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Fターム[3J069AA50]の内容

流体減衰装置 (14,126) | シリンダ装置の種類 (4,084) | 液体又は類似の媒体を用いる緩衝器 (3,182) | シリンダピストン形 (2,210)

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【課題】 二輪車の前輪側において左右で一対となる各フロントフォークにおける懸架バネのバネ力調整を一箇所に設けた装置類に対する操作で実現可能にする。
【解決手段】 シリンダ体と、上記シリンダ体内に出没可能に挿通されたロッド体と、上記シリンダ体と上記ロッド体との間に設けたオイルシールとからなり、上記オイルシールが上記シリンダ体に保持された芯金と、上記芯金から延設されたダストリップとを有し、上記ダストリップが上記ロッド体に摺接してこのロッド体に外部から付着する異物を掻き落す軸封構造において、上記ダストリップに首振り抑制手段を設け、当該首振り抑制手段を上記ダストリップに埋設されるインサートプレートで構成し、このインサートプレートが環状に形成の基端部と、この基端部に連設されて外部側に延設される上端側部とを有し、この上端側部が環状櫛刃状に形成されてなることを特徴とする軸封構造。 (もっと読む)


【課題】工作機械の加工空間を覆うカバーのスライドドアなどに用いる衝撃吸収用ダンパに関し、ダンパ構造を簡素にし、且つ、開閉スピードを向上する。
【解決手段】衝撃吸収・ドア引き込み機構5における衝撃吸収用ダンパ8のロッド12とダンパ内部のピストン(ダンパの抵抗を出す部品)を分離する。ピストンは戻しばね30によって戻し方向(前方)へ付勢されると共に、ピストンの前後を貫通させた圧力開放孔31を備え、ロッドを押し込む場合はロッドの先端部でピストンの圧力開放孔がふさがれてピストンの移動に抵抗が生じ、ロッドを引き抜く場合はピストンの追随にかまわず引き離すことにより、圧力開放孔を開放してピストンの移動抵抗を軽くする。 (もっと読む)


【課題】ダンパを分解せずにダンパの健全性を確実かつ容易に確認することのできるダンパ検査装置を提供する。
【解決手段】固定部であるシリンダ2内に充填された作動流体6中を可動部であるピストン3が移動する際に発生する抵抗を減衰力として用いるダンパ1を検査するダンパ検査装置であって、作動流体6の変化度合を計測する計測手段である超音波センサ11と、ダンパ1の特性データが記録されたデータ記録手段であるデータベース15と、超音波センサ11から得られた計測データとデータベース15に記録されたダンパ1の特性データとを比較し、ダンパ1の減衰特性が所定の範囲を逸脱したか否かを判定する判定部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 緩衝器の改良に関し、作動流体を水系流体としても作動流体が不足することを防止する。
【解決手段】 作動流体を収容するシリンダ1と、このシリンダ1内に軸方向に移動可能に挿入されるロッド2と、上記シリンダ1の開口部に取り付けられて上記ロッド2外周に摺接する環状のシール部材3とを備える緩衝器Dにおいて、上記シール部材3から外気側に突出するロッド2の摺動面を覆いこのロッド2の摺動面との間に密閉空間Aを形成するブーツ4を備える。 (もっと読む)


【課題】その大型化を確実に防止することができる油圧ダンパを提供する。
【解決手段】軸線方向の両端部を閉止された筒状のシリンダ52と、シリンダ52内に収納されシリンダ52の軸線方向両端部からシリンダ52の外側に突出する一対のピストンロッド62,64を有するピストン60と、シリンダ52内のピストン60の両側に形成され内部に作動油が充填された2つの油室66,68と、シリンダ52の一端部に延長して設けられ、2つの油室66,68に連通するアキュムレータ油室86とアキュムレータピストン88を有するアキュムレータ80を内部に一体的に設けた延長部材78とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高周波振動が継続的に入力されても減衰力低減効果を失うことがない緩衝装置を提供することである。
【解決手段】本発明における課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内を伸側室R1と圧側室R2に区画する隔壁部材2と、伸側室R1と圧側室R2とを連通する減衰通路3a,3bと、圧力室R3を形成するハウジング14と、ハウジング14内に移動自在に挿入されて圧力室R3を伸側圧力室7と圧側圧力室8とに区画するフリーピストン9とを備えた緩衝装置Dにおいて、伸側圧力室7の圧力が圧側圧力室8の圧力を上回る場合に伸側圧力室7と圧側圧力室8の差圧を低減する差圧低減手段11を設けた。 (もっと読む)


