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Fターム[5E346FF04]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 導体層間接続の方法 (9,115) | 孔あけによるもの(スルーホール等) (5,634) | メッキによるもの (3,094)

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【課題】 基板の補強材にガラスクロスを用いた場合、マイグレーションの発生に伴う電気的特性の悪化を招き、また、キャビティ形成時にガラスクロスの切断加工が必要で製造コストのアップを招く。
【解決手段】 複合多層基板20は、金属製材料からなる平板状のコア部材21と、コア部材21の表面と裏面を覆う表面側樹脂層22および裏面側樹脂層23と、表面側樹脂層22および裏面側樹脂層23のいずれか一方又は双方に形成された電極(第1及び第2の電極)と、コア部材21の表裏を貫通して形成された無底穴24または有底穴と、無底穴24または有底穴に実装する電子部品25とを備え、電子部品25に対する電気的接続を第1の電極を介して行うようにし、コア部材に対する電気的接続を第2の電極を介して行うようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子部品の損傷を防止することができ、電子部品と配線との接続部位における電気抵抗を軽減して導電特性を改善することが可能であり、さらにはIC端子と樹脂絶縁層との密着性をも高め得る、電子部品内蔵基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板20の上に、電子部品1等を載置し、その上に絶縁層31を設けた後、電子部品1の端子2上の絶縁層31にビアホールVを穿設する。電子部品1の端子2は、例えば、第1金属層201、第2金属層202、及び第3金属層203の積層構造を有している。ビアホールVの形成時には、電気抵抗が比較的高い第3金属層203の一部を除去し、その部位にビア導体を含む配線層を接続する。また、第3金属層203は、絶縁層31との密着性に優れるものを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 スルーホール導体の信頼性を低下させない多層プリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】 レーザにより、テーパ状の第1開口部28a、テーパ状の第2開口部28bとによりスルーホール用の貫通孔28が形成された後、更に、第1開口部28aと第2開口部28bとが連通する部分にCO2レーザが照射され直径が広げられるため、第1開口28Aと第2開口28Bの開口位置がコア基板をはさんでずれても、信頼性の高い貫通孔28の形成が可能である。 (もっと読む)


【課題】高周波の使用時においてもインピーダンス不整合を回避し、良好な電気的接続を維持し、高周波用の電子機器に使用することが可能な多層プリント配線板を提供する。
【解決方法】互いに離隔するとともに順次に積層されてなる複数の配線層と、前記複数の配線層間それぞれに形成されてなる複数の絶縁層と、前記複数の絶縁層それぞれを貫通し、前記複数の配線層それぞれの間を電気的に接続するように形成されてなる複数の層間接続体と、前記複数の絶縁層の少なくとも一つの内部に埋設され、前記複数の配線層の少なくとも一つと電気的に接続されてなる第1の電子部品と、前記複数の絶縁層の側面によって画定され、積層方向に沿った少なくとも1つの面上において、前記複数の配線層の、前記面に露出した少なくとも1つの端部と電気的に接続するように形成されてなる表面配線層と、を具えるようにして、多層プリント配線板を構成する。 (もっと読む)


【課題】多層基板の内層と外層とを接続する貫通ビアホールのインピーダンスを制御する。
【解決手段】一方の基板表面の導体層に形成された外層パターンと内層パターンとの間に、内層パターンを非貫通であって、グランドに接続されるベリードビアホール、ベリードビアホールの内側に形成された管状の絶縁体、及び、管状絶縁体の管内面に形成され、外層パターンと内層パターンとを少なくとも接続する貫通ビアホールを設ける。 (もっと読む)


【課題】アンダーフィル樹脂と半導体素子搭載面となる絶縁層やソルダーレジスト層との間の濡れ性を調整し、アンダーフィル樹脂を充填する時にアンダーフィル樹脂にボイド等発生しないような配線基板を得る。
【解決手段】支持体(20)の表面に粗化処理を施して、粗化面に配線層(25)を形成し、支持体の粗化面と配線層上に誘電体層(23、25)を積層し、このように構成した中間体から支持体を除去し、配線基板を得る。 (もっと読む)


