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Fターム[3C007NS12]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | ワークの状態 (1,085) | 種類 (720) | 基板 (502)

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【課題】ワークにそりや局部的な変形を発生させない吸着装置を提供する。
【解決手段】ワーク5を吸着する吸着装置20であって、吸着板21と、吸着板21に設けられワーク5の外形に沿って額縁状に形成された多孔質の多孔質吸着部22と、多孔質吸着部22に連通された負圧発生部25と、を備えている。このため、ワーク5を吸着する部分がワーク5の外形付近であり、吸着する面積が広いためワーク5にそりや局部的な変形を与えることなく吸着ができる。そして、ワーク5に不要な応力をかかることがなく、ワーク5の割れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】負圧源の能力を必要以上に大きくすることなく、かつ、段取り工程を設けることなく、大きさの異なるワークを吸着して保持することができるワーク保持装置を提供する。
【解決手段】ワーク保持装置は、内部に中空部33bが形成された箱状で、ワークWとの当接面33sと中空部33bと連通する複数の貫通穴50を有する。各貫通穴50の軸方向の中間に、直径が貫通穴50の直径よりも大径の洞部51を設け、洞部51に洞部51の直径よりも小径かつ貫通穴50の直径よりも大径のボール52を配置する。 (もっと読む)


【課題】基板載置部から基板を受け取ったときに基板の姿勢が異常な状態であるか否かを確実に検出すること。
【解決手段】前記フォーク3Aを基体31に沿って前進させ、ウエハWを保持する突き上げピン73に対して上昇させることにより、当該突き上げピン73上のウエハWをフォーク3Aに受け取る。このときに前記保持爪30A〜30Dの各々に設けられた歪みセンサ4A〜4Dにより、保持爪30A〜30Dに上から荷重が加わったときの当該保持爪30A〜30Dの歪み量を検出する。各々の歪みセンサの歪み量に基づいて、ウエハWの姿勢が正常であるか否かを判断し、ウエハWの姿勢が異常であると判断したときに、前記フォーク3Aの後退を禁止する。 (もっと読む)


【課題】ワークが保持される状態において、ワークの姿勢の安定性を高めつつワークと他の部材との接触を防止するチャック装置を提供する。
【解決手段】ワークWに対向する保持面32に開口する旋回室33を有した保持部材12を備え、旋回室33に流入した圧縮空気の旋回流によって旋回室33とワークWとの間に負圧を形成するとともに、旋回室33から流出した圧縮空気によって保持面32とワークWとの間に正圧を形成することによって、支持台40に支持されたワークWを浮上させて保持部材12から保持距離HDだけ離れた保持位置でワークWを保持するチャック装置10において、ワークWの浮上方向において保持面32から保持位置よりも保持部材12の領域である規制領域に配置されるとともに、ワークWとの接触によって浮上方向におけるワークWの進路を規制領域の支持台40側に規制する浮上規制部材45を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の移送時に、基板表面を損傷することなく安全に移送するための基板移送ロボットを提供すること。
【解決手段】基板(11)を移送するためのロボットアーム(10)と、当該ロボットアーム(10)から前記基板(11)を浮上させる浮上部(20)と、当該ロボットアーム(10)に装着されて前記基板(11)の重量を支持する基板支持部(30)とを含み、ガラス基板の移送時に、基板表面を損傷することなく安全に移送するための基板移送ロボットが提供される。 (もっと読む)


【課題】直線的に移動する部材を有するリニア軸においてその近傍からファンを無くすとともに、リニア軸の近傍からファンを廃止しても発塵を防止することができる機構と、それを備えた基板搬送装置を提供すること。
【解決手段】発塵防止機構を、ベース部材134においてスライド部材107の進退方向の前端部分および後端部分に形成された前端開口および後端開口155と、ベース部材134において前端開口と後端開口との間に形成された中央開口156と、前端開口と後端開口との間にあって中央開口156を覆うように設置され、前端と後端とが前端開口と後端開口とにそれぞれ到達する内部カバー171と、前端開口および後端開口をそれぞれ覆う補助カバー172と、によって構成し、スライド部材によるポンプ作用を発生させる。 (もっと読む)


