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Fターム[5H601GE10]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 鉄心の冷却 (1,066) | 熱伝導性改善(放熱向上) (136)

Fターム[5H601GE10]に分類される特許

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【課題】回転電機の巻線等を効率よく冷却する。
【解決手段】回転電機の回転子は、回転子鉄心と、回転子巻線と、回転子鉄心の両側に配置された間隔板31と、を有する。間隔板31には、鉄心通風孔24aのうち周方向に一孔おきに対応する位置で、軸方向に貫通する間隔板通風孔34と、鉄心スロット25aの一スロットおきに対応する周方向位置で外周から間隔板通風孔34の外側まで延びた溝状で、回転子巻線が通る間隔板浅溝36と、間隔板浅溝36の間にある鉄心貫通孔24aの位置よりも内側まで延びた溝状で、回転子巻線が通る間隔板深溝35と、が形成される。間隔板31は、一方の間隔板31の間隔板浅溝36と、反対側の間隔板31の間隔板深溝35が、揃うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転子鉄心の内部に埋め込まれた永久磁石の高温減磁の抑制効果を高めることが可能な回転子を得ること。
【解決手段】複数の磁石挿入孔6が周方向外周部に沿って等角度間隔で設けられた電磁鋼板を複数枚積層してなる回転子鉄心3と、隣り合う磁石挿入孔6に極性を交互にして挿入され磁極を形成する複数の永久磁石5と、を備え、複数の磁石挿入孔6は、永久磁石5を挿入した際に、磁石挿入孔6の周方向両端部6aに空隙が生じるように形成され、永久磁石5は、空隙8に露出する周方向両端部5aの横断面が波状の凹凸形状となるように、軸方向に平行な溝部が形成され、空隙8を冷媒が通流するための冷媒流路として用いる。 (もっと読む)


【課題】コイルからティースへ効率よく熱を伝導させて、モータの伝導効率を高める。
【解決手段】モータ1Aの静止部2Aは、内側樹脂部71Aと外側樹脂部72Aとを含む樹脂体234Aを、有している。内側樹脂部71Aは、ティース42Aとコイル233Aとの間、およびティース42Aとインシュレータ232Aとの間に、介在する。外側樹脂部72Aは、コイル233Aの周方向外側および軸方向外側を覆う。また、内側樹脂部71Aと外側樹脂部72Aとは、コイル233Aの径方向外側またはコイル233Aの径方向内側に配置された連続樹脂部73Aを介して、連続している。また、インシュレータ232Aは、ティースの周方向の側面に沿って広がる開口部66Aを、有している。当該開口部66Aにおいて、内側樹脂部71Aは、ティース42Aの周方向の側面と導線との双方に、接触している。 (もっと読む)


【課題】回転電機の固定子鉄心等を効率よく冷却する。
【解決手段】回転電機は、回転子20と、固定子鉄心30と、固定子鉄心30を取り囲む固定子枠40と、を有する。固定用貫通穴36が軸方向に連通して形成される固定用軸方向貫通穴39が、複数形成されて、軸方向に貫通するように中空部が形成された中空ボルト70が、固定用軸方向貫通穴39を貫通するように配置されて、積層された各鋼板を押さえ込み、中空部に空気が軸方向に流通可能である。 (もっと読む)


【課題】フィンの高さとフィン間のピッチの比(=冷却フィンの高さ/冷却フィン間のピッチ)が大きいモータにおいて、冷却フィンに効率よく冷却風を流す冷却構造を提供する。
【解決手段】ステータコア表面に軸方向に設けた多数の冷却フィン1021と、冷却フィンの根元でステータコアを固着させるための溶接部141と溶接部を生むための溶接空間1032をもち、冷却ファン17からの冷却風CAを前記冷却フィンを覆う案内カバーにより冷却フィン1021に導いてモータを冷却する全閉式サーボモータにおいて、前記溶接空間1032に風量調整部材181、182、183、185を設ける。 (もっと読む)


