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Fターム[5K052DD16]の内容

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Fターム[5K052DD16]に分類される特許

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【課題】直交変調器および直交復調器を備える無線通信装置において、最小限の機能の追加で直交変調時と直交復調時に発生するイメージ成分をそれぞれ独立に検出する。
【解決手段】送受信でローカル信号周波数をずらし、その差分と装置の補正に使用する試験信号の周波数を適切に組み合わせる。実装する試験信号発生回路より、I成分とQ成分が同振幅で90度位相のずれた正弦波を出力し、直交変調器にて送信ローカル信号で直交変調を行う。その出力を受信系に折り返して直交復調器に入力し、受信ローカル信号で直交復調することにより、試験信号、送受信イメージ成分を異なる周波数成分として復調する。そして、復調後の信号からN点−FFTで送信イメージ成分と受信イメージ成分を検出する。また、その測定結果から導出した補正係数を、信号に乗算する等の補正処理によりIQインバランスを補正する。 (もっと読む)


【課題】放送波を受信する際に、受信対象外の復調LSIからの妨害による受信性能劣化を抑制する。
【解決手段】復調LSI内に、衛星動作クロック124とその動作クロックを生成する衛星位相比較器125と衛星ループフィルタ126と衛星VCO127と衛星分周器128を備える。復調LSIとシステムLSI116とは接続されており、システムLSI116から、動作設定を指示することで衛星動作クロック124の周波数を変更する。衛星復調部120、衛星誤り訂正部121、衛星TS出力部123は、衛星動作クロック124により動作するため、システムLSI116から復調LSIの衛星動作クロック124を低くするように指示することで、受信対象外となる放送波に対応した復調LSI動作クロックもより低くし、干渉妨害の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マルチメディア放送とデジタルTV放送を同時に受信し、さらに局部発振器から出力される妨害波を減衰させることができるTVチューナーを提供することを目的とする。
【解決手段】 ひとつの信号入力端子から入力される放送信号の混合信号を、各放送信号に対応した受信機へ個別に分配するTVチューナーであって、信号入力端子からの信号を2分配する分岐回路と、分岐回路の一方の出力端に接続されている、少なくともVHF−HIGH帯の信号を通過させるローパスフィルタと、ローパスフィルタの後段に接続されているダイレクトコンバージョン方式により復調を行う、内部に局部発振器を有するVHF帯の受信機と、分岐回路とVHF帯の受信機との間に接続されている、VHF帯の受信機の局部発振器から出力される局部発振信号の3倍波を減衰させるトラップ回路と、分岐回路の他方の出力端に接続されているUHF帯の受信機とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無線送信回路のクロック信号に起因して無線信号に生じるノイズを低減することが可能になる、無線装置を提供すること。
【解決手段】端末機器からの信号を受信する防犯システム用の中継器30であって、アンテナ35を備える無線送受信部31と、この無線送受信部31にて受信された信号の内容に基づく制御を行う制御部34とを備える。無線送受信部31は、アンテナ35を介して受信された信号を処理する第1基本処理部37bと第2基本処理部38bを備える。そして、第1基本処理部37bと第2基本処理部38bのクロック周波数を、アンテナ35を介して受信される信号の周波数帯の基本周波数及び中間周波数に対する、整数分の1以外の周波数とした。 (もっと読む)


【課題】混合信号が他のチューナにリークしても音声出力に生じるノイズを低減する。
【解決手段】放送局からの放送波をアンテナANTで受信し、これに混合器12で混合信号を混合してIF信号を得てから復調回路22で復調する。発振器14では、所定周波数毎に配置される放送局中心周波数のいずれからも音声帯域以内の聴感上聞き取りにくい周波数以上の周波数差がある混合信号を出力し、これを混合器12でアンテナANTで受信した受信信号に混合して、IF信号を得る。 (もっと読む)


【課題】発振器からの高調波が同軸コネクタの取り付け箇所においてノイズとして侵入するのを防止する。
【解決手段】 本発明は、受信信号が流れるケーブルが接続される同軸コネクタ31cと、前記同軸コネクタ31cが取り付けられる信号処理回路基板31と、を備えた無線通信装置に関する。前記同軸コネクタ31cは、表面に外部導体51cが設けられたコネクタ本体51と、前記コネクタ本体51から延設された信号端子52と、を備え、前記コネクタ本体51は、前記信号処理回路基板31の第1の面31−1上に配置され、前記信号端子52は前記信号処理回路基板31に形成されたスルーホール45に挿入されている。前記コネクタ本体51の前記外部導体51cは、前記基板31の第1の面31−1において前記コネクタ本体51の近傍に形成されたグランド49に対してはんだ付けされている。 (もっと読む)


