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Fターム[3G090BA01]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | フィルタの再生方式 (3,081) | 燃焼によるもの (2,891)

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【課題】閉塞性を高めることによってフィルタとしての充分な効果を得る。
【解決手段】この構造体を第1スラリー100から引き上げれば、粘度の高い第1スラリー100は、図1(d)に示されるように、マスク材20が形成されていない流通路における開口部を閉塞するように残された状態となる。その後、加熱して乾燥を行い第1スラリー100中の液体成分(水等)を蒸発させて第1封止材とする(第1乾燥工程)。その後、図1(f)に示されるように、マスク材20を除去する(マスク除去工程)。この状態で、乾燥した第1封止材100の上から、第1封止工程で用いた第1スラリー100よりも低粘度の第2スラリー110を塗布する(第2封止工程)。図1(h)に示されるように、第1封止材100、第2封止材110が焼成されることによって、それぞれ第1焼結体120、第2焼結体130となる。 (もっと読む)


【課題】作業の経過時間でDPF内のPMの堆積量を推定することで、PMの堆積量が閾値を超えるまでの作業可能時間を推定し、作業効率を向上させることを課題とする。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bを備えたディーゼルエンジンを搭載したトラクタにおいて、作業時に作業の種類を選択する作業切換手段71を設け、該作業切換手段71の選択に応じて時間の経過とともに前記ディーゼルパティキュレートフィルタ46b内の粒状化物質PMの堆積量を推定する堆積量推定手段110を設けたことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】通路壁に亀裂が発生するのを抑制することができるディーゼルパティキュレートフィルタを提供する。
【解決手段】一方の通路1はその上下左右の四方からその一方の通路1の中心側に向けて凸状に曲がる通路壁3で囲まれ、この一方の通路1の左右にある他方の通路2はこの他方の通路2の中心側から左右に向けて凸状に曲がる通路壁3で挟まれ、上記一方の通路1の上下にある他方の通路2はこの他方の通路2の中心側から上下に向けて凸状に曲がる通路壁3で挟まれるようにした。 (もっと読む)


【課題】フィルタをさらに効率良く再生できる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化装置1は、排気管7と、排気管7に設けられて排気ガス中に含まれる粒子状物質を捕集するフィルタ4と、フィルタ4に堆積した粒子状物質を除去する再生機構を有する。再生機構は、フィルタ4の上流において排気ガスに未燃燃料を添加する未燃燃料添加器3と、排気ガスの温度を検出する排気ガス温度検出器と、エンジン10に供給される空気流量を検出する空気流量検出器と、空気流量検出器から得た空気流量に基づいて下限温度閾値を決定しかつ排気ガス温度検出器から得た排気ガスの温度が下限温度閾値よりも高い場合に未燃燃料添加器3を制御して未燃燃料を排気ガスに添加する制御ユニット6を有する。 (もっと読む)


【課題】アッシュ堆積量に応じて経時的に変化するPM酸化触媒の酸化触媒能力を適切に反映させつつPM強制酸化処理時間を決定することができる排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の排ガス処理方法は、(A)アッシュの堆積量に起因するPF差圧を差し引いたPF差圧値に基づいてPM堆積量を推定する。そして、(B)PM強制酸化処理の終了時期の決定プロセスが、以下のステップ(1)〜(3)を含む。(1)では、アッシュの堆積量に起因するPF差圧に基づいてPF内に堆積したアッシュ厚さを推定する。(2)では、上記推定されたアッシュの堆積量と、アッシュ堆積厚さとPM減少速度との相関を示す検量線(近似式)とに基づいて該推定したアッシュ堆積厚さにおけるPM減少速度を決定する。そして、(3)では、上記(A)で推定したPM堆積量と、上記(2)で決定したPM減少速度に基づいてPM強制酸化処理の終了時期を決定する。 (もっと読む)


【課題】 DPFマフラの熱でエアクリーナやボンネットの上板部が加熱されるのを防止できる作業機を提供する。
【解決手段】 移動機体上に配置したエンジンの上部側方にDPFマフラ31が配置され、DPFマフラ31のエンジンとは反対側の側方にエアクリーナが配置され、これらエンジン、DPFマフラ31及びエアクリーナの上方及び側方を覆うボンネットが設けられた作業機であって、DPFマフラ31の上方とエアクリーナ側の側方とを覆う断熱カバー83がDPFマフラ31に取り付けられている。また、断熱カバー83は、DPFマフラ31の上方を覆う上カバー85と、DPFマフラ31のエアクリーナ33側の側方を覆う側カバー86とを別個に備えている。 (もっと読む)


