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Fターム[3J058AA17]の内容

Fターム[3J058AA17]に分類される特許

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【課題】取付部の摩耗を抑制しつつ、制輪子頭の当接面へのダメージを軽減し、かつ安価に製造することのできる制輪子を提供する。
【解決手段】車輪との対向面にライニング14を貼付する台板12と、台板12におけるライニング14の貼付面の反対側面に接合される取付部18とを有する鉄道車両用制輪子10であって、取付部18は、台板12における制動力付加方向に沿った板面を有する第1側壁22a,22bと、前記制動力付加方向に直交する方向に沿った板面を有する第2側壁26a,26bとを備えた板部材から成り、少なくとも第1側壁22a,22bを台板12に溶接して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制動時にケーブルガイドの特定箇所に応力が集中することを防止し、ケーブルガイドの強度を確保して耐久性を向上させる。
【解決手段】ケーブルガイド19は、アンカーブロック6bの反バックプレート側面と同一形状のベース部19aと、ベース部19aからバックプレート周方向両側に突出して、ブレーキシューの他端を覆うブレーキシュー抑え片19bと、ベース部19aからバックプレート中心側に突出する突出片19cと、ブレーキケーブルを案内するガイド部19dとを備える。ガイド部19dは、断面U字状のケーブル保持部19gと、立上り片19hとを備える。さらに、立上り片19hと突出片19cの一部をベース部側を基端としてバックプレート中心側に切り起こした状態で突出させた抑止片19iを形成し、ブレーキシュー抑え片19bのバックプレート中心側には、ガイド部19dに接続する接続片19kを設ける。 (もっと読む)


【課題】 従来のアンチロックブレーキ装置は、ブレーキをかけタイヤがロックすると、油圧を抜き、ブレーキをかけていない状態にして、タイヤを回転させる。このような作業を、1秒間に約10回繰り返す。すると、タイヤは一所だけを摩擦するのではなく、平均的に禿びるので制動距離も短く、ハンドルも効く装置であったが、本発明は制動距離をもっと短くするものである。
【解決手段】 タイヤ(5a)の回転するエネルギーを、ブレーキ部(4)の遠心パット(4a)が遠心力で、固定部(1)と摩擦してエネルギーを吸収し、タイヤ(5a)がロックすると、遠心力が効かず、遠心パット(4a)は効かないのでロックはしない。つまり、中間の状態を保つアンチロックブレーキを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】バックプレートが取り付けられる合わせ面へのシール剤の塗布を生産性良く正確に行うことができる車両のバックプレート取付フランジを提供すること。
【解決手段】車幅方向に沿って配置されるアクスルの左右両端に取り付けられる部材であって、ドラムブレーキのバックプレートが取り付けられ、該バックプレートが取り付けられる合わせ面にシール剤4が塗布される車両のバックプレート取付フランジ2において、該バックプレート取付フランジ2の前記バックプレートが取り付けられる合わせ面に、バックプレートに形成された貫通孔の位置を示す凹部12を形成する。又、前記凹部12を鍛造と同時に形成し、該凹部12の深さをバックプレートが取り付けられる合わせ面の切削加工によって該凹部12が除去されない大きさとする。 (もっと読む)


【課題】シューリムの外周面の精度を低下させることなく、そのシューリムの外周面上にライニングの位置を従来に比較して正確に且つ早く位置決めするドラムブレーキ用ブレーキシューを提供する。
【解決手段】シューリム42の貫通穴42bを通してその外周面42aから突出した位置決め突部40aの先端部にライニング44を当接させることによりシューリム42の外周面42a上におけるそのシューリム42の周方向Fのライニング44の位置が位置決めされるので、シューリム42の外周面42a上にライニング44の位置を従来に比較して正確に且つ早く位置決めさせることができる。また、位置決め突部40aを通すシューリム42の貫通穴42bは、シューウェブ40とシューリム42とを位置決めするために従来から備えられているものであるので、シューリム42の外周面42aの精度が従来に比較して低下することがない。 (もっと読む)


