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Fターム[5J046TA03]の内容

アンテナの細部 (20,921) | アンテナと給電手段との結合 (945) | アンテナの整合、結合手段 (463)

Fターム[5J046TA03]に分類される特許

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【課題】広い周波数帯域において電波を送受信することができ、高い利得を得ることができるとともに、使用周波数帯域の高低を自由に微調整することができるアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ10Aは、不平衡給電材11および誘電体基板12と共振用導体13およびグランド用導体14と給電素子15とを備えている。共振用導体12は、給電部21に並行して不平衡給電材11の軸方向前方へ延びる第1および第2共振用導体部24a,24bから形成され、グランド用導体13は、不平衡給電材11に電気的に接続された固定部30と、無給電部22に並行して不平衡給電材11の軸方向後方へ延びる第1および第2グランド用導体部31a,31bとから形成されている。アンテナ10Aでは、第1および第2共振用導体部24a,24bや給電素子15、固定部30、第1および第2グランド用導体部31a,31bが基板12の一方の面16に接合されている。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス整合回路として機能するアンテナ素子を用いてプリント基板全体をアンテナとして動作させると共に、アンテナ損失やアンテナ特性のばらつきを低減することが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1は、アンテナ素子10と、アンテナ素子10が実装されたプリント基板20とを備えている。プリント基板20は、グランドパターンが実質的に排除されたアンテナ実装領域20Aと、グランドパターンが含まれる主回路領域20Bとを有している。アンテナ素子10は、誘電体からなる基体11と、基体11の内部に形成されたインピーダンス整合回路とを備え、インピーダンス整合回路は、垂直方向及び水平方向に対して互いに重ならないように配置された第1及び第2のキャパシタC1,C2を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 小型で通信距離を長くすることが可能であるとともに、低コストで量産性の高い無線モジュールを提供する。
【解決手段】 誘電体チップアンテナ3,3、無線IC4、及び整合回路5が回路基板2の同一面上に実装されており、所定間隔で2つ配された誘電体チップアンテナ3,3にそれぞれ接続された配線パターン67,67が互いの間隔を狭めながら整合回路5のキャパシタ51(リアクタンス成分を利用)にそれぞれ接続され、短縮ダイポールアンテナを構成している。 (もっと読む)


【課題】受信回路が外部からのノイズによる悪影響を受けにくい構造のアンテナ装置を得る。
【解決手段】平面部10を有する親基板20上に、「逆F型」の平面アンテナであるUHFアンテナ1を、平面部10が平面視して受信回路21の全面を覆うように設ける。UHFアンテナ1は平面部10の所定のエッジから下方に向けて延設される給電端部11、短絡端部12及びシールド端部13a〜13daを備え、シールド端部13a〜13dはそれぞれGND部25に接続され、シールド端部13a〜13dと給電端部11とのそれぞれ給電・シールド間距離は、給電端部11,短絡端部12間の給電・短絡間距離の2倍以上に設定される。 (もっと読む)


【課題】低周波側と高周波側の共振周波数の間隔が離れる場合であっても、低周波アンテナ素子の折り返し数を少なくし、これにより高周波の放射特性を向上させる。
【解決手段】プリント基板上に実装されるアンテナブロック10は、アンテナキャリア11の表面に形成された第1及び第2の放射電極12,13と、第1の放射電極12と第2の放射電極13の端部同士を電気的に接続する第1のスイッチとを備えている。第1及び第2の放射電極12,13は折り返し構造の帯状パターンからなり、特に、第1の放射電極12は高周波アンテナの共振波長の約1/4の長さを有する。アンテナ装置1は、第1のスイッチがオフのときに第1の放射電極12によって高周波アンテナ素子が構成され、第1のスイッチがオンのときに第1の放射電極12と第2の放射電極13との連結によって低周波アンテナ素子が構成される。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域で給電回路とアンテナ素子とをインピーダンス整合させるインピーダンス整合回路、それを備えたアンテナ装置および通信端末装置を構成する。
【解決手段】インピーダンス整合回路101は、第1トランスT1を含む第1トランス回路TC1と、第2トランスT2を含み、第1トランス回路TC1の共振周波数とは異なる周波数で共振する第2トランス回路TC2とを備えている。第1トランスT1の一次側コイルL11と第2トランスT2の一次側コイルL21とは電磁界結合していて、第1トランスT1の二次側コイルL12と第2トランスT2の二次側コイルL22とが電磁界結合している。第2トランス回路TC2には、第2トランス回路TC2を伝搬する信号の位相を、第1トランス回路TC1を伝搬する信号の位相とは異ならせる移相器としてのインダクタLS1,LS2を備えている。 (もっと読む)


