説明

Fターム[5F082BC11]の内容

バイポーラIC (6,722) | 搭載素子 (1,471) |  (204)

Fターム[5F082BC11]の下位に属するFターム

Fターム[5F082BC11]に分類される特許

101 - 120 / 184


【課題】
Iebリークを抑えながら十分な高速スイッチングが可能なダイオード内蔵トランジスタを提供する。
【解決手段】
ダイオード内蔵トランジスタのNPN-Tr5のベースコンタクトには、寄生PNP-Tr5とスピードアップダイオード(SUD)22とが接続される。寄生PNP-Tr5のベース幅9は、NPN-Tr5のIebリークが大きくならない程度の幅に設定される。寄生PNP-Tr5とスピードアップダイオード(SUD)22とにより、スイッチング速度の高速化が実現され、寄生PNP-Tr5のベース幅9を小さくしすぎないことによりIebリークが大きくなることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】能動素子または受動素子が一つの半導体基板に複数個形成されてなる半導体装置およびその製造方法であって、両面電極素子についても絶縁分離と集積化が可能であり、安価に製造することのできる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板20が、当該半導体基板20を貫通する絶縁分離トレンチTに取り囲まれて、複数のフィールド領域F1〜F8に分割されてなり、複数個の能動素子31〜33,41〜43または受動素子51,52が、それぞれ異なるフィールド領域F1〜F8に分散して配置されてなり、二個以上の素子が、当該素子に通電するための一組の電極dr1,dr2が半導体基板20の両側の表面S1,S2に分散して配置されてなる、両面電極素子41〜43,51,52である半導体装置100とする。 (もっと読む)


【課題】製造後にトリガ電圧の値を調整できる静電保護回路を提供する。
【解決手段】放電回路部11、トリガ回路部12A、及びトリガ制御回路部13から構成され、放電回路部11は、半導体装置の所定のノードに接続されており、この所定のノードにサージ電圧が印加された際に放電を行う。トリガ回路部12Aは、放電回路部11をトリガして放電回路部11における放電動作を開始させる。トリガ制御回路部13は、トリガ回路部12Aが放電回路部11における放電動作を開始させる際のトリガ電圧の値を調整する。 (もっと読む)


【課題】高いESD耐圧を有するトランジスタ型の静電気保護用半導体装置を実現すること
【解決手段】素子領域は、底面をp型支持基板10上に形成された埋め込み絶縁膜11で、側面をトレンチ絶縁膜14およびポリシリコン膜15で区画され、静電気から保護すべき他の素子と絶縁分離している。また、素子領域は、埋め込み絶縁膜11上の埋め込みn+ 型領域12と、その上面に形成されたn型半導体基板13に形成されている。n型半導体基板13の表面部には、コレクタn+ 型領域16とエミッタn+ 型領域17が互いに離れて形成されている。また、コレクタn+ 型領域16と埋め込みn+ 型領域12を接続するようにコレクタシンクn+ 型領域18が形成され、エミッタn+ 型領域17と埋め込みn+ 型領域12を接続するようにベースシンクp型領域19が形成されている。 (もっと読む)


【課題】安定動作可能な動作電圧の設定に自由度を与えることができる保護回路を提供する。
【解決手段】ドレイン端子と被保護素子2が接続された端子1を接続した電界効果トランジスタ3と、前記電界効果トランジスタ3のゲート端子と一端を接続し、他端を接地した抵抗4と、前記電界効果トランジスタ3のソース端子とアノード端子が接続され、カソード端子が接地された第1のダイオード5とで構成されていることを特徴とする保護回路6であり、入力端子に低電圧信号が印加された場合は前記トランジスタ3が遮断状態となり、高電圧パルスが印加されたときは導通状態となるようにバイアスされる。 (もっと読む)


【課題】フォトダイオードと共に形成したバイポーラ接合トランジスタを提供する。
【解決手段】第2導電型基板に第1導電型のイオンを注入して第1コレクタ領域202を形成し、該基板上に第1エピ層200を形成し、第1エピ層に第1導電型のイオンを注入し、第1コレクタ領域と連結された第1コレクタ連結領域を形成し、第1エピ層に第1導電型のイオンを注入し、エミッタ領域214を形成し、第1エピ層の上に第2エピ層を形成し、STI領域260を形成し、第2エピ層210にP−ウェルを形成し、第1コレクタ連結領域と連結された第2コレクタ連結領域212、エミッタ領域と連結されたエミッタ連結領域を形成し、第2エピ層に第1導電型のイオンを注入して第2コレクタ領域及びこれと連結されたコレクタコンタクト領域、エミッタ連結領域上にエミッタコンタクト領域を形成し、第2エピ層に第2導電型のイオンを注入し、ベースコンタクト領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】ワイドバンドギャップ半導体を用いて形成されたパワースイッチング素子とそれを制御するための受光素子を含む半導体装置を低コストで提供する。
【解決手段】半導体装置は、シリコン基板(1)を用いて形成されたフォトダイオード(5)と、シリコン基板上に形成されていてシリコンに比べて大きなバンドギャップを有するワイドバンドギャップ半導体層(2)と、そのワイドバンドギャップ半導体層を用いて形成されたスイッチング素子(9)とを含み、そのスイッチング素子はフォトダイオードからの制御信号によってオン・オフ制御されるようにフォトダイオードに電気的に接続(7、28)されている。 (もっと読む)