【課題】 隔壁を全体的に薄くしても、ハニカム構造体としてのガス処理の効率を高く維持しつつ機械的特性を十分維持することができるハニカム構造体と、このハニカム構造体を用いた信頼性の高いガス処理装置を提供する。
【解決手段】 筒状部5と、筒状部5の内側に、流体が流れる複数の流通孔が形成されるように格子状に配置された隔壁部2とを備え、流体が流れる方向に直交する断面において、第1の領域と、該第1の領域の外側に位置する第2の領域とを有しているとともに、複数の流通孔は、第1の流通孔と、第1の流通孔より開口径が大きい第2の流通孔とを交互に備えており、第2の領域における、隣接する第2の流通孔の間の隔壁部Tの平均厚みが、第1の領域における、隣接する第2の流通孔の間の隔壁部Tの平均厚みよりも厚いハニカム構造体11,12である。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化システムのDPFの再生処理に際して、再生処理時のPM燃焼速度が、PM堆積量とフィルタ温度の両方に依存することに着目して、予め設定したPM堆積量別で、かつ、フィルタ温度別のPM燃焼速度又はPM除去量のデータベースを用いて、累積PM除去量が再生開始時のPM堆積量になる時点を算出して、再生処理終了の時点とすることで、DPFの再生処理による燃費の悪化を抑制することができるDPFの再生方法、及び、排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】DPFの再生制御時に、PM燃焼速度又はPM除去量のデータベースに基づいて、計測又は推定されたフィルタ温度における、予め設定した時間内におけるPM除去量を算出し、該算出されたPM除去量を累積して、再生制御開始から燃焼除去したPMの累積PM除去量を算出し、該累積PM除去量が再生制御開始時に推定したPM堆積量になってから再生制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物(NOx)を含む排気ガス流中の汚染物を減少させるのに有用な方法を提供する。
【解決手段】NOx吸収剤を少なくとも0.1g/inの濃度で及び白金族金属成分を、耐火性金属酸化物担体上に分散させて有するNOx貯蔵還元(NSR)触媒,及び該NSR触媒の下流に配置されたSCR触媒、を含んでなる排気ガス流のための放出ガス処理システムが提供される。本放出ガス処理システムはジ−ゼルエンジンまたは希薄な燃焼ガソリンエンジンからの排気ガス流の処理に有利に使用される。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒の酸化触媒化を判定できる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、選択還元触媒と、その下流側の排気のNHの濃度を検出するNHセンサとを備えたシステムであって、選択還元触媒の温度がその活性温度以上かつその還元剤の最大ストレージ容量が小さくなる高温領域内に設定された劣化判定温度より高いときに、NHセンサの検出値が軽度劣化判定値より大きくなるような量の尿素水をインジェクタから供給させた後、NHセンサの検出値が軽度劣化判定値以下の場合には、選択還元触媒はNH又は尿素水をNOxに酸化する酸化劣化状態にあると判定する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ管理体制全体を改善し、より安全な再生条件、より効果的なエネルギー利用、および増大された融通性を提供して、フィルタ内における、より高い煤負荷量を安全な態様で管理すること。
【解決手段】ディーゼル微粒子フィルタの再生方法は、ディーゼル微粒子フィルタの入口に流入するガス流の温度を、ディーゼル微粒子フィルタの入口において450℃以上に高め、その場合に、ディーゼル微粒子フィルタの入口におけるガス流が300ppm 以上の量のNOと、5体積%以上のOとを含み、これにより、ディーゼル微粒子フィルタ内の煤を焼却することを含む。この方法はまた、ディーゼル微粒子フィルタの入口に流入するガス流の温度を、ディーゼル微粒子フィルタの入口において550℃以下に高め、その場合に、多孔質の壁からの煤の焼却速度が3.8グラム/リットル/時以上である。 (もっと読む)


【課題】排気系に設けられた排気浄化部の昇温処理を通じて白煙の発生を抑制しつつ、排気浄化部の昇温処理に利用される燃料等の昇温エネルギー源についてもその節約を図ることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】制御手段20は、ディーゼル用酸化触媒11及びDPF12に蓄積される硫黄化合物の蓄積量を推定する。制御手段20は、この推定する硫黄化合物の蓄積量が放出要求量に到達したとき、硫黄化合物を放出可能でかつ同硫黄化合物の大気中での白煙化を抑制し得る温度範囲にディーゼル用酸化触媒11及びDPF12の温度を昇温制御する。そして、制御手段20は、この昇温制御を通じた硫黄化合物の放出完了後に、ディーゼル用酸化触媒11及びDPF12のさらなる昇温を通じてDPF12に堆積された微粒子成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】冷機状態や暖房装置の暖房要求により機関温度を上昇させる際に、DPF再生を併せて行うことによって、機関温度を上昇させる頻度を少なくして、燃費向上を図る。
【解決手段】内燃機関の排気系に、排気ガス中の浮遊粒子状物質PMを捕集するフィルタDPFを設ける。このフィルタに堆積する浮遊粒子状物質堆積量rPMが第1の判定値PMs1以上である場合、フィルタ再生条件が成立したとして、機関温度の上昇を伴うフィルタ再生を実施する(ステップS12)。更に、機関温度の上昇を伴う所定の機関昇温要求検出時には、浮遊粒子状物質堆積量rPMが第1の判定値PMs1未満であっても、フィルタ再生を実施する(ステップS14,S17,S21)。 (もっと読む)


