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Fターム[5H730XX03]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 保護、防止 (8,780) | 異常部位 (1,891) | 出力、出力部 (750)

Fターム[5H730XX03]に分類される特許

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【課題】 入力電圧Vinの変動により、過電流保護回路の電流の制限値が大きく変化するという問題があった。
【解決手段】 分圧抵抗14、15、トランジスタ17、ツェナーダイオード18、抵抗19、および電流信号補正用抵抗20からなる回路を設け、分圧抵抗14、15、トランジスタ17により、入力電圧に比例した信号を作り、電流信号に重畳される電圧が、RCフィルタ12、13による信号の減衰分を打ち消すようにツェナーダイオード18のツェナー電圧、および、電流信号補正用抵抗20の抵抗値を設定することにより、電流信号のRCフィルタ12、13による減衰分を補正し、スイッチング電源の入力電圧変動による電流の制限値の変化を抑制する。 (もっと読む)


【目的】キャリア信号Voscの周期毎にスイッチング素子がオフすることを保証するとともに、インダクタ電流を減少させたい場合にはインダクタ電流を素早く減少させることのできるスイッチング電源装置およびその制御回路を提供する。
【構成】トランスコンダクタンスアンプOTA2とコンデンサC3で構成される誤差増幅回路の出力電圧を、演算増幅器OP1とダイオードD2で構成されるクランプ回路でクランプすることにより、キャリア信号Voscの周期毎にスイッチング素子がオフすることを保証する。誤差増幅回路の出力電圧を減少させるときはクランプ電圧以下の値が初期値となることから、スイッチング電源装置のインダクタ電流を減少させたい場合には短時間で減少させることができ、これによりインダクタ電流を素早く減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】停電時などの入力電圧急低下に対応しつつ、起動時や負荷短絡時に生じる過電流を抑制可能な電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置100は、DC−DCコンバータ50と、DC−DCコンバータ50の前段に接続された前置コンバータ40と、前置コンバータ40を制御する制御部70とを備える。制御部70は、前置コンバータ40への入力電圧が所定の基準値より低くなったとき、当該入力電圧を昇圧するよう前置コンバータ40を制御するとともに、本電源装置100を起動したときおよび/またはスイッチング電源において過電流が発生したとき、前置コンバータ40への入力電圧を降圧するよう前置コンバータ40を制御する。 (もっと読む)


【課題】電源回路の構成部品に単一故障が生じた場合に、この電源回路により電源供給を受ける装置に与える影響を低減する。
【解決手段】スイッチングレギュレータからなるA相及びB相の変換回路51及び52を並列に接続し、各変換回路51、52を構成する降圧用スイッチQ12、Q22を互いに180度ずらしてPWM駆動して、内部電圧Vbatを目標電圧Vmに降圧しこれを制御演算装置21にその動作電源電圧として供給する。また、各変換回路51、52において、降圧用スイッチQ12、Q22の上流側に異常時遮断用スイッチQ11、Q21をそれぞれ介挿し、過電流或いは変換電圧Vrega、Vregb等の回路故障が生じた側の変換回路51又は52の異常時遮断用スイッチQ11又はQ21を非導通状態に切り替え、正常な変換回路のみを降圧動作させて、制御演算装置21への動作電源電圧の供給を継続する。 (もっと読む)