【課題】保護トランジスタを備える半導体装置において、保護トランジスタの動作均一性の向上を図ると共に、保護トランジスタの素子面積の増大を招くことなくESDサージから内部回路を保護することである。
【解決手段】半導体基板上に形成されたバイポーラトランジスタ100を備える半導体装置であって、半導体基板におけるバイポーラトランジスタ形成領域上に配置された複数の電流制御部107を備え、複数の電流制御部107の各々は、バイポーラトランジスタ100を構成するベース層102とエミッタ層103とを電気的に接続している。 (もっと読む)


【課題】従来の静電保護回路においては、信号電位の大きさが保護素子の耐圧に満たないにも関わらず、当該保護素子の絶縁破壊が起こることがある。
【解決手段】静電保護回路1は、バイポーラトランジスタQ1、バイポーラトランジスタQ2、およびFET10を備えている。バイポーラトランジスタQ1,Q2は、信号線12とGNDとの間に、互いに直列に接続されている。FET10は、ソースおよびバルクがバイポーラトランジスタQ1,Q2間のノードNに接続され、ゲートが信号線12に接続され、ドレインが電源に接続されている。 (もっと読む)


【課題】BiCMOSなどの半導体装置に搭載される用途の異なる各素子の性能を両立させることができる高性能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】P型Si基板1上の高速用HBTの形成領域Aに高濃度のリンイオンを注入した後、Si基板1上にシリコン酸化膜3を形成する。その後N型Si層をエピタキシャル成長させると、高速用HBTの形成領域Aではまずシリコン酸化膜3の蒸発が起こり除去されてからN型Si層が成長する。このためラテラルPNP、PN接合型バラクタ、高耐圧用HBTトランジスタ等の素子よりも薄いN型Si層が得られるため用途の異なる各素子の性能を両立させることができる。 (もっと読む)


本発明は、ワイドバンドギャップデバイスを電圧過渡の抑制の間の損傷から保護する方法及びデバイスである。アバランシェ耐量を向上させることは、ワイドバンドギャップデバイスのブロック接合部に1つ以上のダイオード又はPNPトランジスタを配置することにより達成される。
(もっと読む)


本発明は、基板(100)上にアクティブ層(101)を形成する段階および少なくとも基板(100)が出現するまで、トレンチ(102)をアクティブ層(101)内に形成することでコンポーネントを個別化する段階を含む、電子コンポーネント(111)のマトリクスを製造する方法に関する。この方法は、アクティブ層(101)上に機能材料の層(102)を蒸着する段階と、前記トレンチ(102)を充填し、電子コンポーネント(111)の上側面に薄膜(115)を形成するように、材料の層(103)上に感光性樹脂(104)を蒸着する段階と、トレンチの樹脂の部分の露光を少なくしつつ樹脂(104)を放射線に少なくとも部分的に曝露する段階と、適切に露光された部分を除去するように樹脂(104)を現像する段階と、現像段階の後、外面に現われる機能材料の層(103)の部分を除去する段階と、樹脂の残り部分を除去する段階とを含む。
(もっと読む)


【課題】
スイッチングOFF遅延時間が短いトランジスタを提供する。
【解決手段】
N+型半導体基板の表面層に形成したNウエル領域に第1のトランジスタのP形のベース領域を形成し、その中央部にN+形のエミッタ領域を形成,半導体基板の他面側の表面層に第1のトランジスタのコレクタ電極を金属で形成する。Nウエル領域にダイオードのアノードを形成し電極を金属で形成する。エミッタ領域にエミッタ電極を金属で形成,ダイオードのアノード電極とを接続する。コレクタ電極とダイオードのカソードとが共通電極(コレクタ電極)となって同一チップ内に逆並列接続され,ダイオードのアノードとP形のベース領域との間にPNP寄生トランジスタが生成して,これのONのとき,第1のトランジスタのベース電流を減らすので第1のトランジスタのOFF遅延時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】 DMOS電力回路、CMOSデジタル論理回路、及びコンプリメンタリバイポーラアナログ回路の全てを単一の集積化された回路チップ上に実現するBiCDMOS構造及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 基層内に下向きに延出し、且つ基層の上に配置されたエピタキシャル層内に上向きに延出し、かつエピタキシャル層の上側主面の下に配置された埋め込み絶縁領域と、エピタキシャル層内のみに配置され、かつ埋め込み絶縁領域の上側主面から上向きに延出した埋め込みウェル領域と、エピタキシャル層内に配置され、かつエピタキシャル層の上側主面からエピタキシャル層内に下向きに延出し、かつ埋め込みウェル領域の上側主面に接触する下側主面を備えたウェル領域とを有し、バイポーラトランジスタがウェル領域内に形成され、MOSトランジスタがウェル領域外のエピタキシャル層の上側主面に形成される。 (もっと読む)


