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Fターム[5F082BC11]の内容

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【課題】
従来よりも静電破壊耐圧を高くできる静電保護素子を提供する。
【解決手段】
ビルトインポテンシャルがSiGeのバンドギャップとほぼ同じになるn型Siとp型SiGeのpn接合を用いた静電保護素子を静電気が印加される端子と静電気を放電する端子間に接続することにより、n型Siとp型Siのpn接合に比べてpn接合に電流が流れはじめる電圧であるON電圧を低くでき、静電気が印加されて端子間電圧がまだ低い場合でも静電気が放電しはじめるようにして、静電破壊耐圧を上げる効果を得る。 (もっと読む)


【課題】空乏層幅を充分確保でき、高速で高感度な受光素子を、高速なバイポーラ素子とともに同一の半導体基板上に混載する。
【解決手段】第1導電型の第1の半導体領域31上に形成された半導体層42から成る低不純物濃度の第1導電型の第2の半導体領域32と、この半導体層42に不純物が導入された第1または第2導電型の高抵抗率の第3の半導体領域33と、その上に形成された半導体層43から成る第2導電型の低不純物濃度の第4の半導体領域34と、その上に形成された高不純物濃度の第2導電型の第5の半導体領域35とを具備して、受光素子が構成され、バイポーラトランジスタTRを構成するコレクタ領域7とベース領域8とエミッタ領域12が半導体層43内に形成され、受光素子とバイポーラトランジスタTRの各形成部間に、第1導電型の分離領域26が形成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、電極パッドに過電圧が印加された際に、チップ内の回路素子が破壊されるという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、N型のエピタキシャル層3は分離領域4、5により複数の素子形成領域に区画されている。素子形成領域の1つにNPNトランジスタ1が形成されている。NPNトランジスタ1の周囲には、PN接合領域21、22を有する保護素子が形成されている。PN接合領域21、22は、NPNトランジスタ1のPN接合領域20より接合耐圧が低い。この構造により、ベース電極用のパッドに負のESDサージが印加された際、PN接合領域21、22がブレークダウンし、NPNトランジスタ1を保護することができる。 (もっと読む)


本発明によれば、デバイスの望ましくないトリガリングを防止するためのトリガ回路を制御することにより、ESD保護回路に対する改善が提供される。回路はESDクランプを備えており、該クランプにトリガ回路が結合されている。クランプおよびトリガ回路は、いずれも第1の基準電位に結合されている。回路は、さらに、トリガ回路に結合された制御ラインを備えている。制御ラインは第2の基準電位に結合されており、この第2の基準電位に電力が供給されるとトリガ回路を不能にし、また、第2の基準電位に電力が供給されない場合、トリガ回路を使用可能状態にするようにトリガ回路の挙動をさらに制御している。
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【課題】 高周波帯から低い周波数帯にわたる複数の周波数帯の入出力を持ったICの静電破壊を防止する。
【解決手段】 ICの高周波部に対してダイオード接続のトランジスタを多段接続した保護回路を設ける。更に、そのトランジスタは、サイリスタ動作を防止できる絶縁物で素子間を分離したものを適用する。 (もっと読む)


【課題】ワイドギャップバイポーラ半導体素子を高信頼性かつ低損失で駆動でき、可制御電流を大きくできる電力変換装置を提供する。
【解決手段】この電力変換装置では、SiC−GTOサイリスタ1の稼動に先立ち、温度上昇用n型MOSFET11のゲート13に信号を印可してオンさせ、電源14 → アノード端子2 → ゲート端子4 → 抵抗12 → 温度上昇用n型MOSFET11 → 電源14の経路で温度上昇用電流(加熱電流)として約40Aの電流を流す。上記温度上昇用電流により、SiC−GTOサイリスタ1の温度を上昇させる。これにより、サイリスタ1の稼動により積層欠陥が増大したとしても、オン電圧の増大や最小ゲート点弧電流の増大、ターンオン時間の増大およびオフ時の電流の不均衡の増大などの劣化現象を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】IGBTとダイオードが同じ半導体基板に形成されてなる小型の半導体装置であって、ダイオードのリカバリー特性の劣化を抑制できる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板1におけるIGBTの形成領域とダイオードの形成領域以外の領域(周辺部)において、主面側の表層部に、P導電型の第5半導体領域6が形成され、第1半導体領域2、第3半導体領域4および第5半導体領域6が、電気的に共通接続され、第5半導体領域6に対向して、裏面側の表層部に、P導電型の第6半導体領域7aが形成され、第2半導体領域3、第4半導体領域5および第6半導体領域7aが、電気的に共通接続されてなる半導体装置100とする。 (もっと読む)