【課題】待機時のアーム等の落下を防止しつつ待機時の産業用ロボットの消費電力を低減することが可能で、かつ、産業用ロボットのスループットを向上させることが可能なロボット制御装置を提供する。
【解決手段】ロボット制御装置15は、産業用ロボットを駆動するためのモータ17と、モータ17を制動するための制動手段18と、モータ17を駆動するモータ駆動手段20と、モータ駆動手段20に電力を供給する電力供給手段21と、制動手段18、モータ駆動手段20および電力供給手段21を制御する制御手段22とを備えている。制御手段22は、制動手段18を作動させてモータ17を停止させるとともに、制動手段18の作動中に電力供給手段21を制御してモータ駆動手段20に電力を供給しながらモータ駆動手段20を制御してモータ17への電流の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】 基板保護、装置保護のための基板有無検出、および衝突検出を小型、低コストな1つのセンサにて精度よく検出し、基板の大型化に対する鉛直方向の振動についても同時に低減できる基板搬送用装置を提供する。
【解決手段】 エンドエフェクタに取り付けたひずみセンサと、ひずみセンサ出力から基板有無を検出する基板有無検出部と、衝突有無を検出する衝突有無検出部と、鉛直方向の振動を低減する振動低減部を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基板搬送装置の待機姿勢時における消費電力を、低減する方法を提供する。
【解決手段】搬送物を載置するハンド部14と、前記ハンド部14と連結され、少なくとも2つ以上の回転関節を備え、前記ハンド部14を一方向に移動するように伸縮し、軸方向に対向するように配置された水平アーム機構30と、前記水平アーム機構30を上下に移動するベース部材に備えられた少なくとも2組のリンク機構から構成され昇降機構20と、から構成され、前記水平アーム機構30の待機位置は、前記水平アーム機構30が最下降位置に移動し、前記水平アーム機構は前記昇降機構20の間に配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】基板搬送用ロボットのハンド部のフォークに対して要求される耐熱性要求、剛性要求、軽量化要求を満たすと共に、長尺化要求をも満たすフォーク構造を提供する。
【解決手段】基板に薄膜処理を施す際に使用する基板を搬送するロボットのハンド部に使用されるフォーク構造において、幅方向に複数枚の板状部材11,12,13を連ね、当該連ねられた複数枚の板状部材を長手方向に複数段継ないだ梁状構造物をなし、当該連ねられた複数枚の板状部材を長手方向に継ぐ位置において、基端側の複数枚の板状部材と先端側の複数枚の板状部材が互い違いに重なり合っており、当該複数の板状部材が互い違いに重なり合っている部位の少なくとも2箇所において、複数個のボルト・ナット51a等による機械的な締結部品や凹凸面の嵌合によるせん断荷重伝達手段51を設けた構成のフォーク構造とした。 (もっと読む)


【課題】直動機構を用いることなくワークを出し入れすることができると共に、高速動作が可能で、かつ、低発塵、省スペース化に寄与する水平多関節ロボットおよびそれを備えた搬送装置を提供すること。
【解決手段】エンドエフェクタ20、第1アーム30、第2アーム40に、さらに第3アーム50を備え、第3アーム50を揺動回転動作させることによって、例えば、アクセス位置P1の軸線P1aの延長線上に第3回転軸N3がくるようにしてから直線状にエンドエフェクタ20を移動させてワークの出し入れを行う。 (もっと読む)


【課題】交互に挟まれた状態にある板ガラスと合紙を同時に取り出す際に、安定して両者を吸着保持でき、また、ガラス板からはみ出ている合紙端部の折れ曲がりや癖付き等に対しても確実に吸着保持できる吸着装置を提供すること。
【解決手段】板ガラスGの一方の平面側を吸着するガラス吸着パッド11と、ガラス吸着パッド11が板ガラスGを吸着する際、板ガラスGの他方の平面側に位置する合紙Pの板ガラスGの周辺からはみ出た合紙端部を、板ガラスGの一方の平面側から、板ガラスGの辺に沿って長手方向に配置され合紙端部に線状に接触する吸着開口部12aにより吸着する合紙吸着治具12とを有する。 (もっと読む)


【課題】 半導体プロセス用ウエハを把持した後、素早く移動させることができるエッジグリップ装置を提供する。
【解決手段】 チャックハンド1は、半導体プロセス用ウエハ3をフロントガイド12に向かって押圧して半導体プロセス用ウエハ3を把持するプッシャー25を有する押圧機構14を備えている。押圧機構14は、プッシャー支持体22と、緩衝部材28とを更に有している。プッシャー支持体22は、進退できるよう構成され、前後にスライドできるようにプッシャー25に設けられている。プッシャー支持体22は、その前方に隙間26aがあいている。隙間26aには、反発力が小さく弾性変形可能な緩衝部材28が介在している。プッシャー支持体22は、前進すると、緩衝部材28を介してプッシャー25を押されて前方に移動させる。プッシャー25は、半導体プロセス用ウエハ3に当たって押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】ロボットアームを構成する部材に、高いアライメント精度を要求することなく、その動作を実現することができるロボットアーム及びこれを用いた搬送装置を提供すること。
【解決手段】ガイド機構10は、上述のガイド軸15と、これらガイド軸15の動きをガイドする部材としてガイドプレート16とを備えている。ガイドプレート16には、ガイド軸15が挿通されるガイド穴17aを形成するためのガイド穴形成部材17が固定されている。ガイド穴17aは、一方向であるX軸方向に長い形状に形成され、ガイドプレート16をベースとしてガイド軸15がX軸方向に移動するようにそれの動きをガイドする。軸受ローラ18の外周面18aと、ガイド穴形成部材17の内側壁17bとの間には隙間Qが設けられている。これにより、実質的に重力方向でガイド軸15の自由度を維持でき、ガイド軸15及び軸受ローラ18のY軸方向の動きの自由度も確保される。 (もっと読む)


