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国際特許分類[H02J3/38]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 電力給電または電力配電のための回路装置または方式;電気エネルギーを蓄積するための方式 (26,089) | 交流幹線または交流配電網のための回路装置 (5,027) | 2個以上の発電機,コンバータまたは変圧器により単一回路網へ並列給電するための装置 (1,831)

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【課題】太陽光発電用パワーコンディショナにおいて、連系運転時に複数の太陽電池ストリングの各々から供給可能な最大電力を引き出せるようにし、自立運転時の負荷への電力供給の信頼性を向上する。
【解決手段】太陽電池ストリング21A〜21Cの出力電圧が昇圧チョッパ回路30A〜30Cにより所定電圧に変換される。それらの電圧変換率は、連系運転時には、個別制御部35A〜35Cにより、各昇圧チョッパ回路毎に、その昇圧チョッパ回路に接続された太陽電池ストリングの出力特性に応じて個別に制御され、自立運転時には、一括制御部36により一律に制御される。それにより、自立運転時には、各太陽電池ストリングについて、その出力電圧をその出力特性に応じて調整でき、供給可能な最大電力を引き出せる。また、自立運転時には、太陽電池ストリング21A〜21Cの出力電圧を一律に調整でき、それらに掛かる負担を分散できる。 (もっと読む)


【課題】不必要なリレーのオン及びオフの繰り返しを防止する太陽光発電用パワーコンディショナを提供する。
【解決手段】昇圧チョッパ12aの出力電圧を徐々に上昇させ、その間の入力電圧の最大変動量と第1閾値を比較し、入力電圧の最大変動量が第1閾値以上であれば、昇圧チョッパに接続されている太陽電池ストリング11aの供給可能最大電力が不十分であると判断して昇圧チョッパを停止し、最大変動量が第1閾値未満であれば、供給可能最大電力が十分であると判断してインバータ13を起動し、リレー17をオンする。昇圧チョッパが停止されたときに、タイマ18のカウント値又はリレー17がオンされてからオフされるまでの間の太陽電池ストリングの総発電量を第2閾値と比較し、タイマのカウント値又は太陽電池ストリングの総発電量が第2閾値未満のときは、昇圧チョッパを再起動させるときに、制御部16は第1閾値の値をそれ以前の値よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】商用電力系統が停電したとき、内燃機関の動作を適切に制御して自立運転を確実に開始させるようにしたコージェネレーション装置を提供する。
【解決手段】商用電力系統から電気負荷に至る交流電力の給電路に接続可能な発電機と発電機を駆動する内燃機関(エンジン)とからなる発電ユニットを少なくとも備えたコージェネレーション装置において、商用電力系統が停電したか否か判断し(S24)、商用電力系統が停電したと判断される場合、内燃機関を一旦停止させ(S36)、次いで自立運転が開始されるとき、昇圧電源(DC/DCコンバータ)をバッテリ23に接続して内燃機関を始動させると共に(S38、S40)、内燃機関が始動した後、発電機から電気負荷への交流電力の供給を開始する(S44)。 (もっと読む)


【課題】系統連系インバータの単独運転状態を高速かつ高い精度で検出する。
【解決手段】単独運転検出装置7は変動制御信号生成器71で生成した周波数の変化率に比例して振幅が変動する変動制御信号を制御装置6に入力してインバータ2の出力電圧の振幅を、周波数の変化率に応じて変動量が増大するように変動させる。単独運転検出装置7は交流電圧検出器8で検出したインバータ2の三相出力電圧に含まれる不平衡成分と高調波成分を複素係数バンドパスフィルタによって除去し、複素係数バンドパスフィルタから出力される基本波成分のみを用いて周波数を検出する。そして、その周波数の変動量を求め、その変動量が所定の閾値を超えると、インバータ2が単独運転状態に移行したとして遮断器5により系統連系インバータ装置Aを電力系統Bから解列させる。 (もっと読む)


【課題】時間帯に応じて建物の区域別に外部電源の電力の供給を制御することを目的とする。
【解決手段】系統電力に接続されると共に、居室A30及び居室B40に系統電力の電力を供給する分岐回路14、16が接続された分電盤12と、分岐回路14.16の各々に設けられると共に、各々に外部電源が接続され、分岐回路14、16及び分電盤12を介した系統電力と居室A30又は居室B40との導通と、外部電源と居室A30又は居室B40との導通とを切り替える回路切替スイッチ21、22が設けられている。HEMS50は、系統電力からの電力の供給が停止した場合に、所定の時刻において居室A30及び居室B40のどれに外部電源からの電力を供給するかを記した情報に基づいて、居室A30又は居室B40に外部電源からの電力を供給するように回路切替スイッチ21、22を制御する。 (もっと読む)


