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Fターム[3G091CA16]の内容

排気の後処理 (137,084) | 制御装置(浄化装置用) (7,789) | 液体又はガス供給装置 (4,731) | 還元剤を供給するもの (3,853)

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【課題】還元剤タンク内の凍結した液体還元剤を高い性能で解凍でき、コストを低減できる還元剤タンクを提供する。
【解決手段】液体還元剤を貯蔵するタンク本体11に、タンク本体11内から液体還元剤を取り出すための吸込管12を設け、タンク本体11に、熱交換用の媒体が循環する媒体パイプ14を一方方向に延びるように設けると共に媒体パイプ14を吸込管12の吸込口37近傍で反転するように折り返して設け、凍結した還元剤を吸込口37近傍で解凍するようにした還元剤タンク10において、媒体パイプ14の折り返し部31より上流側から折り返し部31より下流側に亘る媒体パイプ14に一対の隔壁板34、35を対向して設けると共に隔壁板34、35間の媒体パイプ14を露出させ、隔壁板34、35と、折り返し部31より上流側の媒体パイプ14と、折り返し部31と、折り返し部31より下流側の媒体パイプ14とによって囲まれる空間36内に吸込口37を配置した。 (もっと読む)


【課題】高温のEGR流が原因となるエンジン性能の低下を緩和し、フィルタ再生中に吸気側へと再循環させる高温の排気の量を減少することによって、EGRクーラにおける熱需要を減少し、さらなるエンジン性能と燃料経済利益をもたらす。
【解決手段】ターボチャージャー用タービンの上流に設けられたパティキュレートフィルタと、タービンの下流に設けられた触媒と、エンジン排気側とエンジン吸気側との間を連結するEGR通路とを備えたターボチャージャー付きエンジンを作動する方法であって、EGR通路を介して、フィルタの下流から吸気側へと排気を分流し、フィルタ作動状況に基づいて、分流される排気の量を調整する。 (もっと読む)


【課題】還元剤タンクから車両フレームまで大気開放ホースを配索する若しくはダストカバー等の追加部品を大気開放ホース先端に設けることなく、簡単な構造で大気開放ホース先端が還元剤や異物の固着により閉塞することを確実に抑制する。
【解決手段】車両フレーム13にブラケット12を介して取り付けられる還元剤タンク11に大気開放ホース25を接続した還元剤タンク大気開放構造において、ブラケット12に還元剤タンク11の外側面の少なくとも一部を覆う覆い部16を形成し、還元剤タンク11の外側面とブラケット12の覆い部16との間に大気開放ホース25を配索し、大気開放ホース25の先端26を還元剤タンク11の外側面とブラケット12の覆い部16との間の大気開放ホース25の先端26が覆い部16で覆われて外部に露出しない位置に配置し、還元剤タンク11を覆い部16に固定する。 (もっと読む)


【課題】SCRシステムにおいて、触媒温度がしきい値を超えて上昇したとき、還元剤をSCR触媒から脱着してしまい、アンモニアスリップの原因となる。排気温度は、フィルタ再生のために定期的に上昇させる必要があるが、その際に触媒が劣化しないようにしなければならない。
【解決手段】排気タービンの下流に設けたSCR触媒と、タービンの上流に設けたパティキュレートフィルタとを備えたエンジンを作動する方法および装置を提供する。触媒温度を所望の触媒温度に調整するためにタービンウェイストゲートを調整する。調整は触媒温度、排気温度、フィルタ再生度合、に基づいて行う。ウェイストゲートの調整に応じて、還元剤注入装置によって注入される還元剤の量を調整する。EGR通路を介して分流される排気の量に応じて、ウェイストゲートを調整する。 (もっと読む)


【課題】大気開放ホースから液体還元剤が漏れるのを防止できる液体還元剤増設タンクの大気開放構造を提供する。
【解決手段】液体還元剤5を貯留するメインタンク10xとサブタンク10yとを連通管11を介して接続した増設タンク10Bの各タンク10x、10y内をタンク頂部13に設けた大気開放ホース12x,12yにより大気開放する構造であって、前記大気開放ホース12x,12yが一方のタンクの頂部13から他方のタンクの頂部13に向かって互いに延出された延出部fと、該延出部fの先端から他方のタンクの側面に沿って下方に屈曲されて垂下された垂下部gとを有している。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを減少する一方、フィルタをも再生しうるエミッションコントロール装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャー50と、ターボチャージャー用タービン54の下流にSCR触媒76を、タービンの上流にパティキュレートフィルタ72とを設け、エミッションコントロール装置は、フィルタの温度を上昇するのに必要な熱量、および/または希望トルクを満たすようにタービン速度を増加するのに必要な熱量に基づいて、噴射時期および/または噴射量を調整し、特定のブースト作動状況下で、排気行程中に、フィルタ72の上流に還元剤を注入し、フィルタで発熱反応を発生させ、排気温度を上昇することによって、タービン速度を増加し、ターボラグを減少する一方、パティキュレートフィルタをも再生する。 (もっと読む)