【課題】ブレーキスイッチの誤動作を防止し、アマチュアの動きを正確に検出することが可能なブレーキスイッチを備えたブレーキ装置を提供する。
【解決手段】モーターケース内に収納され、モーターの回転軸に連結されたブレーキドラムと、このドラムに対向配置されるブレーキシューと、このブレーキシューに固定されたアマチュアと、このアマチュアを駆動するための電磁コイルが収納され、前記モーターケースに固定されたコイルケースと、このコイルケースとアマチュア間に配置されたばねと、前記コイルケースに固定されたブレーキスイッチと、このブレーキスイッチをオン・オフするように、前記アマチュアに固定されたスイッチ駆動ピンと、を備え、前記ブレーキシューは、少なくとも1×10^6(10の6乗)N/mm以下のばね係数を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキ装置を大型化することなく、パーキングブレーキ装置の制動力を高めることを実現する。
【解決手段】ケーブル式操作装置は、一端がブレーキ機構に連結されたケーブル54を備えている。また、ケーブル54をその配索経路上で支持する支持部材58を備えている。また、一端がブレーキ機構に取付けられ、他端が支持部材58に取付けられ、その内孔にケーブル54が挿通されているコイルバネ56を備えている。また、コイルバネ56の内孔に配置され、一端が支持部材58に取付けられ、その内孔にケーブル54が挿通されているライナ61を備えている。支持部材58には、コイルバネ56に側方から接触するガイド面58bが形成されている。コイルバネ56は、ガイド面58bに接触する領域で屈曲している。ライナ61の他端は、ガイド面58bの第1端部58cを越えてブレーキ機構側へ伸びている。 (もっと読む)


【課題】レバー部材の他端部にブレーキケーブルの先端部を連結する作業性を従来に比較して向上させ且つレバー部材の他端部にブレーキケーブルの先端部を連結させた後においてそのレバー部材の他端部とブレーキケーブルの先端部とを連結する連結ピンの抜けを防止するドラムブレーキを提供する。
【解決手段】レバー部材56を弾性部材66の弾性復帰力に抗して連結穴56dを第1側壁部52c,52dから露出するように作業者が比較的大きな力を加えて弾性突起66dを弾性変形させることにより連結穴56dを目視して容易にブレーキケーブル58が連結させられる。連結させた後レバー部材56が車両走行時の振動等の小さな力により弾性突起66dに当接し小さく弾性変形しても連結穴56dが第1側壁部52c,52dから露出せずその弾性復帰力によりレバー部材56の他端部56bがバッキングプレート16側に回動し連結ピン64の抜けが防止される。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキの制動時および解除時におけるシューホールドダウンピンの基端部のテーパー面の削れを従来に比較して好適に抑制するシューホールドダウン装置を提供する。
【解決手段】基端部66cのテーパー面66dは、ブッシュ68によってバッキングプレート18の取付穴18aの周縁部18dに当接されずブッシュ68のテーパー状の当接面68jと当接され、そのテーパー状の当接面68jと当接する当接面積が従来のバッキングプレート18の取付穴18aの周縁部18dと当接していた当接面積に比較して大きくなるので、その基端部66cのテーパー面66dにおけるシューホールドダウンスプリング60の弾性復帰力の集中が好適に抑えられそのテーパー面66dとブッシュ68の当接面68jとの圧力が低くなる。そのため、ドラムブレーキ10の制動時および解除時におけるテーパー面66dの削れが従来に比較して好適に抑制される。 (もっと読む)