【課題】半導体チップを内蔵した基板モジュールにおいて、当該半導体チップの上面側と下面側に設けられた配線層や電極を導通する構成を設けた場合であっても、基板モジュールの平面サイズを小型化することができるとともに、良好な回路特性を実現することができる半導体装置内蔵基板モジュール及びその実装構造並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置内蔵基板モジュール10は、コア基板11に設けられた開口部11hに半導体装置20が埋め込まれ、コア基板11の上面側及び下面側に積層配線が設けられている。半導体装置20は、シリコン基板21の上面に形成された集積回路と、シリコン基板21の上面側及び下面側に設けられた配線層25a、25b、外部接続用の柱状電極26a、26b、第1、第2の封止層27a、27bと、シリコン基板21の上面側と下面側を導通し、配線層25a、25bに接続された貫通電極22cと、を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、仮基板上に剥離できる状態でビルドアップ配線層を形成する配線基板の製造方法で、何ら不具合の発生なく、信頼性よく低コストで製造できる方法を提供する。
【解決手段】プリプレグ上の配線形成領域Aに下地層が配置され、下地層より大きな金属箔が配線形成領域Aの外周部Bに接するように、下地層を介して金属箔をプリプレグ上に配置し、加熱・加圧によってプリプレグを硬化させることにより、仮基板を得ると同時に、仮基板に金属箔を接着する。その際に下地層と金属箔の密着強度が0.01N/cm〜0.04/cmとなるような構成とする。その後に、金属箔の上にビルドアップ配線層を形成し、その構造体の下地層の周縁部分を切断することにより、前記仮基板から金属箔を分離して、金属箔の上にビルドアップ配線層が形成された配線部材を得る。その後、金属箔を取り除いて、コア基材のない配線基板を得るものである。 (もっと読む)


【課題】複数の導波管が重ね合わされ、各導波管の内部が誘電体で充填された構成において、高集積化及び軽量化を図ることができるとともに、信頼性を向上させることができる多層導波管、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基礎導波管形成部101と積層導波管形成部102とは、絶縁性の第1の接着剤50により互いに接着されている。基礎導波管形成部101は、互いに間隔をおいて対向配置された板状の第1及び第2の主導体1a,1bと、それらの間に充填された第1の誘電体2とを有している。積層導波管形成部102は、第3の主導体21と、第3の主導体層21の主面に層状に形成された第2の誘電体22とを有している。第2の誘電体22の主面における第2の貫通導体23aの接着剤50に接する側には、第2の誘電体22の主面から突出するように、ランド24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電極パッドのピッチ間隔を狭めることのできる回路基板の製造方法及び電子装置の製造方法を提供する。
【解決手段】支持基板30の表面に形成され且つ電子部品の端子を接続させる第1の電極18が埋め込まれた第1の層11を形成する工程と、第1の電極18の表面を露出させるように、第1の層11を研磨する工程と、第1の電極18の表面を露出させた後、第1の層11の表面に、第1の電極18に接続される第1の配線12を形成する工程と、第1の配線12を形成した後に、支持基板30を除去することにより、第1の電極18の裏面を露出させる工程と、を備える回路基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】平坦性によるインピーダンス整合及び設計自由度が高く、高密度実装が可能な多層配線基板及びその製造方法並びに半導体装置を提供する。
【解決手段】多層配線基板10は、基板11の上部に絶縁層12を備え、これと対称に基板11の下部に絶縁層13を備える。これらの絶縁層は、ポリイミド樹脂により形成されており、基板11に対してキャスティングによりビルドアップして形成される。ビルドアップされた絶縁層12,13のいずれか又は両方が、基板の流れ方向であるMD方向と、基板の垂直方向であるTD方向とにおいて強度を同じに設定している。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の実装時等において発生し得る基板の反りを低減すること。
【解決手段】配線基板10は、複数の配線層が絶縁層を介在させて積層され、半導体素子が搭載される第1面側と、これと反対側に位置する第2面側とを有している。第1面側に位置する最外層の絶縁層12には、搭載される半導体素子と電気的に接続されるインターポーザ30が埋設され、第2面側に位置する最外層の絶縁層20には、シート状部材40が埋設されている。インターポーザ30とシート状部材40は、互いに対称となる位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 積層体の一面側に形成された半導体素子搭載用のパッドを備え、薄型かつ長期間安定して電子部品を搭載できるプリント配線板を提供することを目的とする。
【解決手段】 金属箔を支持部材に超音波で固定する工程;前記金属箔上に樹脂絶縁層を形成する工程;前記樹脂絶縁層にビア導体用の開口部を形成する工程;前記樹脂絶縁層上に導体回路を形成する工程;前記開口部に、ビア導体を形成する工程;及び支持部材と金属箔とを分離する工程;を含む、プリント配線板の製造方法を提供する。
本発明の積層体の製造方法によれば、接続信頼性に優れた薄型のプリント配線板を歩留まりよく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】基板の面積や厚みを増加させることなく、簡単な構成で廉価に静電気の放電を行い、電子部品の静電気による破壊や誤動作を防止する配線基板を提供すること。
【解決手段】この配線基板10dは、信号線領域81に電気的に接続されグランド領域72に向けて突出する導体凸部871を備え、導体凸部871は、絶縁層9に入り込むように形成され、グランド領域72とは離隔した状態を保ちながらグランド領域72に近接する位置まで延び、グランド領域72との間で放電ギャップを形成する。 (もっと読む)