【課題】 周りの誘電体から受ける影響を取り除いて取り付け対象物を選ばずに良好な通信特性が得られる高周波回路を提供する。
【解決手段】 第1素子と第2素子との接続間に整合手段を設ける。整合手段は、周りの誘電体の実効比誘電率εeffによる当該高周波回路上の伝送波長短縮率の変化をその実効比誘電率εeffによる前記伝送線路の特性インピーダンスZoWの変化により打ち消す。この場合、電力損失がPlossで、前記第1素子のインピーダンスZchipの実部がRe[Zchip]であるとき、前記第1素子から見た給電点のインピーダンスZaclの実部の範囲は、数式25で示される上限の値と下限の値の範囲である。 (もっと読む)


【課題】筐体の手持ち時のアンテナ性能劣化を低く抑えることができる携帯無線端末を提供する。
【解決手段】筐体2の側面に、板状の第1の金属フレーム8を設けるとともに、給電部6の近傍で、かつ第1の金属フレーム8から間隙部10を隔てた位置に第2の金属フレーム9を設け、第1の金属フレーム8を回路基板4の四つの角部4a〜4dのそれぞれの近傍で接地し、第2の金属フレーム9を非接地とし、さらに、第1の金属フレーム8と第2の金属フレーム9との間の間隙部10を、筐体2の角部2a近傍の側面上に露出させて配置する。このような構成を採ることで、筐体の手持ち時のアンテナ性能劣化を低く抑えることができる。また、自由空間では第2の金属フレーム9はアンテナ素子7に影響を与えることがないため、自由空間と手保持の双方の状態でアンテナの高性能化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】配線パターン設計の自由度が低下することを抑制しながら、アンテナ素子間の相互結合を小さくすることが可能で、かつ、より小型化を図ることが可能なマルチアンテナ装置を提供する
【解決手段】このマルチアンテナ装置10は、第1アンテナ素子11と、第2アンテナ素子12とを備え、第1アンテナ素子11は、第1部分11aと、第1部分11aに対して第2アンテナ素子12とは反対側に配置された第1折返部11jとを含み、第2アンテナ素子12は、第1部分11aと対向した状態で第1部分11aと略直交する方向に延びる第2部分12aと、第2部分12aに対して第1アンテナ素子11とは反対側に配置された第2折返部12jとを含む。 (もっと読む)


【課題】マッチング回路を用いて複共振アンテナの入力インピーダンスを動的に調整すると共に主回路領域内の実装スペースの有効利用を図る。
【解決手段】低域側及び高域側アンテナ素子を含むアンテナブロックは、プリント基板のエッジ又は第1のグランドパターンによって区画されたアンテナ実装領域内に実装されている。アンテナ実装領域の外側には第1のグランドパターンを含む主回路領域が設けられている。アンテナ実装領域内には、マッチング回路及び第2のグランドパターンを含むマッチング回路実装領域が設けられており、アンテナ実装領域のうちマッチング回路実装領域を除いた領域はグランドクリアランス領域である。低域側アンテナ素子の基端はマッチング回路の出力端子に接続されており、高域側アンテナ素子の基端は第2のグランドパターンに接続されると共にマッチング回路の出力端子に容量結合している。 (もっと読む)