【課題】TDD方式等、他の装置との間の通信データの送信および受信を時間的に切り替えて行なう方式を採用する構成において、クロックに起因する問題を改善するために適切な動作を行なうことが可能な無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置101は、供給されるクロックに基づいて動作することにより、無線受信部54によって受信された無線信号からデジタル信号である通信データを生成する受信データ処理を行なうための受信データ処理部53と、受信データ処理を行なわない期間の全部または一部において受信データ処理部53へ供給されるクロックの周波数を、受信データ処理を行なうべき期間において受信データ処理部53へ供給されるクロックの周波数よりも低く設定するためのクロック制御部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】受信信号への局部発振器からの漏れ信号の影響を最小限にする。
【解決手段】データを送信及び受信するシステムを提供する。このシステムは、キャリア周波数信号に変調された信号を受信するダイレクトコンバージョン受信機を具えている。ダイレクトコンバージョン受信機は、1又は2以上の分数調波局部発振器ミクサを具えている。局部発振器は、ダイレクトコンバージョン受信機に接続され、キャリア周波数信号の分数調波に等しい周波数の信号を発生させる。送信機は局部発振器に接続され、局部発振信号を用いて発信データを送信する。 (もっと読む)


【課題】ビート妨害を有効な無線信号と誤認する事態を回避する。
【解決手段】無線機100は、任意の周波数における受信信号を検波して検波信号を生成する検波部118と、検波信号のうち、所定周波数以上のスケルチノイズを抽出するノイズHPF132と、スケルチノイズの電圧が所定閾値以上であるか否かを判断するノイズ判断部140と、スケルチノイズの電圧が所定閾値以上であると判断されると、検波信号を抑圧するスイッチ142と、スケルチノイズの電圧が所定閾値未満であると判断されると、当該無線機の動作クロック周波数を変更するCPU200aとを備え、ノイズ判断部は、周波数制御部が動作クロック周波数を変更すると、ノイズ抽出部が新たに抽出したスケルチノイズの電圧が所定閾値以上であるか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ローカル信号に起因する雑音を低減する周波数変換装置及び周波数変換方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の周波数変換装置は、入力信号をN分配する信号分配器21と、周波数変換後の中間周波数fIFと入力信号RFの略中心周波数fRFの差fLOのM倍の周波数を有するローカル信号LOを発生するローカル信号発生器22と、ローカル信号LOをN分配するローカル信号分配器11と、分配後の各ローカル信号をM分周するN個の分周器12−1〜12−Nと、信号分配器21からの各入力信号を、それぞれN個の分周器12−1〜12−Nからの各ローカル信号L−1〜L−Nと混合し、混合により得られた中間周波信号IF−1〜IF−Nを出力するN個の周波数変換器23−1〜23−Nと、N個の周波数変換器23−1〜23−Nからの中間周波信号IF−1〜IF−Nを合成する信号合成器25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】入力信号に含まれる異なる周波数のクロック信号による複数のノイズのうちの、最大の振幅を有するものを低減できるようにすること。
【解決手段】ノイズ低減回路は、帯域除去フィルタと、帯域除去フィルタで除去される周波数と同一の周波数の信号を通過させる差動増幅回路と、差動増幅回路から出力された信号に基づいて、帯域除去フィルタの同調周波数を調整するデジタル信号処理回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数のチャネルを切り換えて広帯域な周波数で使用する無線装置において、内部の発振器を原因として発生する妨害波の影響による感度劣化を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる無線装置は、切り換え可能な受信周波数で無線信号を受信する受信部21と、受信部21において受信する無線信号と干渉することで、無線装置の受信感度を所定以上に低下させる妨害波を検出する、妨害波検出部30と、可変の発振周波数で発振する発振器12、14、16と、妨害波検出部30における検出結果に基づいて、発振器12、14、16の発振周波数を制御する制御部であるクロック制御部40とを備える。 (もっと読む)