【課題】合紙とガラス基板等の板状体を交互に積層してなる積層体を開梱する場合において、周辺環境による合紙折れ曲がり面の状態変化によっても、合紙の吸着不良を発生させずに、合紙除去可能な合紙除去装置を提供する。
【解決手段】合紙と基板が交互に積載され、前記合紙がガラス基板よりも大きく、少なくとも1辺に前記合紙吸着部を有した積層体から、前記合紙と前記基板を1枚ずつ交互に取り出す開梱装置を構成する、前記積層体から前記合紙を複数の吸着パットで真空吸着して取り出す合紙取出ロボットを有する合紙除去装置において、前記合紙の吸着面に対して基板に向かって縦に、少なくとも2個以上の吸着パットを複数列備える合紙取出ロボットを有する。また、複数の前記吸着パットが、個々の真空配管に電磁弁と圧力計とを有しており、予め定められた吸着圧に達しない前記吸着パットの個々の真空引きを停止する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】高剛性で耐熱性もある真空環境内に適した真空ロボットのアーム構成を提供すること。
【解決手段】内部に気密な空間を有するアームベース8と、アームベース8内に設置されたアーム駆動用モータ9と、アーム駆動用モータ9によって回転する中空の減速機シャフト31と、減速機シャフト31の回転が入力されて所定の比だけ減速し、減速機シャフト31の周囲で回転する第1減速機出力軸32と、からなり、アームベース8内に減速機シャフト31の下端が露出するよう設置された第1減速機10と、中空の減速機シャフト31の上端が侵入することでアームベース8の気密な空間と同圧となる気密な空間を有し、かつ第1減速機出力軸32に固定される第1アーム2と、第1アーム2の先端に設置され、入力軸が減速機シャフト31と接続された第2減速機15と、第2減速機15の出力軸に固定され、内部に気密な空間を有しない第2アームと、第1アーム2と第2アーム5とに追従するリンク機構と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】アンパッカー装置による素ガラス投入において、合紙が外れることを防いで動作異常のないアンパッカー装置を提供する。
【解決手段】素ガラス基板と合紙が交互に積み重ねられたデンスパックから素ガラス基板を取り出すアンパッカー装置であって、素ガラス基板を真空吸着する素ガラス基板吸着手段と、合紙を真空吸着する合紙吸着手段と、ガラス基板吸着手段を駆動する駆動手段Aと、合紙吸着手段を駆動する駆動手段Bと、駆動手段Aと駆動手段Bを制御する制御手段と、を備え、更に、合紙吸着手段には、ミストを噴射するミスト噴射ノズルと、合紙を押し当てる加熱された金属バーと、を備えたことを特徴とするアンパッカー装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の基板を吸着するための基板吸着ユニットおよび基板吸着アセンブリに関する。
【解決手段】本発明は、複数の基板を吸着するための基板吸着ユニットおよび基板吸着アセンブリを提供し、基板吸着アセンブリは、固定フレームと、複数の基板吸着ユニットとを含む。各基板吸着ユニットは、各基板に対応して間隔をおいて固定フレーム上に固設され、各基板吸着ユニットは、真空装置に空圧的に接続し、本体と吸着部とを含む。本体は、真空装置に空圧的に接続し、吸着部は、本体の末端に対称的に設けられ、本体を介して真空装置に空圧的に接続し、基板のいずれかを均一に吸着するために用いられる複数の吸着部材を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低気圧源に接続し、基板の吸着に用いる吸着装置に関する。
【解決手段】吸着装置は、吸着本体と、気圧制御装置とを含む。吸着本体は、分布範囲を有し基板に接触する平面と、複数の孔とを含む。これらの孔は、平面上に形成され、実質的に平面の分布範囲内に均等に分布する。気圧制御装置は、制御により、低気圧源とこれらの孔とを空圧的に接続する。基板が平面に接触し、かつ気圧制御装置がこれらの孔と低気圧源とを空圧的に接続すると、基板と吸着本体とは相互に固着する。 (もっと読む)


【課題】大重量の基板を高い信頼性で搬送できる基板搬送ロボットを提供する。
【解決手段】本ロボットは、それぞれが基板を保持する第1及び第2基板保持部11,12を有し、さらに、第1及び第2基板保持部11,12が装着された第1及び第2アーム機構13,14を備える。第1アーム機構13は、主旋回軸を含む平面に関して互いに対称に配置された一対の第1アーム19を有し、第1アーム19のそれぞれが、その中間部にて内向きに折曲可能に構成されている。第2アーム機構14は、主旋回軸を含む平面に関して互いに対称に配置された一対の第2アーム20を有し、第2アーム10のそれぞれが、その中間部にて外向きに折曲可能に構成されている。 (もっと読む)


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