【課題】拡開装置の部品点数を増加させることなく、レバー部材の他端部にブレーキケーブルの先端部を連結させる作業性を従来に比較して向上させ且つ連結されたレバー部材の連結穴からの連結ピンの抜けを防止させるドラムブレーキを提供する。
【解決手段】レバー部材56の他端部56bを支持軸54回りに回動させて本体52の連結部52eに当接させることによって、レバー部材56の他端部56bの連結穴56cが第1側壁部52cの凹部52gにより露出しその連結穴56cを目視してブレーキケーブル58の先端部を連結させられる。また、その連結後、レバー部材56が回動して連結部52eに当接した状態において、連結ピン64がその連結ピン64の自重によって連結穴56c、58d,58eから抜けようとしても第1側壁部52dの凸部52hがその連結ピン64に当接してその連結ピン64の連結穴56c、58d,58eからの抜けが防止される。 (もっと読む)


【課題】電磁ブレーキの電磁石と可動鉄片間に設けられる軸受の磨耗を検知、即ち、可動鉄片の出力方向に対して横方向の位置を検知し、軸受の固渋を防止することである。
【解決手段】制動ばね5で制動片3に直接又は連動手段としての制動腕4を介して押圧力を与えて、被制動体としてのブレーキドラム1を押圧し制動力を付加し、電磁コイル9と継鉄10とからなる電磁石8で可動鉄片11を電磁吸引し出力して、制動片3を直接又は連動手段を介して駆動し制動力を解除するように構成され、電磁石8と可動体の相対位置を位置検知手段で検知するようにした電磁ブレーキにおいて、位置検知手段は、電磁石8と可動鉄片11との相対位置を、可動鉄片の電磁吸引の出力方向に対して横方向の変位で検知するようにした。 (もっと読む)


【課題】後置式空気抵抗の小さいブレーキ装置を提供する。
【解決手段】フロントフォーク6の後側に設けられており、ブレーキクランプ6の横断面は、フロントフォークの方向から離れる方向へと、ほぼ次第に縮んでいくテーパー構造に、そしてフロントフォークの横断面は、近接したブレーキクランプ2の方向へと、ほぼ次第に縮んでいくテーパー構造に、また、フロントフォーク裏の縦方向は、ブレーキクランプの接続部21,22の接続したところから離れる方向へと、ほぼ次第に縮んでいくテーパー構造に設けられているが、フロントフォークは突当て平面61で、ブレーキクランプに接続、固定されて、フロントフォークの幅を各ブレーキクランプの幅より大きくするように設けられていることを特徴とする後置式空気抵抗の小さいブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシューと摩擦材との接着面に必要十分な接着性能を有し、制動時に強いせん断力を受けても、脱落のない安全安心なドラムブレーキ部材及びこの部材を用いたドラムブレーキを、提供する。
【解決手段】シューと、このシューに接着される摩擦材とを備え、この摩擦材が、シューとの接着面に、予め線状に塗布される接着剤を有し、この線状に塗布される接着剤が複数の線であり、線間幅を線幅よりも狭くする、ドラムブレーキ部材。複数の線が、最も外側となる2本の線幅に比べ、内側の線幅を太くする、ドラムブレーキ部材。複数の線の厚みを、全て等しくするドラムブレーキ部材。ドラムブレーキ部材を用いた、ドラムブレーキ。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシュー及びブレーキレバーがドラムブレーキに取り付けられた状態において、そのブレーキレバーのフック部にブレーキケーブルの係止部を掛け止める作業性を向上させるドラムブレーキを提供する。
【解決手段】作業者は、ブレーキシュー18,20、ブレーキレバー48およびシューホールドダウン装置44,46がドラムブレーキ10に取り付けられた状態において案内部48hの案内面48iを目視してブレーキケーブル50の係止部52をその案内面48iに引っかけて案内部48hによってその係止部54をフック部48dに案内させることによりブレーキケーブル50の係止部54をブレーキレバー48のフック部48dに掛け止めることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシューをバックプレートに載置した状態でストラット組立体を組付けできるドラムブレーキ装置を提供する。
【解決手段】インクリメンタルタイプのシュー間隙自動調整装置を備えるドラムブレーキ装置において、ストラット組立体が一対のブレーキシューに対してバックプレートとは反対方向から組付け可能な構造となした。 (もっと読む)