【課題】周波数及び圧力感応型ショックアブソーバの提供。
【解決手段】このショックアブソーバは、シリンダ10と、ピストンロッド20と、メインピストンバルブ組立体30と、感応ユニット100とを有する。メインピストンバルブ組立体30は、シリンダ10の内部を上部チャンバ及び下部チャンバに二分した状態で作動して移動速度に応じた減衰力を発生させる。感応ユニット100は、メインピストンバルブ組立体30の下方でピストンロッド20の一端に設置され、周波数及び圧力に応じて変化する減衰力を発生させる。感応ユニット100は、ピストンロッド20の一端に固定された中空のハウジング110と、補助バルブ組立体140とを備える。補助バルブ組立体140は、ハウジング110の内部の空間及び上記下部チャンバ間の作動流体の流動によって減衰力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】ピストン速度が非常に高速となっても車両における乗り心地を向上することができる緩衝装置を提供することである。
【解決手段】本発明における課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内を伸側室R1と圧側室R2に区画する隔壁部材2と、圧力室R3と、圧力室R3を伸側圧力室7と圧側圧力室8とに区画するフリーピストン9と、フリーピストン9を附勢するばね要素10を備えた緩衝装置Dにおいて、伸側室R1と圧側室R2とを連通する減衰通路3、伸側サブ減衰通路12および圧側サブ減衰通路13と、切換機構14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 エアばね付きダンパの改良に関する。
【解決手段】 シリンダ1とロッド2とを備えたダンパ本体D1と、筒状に形成されてこのダンパ本体D1の外周にエア室Gを形成するダイヤフラム5と、シリンダ1の端部に固定されてシリンダ1内とエア室Gを区画するシール部材6とを備え、このシール部材6が、環状のインサート部材60と、インサート部材60の内周エア室側に配置されロッド2外周面に摺接するダストシールリップ61と、インサート部材60の内周シリンダ側に配置され上記ロッド2外周面に摺接するオイルシールリップ62とを備え、ダストシールリップ61とオイルシールリップ62との間に空間Aが形成されるエアばね付きダンパDにおいて、インサート部材60が多孔質体からなり、このインサート部材60を介してエア室Gと空間Aとが連通される。 (もっと読む)


【課題】 外周に介装される懸架バネの下端を担持するのに最適なのはもちろんのこと、懸架バネの長さが変更されるとしても、バネ受けの共通部品化を可能にする。
【解決手段】 下端側部材とされるシリンダ1と、このシリンダ1に出没自在に挿通される上端側部材たるロッド2とを有し、外周に介装の懸架バネSにおける下端を担持するバネ受け10をシリンダ1の外周に有する油圧緩衝器SAにおいて、バネ受け10が懸架バネSの下端を担持するフランジ状に形成のシート部11と、このシート部11を外周側部に有して内周面をシリンダ1の外周面に対向させる環状基部12とを有し、シリンダ1が外周面に周方向に任意の間隔で設けられる外向き縦溝1aを有し、環状基部12が内周面に内向き縦溝12aを有し、外向き縦溝1aに嵌装される連結部材20を有し、この連結部材20に内向き縦溝12aを嵌合させてなる。 (もっと読む)


