説明

Fターム[5H006DB07]の内容

整流装置 (16,649) | 制御装置 (1,273) | デジタル制御 (160)

Fターム[5H006DB07]に分類される特許

61 - 80 / 160


【課題】スイッチング素子のスイッチング損失を低減してより効率化することができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】インバータ装置13は、発電機12の発電により生成した直流中間電圧をスイッチング素子S1〜S4によりPWM変換するとともに交流リアクトルL1,L2にて成形して正弦波の回生電流を生成し、交流商用電源に連系する。インバータ装置13(MPU20等)は、計器用変圧器21により検出された交流商用電源の交流電圧最大値Vacに、交流リアクトルL2による回生電流Iinvにより発生する電圧降下分及びスイッチング素子S1〜S4による電圧降下分を加算した直流電圧値を目標の直流中間電圧Vdc_refとして計算し、直流電圧検知回路25により検出された直流中間電圧Vdcが目標の直流中間電圧Vdc_refに一致するようにスイッチング素子S1〜S4を駆動制御する。 (もっと読む)


本発明によれば、磁気供給装置を制御するための方法および装置が開示される。この方法は以下の工程を含む:a)制御の基本構造を、磁気電圧用の電圧制御ループと磁気電流用の電流制御ループによる2ループ制御として実施する工程、ここでは2つの制御回路が好ましくは1つの制御器にまとめられる;b)電圧制御ループを状態制御器として実施する工程、ここでは状態制御器へのフィードバックパラメータが必要に応じて、電力変換器、出力フィルタおよび負荷の特性に適合される;c)電力変換器、出力フィルタおよび負荷の特性を観測器(オブザーバ、ルーエンバーガー観測器、カルマンフィルタ)によりモデル化し、観測器を電力変換器、出力フィルタおよび負荷の有効特性に追従制御させる工程;d)電流制御ループを適応形PI制御器として実現する工程。
(もっと読む)


【課題】システム全体の動作から不安定動作に陥るポイントを検出することが可能な寿命検出装置および寿命検出方法を提供する。
【解決手段】温度補正部21,49は、温度センサ18,45からの温度情報を受けて温度補正値を算出する。リップルモニター部22,48は、電解コンデンサ19,44,46のリップル電圧をモニターして検出する。電流補正部23,47は、抵抗20,41を流れる電流を受けて電流補正値を算出する。結合部25,51は、上記のリップル電圧に温度補正値および電流補正値を結合し、寿命判定用の判定信号Wdを出力する。寿命判定部26,52は、判定信号Wdを受けて、Vccライン側および電力供給ライン側のシステムの寿命をそれぞれ判定する。アラーム信号生成/出力部60は、寿命判定部26,52での判定結果を受けて、寿命検出システム1A全体の寿命を判定する。 (もっと読む)


【課題】異常時に安全を確保しつつ、平滑コンデンサの放電時間の短縮を図る。
【解決手段】電動圧縮機(21)、発電機(32)、発電機用エンジン(31)、発電電力を直流電力に変換するとともに平滑コンデンサ(C1)で平滑化して出力するコンバータ回路(41)、及び直流電力を所定の交流電力に変換するインバータ回路(42,43)を備えて、冷媒が循環する蒸気圧縮式の冷凍サイクルを行うトレーラー用冷凍装置において、インバータ回路(42,43)の負荷及び発電機(32)の正常・異常を検知する異常検知部(61)を設ける。そして、異常検知部(61)が異常を検知した場合に、負荷側放電制御部(63)によって、平滑コンデンサ(C1)に蓄積されている電荷を、異常検知部(61)が正常と検知した箇所に放電させる。 (もっと読む)


