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Fターム[4F202AJ09]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 装置又は装置部材の材料の特徴 (5,523) | 構造の特徴 (1,506) | 積層構造(被覆層、表面層の構造等) (1,068)

Fターム[4F202AJ09]に分類される特許

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【課題】表皮の厚みを制御可能な表皮材及び自動車用内装品を提供する。
【解決手段】
熱可塑性シート31を真空成形して所定の形状に賦形する工程を備えた自動車用内装品の製造方法において、熱可塑性シート31を昇温して可塑化し、当該可塑化した熱可塑性シート31に部分的に気体を吹き付けて部分的に性状を変化させ、その後に熱可塑性シート31を雌型成形型17に装着して真空成形を行うことを特徴とするとする自動車用内装品の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】モールドの表面に溝部の幅が100nm以下の微細凹凸構造だけでなく、比較的広い溝部の幅(好ましくは100〜10000nm)を有する微細凹凸構造も形成することが可能な微細構造形成用母型を提供すること。
【解決手段】2種以上の樹脂により形成された2種以上の樹脂層を備える積層体からなり、該積層体の外表面のうちの前記樹脂層の積層方向と略平行な外表面に、溝部を備える凹凸構造を有し、前記溝部の底面が、前記2種以上の樹脂層のうちの1種の樹脂層(A)の端面の少なくとも一部を含むものであり、前記溝部の底面の長手方向が前記樹脂層(A)の端面の長手方向と略平行であることを特徴とする微細構造形成用母型。 (もっと読む)


【課題】スタンパ及びそれの製造方法を提供すること。
【解決手段】スタンパは金属支持層、パターン形成層、及び接着層を含む。金属支持層は第1熱伝導率を有する。パターン形成層は金属支持層上に配置され、第1面に成形パターンが形成される。接着層は、金属支持層とパターン形成層との間に配置してパターン形成層を金属支持層に固定させ、第1熱伝導率より低い第2熱伝導率を有する。これによって、スタンパの変形を防止することができ、表示装置の表示品質の低下を防止することができる。また、熱伝導率が低い接着層を利用するので、導光板射出成形時に、断熱効果を奏でて光学パターンの転写性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】微細構造物が表面に形成された小型のスタンパが繋ぎ合わされて、かつ、スタンパ間の継ぎ目における微細構造物のピッチずれを抑制可能とする大判の微細構造物成型スタンパ及びそれを用いた微細構造物成型シートを提供する。
【解決手段】円盤状シート11の上面に多数の小型微細構造物12を同心円状、或いは螺旋状に形成し、更に、その最外周となる4つの隅部に、大型微細構造物13を形成する。そして、4つの大型微細構造物13に沿って円盤状シート11を切断することにより、矩形状シート72を形成し、更に、複数の矩形状シート72を平面的に接続して広面積シート73を作製する。従って、円盤状シート11の切断位置を高精度に設定することができ、接続部分において小型微細構造物12の周期性を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】パターン微細化が進展する状況下においても、凸状部分の高さバラツキが抑制されたレジストパターンを形成できるようにする。
【解決手段】レジスト膜に凹凸パターンを形成するパターン形成工程(S2,S3,S4)と、前記凹凸パターンの凹状部分の底部に対してエッチングを行う除去工程(S6)と、を備えるレジストパターン形成方法において、前記パターン形成工程(S2,S3,S4)の後で前記除去工程(S6)の前に、化学的成膜処理により保護膜を形成する保護膜形成工程(S5)を備え、前記保護膜生成工程(S5)では、前記凹凸パターンの隣り合う凸状部分に形成される前記保護膜同士が接触して連続膜となるように当該保護膜を成長させるとともに、前記連続膜の膜表面側における段差の高さが前記凸状部分の高さバラツキの高低差より小さくなるように当該保護膜の成長を行う。 (もっと読む)


【課題】面荒れの影響を低減でき離型性を向上するとともに形状の精度低下の防止を図る。
【解決手段】基板11と、基板の表面に形成された段差を有する多段凸部12とを有し、多段凸部の段差面12bが基板表面11aと略平行状態とされ、この段差面より先端側の多段凸部先端部12cが金属箔101から形成され、前記段差面より基板側の多段凸部基端部12dがめっきにより形成されてなるインプリントモールド10。 (もっと読む)