【課題】 エアばね付きダンパの改良に関する。
【解決手段】 シリンダ1とロッド2とを備えたダンパ本体D1と、筒状に形成されてこのダンパ本体D1の外周にエア室Gを形成するダイヤフラム5と、シリンダ1の端部に固定されてシリンダ1内とエア室Gを区画するシール部材6とを備え、このシール部材6が、環状のインサート部材60と、インサート部材60の内周エア室側に配置されロッド2外周面に摺接するダストシールリップ61と、インサート部材60の内周シリンダ側に配置され上記ロッド2外周面に摺接するオイルシールリップ62とを備え、ダストシールリップ61とオイルシールリップ62との間に空間Aが形成されるエアばね付きダンパDであって、インサート部材60がダストシールリップ61よりも強度が高い強度部材からなり、インサート部材60に上記エア室Gと上記空間Aとを連通する連通路Lを形成する。 (もっと読む)


【課題】車体等の被取付側へ伝達する力を歪センサにより精度よく求めることができるシリンダ装置を提供する。
【解決手段】緩衝器11のボトム側となるシリンダ本体11Aの他端に取付アイ16を設けると共に、この取付アイ16の内側に取付ピン18を貫通して設ける。取付ピン18には、軸方向に延びる挿入孔18Fを設け、この挿入孔18Fには、カートリッジ式の歪センサカセット20を挿入する。この歪センサカセット20は、円管状の軸部材21と、該軸部材21の内側に取付けられた歪センサ22とにより構成する。そして、歪センサ22により、緩衝器11から車体2へ伝達される力を求め、該力を用いて緩衝器11が発生する減衰力を制御する。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバのピストンアセンブリを提供する。
【解決手段】本発明は、シリンダを往復するピストンロッドが中央に貫通され前記ピストンロッドの周りに圧縮流路と伸張流路が順に貫通されるパターンが繰り返されるピストン本体;前記ピストン本体の上部に固着され前記圧縮流路に対応する連結孔が貫通される圧縮リテーナ;及び前記ピストン本体の下部に固着され前記伸張流路に対応する連結孔が貫通される伸張リテーナ;を含む構造により単純な構造を有し製造が容易なショックアブソーバのピストンアセンブリに関する。 (もっと読む)


【課題】打音の発生を防止でき、低コストでシリンダの摩耗を防止することができるだけでなく、摺動抵抗による影響を受けにくく、減衰力の急変を緩和して車両における乗り心地を向上することができる単筒型緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した課題を解決するために、本発明の単筒型緩衝器Dは、シリンダ1内に収容されてシリンダ1内を液室Lと気室Gとに区画する気液分離部材6を備え、気液分離部材6は、シリンダ1内に摺動自在に挿入されたフリーピストン7と、筒状であって内部が気室Gへ連通されるとともに一端がフリーピストン7に連結されてシリンダ1の軸線方向へ伸縮自在な金属ベローズ8と、金属ベローズ8の他端を閉塞するとともにシリンダ1の内周に摺接して金属ベローズ8の伸縮を案内するガイドキャップ9と、金属ベローズ8の伸縮を規制する伸側クッション10および縮側クッション11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】減衰力を簡単な制御で変えることが可能な減衰力可変ダンパを提供する。
【解決手段】減衰力可変ダンパ10は、上流体室31から仕切られた状態に設けられた圧電体56を備え、圧電体56に印加される電圧に対応させてバルブ手段62を流体通路78に向けて押圧する力を変えることが可能に構成されている。上流体室31の作動油圧が低くなるようにピストン組立体14が摺動した際に、上下の流体室31,32の作動油13の圧力差で、バルブ手段62を流体通路78から離間させて流体通路78を開放可能とした。一方、上流体室31の作動油圧が高くなるようにピストン組立体14が摺動した際に、高くなった作動油圧でバルブ手段62を流体通路78から離す方向に移動して流体通路78を開放可能とした。 (もっと読む)


