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【課題】 高温時のウェーハ反りを抑制し、チッピングや欠けを回避した自己発熱を半導体基板裏面から放熱できる放熱特性改善がされた薄型半導体装置及び製造が容易なその製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の素子領域及び当該素子領域を区画する素子分離領域14を有する半導体基板9と、素子領域に形成された半導体素子とを有する。素子分離領域は、DTI(Deep Trench Isolation) 構造であり、その底面は半導体基板9裏面に露出し、その内部は空洞になっている。この半導体基板は半導体素子を形成後に半導体基板裏面を素子分離領域14の底面が露出するまで研磨もしくはエッチングして半導体基板9を薄くすると共に素子分離領域14内部を空洞にする。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタ構造を有する静電破壊保護素子のホールド電圧を従来に比して高くするとともに、当該素子のサイズを抑える技術を提供することを目的とする。
【解決手段】エピタキシャル層2の表面にベース領域(P不純物層4)が形成され、P不純物層4の表面にエミッタ領域(N+不純物層5)が形成され、エピタキシャル層2とN+不純物層6とから成るコレクタ領域が構成されている。ベース電極8とベース領域(P不純物層4)の接続部が、ベース領域(P不純物層4)のコレクタ電極10側の端部とエミッタ領域(N+不純物層5)との間に位置する。つまり、コレクタ・ベース・エミッタの順で各電極が構成されている。ベース電極8とエミッタ電極9とは不図示の配線を介して接続されている。また、エピタキシャル層2を複数の島領域に分離するためのP+分離層11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】面積の増加を抑制可能なESD保護回路を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】入力端子11及び出力端子21を有する高周波信号の処理部と、スパイラルをなして連続したp側領域であるスパイラル状p側領域17、スパイラル状p側領域17と同様形状をなして連続したn側領域であるスパイラル状n側領域19、及びスパイラル状p側領域17とスパイラル状n側領域19とが接合した同様形状のスパイラルをなして連続したpn接合を有し、スパイラルの一端部となるスパイラル状n側領域19の端部が入力端子11に接続され、スパイラルの他端部となるスパイラル状p側領域17の端部が接地端子に接続されたESD保護素子とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 複数個の半導体素子を備えている半導体装置において、その半導体装置のサイズを小さくする技術を提供する。
【解決手段】 不純物注入工程では、半導体基板9の表面にn型半導体領域13とp型半導体領域14が隣接して出現する関係に不純物の注入範囲を管理して、不純物を半導体基板9に注入する。熱処理工程では、半導体基板9を加熱して半導体基板9に注入した不純物12、14を活性化する。トレンチ形成工程では、半導体基板9の表面に隣接して出現しているn型半導体領域13とp型半導体領域14の双方を分断して一巡するととともに半導体基板9の表面から半導体基板9の裏面に向けて不純物の注入範囲12、14を貫通する深さにまで伸びているトレンチ15を形成する。絶縁膜形成工程では、トレンチ15内に絶縁膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】保護ダイオードの熱抵抗を低減し、保護ダイオードの自己発熱を抑制することにより電流伝導度を増大させ、保護機能を向上させた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板と、前記半導体基板上に設けられた被保護素子と、前記半導体基板上に設けられた膜厚が30ナノメータ未満の酸化シリコンからなる絶縁膜と、前記絶縁膜の上に設けられ前記被保護素子と接続された保護ダイオードと、を備えたことを特徴とする半導体装置が提供される。または、半導体基板と、前記半導体基板上に設けられた被保護素子と、前記半導体基板上に設けられ、酸化シリコンよりも熱伝導率の高い材料からなる絶縁膜と、前記絶縁膜の上に設けられ前記被保護素子と接続された保護ダイオードと、を備えたことを特徴とする半導体装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】縦形ダイオードに順方向電流が流れた際の隣接する縦形ダイオードの電位変動を抑制し安定した回路動作を確保し、かつ素子面積に対する縦型ダイオード間の分離層の占有面積を小さくできる半導体装置を提供する。
【解決手段】n型拡散層3とn型拡散層4の間に挟まれたp型半導体層1にトレンチ溝20を形成し、トレンチ溝20の底部にn型分離層5を形成し、トレンチ溝20の両側のp型半導体層1内にp型分離層6を形成する。トレンチ溝20の内部に導電体16を充填し、この上端部に金属電極10を形成し、この金属電極10をグランドGNDと接続する。 (もっと読む)