【課題】金型の成形面に付着する汚れ、その中でも酸化膜を還元処理し、本来の金型素材面を露出させることによって成形品の不良発生を低減できる金型の処理方法と処理装置を提供する。
【解決手段】第1モールドベースと第2モールドベースを対向配置させ、パーティングライン面を介して内部にキャビティーを形成し、前記キャビティー内に成形材料を注入し、固化させて成形体を得る金型であって、前記第1モールドベースは前記キャビティーの一方の成形面となる第1成形面を備え、前記第2モールドベースは前記キャビティーの他の一方の成形面となる第2成形面を備え、前記成形体の成形工程前に、少なくとも前記第1成形面と前記第2成形面とを低酸素分圧雰囲気として、前記第1成形面と前記第2成形面とを加熱する金型表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】モールド金型や成形品との剥離性に優れ、しかも、モールド金型の形状が設計寸法通りに成形品へ転写される型形状転写性に優れるとともに、成形品の表面平滑性が得られ、さらには、140℃前後の使用温度における耐熱性も有する離型用フィルムを提供する。
【解決手段】JIS A 硬度が70以上、ビカット軟化温度が100〜180℃であるポリウレタン系エラストマー単独もしくは該ポリウレタン系エラストマーを主成分とする熱可塑性エラストマー組成物からなっている。 (もっと読む)


【課題】新規な離型剤組成物、及びモールドを提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の下記一般式(1)で表される化合物を含有する離型剤組成物である。式中、Xは置換されていてもよい環状基を表し;Yは少なくとも一つの吸着性基を有し、且つ芳香族性環状基を有しない、2価以上の連結基を表し;p1は1〜4の整数を表し、p2、p3およびp4はそれぞれ0〜4の整数を表し、qは0〜30の整数を表し、nは1〜10の整数を表し、sは1〜4の整数を表し、tは2〜10の整数を表す。
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【課題】プラスチックレンズ用成形型を品質が高くかつ均一となるように製造できるようにする。
【解決手段】テープ16が巻回されたモールド組立体11をクランプ装置31に保持させる保持ステップS1を有する。テープ16の予め定めた目標注入口位置を注入口形成装置5に位置決めする位置決めステップS2を有する。注入口形成装置5によってテープ16に注入口を形成する注入口形成ステップS3を有する。モールド組立体11の外周面における注入口と対応する位置に注入補助部材を接着させる接着ステップS4とを有する。 (もっと読む)


【課題】ハードマスクパターンを用いたドライエッチングで基板の表面に凹凸のパターンを形成する場合に、パターンの側面をボーイング形状にしないで垂直面に近づける。
【解決手段】基板上にハードマスク層を形成する第1工程(S2)と、ハードマスク層を覆う状態でレジスト層を形成した後、レジスト層をパターニングしてレジストパターンを形成する第2工程(S3〜S5)と、レジストパターンをマスクに用いてハードマスク層をエッチングしてハードマスクパターンを形成する第3工程(S6)と、ハードマスクパターンをマスクに用いて基板をドライエッチングすることにより、基板に凹凸のパターンを形成する第4工程(S8)と、を含み、第4工程(S8)においては、ハードマスクパターンの後退に寄与するガスを添加したエッチングガスを用いて基板をドライエッチングすることにより、基板のエッチングの進行とともにハードマスクパターンを後退させる。 (もっと読む)


【課題】生産性の高いパターン形成方法を実現するテンプレート、テンプレートの表面処理方法、テンプレートの表面処理装置及びパターン形成方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、凹凸パターンが設けられた転写面を有し、前記凹凸パターンの凹部に、光によって硬化する前の状態の光硬化性樹脂液を充填し、前記光によって前記光硬化性樹脂液を硬化させて形成される樹脂の表面に前記凹凸パターンを反映した形状を形成するためのテンプレートが提供される。前記テンプレートは、基材と、表面層と、を備える。前記基材は、凹凸が設けられた主面を有し、前記光硬化性樹脂液が硬化する光に対して透過性である。前記表面層は、前記基材の前記凹凸を覆い、前記凹凸の形状を反映した前記凹凸パターンを形成する。前記表面層の、前記光によって硬化する前の状態の前記光硬化性樹脂液に対する接触角は30度以下である。 (もっと読む)


【課題】金型に形成された微細な形状が転写された成形物を金型から容易に取り出す方法を提供する。
【解決手段】振動子40に対して保持された金型10に同振動子によって高周波振動を付与することにより同金型によって作成された同金型内の成形物30を同金型の開放面側から取り出す離型方法において、前記振動子と前記金型との間に弾性を有する部材50を介在させた状態にて前記振動子に前記金型を保持させ、その状態にて前記振動子を振動させることによって前記金型に前記高周波振動を付与する。 (もっと読む)


【課題】小型で高品質のレンズや当該レンズを成形可能なレプリカ型等を、高精度に成形することが可能となる金型の製造方法、及びその金型を提供すること。
【解決手段】本技術に係る金型製造方法は、ベースに孔を形成することを含む。前記ベースの孔に、第1の部材が有する孔が所定の位置となるように、前記第1の部材が所定の回転位置で挿入される。前記第1の部材の孔に、第2の部材が有する成形領域が所定の位置となるように、前記第2の部材が所定の回転位置で挿入される。 (もっと読む)