【課題】高周波伝送線路の遮断周波数を従来構造のものより高くして、広帯域に亘って挿入損失を低減した高周波伝送線路およびアンテナ装置を構成する。
【解決手段】高周波伝送線路101の第1端FPにアンテナが接続され、第2端SPにコネクタが接続される。マイクロストリップラインMSLの特性インピーダンスZb1はストリップラインSL1,SL2の特性インピーダンスより高く、コプレーナラインCPLの特性インピーダンスZb2はストリップラインSL2の特性インピーダンスより高いので、或る周波数でマイクロストリップラインMSLの位置およびコプレーナラインCPLの位置が電圧最大(電圧強度分布の腹)となるような定在波が生じる。すなわち、3/4波長共振が基本波(最低次の高調波)モードとなる。したがって、高周波伝送線路の遮断周波数が高く、広帯域に亘って信号の挿入損失は低く抑えられる。 (もっと読む)


【課題】上部ケースと下部ケースを回動自在に連結するヒンジ部にアンテナを設けるとともに、前記ヒンジ部に上部回路基板と下部回路基板を電気的に接続する同軸ケーブルを通すようにしてもアンテナ性能が劣化しない折り畳み式携帯無線機を得る。
【解決手段】上部ケース2のヒンジ部6側に上部容量結合素子7を設ける一方、下部ケース4のヒンジ部6側に下部容量結合素子8を設けて、これらの容量結合素子7,8同士が高周波的に結合するようにして、上部回路基板3と下部回路基板5を物理的に電気接続した状態と等価にするようにした。これにより、上部回路基板3と下部回路基板5を電気的に接続し、ヒンジ部6を通過する同軸軸ケーブルとヒンジ部6に設けられるアンテナとの相互結合を弱めることができ、アンテナ性能劣化を低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】プリント配線回路基板及び電子機器において、専用のアンテナを設けることなく、小型化を達成できるとともに放射板(電極)の利得を良好なものとすること。
【解決手段】送受信信号を処理するRFIDシステム用の無線ICチップ5が搭載されたプリント配線回路基板20。無線ICチップ5以外の電子部品のグランドとして用いられるグランド電極21と、一方端22a及び他方端22bを有し、グランド電極21の一部分に電気的に導通状態で結合した、又は、グランド電極21に電磁界結合したループ状電極22とを備えている。無線ICチップ5は第1の入出力端子及び第2の入出力端子を有し、該第1の入出力端子及び第2の入出力端子はループ状電極22の一方端22a及び他方端22bにそれぞれ接続されている。 (もっと読む)


【課題】結合係数が高く、低損失でエネルギーを伝送できる高結合度トランス、インピーダンス変換回路、アンテナ装置および通信端末装置を構成する。
【解決手段】高結合度トランス15は第1コイルL11を含む第1回路と、第2コイルL12およびこの第2コイルに直列接続された第3コイルL13を含む第2回路とを有する。第1コイルL11と第2コイルL12とは逆相で電磁界結合していて、第1コイルL11と第3コイルL13とは逆相で電磁界結合している。第1コイルL11、第2コイルL12および第3コイルL13は、それぞれの巻回軸がほぼ同一直線上になるように、且つ第2コイルL12および第3コイルL13の間に第1コイルL11が位置するように配置されている。第1コイルL11、第2コイルL12および第3コイルL13は、複数の誘電体層または磁性体層の積層体に一体的に構成されている。 (もっと読む)


【課題】面積やコストの増加を抑え、差動信号を扱うことを可能としつつ、ダイバーシティ効果を実現する無線機を提供する。
【解決手段】無線機は、アンテナ11と、第1および第2インピーダンス変換回路22,23と、差動出力部31とを備える。前記アンテナ11は、第1端子12および第2端子13を有する。前記第1および第2インピーダンス変換回路22,23は、それぞれ制御可能な第1および第2インピーダンスを有し、一端が前記アンテナ11の前記第1および第2端子に接続される。前記差動出力部31は、前記第1および第2インピーダンス変換回路22,23の他端に接続され、前記第1および前記第2インピーダンス変換回路22,23を介して入力される前記アンテナ11の受信信号を差動信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域で給電回路とアンテナ素子とを整合させるインピーダンス変換デバイス、このインピーダンス変換デバイスを備えたアンテナ装置およびこのアンテナ装置を備えた通信端末装置を提供する。
【解決手段】第2インダクタンス素子L2に並列するキャパシタCpがない場合には、第1インダクタンス素子L1と第2インダクタンス素子L2のインピーダンス比は周波数によらず一定であるが、キャパシタCpを設けると、キャパシタCpと第2インダクタンス素子L2の並列インピーダンスは共振周波数以下では次第に増加する。そのため、インピーダンスの実部Rcの値は、共振周波数以下では、周波数が高くなるほど大きくなる。従ってL1,L2,Cpの各素子値を適切に設定することで、P2点から高周波回路側を見たインピーダンスの実部Rcの周波数特性をアンテナの放射抵抗Rrの周波数特性と同等にすることができる。 (もっと読む)