【課題】チップ面積を従来に比して小さくすることが可能な、半導体素子の分離技術を提供することを目的とする。
【解決手段】N−半導体層3の表面にN+半導体層4、P半導体層5,N+半導体層6を形成する。次に、N+半導体層4の内側に開口部を有するレジスト層7を形成する。次に、当該レジスト層7をマスクとして半導体基板1を選択的にエッチングしてN+半導体層4を分断する溝8を形成する。分断されたN+半導体層4をN+半導体層4a,4bとする。次に、溝8の内部をシリコン酸化膜等の絶縁膜9で埋設する。次に、P半導体層5(ベース領域),N+半導体層6(エミッタ領域),N+半導体層4a,4b(コレクタ領域)、の各表面に至るコンタクトホールを有するシリコン酸化膜10を形成する。次に、各コンタクトホール内にベース電極11,エミッタ電極12,コレクタ電極13を形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の電圧制御型水晶発振回路では、VDDと入力端子との間に保護ダイオードがあるため特性上問題があり、これを削除することが考えられるが、その場合ESDに対して弱くなるため、保護ダイオードの役割を担う代替手段が課題となる。
【解決手段】本発明は、素子分離領域に囲まれ形成された第1のN型領域と、素子分離領域下の第1の高濃度P型領域と、第1のN型領域に接しPN接合を形成する第1のP型領域と、素子分離領域を挟んで第1のN型領域と対向した位置に形成された第2のN型領域とを有し、第1のP型領域を接地電位、第1のN型領域を制御電圧に接続することで発振回路の可変容量素子を構成し、第2のN型領域を接地電位に接続することにより、第1のN型領域・第1の濃度P型領域・第2のN型領域とでESD保護素子としてのスナップバックトランジスタを構成する。 (もっと読む)


【課題】可制御電流が大きく、低損失のパワー半導体装置に適したアセンブリ構造を提供すること。
【解決手段】金属基板125と、絶縁板126と、金属膜7とを備える。金属基板125上に、ワイドギャップ半導体層からなるバイポーラスイッチング素子20を備える。金属膜7上に、n型ワイドギャップ半導体層を含むダイオード素子13を備える。バイポーラスイッチング素子20の低電位側の主電極32は、金属基板125に直接に半田付けされている。一方、バイポーラスイッチング素子20の高電位側の主電極29は、金属膜7に配線34、7aを介して電気的に接続されている。ダイオード素子13の低電位側の主電極32は、金属膜7に直接に半田付けされている。一方、ダイオード素子13の高電位側の主電極6は、金属基板125に配線8を介して電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】可制御電流が大きく、低損失のパワー半導体装置を作製すること。
【解決手段】順方向特性にビルトイン電圧を有するワイドギャップバイポーラ半導体素子を形成するように、互いに異なる導電型を有する少なくとも2層のワイドギャップ半導体層1、2、3を積層する。積層欠陥を有するワイドギャップ半導体層1、2、3に、所定の照射エネルギーのγ線、電子線または荷電粒子線を所定量照射する。 (もっと読む)


【課題】同一半導体基板上にフォトダイオードとトランジスタとを混載した半導体装置の動作速度の更なる高速化と、フォトダイオードにおけるパルスの応答遅延の改善を図る。
【解決手段】第一導電型の半導体基板と、この半導体基板上に形成された第一導電型のエピタキシャル層と、第一導電型のエピタキシャル層上に形成された第二導電型のエピタキシャル層と、第一導電型のエピタキシャル層内に形成された第二導電型のコレクタ領域を有するトランジスタと、第一導電型のエピタキシャル層上に第二導電型の半導体領域を形成してなるフォトダイオードとを有する半導体装置において、コレクタ領域の下方における半導体基板表面の不純物濃度を、コレクタ領域と第一導電型のエピタキシャル層との接合により生じる空乏層の下端が半導体基板に達する不純物濃度とし、フォトダイオードの下方における半導体基板に、トラップ準位を形成した。 (もっと読む)


【課題】バルクシリコン基板で動作が確認されている設計資産を最小限のレイアウト変更によりSOIデバイスへ流用し、プロセスコストが増加しない完全空乏型MOSトランジスタと混載可能な半導体集積回路を提供する。
【解決手段】バルクシリコンデバイスの設計資産を利用して、SOIデバイスの回路を形成する半導体集積回路であって、バルクシリコンデバイスにおけるバイポーラトランジスタを、埋め込み酸化膜012上に形成するダイオードD1、D2に変えて回路構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】立ち上りが急峻で高電圧のESDやサージが印加された場合であっても、従来に較べてサージ電流のIC回路へ流れ込みをより抑制することのできる保護素子を提供する。
【解決手段】IC回路への入力ラインに挿入され、IC回路をサージから保護するための保護素子であって、グランドラインと入力ライン間で逆方向接続されるツェナーダイオード10と、PN接合構造からなり、入力ラインに挿入されるピンチ抵抗体20とを有してなり、ツェナーダイオード10の耐圧が、ピンチ抵抗体20の耐圧より低く設定され、ピンチ抵抗体20が、入力ラインにおけるIC回路とツェナーダイオード10の間に配置されて、ピンチ抵抗体20の制御電極Sが、入力ラインのIC回路側またはグランドラインに接続されてなる保護素子100とする。 (もっと読む)