マルチチャネル・チューナを実現するシステム及び方法の実施例が、ここに開示される。他の実施例も記載され、特許請求の範囲に記載され得る。
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干渉低減のための方法が説明される。本方法は、ワイヤレスデバイスで実施される。ページがセカンダリ受信機を介して受信されるはずであることが決定される。また、ページが受信された場合に、送信機からのデジタルアナログ変換器(DAC)イメージがセカンダリ受信機に干渉をもたらすはずであることも決定される。送信機のためのDACのサンプリング周波数は、セカンダリ受信機に干渉をもたらす送信機からのDACイメージが1つも存在しないように変更される。 (もっと読む)


受信機干渉を回避するための方法と装置をここで記述する。1つ以上の潜在的な干渉者が決定され、干渉者に関係する周波数がまた決定される。受信機に対する所望のサンプリング周波数が計算され、潜在的な干渉者を回避する。 (もっと読む)


【課題】携帯機器内にあるノイズ信号源から発生するノイズ信号により、テレビ受信感度の劣化を防止する。
【解決手段】本発明は、アンテナからの受信信号とノイズ信号源から出力された第1のノイズ信号からなる高周波信号が供給される入力端子136aと、この入力端子に接続されるとともに第1のノイズ信号の遅延時間を制御する第1の遅延時間制御回路131と、ノイズ発生源に近接して配置されたピックアップアンテナ134により抽出された第2のノイズ信号が供給される入力端子136bと、この入力端子に接続されるとともに第2のノイズ信号の遅延時間を制御する第2の遅延時間制御回路144と、この第2の遅延時間制御回路からの出力が接続されるとともにノイズキャンセル信号を生成するキャンセル信号生成部135と、第1の遅延時間制御回路131からの第1のノイズ信号とキャンセル信号生成部135からの出力信号を合成する合成回路133を設ける。 (もっと読む)


【課題】周波数がクロック周波数の整数倍である高調波に起因する帯域内スプリアスによる受信性能劣化を抑制可能な電子装置を提供する。
【解決手段】局所発振信号の周波数をfLO、整数をN、受信信号の下限周波数をfD1、受信信号の上限周波数をfD2とするとき、fLO=N×fclk (1)と(N−1)×fclk<fD1<N×fclk<fD2<(N+1)×fclk (2)とが成立する。これにより、周波数が上記クロック周波数fclkの整数倍である高調波成分が、スプリアスとして希望信号の経路に混入しても、ミキサーによる周波数変換後の希望波の帯域内には入らない。従って、周波数がクロック周波数の整数倍である高調波に起因する帯域内スプリアスによる受信性能劣化を抑制可能となる。 (もっと読む)


【課題】発振器の消費電力と位相雑音を最適化することができる通信機および受信方法を提供する。
【解決手段】この通信機は、制御信号に基づき所定の品質のローカル信号を生成する第1の発振部と、ローカル信号を用いて入力信号の周波数を変換する周波数変換部と、周波数変換部により周波数が変換された信号から所望信号を通過させるフィルタと、フィルタを通過する前の信号とフィルタを通過した信号とに基づき制御信号を生成して第1の発振部に与える制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の同一周波数の放送波を受信する際に妨害源の発生を防止することが可能なチューナ装置を提供する。
【解決手段】チューナ装置1は、アンテナ11と、チューナ回路13,14とを備え、チューナ回路13,14は、それぞれ、一方のチューナ回路が他方のチューナ回路と同一周波数の放送波を同時に受信する際のチューナ回路間の局部発振周波数の差が所定値以上となる局部発振信号を発振するPLL106,206を有する。 (もっと読む)


【課題】良好な受信感度を有する高周波受信部を実現する。
【解決手段】高周波信号が入力される入力端子141aと、この入力端子141aが一方の入力に接続される混合器113と、この混合器113からの周波数変換された出力信号が供給される出力端子141bと、混合器113の他方の入力に供給される発振器117と、この発振器117を制御するPLL回路119と、このPLL回路119を制御信号により制御する制御回路139と、この制御回路139に制御データが入力される制御端子141cを備え、PLL回路119に接続されるとともに複数の異なる発振周波数を出力することができる基準発振回路131を設け、基準発振回路131から出力される高調波信号に起因して発生するスプリアス信号を出力信号の帯域外の周波数とする。 (もっと読む)


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