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Fターム[3G091CA16]の内容

排気の後処理 (137,084) | 制御装置(浄化装置用) (7,789) | 液体又はガス供給装置 (4,731) | 還元剤を供給するもの (3,853)

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【課題】排気の流れをフィルタの近傍に案内することにより、PMの捕集効率が向上し、排気の浄化が促進される排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置10は、排気通路15において、排気の流れ方向において放電電極部12の上流側に排気流案内部14を備えている。排気流案内部14は、排気通路15における排気の流れを排気管部材11の内壁17に近い排気通路15の外周側へ案内する。これにより、排気通路15を流れる排気の流れは、排気流案内部14によって外周側すなわち排気管部材11の内壁17側へ案内される。その結果、放電電極部12におけるコロナ放電によって帯電したPMは、排気管部材11の内壁17に沿って流れ、捕集部13へ到達する。 (もっと読む)


【課題】 排気浄化装置に関し、窒素酸化物及び硫黄化合物のそれぞれの還元操作時における反応性を向上させて再生効率を高める。
【解決手段】内燃機関の排気通路11に酸化触媒1とその下流側に吸蔵還元触媒2とさらにその下流側にフィルタ3とを設ける。また、酸化触媒1へ流れ込む排気に還元剤を供給する第一供給手段4を設け、酸化触媒1及び吸蔵還元触媒2間に還元剤を供給する第二供給手段5を設ける。
さらに、第一再生制御開始条件の成立時に吸蔵還元触媒2に吸蔵又は付着した物質を取り除くパージ制御を実施し、第二再生制御開始条件の成立時にフィルタ3に捕集された粒子状物質を燃焼させるフィルタ燃焼制御を実施する還元剤制御手段9を設ける。
還元剤制御手段9が、第一供給手段4及び第二供給手段2のそれぞれから供給される還元剤の供給量を、パージ制御とフィルタ燃焼制御とで個別に制御する。 (もっと読む)


エンジン排気系10内において添加剤注入器14から下流で使用するための排気ミキサ16が提供される。このミキサ16は、8枚のベーン20を含み、ベーンの4枚20Aが、ミキサ16の第1の側22から延在し、中心軸24周りに、等間隔で離間された周方向配列として配置され、ベーンの他の4枚20Bが、ミキサ16の反対側26から延在し、他の4枚のベーン20Aから反対に、等間隔で離間された周方向配列として配置される。ベーン20は、エンボスリブ60、及び取付けフランジ64を含む。
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【課題】NOx浄化率が優れるハニカムフィルタを提供すること。
【解決手段】多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、上記セルのいずれか一方の端部が封止されたハニカム構造体と、上記ハニカム構造体のセル壁に担持されたゼオライトとを有するハニカムフィルタであって、上記セル壁に担持されたゼオライトの量は、80〜150g/Lであり、上記ハニカム構造体のセル壁の気孔率は、55〜65%であり、上記ハニカム構造体の長手方向に垂直な断面におけるセル密度は、46.5〜62.0個/cmであり、上記ハニカム構造体のセル壁の厚さは、0.2〜0.3mmであり、上記多数のセルは、大容量セルと、小容量セルとからなり、上記小容量セルの上記長手方向に垂直な断面の面積に対する上記大容量セルの上記長手方向に垂直な断面の面積の面積比は、1.4〜2.4であることを特徴とするハニカムフィルタ。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化率が優れるハニカムフィルタを提供すること。
【解決手段】多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、上記セルのいずれか一方の端部が封止されたハニカム構造体と、上記ハニカム構造体のセル壁に担持されたゼオライトとを有するハニカムフィルタであって、上記セル壁に担持されたゼオライトの量は、80〜150g/Lであり、上記多数のセルは、大容量セルと、小容量セルとからなり、上記ハニカム構造体のセル壁の気孔率は、55〜65%であり、上記ハニカム構造体のセル壁の平均気孔径は、15〜25μmであり、上記ハニカム構造体のセル壁の気孔径分布は、上記平均気孔径の半分以下の気孔径を有する気孔の気孔容積A及び上記平均気孔径の2倍以上の気孔径を有する気孔の気孔容積Bの合計が、全気孔容積Cの20%以下であることを特徴とするハニカムフィルタ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸蔵還元型NOx触媒を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、還元剤が吸蔵還元型NOx触媒に滞留する時間を長くすることを課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関がフューエルカット状態にあるときに、還元剤供給装置から吸蔵還元型NOx触媒へ向けて還元剤を供給させるとともに還元剤が吸蔵還元型NOx触媒に到達する時期を演算し、算出された時期に吸気バルブと排気バルブとのマイナスオーバーラップ期間を増加させるようにした。マイナスオーバーラップ期間の増加によって排気の流量および流速が低下するため、還元剤が吸蔵還元型NOx触媒に滞留する時間が長くなる。その結果、少量の還元剤により窒素酸化物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)を浄化することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上しながら、第1流体に対して第2流体を良好に混合可能な流体混合装置を提供する。
【解決手段】第1流体Aが流通する流通路1に、その流通路1に配置された噴出口2から第2流体Bを噴出して第1流体Aに第2流体Bを混合する流体混合装置であって、流通路1内に、径方向内方側に軸心方向の全長にわたって一連に連なる連通路3aを備えた螺旋状案内羽根3が、その螺旋軸を流通路1における流体流通方向に沿わせ且つ外周縁を流通路1の壁面1wに当接させた状態で設けられ、噴出口2が、流通路1における螺旋状案内羽根3よりも流体流通方向上流側の壁面1wに設けられ、流通路1内における螺旋状案内羽根3よりも流体流通方向下流側の箇所に、流通路1の流路横断面における流体の流速分布を均等化する整流体Rが設けられている。 (もっと読む)