【課題】コンバータ回路において、簡易的に高力率を得、高効率を保つこと。
【解決手段】リアクトル6とスイッチング素子3a、3bと高速ダイオード4a、4bより構成される主回路を有し、制御回路10は、出力直流電圧とその設定値との誤差に対して、誤差の積分演算機能と誤差の比例演算機能とを並列に設け、これら2つの演算機能の出力の和と交流電源の電圧波形の絶対値との乗算結果を利用して入力電流設定値を決定し、入力電流の絶対値を検出し、その絶対値と入力電流設定値との誤差を得て、その誤差に対して、低周波域で積分特性を有する比例積分型特性の演算、もしくは低周波域で積分特性を有する比例積分型で且つ高周波域で移動平均特性を有する特性の演算を行って、その演算結果に基づいて、前記スイッチング素子3a、3bのオン・オフデュティとする。 (もっと読む)


【課題】交流電力を直流電力に変換する複数整流器ユニットを搭載する直流電源装置が非効率的な負荷率の運転である場合、整流器ユニットの台数を制御し、高電力変換効率で整流器ユニットを運転し、従来と比して電力損失低減が可能な直流電源装置を提供する。
【解決手段】本発明の直流電源装置は、交流電力を入力し、直流電力を出力する出力端子との間に並列に接続された複数の整流器ユニットと、直流電力の電流値を測定し、直流電力の電流値を出力する電流センサと、電流値により整流器ユニットの交流から直流への変換の損失が最小となる整流器ユニットの稼働台数を求め、稼働台数の整流器ユニットが直流電力の出力制御を行う稼働台数制御部を有し、整流器ユニットが出力電圧を分圧した検出電圧値と、基準電圧とを比較して出力電圧の制御を行い、ダイオードを介して出力電圧を出力し、稼働台数制御部が分圧回路の分圧比を制御し、整流ユニットの稼働制御を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明ではPWM制御コンバータのキャリア周波数を可変にする時、複数のコンバータの動作状態を判別し、状態に応じて予め設定されているキャリア周波数を使用することにより、不要高調波成分の発生を抑制する。
【解決手段】この発明では、交流を直流に変換する複数のコンバータと、前記複数のコンバータの複数のスイッチング素子のスイッチング動作を三角波キャリアと変調波との比較で生成したパルス幅変調出力により制御するPWM制御部と、前記複数のコンバータの各動作状態に応じて、前記キャリア周波数を変化させるキャリア周波数演算部を有する。 (もっと読む)


【課題】昇圧チョッパ回路を用いた力率改善もしくは高調波抑制回路において、部分スイッチング動作によるスイッチング損失の低減と直流電圧の安定制御化(適用システムの安定制御化)の両立である。
【解決手段】平滑回路に接続された負荷の状態を示す負荷状態情報を生成する負荷状態生成手段と、負荷状態情報を用いて第1の係数を補正する係数補正手段とを備えた昇圧比一定制御方式を用いた電源回路において、電源電圧や負荷の変化に応じて、昇圧比を補正もしくは変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンバータ回路の入力電流のオフセット調整を行ない、入力力率を改善した直流電源装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子5a、5bとダイオード4a、4bとの逆並列接続回路の2つを直列接続した直列接続回路と、ダイオード4c、4dを直列接続した直列接続回路と、平滑コンデンサ7を並列接続したコンバータ回路であって、スイッチング素子5aと5bの接続点と交流電源との間にリアクトル2をそれぞれ接続し、オフセット調整手段11と、スイッチング制御駆動回路12を備えたことにより、入力電流の正負サイクルのそれぞれの電流値の平均値に基づき電流検出器のオフセット調整を行なうことで、入力電流は正負対称に近づけることができるので、入力力率を改善できることとなる。 (もっと読む)


電力変換装置の補償信号を生成する補償信号生成装置100は、PLL110と、バス電圧データ生成器120と、スタック140と、補償モジュールとを備える。AC電源周波数の第2次高調波に同期したシステムクロック112は、スタック140に供給される。PLL110は、補償信号生成装置100によって同期させるのに用いられるシステムクロック112を生成する。バス電圧データ生成器120は、バス電圧171の分圧電圧を入力して、システムクロック112を入力することによって決定されるクロック周波数で、バス電圧データ121を生成する。バス電圧データ生成器120の出力は、スタック140に入力される。スタックの出力は、第2次高調波リプルを除去するために加算器180に接続され、補償信号197を生成するために、モディファイドPID'フィルタによって用いられる。
(もっと読む)