【課題】従来の回路では生じるコストや面積の増大を低く抑えながら高いESD耐性が実現できる保護回路を備えた電力増幅器を提供する。
【解決手段】半導体基板には、少なくとも1つのバイポーラトランジスタ10を有する能動素子と、バイポーラトランジスタ10のベース5とエミッタ6間をベース・エミッタ間ダイオードとは逆方向となるように接続されたダイオードDと、ダイオードDとバイポーラトランジスタ10のベース5との間に直列に接続された抵抗Rと、バイポーラトランジスタ10のベース5にバラスト抵抗Rを介して接続されたバイアス回路17が形成されている。抵抗Rは、バイアス回路17のバラスト抵抗Rを兼ねている。 (もっと読む)


【課題】定電流回路を構成するチップの面積縮小を図ることができる回路構成を提供する。
【解決手段】トランジスタ6のベース電流を流すための起動素子をツェナーダイオード7で構成する。そして、このツェナーダイオード7を構成する各拡散層20〜22をリーク電流が発生するような不純物濃度に設定する。このため、ツェナーダイオード7は、リーク電流分の電流を流し、かつ、ツェナーダイオード7の両端間に電位差(Vz×ツェナーダイオード7の個数)を発生させるため、抵抗と等価の役割を果たすことができる。このように、起動素子をツェナーダイオード7で構成することにより、起動素子を抵抗で構成する場合と比べて必要な面積を低減することが可能となる。したがって、定電流回路を構成するチップの面積縮小を図ることができる回路構成が可能となる。 (もっと読む)


【課題】信号線に接続された回路にシングル効果過渡(SET)の弱点を導くことなく、製造中に蓄積する電荷から信号線を保護するアンテナダイオード回路を提供する。
【解決手段】アンテナダイオード回路100は、信号線とグラウンドの間に直列接続された第1のカソードおよび第1のアノードを有する第1のダイオード102と、第2のカソードおよび第2のアノードを有する第2のダイオード104の組み合わせを含む。第1のカソードが信号線に接続され、第2のカソードは第1のアノードに接続され、第2のアノードはグラウンドに接続されている。あるいは、アンテナダイオード回路は、信号線と電源の間に直列接続される。アンテナダイオード回路は、ウェハ製造中に電荷蓄積から信号線を保護するだけでなく、アンテナダイオード回路の各ダイオードのどちらか一方への粒子衝突によって生じるシングルイベント過渡グリッチも防止する。 (もっと読む)


【課題】静電気に対する耐性を向上させることのできるレギュレータ回路及びそれを用いた半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】外部回路に電流を供給するための出力段トランジスタTR1を内蔵したレギュレータ回路において、出力段トランジスタTR1に対して並列に静電気保護用トランジスタTR2が形成されている。静電気保護用トランジスタTR2のベースは、例えば、出力段トランジスタTR1のベースに接続される。また例えば、静電気保護用トランジスタTR2のベースは、グランドライン15または静電気保護用トランジスタTR2のエミッタに接続される。 (もっと読む)


【課題】共通の半導体基板の上に複数の半導体素子を形成すると寄生トランジスタが形成される。
【解決手段】寄生トランジスタの動作を抑制することができる複合半導体装置は、p型の第1の半導体領域7の上にn型の第2の半導体領域8と環状に形成された第3、第4及び第5の半導体領域9,11,12を有する。最も内側に配置されたn+型の第5の半導体領域12の内側に抵抗膜3が配置されている。この抵抗膜3はドレイン電極18と接続導体30との間に接続されている。 (もっと読む)