本発明は、混合金属酸化物触媒を用いた窒素酸化物の吸蔵及び分解方法に関し、より詳しくは、ハイドロタルサイト前駆体から製造された混合金属酸化物触媒を用いて窒素酸化物の吸着・貯蔵及び脱着性能を向上させることを特徴とし、これにより、還元分解が非常に難しいと言われてきた、酸素存在下のNOx及びN2Oを酸素と分離吸着した後、還元剤と共に分解脱着を容易化させることで、効率良く分解処理できるという長所がある。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態や車両の走行状態にかかわらず還元剤添加弁を効果的に冷却することができ、還元剤添加弁の熱による損傷を防ぐことができる排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気浄化触媒と還元剤とを用いて内燃機関の排気ガスを浄化する内燃機関の排気浄化装置であって、内燃機関の排気通路に配設された前記排気浄化触媒と、前記還元剤を貯える還元剤タンクと、前記排気浄化触媒より上流側の排気通路へ前記還元剤を添加する還元剤添加弁と、前記還元剤タンクから前記還元剤を汲み上げて前記還元剤添加弁へ圧送する還元剤ポンプと、前記還元剤添加弁を冷却するための冷却装置とを備えた排気浄化装置において、前記冷却装置は液体冷媒による冷却手段を備えるとともに、放熱フィンを備える。 (もっと読む)


【目的】パティキュレートフィルタの異常の有無を判断するための、電気抵抗式の排出微粒子センサを用いた新規な手法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気管2にパティキュレートフィルタDPFを設け、異常時にすり抜ける微粒子状物質PMを電気抵抗式のPMセンサ1にて検出する。電子制御ユニットECUは、排出ガス温度T1とPMセンサ1の一対の検出電極11、12の温度T2が等しい第1の温度条件と、T2>T1の第2の温度条件における検出部100の出力値とを比較して、その差分値が所定値を超えた時に異常と判定する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのインジェクタチャンバ(9)を有するハウジング(20)を備える、少なくとも1つのインジェクタ(10)を完全に収容するためのインジェクタマウント(1)に関連し、少なくとも1つのインジェクタチャンバ(9)は第1の開口部(2)および第2の開口部(3)を備える。インジェクタチャンバ(9)の第1の開口部(2)は、排ガスを運搬する排気ライン(8)の領域(12)に連結可能であり、インジェクタチャンバ(9)の第2の開口部(3)は、閉鎖部(6)により繰り返し可能に閉鎖可能である。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの温度が急激に上昇しても急激に多量のアンモニアが大気中へ放出されることを防止する排気ガス浄化装置の提供。
【解決手段】内燃機関から排出された排気ガスが流通する排気経路12と、排気経路12に設けられる第1のSCR触媒16と、排気経路12における第1のSCR触媒16の上流側にて尿素水を排気経路に添加する尿素水添加手段15と、排気経路12における第1のSCR触媒16の下流側にて排気ガスの熱を吸収する熱吸収体17と、排気経路12の熱吸収体17の下流側に設けられる第2のSCR触媒18とを有する (もっと読む)


【課題】液体還元剤タンクを、発熱機器からの熱を受ける状態でタンク設置空間に設置しながら、液体還元剤の過度の温度上昇を防止する。
【解決手段】上部旋回体2の後部に形成されたエンジンルーム10の前方に作動油、燃料両タンク14,15、さらにその前方に、両タンク14,15とフロントカバー17で周囲が囲われた機器室16を設け、この機器室16にコントロールバルブ18を設置する。これを前提として、液体還元剤を貯留する液体還元剤タンク21を燃料タンク15の低位面15aに設置するとともに、アッパーフレーム7における作動油、燃料両タンク14,15の設置部分に吸気口24、フロントカバー17の左側面上部に排気口25と換気用のファン26とを設けた。 (もっと読む)