【課題】ピストンバルブの圧縮及び伸張運動時に周波数に応じて減衰力をそれぞれ制御することができ、乗車感とハンドリング特性を同時に満たすショックアブソーバのバルブ構造を提供する。
【解決手段】本発明は、作動流体が充填されたシリンダと、一端が前記シリンダの内部に位置し、他端が前記シリンダの外部まで演出されたピストンロッドと、を有するショックアブソーバのバルブ構造である。前記ピストンロッドの一端に、前記シリンダ内部を上部チャンバ及び下部チャンバに二分した状態で作動して移動速度に応じた減衰力を発生させるメインピストンバルブ組立体が設置されている。前記ピストンロッドの下端に、前記メインピストンバルブ組立体と共に移動し周波数に応じて変化する減衰力を発生させる周波数ユニットが装着されている。前記周波数ユニットは、内部が中空のハウジングと、前記ハウジング内で上下に移動可能に配置されるフリーピストンとを含む。 (もっと読む)


【課題】圧電体の変位量を増幅させて減衰力を好適に変えることが可能な減衰力可変ダンパを提供する。
【解決手段】減衰力可変ダンパ10は、ピストンシリンダ41の大径シリンダ部42に摺動自在に設けられた大径ピストン45と、小径シリンダ部43に摺動自在に設けられた小径ピストン47と、大径ピストン、小径ピストンおよびピストンシリンダ間で形成された液密部57と、液密部を下流体室32に連通する連通路61と、連通路を開閉するように大径ピストンに連動可能に設けられた連通路開閉手段65とを備えている。大径ピストンの摺動に伴う力を液密部の作動油13を介して小径ピストンに伝えることで流体通路86の開閉状態を調整する。 (もっと読む)


【課題】開閉体の振動を抑制できると共に、シリンダの変形や損傷を防止することができる、自動車用開閉体の振動防止装置を提供する。
【解決手段】この振動防止装置10は、ピストン本体21及びピストンロッド23,27を有するピストン20と、第1筒部31及び第2筒部32を有する第1ボディ30A、及び、同第1ボディ30Aに連結され且つ開閉体に固着される第2ボディ30Bを有し、内部に粘性流体が充填されるシリンダ30と、ピストンロッド23を自動車の開口部周縁に当接するように付勢する弾性手段(コイルスプリング55)とを備え、ピストン20が弾性手段に抗して第2ボディ30B側に移動するとき、ピストン本体21が第2ボディ30Bに当接してそれ以上の移動が規制されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】上部ケースと下部ケースとの環状隙間に対する泥水等の浸入を防止し得るスラスト滑り軸受を提供すること。
【解決手段】スラスト滑り軸受1は、環状下面2を有した合成樹脂製の上部ケース3と、環状下面2に対面する環状上面4が形成されていると共に、上部ケース3に重ね合わされる合成樹脂製の下部ケース5と、環状下面2及び環状上面間4の環状隙間9に配されると共に、環状下面2及び環状上面4のうちの少なくとも一方に滑動自在に当接する環状のスラスト滑り軸受面51を有したスラスト滑り軸受片6とを具備しており、上部ケース3は、下面に環状下面2が形成されている円環状基部11と、円環状基部11の外周部から下部ケース5側に向かって垂下した外側円筒状垂下部12とを具備しており、外側円筒状垂下部12の下部ケース5側の端部61における内径は、軸方向において円環状基部11から漸次離反するに従って漸次拡径されている。 (もっと読む)


【課題】充分な耐久性が確保されると共に、軸方向でのばね定数の低下を抑えつつ、軸直角方向のばね定数を低減することが可能とされた、新規な構造のダンパーマウントを提供すること。
【解決手段】ショックアブソーバ20にベアリング22を介して取り付けられるインナ部材12と、インナ部材12の外周側に離隔配置されて車両ボデー24に取り付けられるアウタ部材14が、筒状ゴム弾性体16によって弾性連結された構造を有するダンパーマウント10において、アウタ部材14がインナ部材12に対するベアリング22の取付位置(48)よりも上方に配置される一方、インナ部材12とアウタ部材14の間には、筒状ゴム弾性体16の上面で軸方向上方に向かって開口する内周すぐり部50が形成されていると共に、内周すぐり部50よりも外周側において筒状ゴム弾性体16の下面で軸方向下方に向かって開口する外周すぐり部52が形成されている。 (もっと読む)


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