【課題】DPF出口側の排気検出手段取付課題孔と排気導出管部相互間の相対的な姿勢が調節された排気処理装置を得ることができる排気処理装置の製造方法を提供する。
【解決手段】DPFケーシング部1と、入口側ケーシング部2と、出口側ケーシング部3と、出口側環状スペーサ4とをケーシング構成部品とし、ケーシング6を組み立て、出口側環状スペーサ4と出口側ケーシング部3の少なくとも一方を回転させて、この出口側環状スペーサ4と出口側ケーシング部3相互間の相対的な姿勢を調節することにより、DPF出口側の排気検出手段取付孔14と排気導出管部3b相互間の相対的な姿勢が異なる複数種の排気処理装置を造り分ける。 (もっと読む)


【課題】 DPF再生処理で使用されるエネルギをショベルの作業に有効に使用することを課題とする。
【解決手段】 ハイブリッド型ショベルは、DPF再生処理装置11bが設けられたディーゼルエンジン11からの駆動力で駆動される油圧ポンプ14と、ディーゼルエンジン11からの駆動力で発電を行なう発電機12と、発電機12が発電した電力を蓄積する蓄電部19と、油圧ポンプ14の動作と発電機12の動作を制御する制御部30とを有する。制御部30は、蓄電部19の蓄電量が閾値より小さい場合には、油圧ポンプ14によりディーゼルエンジン11に加わる負荷よりも発電機12によりディーゼルエンジン11に加わる負荷を大きくした状態で、DPF再生処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】フィルタを排気通路の上流側に、NOxトラップ触媒を排気通路の下流に備えさせるレイアウトにおいても、NOxトラップ触媒下流に排出されるHCを抑制し得る装置を提供する。
【解決手段】フィルタ(13)を排気通路の上流側に、NOxトラップ触媒(15)を排気通路の下流側に備え、NOxトラップ触媒(15)の再生時期になったとき、理論空燃比相当以下の空気過剰率を基本目標空気過剰率として、排気の空気過剰率をこの基本目標空気過剰率とするリッチスパイク処理を行わせるディーゼルエンジンの排気後処理装置において、SOFが相対的に多く発生する運転域ではリッチスパイク処理時の基本目標空気過剰率を増大側に補正する空気過剰率補正手段(53)を備える。 (もっと読む)


【課題】 外圧が作用しても破損し難いハニカム構造体を提供する。
【解決手段】
ハニカム構造体1は、ガスを浄化するフィルタとして用いられるハニカム構造体であって、複数の内部セル4が形成されたコア部2と、コア部2を包囲する筒状のシェル部3と、を備えている。シェル部3は、間隙を介してコア部を包囲する筒状の側壁6と、側壁6を内側から支持する複数のシェル隔壁7と、を有し、側壁6は、コア部を包囲する方向に対して波打つ波形の形状を有している。 (もっと読む)


【課題】内燃機関で使用される燃料の性状に応じた微粒子成分の捕集用のフィルタの再生処理を通じて、フィルタの機能を的確に維持することのできるバイオ燃料機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】制御器110は、DPF130の再生時にディーゼル機関100で利用される燃料の性状に応じて変化する再生所要時間を計測するとともに、この計測した変化推移に基づいてディーゼル機関100で利用される燃料の性状を特定する。そして、制御器110は、この特定した燃料の性状をもとに、DPF130の再生処理を開始する再生最低温度を定める。制御器110は、DPF130の堆積量が所定量に達し、DPF130の温度が再生最低温度に達したことを条件にDPF130の再生処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】触媒性能を効果的に発現できる触媒担持型ディーゼルパティキュレートフィルターを提供する。
【解決手段】触媒担持型ディーゼルパティキュレートフィルターは、ディーゼルパティキュレートフィルター基材の表面に、第一の平均粒子径を有する第一の触媒粒子群から構成される第一の触媒コート層と、前記第一の触媒コート層の上層に前記第一の平均粒子径よりも大きい第二の平均粒子径を有する第二の触媒粒子群から構成される第二の触媒コート層とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路におけるパティキュレートフィルタより下流側に設けられたPMセンサを用いてパティキュレートフィルタの故障が発生したか否かを診断するパティキュレートフィルタの故障診断装置において、その診断精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、所定期間におけるPMセンサの出力値の変化量に基づいて算出される該所定期間中のフィルタ通過PM量の積算値と、フィルタが所定の状態であると仮定して推定されたフィルタ通過PM量の前記所定期間中の積算値と、を比較することで、フィルタの故障が発生したか否かを診断するものであって、前記所定期間中において、内燃機関から実際に排出されるPMの量と内燃機関の運転状態に応じたPM排出量の基準値との差が所定量より大きくなる条件が成立した場合、内燃機関から実際に排出されるPMの量を前記基準値側に増加又は低減させる制御を実行するものである。 (もっと読む)


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