【課題】簡便で安価な構成によって、摩擦部材の交換時期を精度良く検出することが可能なブレーキシューを提供することである。また、当該ブレーキシューを適用したエレベータのブレーキ装置を提供することである。
【解決手段】ブレーキ装置9に設置されるブレーキシュー10は、ブレーキシュー本体11と、ドラム106に当接する摩擦部材であって交換位置18まで磨耗したときに交換されるライニング12と、ライニング12の交換位置18に対応する部分に縮径部19が設けられた貫通孔17と、ライニング12側から挿入され縮径部19に係止されるフランジ部21を有する検出片13と、検出片13をブレーキシュー本体11の背面側方向に付勢する付勢部材23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両を適切に制動するとともに、制動に伴って発生する熱エネルギーの回収と熱エネルギーから変換された電気エネルギーの利用とを効率よく行う車両用制動装置を提供すること。
【解決手段】制動部10は、ラビリンス部11aを有するブレーキドラム11と摩擦摺動11bと摩擦係合するライニングを有するブレーキシュー12とを備えている。熱回収部20は、ブレーキドラム11のラビリンス部11aに設けられた第1伝熱素子21と、第1伝熱素子21に熱的に接続された第2伝熱素子22とから構成されており、第2伝熱素子22が電力回収部30の熱電変換部31に接続されている。熱電変換部31は、バッキングプレート13に組み付けられており、第2伝熱素子22から伝熱された摩擦熱(熱エネルギー)によって加熱されるとともにバッキングプレート13を介して冷却されることにより、熱エネルギーを電気エネルギーに変換する。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキ装置に関し、簡素な構成で、ブレーキジャダーの発生を効果的に抑制しつつ、品質保証に掛かるコストや製造コストの増加を抑止する。
【解決手段】車体に設けられたバッキングプレート2と、車軸80に取り設けられたブレーキドラム3と、ブレーキドラム3の内周面31と隣接して並設された少なくとも一対のブレーキシュー4,5と、少なくとも一対のブレーキシュー4,5の一端部を軸支する支持部材8と、少なくとも一対のブレーキシュー4,5の互いに隣接する他端部の間に設けられたホイールシリンダ9,10とを備え、少なくとも一対のブレーキシュー4,5は、ブレーキジャダーを抑制すべく、それぞれのブレーキシュー4a,4b,5a,5bの周方向中間位置における法線X1,X2,X3,X4が、互いに所定の角度をもって交わるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ドラムブレーキにおいて、ドラムブレーキ機構を支持するブレーキパネルの最も負荷のかかる部分を集中的に補強して、ブレーキパネルの所期の剛性を維持しながらその大幅な軽量化を図るようにした。
【解決手段】 ブレーキパネル7において、一対のブレーキシュー24を支持する支持軸受部20およびブレーキシュー24を作動するブレーキカムを支持するカム軸受部21と、ブレーキパネル7の外周縁の相対向する2点P1,P2および2点P3,P4とをそれぞれ一体に結ぶ第1および第2のリブ50,51をブレーキパネル7の内面に設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シューの取替時期を容易に判別できるとともに、取り外したときに制動面が片当りしていることを判別できる巻上機のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置1は、エレベータの巻上機の出力軸に組み付けられたドラム(回転体)2の円筒面(外面)2aに対しシュー3を押し当て、円筒面2aとシュー3の制動面3aとの間の摩擦力で制動力を発生する。シュー3は、第1のライニング31と第2のライニング32とベース33とホルダ34とを備える。第1のライニング31と第2のライニング32は、積層されている。第2のライニング32は、独立した着色材320を内部に分布させている。第1のライニング31が磨耗し、第2のライニング32が制動面3aに露出した場合にドラム2の円筒面2aに着色材320が付着する。 (もっと読む)


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