【課題】電子装置用の改良されたワイヤレス回路を提供する。
【解決手段】ワイヤレス電子装置はアンテナ構造体及びアンテナ同調回路を備える。この装置はハウジング内にマウントされたディスプレイを備える。ディスプレイ及びハウジングの縁の周りに周辺導電性部材が延びる。誘電体充填ギャップは、周辺導電性部材を個々のセグメントへ分割する。ハウジング内には接地平面が形成される。接地平面及び周辺導電性部材のセグメントは、ハウジングの上部及び下部にアンテナを形成する。アンテナ同調回路は、上部及び下部アンテナのためのスイッチ可能なインダクタ回路及び可変キャパシタ回路を含む。上部アンテナに関連したスイッチ可能なインダクタ回路は、少なくとも2つの当該高帯域周波数範囲でカバレージを与えるよう同調され、一方、上部アンテナに関連した可変キャパシタ回路は、少なくとも2つの当該低帯域周波数範囲でカバレージを与えるよう同調される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤレス通信回路を含む電子装置を提供する。
【解決手段】ワイヤレス通信回路は、高周波トランシーバ回路及びアンテナ構造体を備えている。導電性ベゼルの部分及び接地平面から並列フィードのループアンテナが形成される。アンテナは、複数の通信帯域で動作する。ベゼルは、電子装置の前面にマウントされるディスプレイの周囲部分を取り巻く。ベゼルは、ギャップを含む。アンテナのアンテナフィード端子は、ギャップの両側に配置される。可変キャパシタがギャップを橋絡する。誘導性素子がギャップ及びアンテナフィード端子を橋絡する。誘導性素子と並列に切り換え可能なインダクタが結合される。アンテナフィード端子の1つと、トランシーバ回路をアンテナに接続する同軸ケーブルの導体との間に同調可能なマッチング回路が結合される。 (もっと読む)


【構成】車載機100の通信モジュール10では、2GHz帯の電話信号がPA(86)で増幅され、アンテナ接続回路(42)を介して、電話信号がトリプレクサ(44)からアンテナ12に出力される。そして、2GHz帯の電話信号はアンテナ12から送信される。電話信号が送信される場合、ETC信号帯へのスプリアスがPA(86)から出力され、トリプレクサ(44)に直接入ることがある。そこで、アンテナ12とトリプレクサ(44)との間に設けられたアンテナ接続回路(42)は、2GHz帯を含む電話信号の周波数帯において整合し、5.83GHzを含むETC信号の周波数帯において不整合となるように設定されている。
【効果】PA(86)から出力されるETC信号帯へのスプリアスは、アンテナ接続回路(42)で不整合となるため、アンテナ12から輻射されるECT信号帯へのスプリアスが抑制される。 (もっと読む)


【課題】高精度にインピーダンスマッチングできる集積回路装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】集積回路装置100は、アンテナANを介して入力される信号を受信する受信回路10と、アンテナANを介して信号を送信する送信回路20と、可変容量回路30と、を含む。受信回路10の入力ノードと、送信回路20の出力ノードは、一端がアンテナANに接続される整合回路200の他端のノードである第1のノードN1に接続される。可変容量回路30は、第1のノードN1に接続され、受信回路10及び送信回路20の少なくとも一方の動作状態に応じて容量値が可変に設定される。 (もっと読む)


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