【課題】低コストの寿命検出回路を提供する。
【解決手段】スイッチング電源装置の寿命検出部11では、平滑コンデンサ10の端子間電圧VDCを分圧してモニタ電圧VMを生成し、そのモニタ電圧VMの瞬時値がトランジスタ25のしきい値電圧VTHよりも低下すると、トランジスタ25が非導通になって出力電圧VOが「H」レベルになる。報知部28は、出力電圧VOが「H」レベルになると、平滑コンデンサ10の寿命が到来したことを報知する。したがって、寿命検出用コンデンサを別途設けていた従来に比べ、構成の簡素化による低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】トランスを備えた絶縁型の直流電源装置を構成するのに好適でありかつ部品点数を増加させることなく二次側出力の異常な状態に対する保護機能を備えた電源制御用ICおよび直流電源装置を提供する。
【解決手段】トランスの一次側巻線に流す電流を制御する電源制御用ICに、二次側からの検出電圧がフォトカプラを介してフィードバックされる外部端子と、入力電圧に応じてトランスの一次側巻線に流す電流を制御するスイッチング素子の制御信号を生成し出力する制御回路と、入力電圧に基づいて内部基準電圧を発生する電圧生成回路と、前記外部端子に接続され該端子を前記内部基準電圧にプルアップして該端子に外付けされるフォトカプラの受光素子にバイアス電圧を付与可能なプルアップ手段と、外部端子の電圧と所定の参照電圧とを比較する電圧比較回路とを設け制御回路は電圧比較回路の出力に基づいて異常検出時に制御信号の出力を停止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】並列運転機能を有する直流出力電源装置において、一部の直流出力電源回路が異常状態である場合に、異常状態である直流出力電源回路の動作のみを停止させる。
【解決手段】複数の直流出力電源回路を並列接続してなり、各直流出力電源回路が出力電圧検出手段の出力と基準電圧の差分を検出する第1の検出手段と、検出した信号により出力電圧が所定値よりも低いと判定でき、かつ出力電圧検出手段により出力電圧が所定値よりも高いと判定できる場合に、その直流出力電源回路の動作を停止する第1の動作制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定常消費電流を大きくせずスルーレートを高速化したオペアンプを提供し、また、外部端子数を増大せず、閾値電圧などのパラメータを任意に設定することが可能なパラメータ設定回路、並びに、これを備えた半導体装置、電源装置を提供する。
【解決手段】オペアンプは、一対のトランジスタから成る差動対を用いて正相入力信号と逆相入力信号との電位差に応じた電圧信号を生成する少なくとも一の差動入力部10、20と、前記差動入力部で生成される前記電圧信号に応じた論理レベルの出力信号を生成して出力する出力部30と、前記正相入力信号または前記逆相入力信号が急峻に変動したことを検出して補助電流Id1、Id2を生成する少なくとも一の補助電流生成部40、50と、所定の基準電流Id0と前記補助電流Id1、Id2とを足し合わせて前記差動入力部の駆動電流Idを生成する駆動電流生成部60と、を有する。 (もっと読む)


【課題】過電流によりパワートランジスタが破壊されることを抑制可能なスイッチング制御回路を提供する。
【解決手段】入力電圧から目的レベルの出力電圧を生成すべく、入力電圧が入力電極に印加されたトランジスタのスイッチングを制御するとともに、トランジスタからの出力電流が基準電流よりも大きい場合にトランジスタをオフするスイッチング制御回路において、出力電圧の低下に応じて基準電流が小さくなることに対応した第1基準電圧を生成する基準電圧生成回路と、出力電流に応じた電圧と第1基準電圧とを比較する比較回路と、比較回路によって出力電流が基準電流よりも小さいと判別された場合、出力電圧に応じた帰還電圧と目的レベルに応じた第2基準電圧とに基づいて出力電圧のレベルが目的レベルとなるようトランジスタをオンオフし、比較回路によって出力電流が基準電流よりも大きいと判別された場合、トランジスタをオフする駆動回路と、を備えることを特徴とするスイッチング制御回路。 (もっと読む)


