説明

Fターム[5E346AA04]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 多層の形状、構造 (21,562) | 基台の形状、構造 (1,878) | 基板内に配線を有するもの (256)

Fターム[5E346AA04]に分類される特許

161 - 180 / 256


【課題】電子装置およびその製造方法において、半田ボール側の配線層に用いる樹脂が限定されず、それにより電子装置の低コスト化を図る手段を提供する。
【解決手段】電子装置1において、配線層10は、ビアプラグ12,絶縁樹脂14および配線導体16を有しており、配線層10の下面上には、配線層20が形成されている。配線層20は、ビアプラグ22および絶縁樹脂24を備えている。配線層20は、平面視での面積が配線層10よりも大きく、配線層10より外側まで延在している。絶縁樹脂14の熱分解温度は、絶縁樹脂24の熱分解温度より高くなっている。 (もっと読む)


【課題】多層基板の部品実装密度の向上が図れるとともに、多層基板に対する部品の固定にリフローを用いても問題が生じないインダクタ回路を得ること。
【解決手段】多層基板100の内層にインダクタ素子11及び12を対向配置し、インダクタ素子11の一端をビアホール13aにて導体パターン14−1に接続し、他端をビアホール13bにて配線パターン14−2に接続する。他方のインダクタ素子12も同様にその一端をビアホール15aにて配線パターン16−1に接続し、他端をビアホール15bにて導体パターン16−2に接続する。さらに、一方のインダクタ素子11と他方のインダクタ素子12との対向領域をキャビティ21にて空気層として、空気層を介したM結合構成とする。 (もっと読む)


【課題】多層プリント配線板においてバイアホールやスルーホールの位置ズレによる不良を低減することができる多層プリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁層と導体層とが交互に積層された、少なくとも3層以上の導体層を有する多層プリント配線板1の製造方法において、両面が導体12とされた最も外側に配される積層基材に対してその内層側に存する導体12に内層パターン13を形成する際、この積層基材の外層側に存する導体12の一つ又は複数の所定箇所に指標17を設定する。その後、この積層基材の内層側に順次所定の層を形成して多層積層を完了させ、次いで、この指標17に基づいてバイアホール及び/又はスルーホールを形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップを内蔵するプリント配線基板の配線パターンを高密度化させる。
【解決手段】第一の絶縁層上に、素子内蔵中心層基板と、前記素子内蔵中心層基板に形成された空隙に収納されたチップデバイスを有し、前記素子内蔵中心層基板の表面に電極パターンを有し、前記素子内蔵中心層基板は前記電極パターンに電気接続して形成された素子を有し、前記第一の絶縁層には前記チップデバイスと接続する位置に、導電性樹脂組成物を充填したビアホールから成る導電部を有し、前記素子内蔵中心層基板と前記チップデバイス上に第二の絶縁層を有し、前記電極パターン上に前記電極パターンより小さい面積のビアホールを有し、前記ビアホールが前記第二の絶縁層表面の配線パターンと電気接続されているプリント配線基板を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来の電子装置およびその製造方法においては、半田ボール側の配線層に用いる樹脂が限定され、それにより電子装置の低コスト化が妨げられている。
【解決手段】電子装置1は、配線層10(第1の配線層)、および配線層20(第2の配線層)を備えている。配線層10の下面上には、配線層20が形成されている。配線層10は、ビアプラグ12(第1の導電プラグ)を有している。ビアプラグ12の配線層20側の端面の面積は、その反対側の端面の面積よりも小さい。また、ビアプラグ12は、配線層10の配線層20側の面に露出している。配線層10を構成する絶縁樹脂14の熱分解温度は、配線層20を構成する絶縁樹脂24の熱分解温度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】所望の静電容量が得られるキャパシタを薄膜プロセスによって安定して形成できるキャパシタの製造方法を提供する。
【解決手段】外面に金属層12aが形成された基板10を用意する工程と、誘電体パターン層14が配置される領域に開口部20xが設けられた絶縁層20を金属層12aの上に形成する工程と、絶縁層20の開口部内20xに誘電体を埋め込むことにより、誘電体パターン層14を形成する工程と、誘電体パターン層14の上に上部電極16を形成すると共に、絶縁層20を除去する工程と、金属層12aをパターニングすることにより、誘電体パターン層14の下に下部電極12を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ボイド及び気泡等が存在せず且つ高度に平坦な肉厚配線回路を備えたプリント配線板を製造することを目的とする。
【解決手段】肉厚配線回路を備えたプリント配線板の少なくとも回路間凹部に硬化性絶縁材が塗布(充填)、硬化されるプリント配線板の製造方法において、硬化性絶縁材の塗布(充填)が減圧下にて行われることを特徴とするプリント配線板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】フリップチップ実装された高周波チップの回路要素の特性、特にインダクタのQを低下させずに薄く形成することができる高周波チップ搭載用多層配線板および高周波回路モジュールを提供する。
【解決手段】
本発明の高周波回路モジュール1は高周波チップ2を高周波チップ搭載用多層配線板3にフリップチップ実装させてなる。この高周波チップ搭載用多層配線板3は、表面層4の下方に中間層5を積層させ、中間層5のグランド層6に第1のグランド面6aが形成される。第1のグランド面6aは回路要素(特にインダクタ)2aと対向する位置に開口部6bを有している。また、中間層5の下方には下層8が積層され、下層8において開口部6bの下方に第2のグランド面8aが形成される。第2のグランド面8aは200μm以上離れている。 (もっと読む)