【課題】液体還元剤タンクを、外部熱の影響を受けにくい遮蔽された環境で、しかも嵩上げ用の専用のタンク台を用いずに、補給が容易な状態で設置できるとともに、燃料タンクの容量減少を最小限に抑える。
【解決手段】尿素水等の液体還元剤を用いて排ガス中の窒素酸化物を還元浄化するように構成された建設機械において、燃料タンク14の上面に段差14aを設けて、相対的に高さの高い高位面14bと高さの低い低位面14cとを形成する。低位面14cの上方における高位面14bとほぼ同じ高さ位置にタンクカバー23を設けて液体還元剤タンク設置空間を形成し、同空間に液体還元剤タンク22を設置した。 (もっと読む)


【課題】液体還元剤タンクを、燃料タンクによって上方からの熱を遮断しながら、燃料と交じり合うおそれのない安全な状態で、かつ、高過ぎず低過ぎない適温下で設置する。
【解決手段】エンジンからの排ガス中の窒素酸化物を液体還元剤を用いて還元浄化する建設機械において、燃料を貯留する燃料タンク15を側面から見て逆L字形に形成することによって、上面と後面が閉じた凹部22を形成し、液体還元剤を貯留する液体還元剤タンク21をこの凹部22内に、凹部の上面によって上から覆われた状態で設置した。 (もっと読む)


【課題】液体還元剤タンクのための専用の設置スペースを確保する必要がなく、しかも同タンクを液体還元剤の凍結等のおそれのない適温下で設置する。
【解決手段】エンジンからの排ガス中の窒素酸化物を液体還元剤を用いて還元浄化するように構成された建設機械において、液体還元剤を貯留する液体還元剤タンク19を、エンジンルーム10内の空気を外部に排出する排気ダクト20内に、同ダクト20により直射日光が遮断され、かつ、排気通路20aが同ダクト20内に確保される状態で設けた。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの流路全体を従来よりも短縮化することができるほか、添加燃料の燃焼による燃焼ガスと尿素水との均一な混合を可能とする排気ガス処理装置の提供にある。
【解決手段】内燃機関から排出された排気ガスが流通する排気通路22と、排気通路22に設けられる選択還元触媒23と、排気通路22における内燃機関と選択還元触媒23との間に設けられた混合室27と、燃料を噴射する燃料噴射弁31と、空気を噴射する空気噴射弁32と、尿素水を噴射する尿素水噴射弁33と、を備え、燃料噴射弁31、空気噴射弁32および尿素水噴射弁33が混合室27内へ向けて配置されている。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関(1)の排気管(5)内への更なる導入のために、特に尿素水溶液の液体還元剤を気体、特に空気と混合するための、上記還元剤のための調量モジュール(15)に関する。調量モジュール(15)は、案内管(33)を備えた調量弁(31)と、圧縮空気路(49)と、混合室(35)と、を備える。還元剤のための案内管(33)の出口開口部は、混合室(35)内で、調量モジュールの中軸(36)から距離を取って配置される。 (もっと読む)


【課題】比較的低温であってもNOxの大気放出を有効に防止し、またパティキュレートフィルタを再生するとともに、選択還元型触媒も同時に再生させる
【解決手段】ディーゼルエンジン11の排気管16に設けられ粒子状固形物の硝酸アンモニウムが堆積した選択還元型触媒24を再生させる。先ず選択還元型触媒24より排ガス上流側の排気管16に設けられたディーゼルパティキュレートフィルタ51の温度を上昇させてディーゼルパティキュレートフィルタ51に堆積させたパティキュレートを燃焼させる。次にパティキュレートの燃焼によりディーゼルパティキュレートフィルタ51を通過する排ガスの温度を上昇させる。更に温度が上昇した排ガスの熱により選択還元型触媒24に堆積した粒子状固形物の硝酸アンモニウムを分解させる。 (もっと読む)


【課題】NOx捕捉触媒のNOx捕捉性能を高めることにより、NOx浄化率を向上させること。
【解決手段】エンジン2の排気管4に設けられ、排気中のNOxを捕捉するAg触媒42と、Ag触媒42の下流側の排気管4に設けられ、排気中のNOxを捕捉し、捕捉したNOxを所定条件下で還元浄化するLNC43と、エンジン2の運転状態に応じて、排気中のNOxの含有量が所定量未満であるか否かを判定する判定部と、判定部により、排気中のNOxの含有量が所定量未満であると判定されたときに、Ag触媒42に捕捉されていたNOxを放出させるNOx放出部と、を備え、Ag触媒42の触媒活性化温度が、LNC43の触媒活性化温度よりも低いことを特徴とする。 (もっと読む)


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