収集された電圧(Vhrv)をバッテリ(6)に印加される出力電圧(VBAT)に変換するための電力管理回路(7−2、3、4)であって、収集された電圧(Vhrv)を受け取るよう結合される第1の端子(3)と第1のスイッチ(S0)の第1の端子に結合される第2の端子とを有するインダクタ(L0)を含む。この電力管理回路は、バッテリ(6)がフル充電されていない場合、エナジーハーベスタ(2)により生成された電流をバッテリに転送し、フル充電されている場合、過充電を避けるため、その電流をバッテリ(6)からシャントする。
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【課題】従来のスイッチング電源回路では、負荷短絡時の半導体装置の発熱を十分に抑制することができない問題があった。
【解決手段】本発明のスイッチング電源回路は、出力電圧VOUTの電圧レベルに応じてパルス幅が変動するPWM信号を生成するPWM信号生成回路10と、1周期の長さがPWM信号よりも長く、かつ、パルス幅が固定されたパルスを有する短絡保護信号PCLKを出力する短絡保護信号生成回路20と、PWM信号と短絡保護信号PCLKとのいずれか一方を出力電圧VOUTを生成する出力段回路(DP)に出力する駆動パルス切替回路30と、を有し、駆動パルス切替回路30は、出力電圧VOUTが短絡状態と判断される程度に低下した場合に、短絡保護信号PCLKを出力する。 (もっと読む)


【課題】端子オープン時における、スイッチング電源装置及び2次側に接続されている負荷の破壊を防止する。
【解決手段】本発明に係るスイッチング電源装置100は、補助巻線T3の電圧信号の低下に応じてトランスリセットパルス信号Vresetを生成するトランスリセット検出回路4と、スイッチング素子1がターンオフしてから、トランスリセットパルス信号Vresetが生成されるまでの2次側オン時間T2onを示す2次側オン時間信号V2onを生成する2次側オン時間信号生成回路14と、2次側オン時間T2onが、過電圧検出2次側オン時間T2onlim1よりも小さくなると過電圧検出信号Vfaultを生成する過電圧検出回路6と、過電圧検出信号Vfaultが生成された場合、出力電圧Voが過電圧規定値以下になるようにスイッチング素子1のスイッチング動作を制御するスイッチング制御回路5とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成でありながら、入力電圧あるいは出力電圧の変動に対して出力電流の定電流制御を精度良く行うことが可能なスイッチング電源回路を提供する。
【解決手段】スイッチング電源装置1は、スイッチング素子Q1に入力するスイッチ駆動信号Cと同じオンデューティのパルス信号である第1の出力信号Bを制御回路3の駆動パルス生成回路7から入力して、スイッチ駆動信号Cのオンデューティに比例した基準電圧を生成する基準電圧生成回路9と、電流検出回路2から出力される電圧と基準電圧生成回路から出力される基準電圧との誤差情報を制御回路3に出力する誤差増幅回路10とを備え、制御回路3は誤差情報に基づいて駆動パルス生成回路7から出力される駆動パルス信号Aのオンデューティを変えて駆動回路8から出力されるスイッチ駆動信号Cのオンデューティを調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】電力変換回路の入力電圧が急激に変化した場合に、この急激に変化した入力電圧に対してオンパルス幅が過剰に広がることを防ぐことができ、これによって、トランスの飽和や出力電圧の過剰な上昇を防止することができる電力変換回路を提供することを目的とする。
【解決手段】トランスの2次側の電圧に対応する電荷を充電するコンデンサと、コンデンサを短絡する第2のスイッチ素子と、コンデンサの両端電圧が所定の基準電圧よりも高くなったことを検出する比較器と、コンデンサの両端電圧が所定の基準電圧よりも高くなると、第1のスイッチ素子をオフさせることによって、オンパルスのパルス幅を制限するパルス幅制限手段と、コンデンサの両端電圧が所定の基準電圧よりも高くなったことを比較器が検出すると、第1のスイッチ素子をオフさせ、第1のスイッチ素子がオフしている期間に、第2のスイッチ素子をオンさせる制御回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】非絶縁電圧変換器を出力過電流から保護するための装置および方法を提供すること。