【課題】成形面を構成する樹脂層の形状精度が高い成形型の製造方法を提供すること。
【解決手段】この成形型は、基部10と、基部10の表面上に形成された樹脂層20とを備える。基部10は樹脂層20と比べて剛性が高い。基部10の表面上に、厚さ(Tb)が1mm以上の樹脂層20がライニング等によって形成される。次いで、形成された樹脂層20のうち成形面に対応する部分の厚さがTbからTaになるまで、その部分の表面部がエンドミル加工等の切削加工によって仕上げられる。これにより、成形面P1が完成する。成形面P1の形状精度として、切削加工によって得られる形状精度と同等の高い精度が得られる。また、樹脂層が形成される基部の剛性が高いので、樹脂層のみから構成される成形型と比べて、樹脂層が変形し難くなり、成形面の形状精度がより一層高められる。 (もっと読む)


【課題】細孔の深さのバラツキが抑えられたインプリント用ロール状モールドを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、陽極酸化槽の電解液に浸漬されたアルミニウムからなる円筒状のアルミニウム基材に、通電部材を用いて通電して陽極酸化処理を行い、表面に複数の凹凸を有するロール状モールドを製造する方法であって、前記通電部材が前記アルミニウム基材に当接した状態で、前記アルミニウム基材の中心軸を回転中心として、前記アルミニウム基材を回転させながら、前記通電部材を通じて前記アルミニウム基材に通電を行う陽極酸化工程、を含むロール状モールドの製造方法等に関する。 (もっと読む)


【課題】表面に微細な凹凸形状が継ぎ目なく形成された、機械強度に優れたロール状モールドとその製造方法を提供する。
【解決手段】陽極酸化ポーラスアルミナの規則的な細孔配列を利用して形成された凹凸形状が、表面に継ぎ目なく形成されている連続インプリント用ロール状モールドと、それを作製するために、表面にホールアレー構造またはピラーアレー構造を有するロール状モールドの作製には、陽極酸化ポーラスアルミナ層を形成したパイプまたは丸棒形状のアルミニウム材を鋳型として用い、陽極酸化ポーラスアルミナ層の細孔内へ物質の充填を行い、鋳型を溶解除去することで、細孔配列が転写されたロール状モールドを製造できる。得られたロール状モールドは、ポリマー等の基板表面に継ぎ目なく微細なパターンを連続転写するためのインプリント用モールドとして使用できる。 (もっと読む)


【課題】金型に固定される入れ子の端部の変形を、より簡易的な方法で防止する。
【解決手段】成形品11に穴を形成するために、金型31の意匠成形面32に固定され、且つ成形品11の穴13のエッジをR面取り形状とするために、意匠成形面32側の端部に、意匠成形面32に向かって末広がりとなる逆R形状の鍔部34が形成される入れ子33を成形する場合、鍔部34が削り出される前の入れ子母材61を金型31とは異なる治具62に固定し、先端形状がR面取り形状に対応する刃具を備えた切削加工機にて、入れ子母材61の側面を、刃具の先端が治具62に食い込む位置まで切削し、入れ子母材61から鍔部34を削り出すことにより、入れ子33を成形する。 (もっと読む)


【課題】 製品の意匠面に生ずるヒケ等の外観不良を防止するに好適な射出成形方法を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、意匠面側の金型キャビティ温度を反意匠面側の金型キャビティ温度より高く設定するとともに、反意匠面側の金型キャビティ面に、樹脂をコーティングしたりする等して、樹脂が離型しやすくなるように表面加工する。この状態の金型で、樹脂の射出完了後に型締力を低下させて、短時間で金型内での樹脂圧力が0Paとなるように制御することによって、反意匠面側の金型キャビティ面と樹脂を短時間で離型させることにより、意匠面側の樹脂に樹脂の熱収縮による影響がでないようにして、ヒケの発生を抑制する。なお、前述の射出完了後に反意匠面側の金型キャビティ面にガスを注入すれば、前述の発明の効果が更に高まる。 (もっと読む)


【課題】製造が迅速かつ容易に行え、コスト的にも優れる自動車用シートパッド成形用金型の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、上面が開放された略矩形箱型の下型と、該下型の開口を覆うように配置される上型とで構成される自動車用シートパッド成形用金型の製造方法であって、上記下型の側壁内面の少なくとも一部にアンダーカット部を有する場合に、該シートパッドの設計データに基づいて、上記下型を3次元CADで底壁と各側壁とに分割した各金型パーツのデータを作成し、該金型パーツデータに基づいて、各金型パーツを個別に作製した後、得られた各金型パーツを接合して目的金型とすることを特徴とする自動車用シートパッド成形用金型の製造方法。 (もっと読む)


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