【課題】回転電機固定子において、比較的簡単な構成で、全部のスロットについて冷媒を流せるようにすることである。
【解決手段】回転電機固定子10は、3種類の形状に成形された鋼板を積層して構成されるステータコアを備える。第1鋼板20は一般的なステータコア用の鋼板である。第2鋼板22,24は、第1鋼板20の1つのスロットにその鋼板の外周部と連通する冷媒通路が設けられ、冷媒の供給または排出のために用いられる。第3鋼板は、第1鋼板20におけるティースを周期的に間引くことで、第1鋼板20において隣接して配置される2つのスロットに共通して連通する共通スロットを周方向に沿って複数個形成した形状を有し、第1鋼板20のスロットを軸方向に沿って流れてきた冷媒の流れ方向を反転して隣接するスロットに向かって折り返させる機能を有する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石型モータのシステム効率を向上させる。
【解決手段】冷媒が流通する中心孔22と、中心孔22と外面とを連通する連通孔28とを有するロータシャフト21と、ロータシャフト21の外面に固定されるロータコア23と、ロータコア23に固定された永久磁石25と、ロータコア23を軸方向に貫通する貫通孔31と、連通孔28と貫通孔31とを連通する半径方向孔29と、連通孔28と半径方向孔29と間に配置され、連通孔28と半径方向孔29とを開閉する冷媒流路開閉機構70と、を備える。冷媒流路開閉機構70は、ロータ20の回転数がr1以下の場合には連通孔28を閉とし、ロータ20の回転数がr1よりも大きいr2以上の場合には、半径方向孔29を閉とし、ロータ20の回転数がr1を超えてr2未満の場合には、連通孔28と半径方向孔29の両方を開とする。 (もっと読む)


【課題】電気モータの複数のコイルを適切に冷却する。
【解決手段】電気モータは、モータの磁場を発生するように配置された一つまたは複数のコイルセットを含む。電気モータは、電流制御のためにコイルのそれぞれのコイルサブセットに接続された複数の制御装置も含む。同様の構成が、発電機についても提案される。電気モータまたは発電機用のコイル取り付けシステムは、モータのコイルを巻き取り可能に受け入れる一つまたは複数のコイル歯と、複数のコイル歯を取り外し可能に受け入れる後部とを含む。それぞれのモータで独立して駆動される複数の車輪を有する車両のトラクション制御システムおよび方法が提供される。各車輪が車両のサスペンションアームに取り付けられそれぞれのモータで独立して駆動される複数の車輪を有する車両のサスペンション制御システムおよび方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】キャンドモータポンプのステータの放熱性を改善する。
【解決手段】モータのステータ26は、モータのロータ24を収める筒状のステータキャン38と、ステータキャン38と同軸に配置される筒状のステータバンド44との間の空間であるステータ室52内に収められる。ステータキャン38とステータバンド44の円筒端において、ステータ室52は、円環端部板46,48により閉じられている。ステータ室52は、充填材66で満たされている。充填材66は、ステータ室内に充填された球状無機材料粒子と、この粒子同士を固着させる樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減化を図りながら渦電流を抑制して永久磁石の発熱による損傷を防止するとともに、大容量、高効率化を図ることができる埋込磁石形回転電機を提供する。
【解決手段】励磁コイルが巻装されているステータ3と、このステータに所定のエアギャップGをあけて相対回転自在に配置されたロータ21とを備えた埋込磁石形回転電機20である。この埋込磁石形回転電機20のロータ21は、回転軸22と、この回転軸の外周に一体形成したロータコア23とで構成されている。ロータコアは、軸方向に所定間隔の隙間Hを設けて軸直方向に延在している複数の円盤部23aと、その隙間を通過して複数の円盤部に埋設された複数の永久磁石25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体で電動機を冷却する場合に、冷却対象の冷却ばらつきを抑制すること。
【解決手段】電動機1は、シャフト10の軸方向に向かってシャフト10の内部に延在して冷却媒体を通過させる冷却媒体供給通路11と、冷却媒体供給通路11から分岐した後、シャフト10の軸方向に対しては冷却媒体を分岐させないで流しながらローターコア20の表面の放出口40AH、40BHから冷却媒体を放出させ、かつ冷却媒体供給通路11に冷却媒体が流入する冷却媒体入口11Iから放出口40AH、40BHまでの距離が同一である複数の冷却媒体通路40A、40Bと、を含む。 (もっと読む)