【解決手段】可変電流制限器、電源および非絶縁電圧変換器を動作させる方法が、本明細書で開示される。一実施形態では、可変電流制限器は、(1)非絶縁電圧変換器の出力電圧を調整して、その出力電流を制限するように構成された変換器制御器と、(2)出力電圧と逆に変化する可変出力電流限界を供給するように構成された限界供給器とを含み、変換器制御器は、可変出力電流限界を使用して出力電流を制限するように構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成の過渡応答改善回路を用い、当該過渡応答改善回路による副作用を防止し、出力電圧を安定化する力率改善型スイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】ソフト過電圧保護回路90は、直流出力電圧に比例するソフト過電圧検出電圧Vfbが入力され、ソフト過電圧検出電圧Vfbが第1の閾値を超えたときソフト過電圧検出電圧Vfbに応じて乗算器24の出力を低下させる。過電圧保護回路100は、第1の閾値より高い第2の閾値が設定され、ソフト過電圧検出電圧Vfbが第2の閾値を超えたとき過電圧検出信号を出力することによってスイッチング素子6を強制的にオフする。ソフト過電圧保護回路90は、出力電圧が低下すると電圧誤差増幅回路14の出力を強制的に増加させる。ソフト過電圧保護回路90は、電圧誤差増幅回路14の出力が急増して出力電圧が過度に上昇すると、乗算器24の出力を減少させて出力電圧の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】LED駆動回路のうち特に定電流型のLED駆動回路において、過電流が流れるのを防止する。
【解決手段】電源回路7は、入力される制御信号に基づく電圧を、電子部材49のアノードに加減可能に印加する電源制御部70と、反転入力端子に印加される電圧と非反転入力端子へ印加される電圧との差に基づく前記制御信号を、前記電源制御部に出力する誤差増幅器73と、を備え、前記電子部材のカソードが接地され、前記電源制御部の出力端子と前記アノードとの間に電流検出抵抗72が直列接続され、前記誤差増幅器の非反転または反転のいずれか一方の入力端子が前記電流検出抵抗の高電圧側に接続され、前記誤差増幅器の他方の入力端子と前記電流検出抵抗の低電圧側との間に、前記他方の入力端子に基準電圧を印加する基準電圧発生部74が接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、昇圧チョッパ回路を用いた電源回路において、スイッチング動作開始時の過電流を防止することである。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明では、昇圧チョッパ回路を用いた電源回路において、電源周期の半周期に一回の入力電流のピーク値付近でスイッチング動作を開始する構成とすることを特徴とする。具体的な手段の一つとしては、直流電圧脈動成分を検出し、直流電圧脈動成分が「正」になったタイミングでスイッチング動作を開始する。別の手段としては、入力電流瞬時値と入力電流の大きさに比例する値(例えば実効値など)を比較して、入力電流瞬時値が入力電流の大きさに比例する値を超えている期間でスイッチング動作を開始する構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で出力側の平滑コンデンサを放電させる。
【解決手段】スイッチSWが開いて交流電源PSと整流回路11とが遮断されると、絶縁トランスT1の2次側電圧は発生せず、放電制御部22のトランジスタQ21のベースに供給されるベース電流は0になる。トランジスタQ21は、ベース電流が供給されなくなってオフし、トランジスタQ22は、平滑コンデンサC21の+端子から抵抗R26を介してベース電流が供給されてオンする。トランジスタQ22がオンすると、電流が平滑コンデンサC21の+端子から抵抗R24、トランジスタQ22のコレクタ−エミッタを介して平滑コンデンサC21の−端子に電流が流れ、平滑コンデンサC21が放電する。 (もっと読む)


【課題】視聴中の放送を違和感なく受信可能にするとともに無効な消費電力を低減することが可能な「車載用電源回路及び消費電力低減方法」を提供すること。
【解決手段】車載用電源回路は、バッテリー電源の出力電圧を所定の電圧に変換するDC−DCコンバータとDC−DCコンバータの出力側に設けられた間欠発振防止用回路とを備えた電源変換手段と、視聴されている放送を判定し、当該放送の種別に応じて、間欠発振の防止が必要な放送種別のときに間欠発振防止用回路を動作させ、間欠発振の防止が必要でない放送種別のときに、間欠発振防止用回路を動作させないようにする制御手段と、を有する。間欠発振防止用回路は、DC−DCコンバータの出力側と接地との間に直列に接続された間欠発振防止用抵抗とスイッチとで構成される。 (もっと読む)


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