【課題】焼成時の収縮を抑制するための拘束層を、焼成後容易に除去することができ、基板面上に拘束層の残渣物が付着するのを防止する。
【解決手段】セラミックグリーンシートを積層して焼成する積層セラミック基板の製造方法であって、セラミックグリーンシートを積層して、上面及び下面の少なくとも一方に金属配線パターンが設けられたセラミックグリーンシート積層体を作製する工程と、セラミックグリーンシート積層体の上面及び下面にガラス層を積層し、該ガラス層の上に難焼結性無機材料からなる拘束層を積層する工程と、ガラス層及び拘束層を積層したセラミックグリーンシート積層体を焼成する工程と、焼成後、拘束層及びガラス層を除去する工程とを備え、ガラス層を除去する工程が、エッチング液によりエッチング除去する工程であり、金属配線パターンが設けられた面が露出するまでガラス層をエッチング除去する。 (もっと読む)


【課題】スルーホール導体を分割溝近傍に設けてもセラミック集合基板を所望形状に分割できて個片化した基板の小型化が促進しやすいセラミック基板の製造方法と、そのようなセラミック基板を用いた電子回路モジュールを提供すること。
【解決手段】セラミック基板の製造時に、スルーホール形成箇所の下穴8に導電ペースト9を充填させた複数枚のグリーンシート7と、該形成箇所に下穴8の存しない複数枚のグリーンシート7とを積層・圧着して多層グリーンシート10を得た後、該形成箇所に貫通穴5を形成する。これを焼成後に分割して得られるセラミック基板には、所定の深さまで電極部4が存し、そこから先は貫通穴5のみという構造のスルーホールが設けられることになる。このスルーホールは電極材料が少な駈くセラミック集合基板の分割溝近傍に位置させても分割不良を起こしにくいため、セラミック基板の外周面近傍にスルーホールを位置させることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工によるビアホールの形成後に発生する残膜を容易に除去し得る多層プリント配線板の製造方法およびこの製造方法に用いる中間体を提供すること。
【解決手段】金属張積層板または金属箔であるビルドアップ層を、無機充填材を含んだ層間接着材3を介して、コア配線板に加熱加圧して積層した後、前記ビルドアップ層および前記層間接着材にコア配線板に達するビアホール5をレーザビームの照射により穿設し、前記ビアホール内をめっきして前記コア配線板と前記ビルドアップ層とを電気的に導通する多層プリント配線板の製造方法において、前記コア配線板における前記ビアホールを穿設する部分の配線導体を、前記接着材層の1/10を超えず前記レーザビームの波長の1/4以上の厚みを持った無機充填材を含まない樹脂層7で選択的に被覆し、加熱、加圧しながら無機充填材を含む層間接着材3を介して前記コア配線板に前記ビルドアップ層を積層することを特徴とする多層プリント配線板の製造方法、および多層プリント配線板の中間体。 (もっと読む)


【課題】実装される部品を選ばず、携帯機器の小型化、薄型化を実現できる多層プリント配線板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多層プリント配線板は、電子部品を内蔵した領域と、電子部品を埋め込む開口部を有するキャビティとをそれぞれ備えている。その製造方法として、層間接続導体となる導電性バンプを印刷形成しプリプレグを貫通するとともに電子部品を埋め込むキャビティとなる窓及び電子部品を内蔵する空間となる窓を設けた上側プリント配線基板110と、部品を表面に実装した下側プリント配線基板120をそれぞれ別個に製造し、積層プレスして一体化する。積層の際、キャビティとなる側には剥離紙シートを介してコンフォーマル材が充填されるようにし、部品を内蔵する側にはプリプレグの含浸樹脂が浸出されるようにする。 (もっと読む)


【課題】ビルドアップ層に電極膜とグランド膜とを効果的に対向させてコンデンサを形成することにより、LSI等の実装電子部品の高速動作が引き起こす電源ノイズを抑制したビルドアッププリント配線板を提供する。
【解決手段】コア基板の貫通ヴィア4を格子状に配列し、この貫通ヴィア4を夫々電源(V)及びグランド(G)に交互に且つ千鳥状に配列接続する。ビルドヴィア5を介して貫通ヴィア4に接続された電源膜8及びグランド膜7を交互に配置し、更に、絶縁膜を挟む電源膜8とグランド膜7とが平面視で一部が重なるように対向配置させる。 (もっと読む)