【課題】 戸別の入居者が自らバルコニー等に設置した太陽電池アレイが発生する電力を、各戸の複数の電力負荷に過不足なく、また融通し合いながら安価かつ効率的に分配供給可能にする。
【解決手段】 戸別のバルコニー11上に太陽光を受けて直流電力を発生する太陽電池アレイ11を設置し、この直流電力をインバータ13により交流電力に変換し、このインバータ13が出力する交流電力を戸別ごとの分電盤38によって複数の電力負荷に分配供給し、一方、太陽電池アレイまたはリチュームイオン電池が発生する直流電力と電力負荷で消費される電力との大きさを電力比較器で比較し、この比較結果に応じて、電力切替器が前記直流電力をインバータを介して電力負荷または低圧系統へ供給し、あるいは低圧系統から電力負荷またはリチュームイオン電池に供給する構成である。 (もっと読む)


【課題】車両蓄電装置と外部電源、外部負荷との充放電
が適切に制御されるシステムを提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る車両10は充放電システムCDSに適用される。充放電システムは、車両10、電力ケーブル20、充電スタンド30、HEMS40及び商用電源50を含む。車両10のインレット13に電力ケーブル20のコネクタ21が接続された状態にて、車両蓄電装置11から外部負荷(例えば、外部の蓄電装置41)に給電(放電)される。更に、車両蓄電装置11は電力ケーブル20により外部電源50から充電され得る。車両10の制御装置12は、車両蓄電装置11の外部負荷への放電を開始する前にコネクタ21のCPLT端子を介して送信される特定信号(コントロールパイロット信号)に基づいて電力ケーブル20の許容電流値を取得する。 (もっと読む)


【課題】外部電源の停電時に車両からの電力を車両外部の負荷へ確実に供給可能な電力供給システムおよび車両を提供する。
【解決手段】電力供給システムは、車両10と、車両10からの電力を車両外部の負荷装置400に供給するための給電装置200,300とを備える。車両10は、発電部100,135と、発電部100,135からの電力を給電装置200,300へ供給するための給電部120と、外部電源500の停電時、発電部100,135からの電力を負荷装置400の駆動電力に変換するように、給電部120を制御するためのECU130とを含む。ECU130は、外部電源500の停電時、電圧および周波数の少なくとも一方が互いに異なる複数の仕様の電力を所定の順序に従って供給するように給電部120を制御し、かつ、負荷装置400が起動したときに負荷装置400に供給される電力の仕様を負荷仕様として検出する。 (もっと読む)


【課題】信号に逆相分が重畳されている場合でも、当該信号の位相を適切に調整することができる位相調整装置を提供する。
【解決手段】三相交流の各相の系統電圧に基づく3つの信号の位相を調整する位相調整装置において、電圧センサによって検出された3つの電圧信号をα軸電圧信号およびβ軸電圧信号に変換する三相/二相変換部81と、α軸電圧信号およびβ軸電圧信号の正相分の信号を抽出する正相分抽出部82’と、α軸電圧信号およびβ軸電圧信号の逆相分の信号を抽出する逆相分抽出部83’と、抽出された正相分の信号の位相を調整する正相分位相調整部84と、抽出された逆相分の信号の位相を調整する逆相分位相調整部85と、位相調整後の正相分の信号と逆相分の信号とをそれぞれ加算した信号から、3つの調整後信号を生成する二相/三相変換部87とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが電動車両の放電設定値を再設定する必要がない充放電システムを提供する。
【解決手段】充放電システムは、電動車両10と、商用電力網43に接続した充放電装置20とを含む。充放電装置20は、バッテリー11の放電時に、当該充放電装置20が商用電力網43の電力線へ出力する電力の電圧および周波数の計測値を取得する系統電力監視装置24を備える。充放電装置20がバッテリー11の放電を行う間、充放電装置20が商用電力網43の電力線に出力する電力の電圧および周波数の設定値(放電設定値)は、系統電力監視装置24による計測値に基づいて制御される。 (もっと読む)


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