半導体装置の分離構造は、フロア分離領域と、フロア分離領域の上方の誘電体の充填されたトレンチと、トレンチの底部からフロア分離領域にまで下方へ延びる側壁分離領域とを備える。この構造は、半導体基板内に比較的深い分離されたポケットを設ける一方、基板にエッチングされなければならないトレンチの深さの制限を設ける。MOSFET、バイポーラトランジスタ、ダイオードおよびJFETを含む種々のデバイスが、分離されたポケット内に形成される。
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【課題】通常動作時のリーク電流が小さく、且つ、ESDストレス印加時のトリガ電圧が低い静電保護回路を提供する。
【解決手段】本発明の半導体回路は、VDDパッド4と、I/Oパッド5と、VSSパッド6と、サイリスタ素子1と、サイリスタ素子1にトリガ電流を流すためのトリガ用PMOSトランジスタ2とを具備する。サイリスタ素子1は、そのアノードがI/Oパッド5に接続され、カソードがVSSパッド6に接続され、ゲートがトリガ用PMOSトランジスタ2のソースに接続されている。トリガ用PMOSトランジスタ2のゲート及びバックゲートは、VDDパッド4に接続されている。 (もっと読む)


【課題】LCRを外付け可能で、汎用性が高く容量、抵抗及びインダクタンスを自由に調整することができ、さらなる高周波領域での要求に耐え得るバイポーラトランジスタ装置を提供する。
【解決手段】半導体素子搭載部と、前記半導体素子搭載部の相対向する2辺に沿って配列された複数のリードとを具備したリードフレームと、バイポーラトランジスタと、前記バイポーラトランジスタに接続された回路要素とが搭載され、高周波信号入力端子を構成する入力パッドと高周波信号出力端子を構成する出力パッドとが相対向する辺上に、相対向するように配列され、前記半導体素子搭載部に搭載されると共に電気的接続のなされた半導体素子と、前記素子搭載部に搭載された前記半導体素子を覆うとともに、前記リードの先端を導出するように形成された封止体とを備え、前記半導体素子搭載部と前記リードのひとつとが一体的に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保護対象となる半導体素子の外部に静電破壊保護素子を別個に設けることなく、簡易な構成で確実に静電破壊保護を図る。
【解決手段】
縦型PNPバイポーラトランジスタ4のベース領域であるN型拡散層5を囲繞するように、かつ、相互に接合されるようにして高濃度のP型ガードリング9及び高濃度のN型ガードリング10が設けられることによりツェナーダイオード11が形成されると共に、縦型PNPバイポーラトランジスタ4に等価的に形成された横型NPN型バイポーラトランジスタ7と直列接続状態とされ、サージが印加された際に、ツェナーダイオード11が横型NPN型バイポーラトランジスタ7と共に導通することで、サージを、P型エピタキシャル層6全体へ低抵抗で拡散可能となっている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置として縦型のダイオードにおいて、逆回復時に逆方向電流の急激な回復を抑制し、ソフトリカバリを実現する。
【解決手段】N−型基板10の表層部に形成されたP型層20を貫通してN−型基板10に達するトレンチ30を複数設けると共に、各トレンチ30のうち少なくとも隣同士の間に配置されたP型層20上に絶縁膜40を設け、P型層20のうち当該絶縁膜40、各トレンチ30の壁面、N−型基板10によって囲まれた領域をフローティングP型領域21として構成する。これにより、フローティングP型領域21をホールの供給源として機能させる。 (もっと読む)


【課題】電気回路の電源供給端子に対してダイオード接続のトランジスタを多段接続した保護回路を提供する。
【解決手段】電源供給端子から接地面へ順方向に直列接続された静電保護ダイオードのうち少なくとも一つ以上を、二つ以上の電源供給端子から共用する。電源電圧供給端子に静電気による電圧が印加されたとき、直近の少なくとも一つは静電保護ダイオードを共有せず、一部を共用化しても電源供給端子Vb1とVb2の印加電圧が異なっていても効果を発揮することができ、チップ面積の低減によりチップコストを安価にすることができる。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタを用いたESD保護回路の面積効率を向上する。
【解決手段】集積回路は、回路用バイポーラトランジスタ124を含む内部回路121と、内部回路121をサージから保護するための保護用バイポーラトランジスタ120とを備え、保護用バイポーラトランジスタ120におけるエミッタとベースとは短絡されている。 (もっと読む)


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