【課題】製造工程数が少なく生産性に優れるとともに、不良が発生しにくい構造の多層プリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】フレキシブルプリント配線板10の片面または両面に、表層となるプリント配線板20が1つ以上積層されてなる多層プリント配線板30において、表層のプリント配線板20に機械的手法によって折り曲げ用の溝24を形成することにより、屈曲部の柔軟性を確保する。機械的手法としては、ドリル加工、ルータ加工、または金型加工等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】外付け電子部品の搭載を容易にし、高密度実装が可能な多層配線基板を提供する。
【解決手段】自身の接続用電極15bが、CSP10aの接続用電極15aと逆向きに位置するようにCSP10bを配置し、CSP10a、10bを挟むように多層回路部21a、21bを配置し、CSP10aの接続用電極15aを多層回路部21aに接続し、CSP10bの接続用電極15bを多層回路部21bに接続することで、配線が多層配線基板の片面に集中して反りが発生することが防止される。 (もっと読む)


【課題】多層配線構造に内蔵される誘電体層の厚さが略均一であるにもかかわらず、広い帯域の周波数でインピーダンスが低減される。
【解決手段】コンデンサ内蔵配線基板は、ICチップを搭載可能な多層配線構造の基板である。第1コンデンサ140は、その多層配線構造に内蔵され、誘電体層43の両面に配置された第1下部電極141と第1上部電極142との対向面積が所定面積となるように形成されている。第2コンデンサ240は、同じく多層配線構造に内蔵され、誘電体層43の両面に配置された第2下部電極241と第2上部電極242との対向面積が所定面積とは異なる面積となるように形成されている。また、コンデンサ内蔵配線基板は、ICチップに電源を供給する電源パッドと各上部電極142,242とを電気的に接続する電源ラインPLと、グランドパッドと各下部電極141,241とを電気的に接続するグランドラインGLとを備えている。 (もっと読む)


【課題】電源供給の妨げとなる不具合を低減できるコンデンサを提供すること。
【解決手段】本発明のコンデンサ101はコンデンサ機能部107,108を備える。コンデンサ機能部107,108は、互いに電気的に独立した電源用内部プレーン電極層141を個々に有する。コンデンサ機能部107,108は電源用表層電極121,123を備える。電源用表層電極121,123と、電源用表層電極121,123に最も近い電源用内部プレーン電極層141との間には、両者の間で互いに悪影響を及ぼし合う電界を遮断するシールドプレーン導体層161が配置される。 (もっと読む)


【課題】表面の平坦性を向上するのに好適な積層回路配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】積層回路配線基板の製造方法は、各々が絶縁基板1a〜4a、前記絶縁基板表面に形成された回路パターンを有する配線層1b〜4b及び前記配線層に接続され前記絶縁基板に設けられた層間導電路1e〜3eを備えた複数の回路基板1〜4を重ね合わせて加圧接着することによって積層回路配線基板を形成する際に、前記加圧接着は、前記積層回路配線基板の最表層に位置する回路基板1の回路パターンと相補的なパターン形状を有する補助基板Hを前記最表層に相補関係に重ねて配置した状態で行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ファインピッチの精度を高めるとともに、製作工程を簡素化してコストを削減するマルチレイヤー回路板の製作方法を提供する。
【解決手段】本方法は、表面に複数の導電パッドが設けられるコア回路板を提供し、コア回路板の表面に第一誘電層を形成し、第一誘電層の表面に第二誘電層を形成し、第二誘電層に複数のパターン開口を形成し、第一誘電層の、導電パッドに対応するパターン開口にあたる箇所に複数のビア孔を形成し、第二誘電層の表面、パターン開口及びビア孔の上にシード層を形成し、シード層の上に導電金属層を電気めっきしてパターン開口の中に導電回路を形成し、ビア孔の中に導電ビアを形成し、第二誘電層表面に電気めっきされた導電金属層とシード層を除去し、各パターン開口の導電回路を分離させるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】工程を簡略化できる配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】準備工程では、コア基板11及び電子部品101を準備する。絶縁層形成及び固定工程では、収容穴部90に電子部品101を収容した後、最下樹脂絶縁層33を形成するとともに、電子部品101とコア基板11との隙間を最下樹脂絶縁層33の一部で埋めて電子部品101をコア基板11に固定する。開口部形成工程では、最下樹脂絶縁層33における電子部品101とコア基板11との隙間の直上位置を除去し、コア基板主面側導体51及び部品主面側電極111の一部を露出させる開口部を形成する。主面側接続導体形成工程では、開口部内に主面側接続導体61を形成し、コア基板主面側導体51及び部品主面側電極111を接続する。 (もっと読む)


161 - 180 / 256