本発明は、SCR触媒コンバータ(2)を制御するための方法及び装置を提供する。本発明が述べるのはモデルに基づく制御方法であって、該方法は、一つ以上のNH蓄電池を有するSCR触媒(2)の物理的モデル、及びNOxセンサ(4)の物理的モデルを有する。オブザーバ・フィードバック・ゲインは、前記モデルからの推定センサ出力を、測定された出力に収束することを強制するので、動作点の決定には二義性は存在しない。
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【課題】より高いNOx浄化性能を持つハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄イオン交換されたゼオライトを含み、長手方向に沿って、第1の端面から第2の端面に延伸する複数のセルがセル壁により区画された少なくとも一つのハニカムユニットを有するハニカム構造体の製造方法であって、(a)鉄イオン交換されたゼオライト粒子を、非酸化性雰囲気下、500℃〜800℃の範囲で熱処理して、熱処理後のゼオライト粒子を得るステップS110と、(b)前記熱処理後のゼオライト粒子を含む原料から、ハニカム成形体を形成するステップS120と、(c)前記ハニカム成形体を焼成S130して、ハニカムユニットを作製するステップと、を含むハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、NOxの浄化性能を維持しながら、アンモニアスリップを抑制すると共に、SCRシステムの配置スペースが大きくなることを抑制することが可能なハニカム構造体及び排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ハニカム構造体10は、ゼオライトと、無機バインダとを含み、複数の貫通孔11aが隔壁11bを隔てて長手方向に並設されたハニカムユニット11を有し、ハニカムユニット11は、長手方向に対して、一方の端部から全長の1.5%以上20%以下である領域Aのみに貴金属触媒が担持されている。 (もっと読む)


【課題】 圧力損失が小さく、圧力損失による触媒性能(選択性等)の低下を抑制しうる窒素酸化物除去触媒と、これを用いた排ガス中の窒素酸化物の除去方法とを提供する。
【解決手段】 本発明の窒素酸化物除去触媒は、所定の間隔をもって螺旋状に巻回するコイル状筒材11と該コイル状筒材11の軸方向に沿って接合された支柱12とを備えた形状を有し、且つ、アルミナを主成分とする担体10に、白金族元素が担持されてなるものである。本発明の排ガス中の窒素酸化物の除去方法は、上記触媒の存在下、還元剤で排ガス中の窒素酸化物を除去する。 (もっと読む)


