域29近傍のシリコン界面準位(Qss)が増大し、N型シリコン基板内の少数キャリアである正孔が上記領域において消滅する。その結果、CH1がオフした時点でCH2側に逆位相の電圧が印加された場合に光入射が無いにも拘わらずCH2がオンする転流失敗を防止することができ、転流特性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】アーリー電圧が高く、高周波性能に優れ、高降伏電圧特性を有する、相補型バイポーラトランジスタを提供する。
【解決手段】NPN及びPNPトランドスター全てはエミッタポリシリコンコンタクト(68A,68B)から拡散されたエミッタ(74,80)、側壁酸化膜/窒化膜によりベースポリシリコンコンタクトから分離されたエミッタポリシリコンコンタクトを有するベースポリシリコンコンタクト(40,42)から拡散された外部ベース52、56を有し、これにより狭いエミッタ及び小さいエミッタ外部ベースの距離を提供できる。 また、ベース(62,64)と埋込層(14A,16B)間の距離を、0,7〜1,5μに設定し、シリコンより小さい原子半径を有するドーパントで、埋込層の不純物濃度を規定する。 (もっと読む)


【課題】 高速・高受光感度のフォトダイオード(PD)と、高速・高耐圧のトランジスタを同一の半導体基板上に混載することを目的とする。
【解決手段】 同一の半導体基板上にトランジスタと受光素子が混載されたOEICにおいて、シリコン基板1上に選択的にn型エピタキシャル層20を形成する。これにより、バーティカルPNPトランジスタ3及びフォトダイオード4の高性能化に最適なエピタキシャル層の膜厚が実現できるため、各素子の特性向上を最大限に発揮するような構造が可能となり、OEICとして特性向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタの電流増幅率hFEに影響を与えることなく、ツェナーダイオードのツェナー電圧Vzのみを高精度に調整することのできる、低コストの製造方法を提供する。
【解決手段】バイポーラトランジスタT2とツェナーダイオードD2が同一半導体基10上に形成されてなる半導体装置100の製造方法であって、バイポーラトランジスタT2を構成するp導電型およびn導電型の拡散領域とツェナーダイオードD2を構成するp導電型およびn導電型の拡散領域を、それぞれ、同じ拡散工程K2,K3を用いて形成すると共に、熱処理工程L1において、拡散工程K2,K3終了後の半導体基板10を、窒素雰囲気中、500℃以上、900℃以下の温度範囲で熱処理する。 (もっと読む)


141 - 160 / 184