【課題】ロータが高温下において高速回転している状況においても、冷媒の漏れを防止しつつ効率的な冷却を行うことができる回転機を提供する。
【解決手段】モータ1は、回転軸10の周りで回転可能に構成されたロータ20と、ロータ20の周囲に設けられたステータ30と、ロータ20に形成された冷却用流路(例えば、フラックスバリアとしても用いられる流路)に介挿され、両端部50a,50bが、回転軸10の連通流路12a,12bに対して溶接され、ロウ付けされ、或いは冷やしばめ等によって嵌合されることにより、回転軸10の内部に形成された冷媒流路11a,11bに結合される冷却配管50とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気機械装置の温度が高くならないようにする。
【解決手段】電気機械装置であって、第1の磁束を生じる永久磁石を有する第1の部材と、前記第1の部材と相対的に移動する第2の部材であって、前記第1の磁束部と対向するように配置され、第2の磁束を生じる電磁コイルを有する第2の部材と、前記第1の磁束を集中させるコイルバックヨークと、放熱板と、前記永久磁石と前記電磁コイルとを格納するケースと、を備え、前記コイルバックヨークは、前記第1の磁束の方向及び前記相対的移動方向の両方に垂直な方向に積層された積層鋼板で形成されており、前記電磁コイルの前記永久磁石と反対側に配置され、前記ケースの一部を形成し、前記ケースの前記コイルバックヨーク部分を除く部分は樹脂により形成されており、前記放熱板は、前記コイルバックヨークに接続されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機用ロータにおいて、ロータの姿勢にかかわらず、ロータを効率的に冷却可能な構成を実現することである。
【解決手段】ロータ14は、軸方向に設けられたロータ側冷媒通路36を備え、回転可能に設ける。ロータ側冷媒通路36は、冷却液の流れ方向中間部に設けられた段差部40,42を含み、ロータ側冷媒通路36の内周面の径方向長さが、段差部40(または42)に関して冷媒の流れ方向下流側で、段差部40(または42)に関して冷媒の流れ方向上流側よりも大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】固定子鉄心と冷却器を接触させ、固定子鉄心に蓄積された熱を効率よく機外へ放散させ、主電動機全体の小型化を実現する。
【解決手段】固定子鉄心の外径側に軸方向に溝を設け、固定子枠のその溝と対向する部分に開口部を設け、冷却器に設けられたフィンは固定子枠の開口部から機外に向けられ、冷却器は固定子鉄心と固定子枠とに挟まれている。主電動機全体を小型化し、固定子鉄心に蓄積された熱を効率よく機外へ放散させることができる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の冷却性能の向上を図り、永久磁石の減磁耐力の局部的な低下を防止し得るようにした回転電機の回転子を提供する。
【解決手段】回転子15は、円環状の複数の鋼板12aを回転軸方向に積層して形成され、固定子18と径方向に対向するよう配置された回転子コア12と、回転子コア12の内部にそれぞれ円周方向に所定間隔を空けて配置された永久磁石13と、回転子コア12の回転軸方向両端面の両端面に当接した状態に配設された円環状の一対のエンドプレート14とを有する。回転子コア12に、回転子コア12を回転軸方向に貫通するとともに、その両端が一対のエンドプレート14と当接する状態に伝熱部材21を配設する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でロータ全体を効率良く冷却すること。
【解決手段】回転軸40によってケース30に軸支されるとともに、回転軸40の軸心方向に積層された複数の電磁鋼板12により構成されるロータ本体10と、ロータ本体10の内部に配設される永久磁石11とを備え、ロータ本体10の外面に熱放射塗料70を塗布してある回転電機用ロータ。 (もっと読む)


【課題】回転電機のエネルギー効率を向上させることができる冷却構造を提供する。
【解決手段】回転軸8によってケースに軸支され、かつ、回転軸8の軸芯Xに沿う方向の両ロータ端面7bに亘って貫通する冷媒液流路13を形成してあるロータ2と、ロータ2の径方向外側に配置され、かつ、ケースに固定されたステータとを備え、ロータ2に、冷媒液流路のロータ端面7bに開口する冷媒出口13bを介して冷媒液を放出する際に、その冷媒液との接触により、当該ロータ2にその回転方向と同じ方向の回転力F1を付与する回転力付与部17を設けてある。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が低下するおそれも、ステータの絶縁性が低下するおそれも少なく、ロータの冷却効果も高め易い回転電機を提供する。
【解決手段】横向きに配置した回転軸1、及び、当該回転軸によってケース2に軸支され、かつ、磁性を有する複数の鋼板6aが積層されたロータ本体3を有するロータ4と、ロータの径方向外側に配置され、かつ、ケースに固定されたステータ5と、ケースに対して固定された位置からロータのロータ端面9に冷媒15を供給する冷媒供給部16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】モータの冷却機能を高めながら、極力構成の簡素化を図ることができる回転電機のロータを提供する。
【解決手段】回転軸40によってケース30に軸支されるロータ本体12と、ロータ本体12に配置される磁性部材11と、ロータ本体12に対して一部が埋設され、少なくともいずれか一方の端部がロータ本体12から回転軸40の長手方向に沿ってケース30の内部空間19に突出する熱伝達部材15と、を備える。 (もっと読む)


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