【課題】高い精度で選択還元触媒の劣化を判定しながら、この判定に伴う一時的な浄化性能の低下も抑制できる触媒劣化判定装置を提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、ユリア噴射装置と、アンモニアスリップの発生を判定するアンモニアセンサ及びECUと、を備える。排気浄化システムは、ユリア噴射装置を制御することにより、ストレージ量が最大の状態にある選択還元触媒に対して、そのストレージ量を検知用減量分DSTNH3_JDだけ減量した後、アンモニアスリップが発生したと判定されるまで増量する。そして、ストレージ量を増減した際におけるスリップ判定フラグFNH3_SLIPが「1」にセットされた時期に基づいて劣化を判定する。このとき、検知用減量分DSTNH3_JDは、劣化状態における選択還元触媒のストレージ容量よりも大きく、かつ、正常状態における選択還元触媒のストレージ容量よりも小さな値に設定される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排出ガス浄化装置においては、大気中に放出される亜酸化窒素の排出量を低減することを目的とする。
【解決手段】この発明は、内燃機関の排気通路に、窒素酸化物還元装置を設け、前記窒素酸化物還元装置よりも下流側にアンモニアスリップ防止触媒を設けた内燃機関の排出ガス浄化装置において、前記窒素酸化物還元装置に添加物を供給する添加物供給装置を備え、前記窒素酸化物還元装置と前記アンモニアスリップ防止触媒との間にアンモニア濃度を検出するアンモニア検出手段を備え、前記アンモニアスリップ防止触媒の下流側には亜酸化窒素濃度を検出する亜酸化窒素検出手段を備え、前記亜酸化窒素検出手段により検出された亜酸化窒素濃度に応じて、前記窒素酸化物還元装置に添加物供給装置から供給される添加物の量を制御する添加物量制御手段を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明がもたらすのは、燃焼エンジンから発生し、後処理システム、例えばSCR又はSCRTシステムに向かう排気ガス流に、尿素ベースの還元剤を投与する方法である。本発明の方法に従えば、排気ガス流は、長軸に沿って伸びる投与筐体の中に運ばれる。とりわけ、当該ガスは前記軸に対して傾いた環状注入ジェットを発生させることにより運ばれる。尿素ベースの還元剤は、前記筐体の内部に、好ましくは前記筐体の前記軸と同心の尿素ベースの還元剤スプレーを発生させることにより、注入される。
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【課題】液体貯蔵容器(タンク)が振動しても安定して検出が行え、かつ、液体貯蔵容器の底面近傍まで高い分解能で液面の位置を検出できる液位検出装置を提供する。
【解決手段】タンク38内に垂直方向を軸として配置され、下部に液体の出入穴51dを、上部に空気穴51cを備えた筒状部材51と、筒状部材51の上端に配置され、筒状部材51内の液面FLまでの距離を非接触式で検出する超音波センサ(距離センサ)52と、を備え、超音波センサ52の出力を、タンク38内の液面FLの位置を示す信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】触媒内に貯蔵されているアンモニア発生化合物の量を正確に推定する。
【解決手段】内燃機関の排気通路内に酸素過剰のもとでアンモニアにより排気ガス中のNOxを還元するのに適した触媒22を配置し、触媒22に流量制御弁33を介してアンモニア発生化合物を含む液体を供給する。アンモニア発生化合物が触媒22内に貯蔵されてからの経過時間に基づいて触媒22内に貯蔵されているアンモニア発生化合物の量を推定する。アンモニア発生化合物の推定貯蔵量が最大貯蔵量を越えたときにはアンモニア発生化合物を含む液体の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】還元剤噴射弁の詰まりを精度良く検出することができる異常検出装置及び異常検出方法、並びに内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】還元剤を収容する貯蔵タンクと、還元剤を圧送するポンプと、ポンプによって圧送された還元剤を内燃機関の排気管内に噴射する還元剤噴射弁と、ポンプ及び還元剤噴射弁を接続する供給経路と、供給経路に配置された圧力センサと、を備え、供給経路内を減圧処理することにより還元剤噴射弁の噴孔を介して排気管内の気体を供給経路内に吸引可能に構成された還元剤噴射装置における還元剤噴射弁の詰まりを検出するための異常検出装置等において、詰まり判定部が設けてあり、当該詰まり判定部が、減圧処理の開始後に圧力センサによって検出される圧力値を用いて、還元剤噴射弁に詰まりが生じているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】還元剤噴射弁の詰まりの程度を検出することができる還元剤噴射弁の異常検出装置及び異常検出方法を提供する。
【解決手段】還元剤噴射装置における還元剤噴射弁の詰まりを検出するための還元剤噴射弁の異常検出装置において、圧力センサのセンサ値をもとに供給経路内の圧力を検出する圧力検出部と、供給経路内の圧力が所定範囲内の値となった状態でポンプの出力を固定するポンプ制御部と、ポンプの出力を固定した状態で還元剤噴射弁を所定時間開弁させる還元剤噴射弁制御部と、還元剤噴射弁を所定時間開弁したときの供給経路内の圧力又は圧力低下量を複数の閾値と比較することにより還元剤噴射弁の詰まりの程度を判定する詰まり判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】還元剤タンク内の凍結した液体還元剤の解凍性能をより高め、且つ温度センサを用いて還元剤タンク内の液体還元剤が解凍されたかどうかを正確に検知する。
【解決手段】液体還元剤を貯蔵するタンク本体11と、タンク本体11に設けられタンク本体11内の底部から液体還元剤を吸い込む吸込管12と、タンク本体11内の液体還元剤の温度を検知する温度センサ13と、タンク本体11内の液体還元剤の水位を検知する水位センサと、タンク本体11内の液体還元剤の濃度を検知する濃度センサと、タンク本体11に設けられ解凍用媒体が循環する解凍用媒体循環パイプ14と、タンク本体11内の底部に配設され解凍用媒体循環パイプ14の一部を取り囲む箱型隔壁部材15とを備え、箱型隔壁部材15内に吸込管12の入口部及び温度センサ13の検知部22を配設し、箱型隔壁部材15外に前記水位センサの検知部及び前記濃度センサの検知部を配設した。 (もっと読む)


【課題】圧損を低減できるとともに、還元剤と排気とを均一に混合できるミキサを備え、高いNOx浄化率が得られる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOx浄化触媒と、NOx浄化触媒の上流側に設けられ、還元剤を噴射して供給する尿素水噴射装置と、尿素水噴射装置の下流側で且つNOx浄化触媒の上流側に設けられ、尿素水噴射装置により噴射された還元剤と排気とを混合するミキサ23と、を備え、ミキサ23は、排気管の内周に嵌合する外側リング233と、外側リング233の内周面に、周方向に沿って所定間隔毎に複数設けられ、且つミキサ23の中心部近傍が空洞となるように、外側リング233の内周面から半径内方向に向かって延びてミキサ23の中心部近傍の周囲に至る複数の旋回翼235と、を備え、尿素水噴射装置は、噴射した還元剤が旋回翼235に衝突する位置に設けられた噴射ノズルを備える。 (もっと読む)


【課題】排気の流れをフィルタの近傍に案内することにより、PMの捕集効率が向上し、排気の浄化が促進される排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置10は、排気通路15において、排気の流れ方向において放電電極部12の上流側に排気流案内部14を備えている。排気流案内部14は、排気通路15における排気の流れを排気管部材11の内壁17に近い排気通路15の外周側へ案内する。これにより、排気通路15を流れる排気の流れは、排気流案内部14によって外周側すなわち排気管部材11の内壁17側へ案内される。その結果、放電電極部12におけるコロナ放電によって帯電したPMは、排気管部材11の内壁17に沿って流れ、捕集部13へ到達する。 (もっと読む)


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