【課題】歪みや反りがなく信頼性が高い多層配線基板を低コストで形成することができる多層配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂絶縁層21〜24よりも剛性が大きな絶縁材で構成された板状のコア絶縁材13を準備する。コア絶縁材13のコア主面14及びコア裏面15にて貫通するスルーホール16を形成するとともにそのスルーホール16内にスルーホール導体17を形成する。板状の基材52を準備するとともに、基材52上に樹脂絶縁層21,22と導体層26とを積層する。樹脂絶縁層22及び導体層26にコア絶縁材13を密着させるととともに、導体層26とスルーホール導体17とを電気的に接続させる。コア絶縁材13上に樹脂絶縁層23,24と導体層26とを積層する。 (もっと読む)


【課題】 スルーホール導体の信頼性を低下させない多層プリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1開口28A、第3開口28Cと、該第1、第2開口部に続いて形成する第2開口28B、第4開口28Dとを比較した場合、第2、第4開口の方が小径であるため、第1、第3開口に対して第2、第4開口の形成位置にマージンができ、第2、第4開口の形成位置が多少ずれても、貫通孔28の形成に支障を来さないため、スルーホール導体の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】下孔内に絶縁材を充填する際の垂下を防止するプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】プリント配線板の製造方法は、低熱膨張率の導電性の基材2の面部に下孔3を形成する工程と、下孔3の底面側の基材2の面部2Cに剥離フィルム12を張り合わせることで、張り合わされたフィルム12で下孔3の底面側を閉塞する底部8を形成する工程とを実行する。更に、製造方法は、下孔3に絶縁材4を充填する工程と、絶縁材4が充填された下孔3内に複数のスルーホール5を形成する工程と実行する。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度を向上させることができる多層プリント配線板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】多層プリント配線板の製造方法は、スリット7が形成されたプリント配線板と他のプリント配線板を積層して、複数層の第1の導体配線3を有する多層構造の配線板を製造する工程と、前記スリット7を介して、前記プリント配線板の一部を除去することにより、前記複数層の第1の導体配線3の最外層以外の前記第1の導体配線に形成された第1の接続部9を外部に露出させて、該第1の接続部9を前記多層構造の配線板の本体から外方に向けて引き出す工程と、前記第1の接続部9に、フレキシブルプリント配線板が有する第2の導体配線12に形成された第2の接続部14を接続する工程とを少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】 多配線への対応及び電源強化を図りながら歩留まりが下がらない半導体実装部材を提供する。
【解決手段】 半導体実装部材100を第2基板110と第1基板10との2つのプリント配線板で構成するため、多配線への対応及び電源強化の目的で、1枚のビルドアップ基板の層数を増やしサイズを大きくするのと比較し、歩留まりが低下しない。製造時間がの長くかかるビルドアップ基板と、製造時間の短い積層基板とを組み合わせることで、全体の製造時間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】製造負担を低減し信頼性向上にも資する部品内蔵配線板、その製造方法の提供。
【解決手段】配線パターンと、その面上に電気的機械的に接続された部品と、部品を埋設するように、配線パターンの面上に積層された絶縁材層と、を具備し、絶縁材層が、配線パターンに接触して位置する第1の絶縁層と、第1の絶縁層上に積層された第2の絶縁層と、を備え、第2の絶縁層が、部品の位置に対応して層厚み方向に貫通する開口が該部品から離間して囲むように設けられた絶縁層部分を含み、第1の絶縁層が、配線パターンの面上から第2の絶縁層までに位置する層厚として、部品の高さ位置の一部に達した層厚を有しかつ配線パターンと電気的に導通して層間接続体の設けられた絶縁層であり、第1の絶縁層のうちの補強材は横方向に部品の領域に達せずに第1の絶縁層の絶縁樹脂中に存在し、第1の絶縁層のうちの絶縁樹脂は部品の領域に達して該部品に密着している。 (もっと読む)


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