あるときに、パワー変換のため、より多くのトランジスタパックを使用し、別のときに、ダイオード、SCRおよび抵抗器パックを使用する改良型DCバス調節器。変換技術は、電流負荷容量および所望の反応に基づいて選択される。例えば、トランジスタパックは、低パワー負荷の状態において用いられ得る。本ハイブリッドシステムの使用を通して、システムは、トランジスタパックのみに基づくシステムの高コスト、もろい性質を軽減する一方で、高速反応時間、電流の調節能力、両方向のパワー変換を含むトランジスタパックシステムの所望の効果を獲得する。
(もっと読む)


【課題】突入電流制限用抵抗1とリレー4とを有する突入電流制限回路5を備えた空気調和機において、故障率の一番高いリレー接点2のオープン故障が発生し、突入電流制限回路5が正常に作動しない場合においても、空気調和機の運転に支障をきさない突入電流制限回路5を提供する。
【解決手段】突入電流制限用抵抗1の定数を、抵抗に瞬時的に印加される突入電流においても抵抗のパルス限界電力内で、かつ突入電流防止の機能を満たす定数とする。また、空気調和機運転中の連続的な安定した運転電流においても抵抗の定格電力内で問題ない定数とする。これにより、突入電流制限回路内の構成部品で故障率の一番高いリレー接点2のオープン故障が発生した場合においても機器の運転を可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ドレイン電圧検出方式の補助巻線も要らず、且つマイナス電流検出方式の欠点もない、新たな臨界点検出方式を採用してより高力率化を図った力率改善電源装置を提供する。
【解決手段】誤差増幅器10の出力Vcompを用いて、オン幅Tonをオンタイム生成器11で作ることで、スイッチング素子Q1のターンオフ・タイミングが分かり、そのタイミングでドライバ回路12に(スイッチ)OFF信号を入力する。また、入力電圧Visと、出力電圧Vosと、オン幅Tonを用いて、オフ幅Toffをオフタイム生成器13で作ることで、スイッチング素子Q1のターンオン・タイミング(臨界点)も分かり、そのタイミングでドライバ回路12に(スイッチ)ON信号を入力する。ドライバ回路12に入力された(スイッチ)OFF信号および(スイッチ)ON信号に基づき、ドライバ回路12はスイッチング素子Q1のゲートをオン/オフ制御する。 (もっと読む)


電力を管理するための方法及びシステムを開示する。方法の一実施形態において、AC/DCコンバータからDC/DCコンバータへ入力されるDC入力電圧は、そのDC/DCコンバータからのDC出力電圧を実質的に一定に維持しながら、低く調整されて、電力効率を改善する。 (もっと読む)