【課題】フライホイールダイオードを内蔵したパワースイッチングデバイスにおける、高速スイッチング性向上と、安価に製造できるデバイス構造と製造方法。
【解決手段】下面にコレクタ電極を有するN+半導体層上面に形成したN-半導体層上面から厚み方向にP型領域を櫛状に形成し、該P型領域上面をエミッタ電極に接続したショトキー金属層に接合してなる、MPS構造体のダイオードをコレクタ・エミッタ間に造り込み、MPS構造のダイオードの逆回復時間が従来のPINダイオードの6分の1に短くすることが出来た。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上にダイオードを搭載した構成において、基板への漏れ電流の低減を図る。
【解決手段】第1導電型不純物からなる第1の領域101と、この第1の領域101の内部に形成された第2導電型不純物からなる第2の領域104と、この第2の領域104の内部に形成された高濃度の第2導電型不純物からなる第3の領域112と、この第3の領域112を取り囲むように第2の領域104の内部に形成された高濃度の第1導電型不純物からなる第4の領域107とを備え、第1の領域101下に予め高濃度の第1導電型不純物のドープ層が形成され、及び第4の領域107は環状になるように形成され、第3の領域112と第4の領域107は電気的に同電位にした。 (もっと読む)


本発明は、マルチトリガリング問題を低減しかつ回路のESD性能を増大するために異なるフィンガまたはSCRを結合する利点を有する、複数のSCRフィンガ(SCR)を有するシリコン制御整流器(SCR)を有する静電放電(ESD)保護回路を提供する。さらに、ブースト回路が導入されることができ、またはさらに、複数SCRが、共通ベースを通して固有に結合されることができる。
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【課題】多種多様なESD現象に適したESD保護動作が実現でき、ESD現象による破壊から内部回路を保護できるESD保護回路を提供する。
【解決手段】ESD保護回路は、第1のノードN1と第2のノードN2との間に配置されたESD放電回路11と、第1のノードN1とESD放電回路11との間に配置され、各々が異なる回路素子から構成された複数のトリガ回路12A、12Bとを具備し、トリガ回路12A、12Bは、ESD放電回路11にトリガ電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】 ヘテロ接合バイポーラトランジスタ及びフォトダイオードが電気信号の劣化を伴うことなく接続され、全面再成長の特徴である高集積度を損ねることなく、動作速度及び受光感度に優れた光電子集積回路を提供する。
【解決手段】 光電子集積回路は、光素子2のアノード電極9又はカソード電極8からの配線19が[011]方向に形成されて素子に接続されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
チップ面積に対するダイオード領域の面積の縮小を図ること。
【解決手段】
基板1上に形成される絶縁ゲート型トランジスタと、基板1上に形成されるとともに、絶縁ゲート型トランジスタのゲートと端子との間に複数個直列に接続された複数のダイオードD1、D2、D3を有し、端子からのサージ電圧の印加によりブレークダウンするダイオードアレイと、を備える。ダイオードアレイは、P型の基板1上に形成されるとともに、ダイオードD1、D2、D3ごとにカソードとなる複数のN型ウェル2a、2b、2cを有する。N型ウェル2a、2b、2c間のそれぞれの間隔S1、S2は異なる。 (もっと読む)


【課題】メイン接地電圧線と周辺接地電圧線が実質的に分離して、集積回路の動作時、安定的にメイン接地電圧を供給することができるESD保護回路用SCR及びその構造体を提供する。
【解決手段】本発明のSCR及びその構造体は分離素子を含む。分離素子によって、第1カソードに接続されるメイン接地電圧線及び第2カソードに接続される周辺接地電圧線が互いに分離される。よって、本発明のSCR及びその構造体によれば、集積回路の動作時、前記周辺接地電圧線でノイズが発生する場合にも、前記メイン接地電圧線は安定した電圧レベルを維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 互いに並列に接続されたベースバラスト抵抗及び容量を付加したHBT等のヘテロ接合型半導体素子を有する半導体装置において、その素子面積を縮小し、かつ作製工程の簡略化も可能にすること。
【解決手段】
少なくともコレクタ層3とベース層5と第1のエミッタ層7Aとからなる積層体によって構成されたHBT15a及び15bを有し、これらのHBTと同一構成材料からなる積層体16において、各HBTのベースに接続されたベース構成材料層5と、ベース信号入力端子電極に相当するエミッタ構成材料層上のエミッタ電極9との間に、ベース構成材料によるベースバラスト抵抗13と、エミッタ及びベース構成材料からなる逆方向ダイオードによる容量14とが並列に接続されることによって、並列の複数のHBTの熱暴走を防止する構造を素子面積の縮小の下で容易に作製することができる。 (もっと読む)


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