【課題】従来の静電破壊保護方法では、ブレークダウンさせたダイオードを経由してサージ電流を放電していたため、過電流によるダイオードの破壊を防ぐ必要があった。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置の静電破壊保護方法は、第1、第2の端子を有する半導体装置において、半導体装置を第1、第2の端子間に印加されるサージ電流から保護する半導体装置の静電破壊保護方法であって、半導体装置は、第1の端子から第2の端子に向かって順方向電流を流すベース・エミッタ間に形成されるダイオードと、導通状態において第2の端子から第1の端子に向う方向で電流を流すNPNトランジスタ2あるいはPNPトランジスタ3とを有し、第1、第2の端子間の電位差がダイオードを降伏させる電位差となる前にNPNトランジスタ2あるいはPNPトランジスタ3のコレクタ端子とエミッタ端子とが導通状態となるものである。 (もっと読む)


【課題】従来の静電破壊保護装置では、負極性の静電気が印加された場合の保護が不十分であった。また、サージ電流を流す経路としてトランジスタのブレイクダウンの経路を利用した場合に、充分な電流が流せず半導体装置が破壊されてしまうおそれがあった。
【解決手段】静電破壊保護回路は、第1の電源端子、第2の電源端子及び入出力端子を有する半導体装置の静電破壊保護装置であって、前記入力端子から前記第2の電源端子にサージ電流を流すサイリスタと、前記第1の電源端子から前記入力端子にサージ電流を流すバイポーラトランジスタとを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、電極パッドに過電圧が印加された際に、チップ内の回路素子が破壊されるという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、N型のエピタキシャル層3は分離領域4、5により複数の素子形成領域に区画されている。素子形成領域の1つに抵抗1が形成されている。抵抗1の周囲には、PN接合領域22、23を有する保護素子が形成されている。PN接合領域22、23は、抵抗1のPN接合領域21より接合耐圧が低い。この構造により、P型の拡散層9に電圧を印加する電極用のパッドに負のESDサージが印加された際、PN接合領域22、23がブレークダウンし、抵抗1を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、保護された回路を有する半導体集積回路(IC)内のESD保護回路であって、ESDクランプの誤トリガが防止されるESD保護回路を提供する。
【解決手段】回路は、ESDクランプとして、第1の電圧源に結合するように適合されたアノードおよび第2の電圧源に結合するように適合されたカソードを有するSCRを含む。回路はまた、SCRの少なくとも1つの第1のトリガ・タップと第1の電圧源の間に結合された少なくとも1つのノイズ電流バッファ(NCB)を含み、SCRの第1のトリガ・タップは電源に結合されるようになる。 (もっと読む)


【課題】BiCMOSなどの半導体装置に搭載される用途の異なる各素子の性能を両立させることができる高性能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】P型Si基板1上の高速用HBT形成領域に高濃度のリンイオンを注入し、カーボンを注入した後、Si基板1上に低濃度のN型Si層3を形成する。N型Si層3は約1000〜1200℃でエピタキシャル成長させるため、埋め込み型不純物層2中の不純物がN型Si層3側にせり上がってくるが、埋め込み型不純物層2下部にカーボンが導入されている高速用HBT形成領域は埋め込み不純物層2からの不純物拡散が促進され、リンのせり上がり量を大きくできる。 (もっと読む)


【課題】 高周波数帯から低周波数帯に亘る信号を処理する複数の内部回路(IC)の正・負の静電気による静電破壊を保護する。
【解決手段】 高周波数帯で動作する内部回路には、寄生容量が小さく、電源電圧以上の入力信号が印加されても誤動作しないダイオード接続した複数のトランジスタによる多段接続の保護回路を組み込み、低周波数帯で動作する内部回路には一つのダイオード接続のトランジスタによる保護回路を組み込む。保護回路は正・負の静電気によっても内部回路を保護する電流の流れる方向相互に逆になる2系統の保護回路構成になっている。 (もっと読む)


101 - 120 / 184