【課題】電圧形と電流形との使い分けができ、これにより利便性を向上させることが可能な双方向電力変換器を提供する。
【解決手段】マトリクスコンバータAによって交流−直流間で相互に電力変換を行う双方向電力変換器10aにおいて、直流電源Gaのプラス端子側およびマイナス端子側の両方またはこれらの一方に直流側インダクタLDを設け、交流ラインの各相U,V,Wに交流側インダクタLU,LV,LWを設け、直流側インダクタLDと並列に直流側スイッチSWDを設け、交流側インダクタLU,LV,LWと並列にそれぞれ交流側スイッチSWU,SWV,SWWを設け、電流形として使用する場合、直流側スイッチSWDをオフとし、交流側スイッチSWU,SWV,SWWを全てオンとし、電圧形として使用する場合、直流側スイッチSWDをオンとし、交流側スイッチSWU,SWV,SWWを全てオフとする。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で、電圧を検出する。
【解決手段】電圧生成回路120は、所定の直流電圧V1を生成する。電圧生成回路150は、所定の直流電圧V2を生成する。増幅回路130は、電圧生成回路120が生成した直流電圧V1を基準として、電圧入力端子111の電位v1に比例する電圧vd1を生成する。増幅回路140は、電圧生成回路120が生成した直流電圧V1を基準として、電圧入力端子112の電位v2に比例する電圧vd2を生成する。増幅回路160は、電圧生成回路150が生成した直流電圧V2を基準として、増幅回路130が生成した電圧vd1と、増幅回路140が生成した電圧vd2との差に比例する電圧vdを生成する。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の始動時に半波放電が発生した場合に、速やかに両波の適切な放電に移行させる。
【解決手段】半波放電検出回路6は、高圧放電灯DLが絶縁破壊した後、その高圧放電灯DLの略定格ランプ電圧に達するまでの始動初期に、異なる極性の電圧差もしくは電流差の絶対値が、正常点灯時における矩形波交流出力の各半周期の電圧差もしくは電流差の最大ばらつき値よりも大きいことが検出された場合に半波放電現象であると判別し、制御回路7は、半波放電検出回路6により半波放電現象であると判別されると、一定期間高圧放電灯DLを消灯させ、その後、再始動させる時に、直流電源回路2または電力供給回路Pまたは始動回路5のうち少なくとも1つの出力を調整することにより、負荷電圧の高い極性の矩形波半周期の電圧値もしくは電流値を負荷電圧の低い極性の矩形波半周期の電圧値もしくは電流値に近づける半波改善制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】双方向スイッチの故障検知を行うことのできる交流直流変換装置を得る。
【解決手段】整流器3の出力端子間に直列接続された抵抗6、7と、整流器3の出力端子間に直列接続されたコンデンサ9、10と、整流器3の一方の入力端子に一端が接続された双方向スイッチ4と、整流器3の他方の入力端子に一端が接続された双方向スイッチ5と、一端が抵抗6、7の接続点に接続され、他端がコンデンサ9、10の接続点に接続された双方向スイッチ8と、抵抗6の電圧、抵抗7の電圧、整流器3の出力端子間の電圧のうち少なくとも2つを検出する電圧検出手段と、双方向スイッチの故障を検知する異常検知手段20と、を備え、双方向スイッチ4および双方向スイッチ5の他端は抵抗6、7の接続点に接続されており、異常検知手段20は、電圧検出手段の検出結果に基づき故障を検知する。 (もっと読む)


【課題】 同期整流方式の全波整流回路において、同期整流素子のオン/オフのタイミングを高精度に制御し、全波整流回路の損失や発熱の低減、エネルギー効率の改善を図る。
【解決手段】 整流制御装置は、同期整流素子のオン/オフのタイミングを制御するためのタイミング制御回路200を含み、タイミング制御回路200は、第1のスイッチ回路SW1と、サンプリングコンデンサCXと、電圧反転回路としてのインバータINV10と、インバータINV10の入力ノードと出力ノードとの間に設けられる第2のスイッチSW2と、有する。例えば、インバータの閾値電圧と整流電圧Voutとの電位差をサンプリングコンデンサCXによってサンプリングした後、整流電圧Voutを交流電圧VC1に切り換え、整流電圧Voutと交流電圧VC1の大小を、インバータの閾値電圧を基準として、高速かつ高精度に検出する。 (もっと読む)


【課題】2個のスイッチ素子の一方が故障した場合でも、故障していない他方のスイッチ素子をオンオフ制御して高調波を抑制することができる高調波抑制回路を提供する。
【解決手段】マイクロコントローラ(16)は、第1のスイッチ素子(8)のオンオフ制御及び第2の電流検出回路(36)によって検出された電流に基づいて、第1のスイッチ素子(8)の故障を判定し、第2のスイッチ素子(9)のオンオフ制御及び第3の電流検出回路(37)によって検出された電流に基づいて、第2のスイッチ素子(9)の故障を判定する。マイクロコントローラ(16)は、第1のスイッチ素子(8)と第2のスイッチ素子(9)のうちの一方が故障していると判定した場合、第1のスイッチ素子(8)と第2のスイッチ素子(9)のうちの故障していない他方のみをオンオフ制御する。 (もっと読む)


61 - 80 / 160