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Fターム[5K012AB02]の内容

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【課題】携帯電話等に実装可能なサイズのアンテナ装置を得ることができ、かつ近接通信に適した通信距離を確保できるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】磁性シート上に形成したコイル部12と、インダクター16と第1のコンデンサ14とコイル部12とを直列に接続した送信回路と、コイル部12と第1のコンデンサ14と抵抗部17と第2のコンデンサ18とを直列に接続した受信回路とを備え、コイル部12は1ターンで構成され、コイル部12のサイズと抵抗器17は所定の関係からなる。 (もっと読む)


【課題】無線電力伝送において、伝送効率を向上し、更には電力を供給できる機器を特定することにより、セキュリティを向上する。
【解決手段】共振周波数の異なる2つのアンテナ26,27を備え、送信機13から送信される搬送波の受信状態に応じて、受信機23の受信ループ21と受信コイル22における共振周波数の補正を行い、伝送効率を向上する。また、前記異なる共振周波数の2つのアンテナ26,27における受信レベルに基づいて送信機13から送信されたデータを復調し、反射波を用いて送信機13へデータを送信することで、データ送受信を行う。これを利用して機器の認証を行い、セキュリティを向上する。 (もっと読む)


【課題】マンホール蓋を開けることなく地上からマンホール内部の設備が浸水していることを確実に把握することができる無線通信システムを提供する。
【解決手段】地下埋設設備に設置されるRFIDを利用した無線通信システムであって、設備状態監視箇所の状態を検出する状態検出センサと、状態検出センサと接続されたRFIDタグと、地下埋設設備を通過する電源線から分岐して電力を分ける分岐器と、分岐器により分岐された電圧と電流をRFIDタグが利用可能な状態に調整し、RFIDタグに供給する電流電圧調整器とを備え、設備状態監視箇所の状態を状態検出センサによって検出し、状態検出結果の情報をRFIDタグを介してRFIDリーダに無線伝送する。 (もっと読む)


【課題】NFC規格に基づくパケット・フォーマットの互換性を保ちながら、受信波形の適応等化を行なう。
【解決手段】フェリカ・フォーマットのパケット・フォーマットをそのまま使用して、パケットのシンク部を用いて適応等化を行なう。シンク部は受信側にとって既知の信号系列なので、誤りの少ない学習が期待できる。また、例えばシンク部前半で高速な学習を行ない、後半で低速な学習を行なうことで、全体として高速で収束誤差の少ない学習を実現する。プリアンブル部の最後の数シンボルとシンク部を併用して、より長い既知の信号系列を用いた学習を行なっても良い。 (もっと読む)


【課題】無線タグを金属物に取り付けた状態と金属物から離した状態で同じ無線通信装置と正常に通信させる。
【解決手段】無線タグ10内に、タグアンテナ31とICチップ32からなるタグ本体30、弾性体21、コイル41と調整用コンデンサ42からなる共振周波数調整手段40及び取付面10Tから突出する突出部材20を順に設ける。無線タグ10を金属物7から離した状態では、共振周波数調整手段40が、タグアンテナ31に電磁的に影響しない離間位置Rに配置され、タグ本体30とリーダライタ5の共振周波数が一致する。無線タグ10の金属物7への取り付けに伴い、突出部材20が無線タグ10内に収納され、共振周波数調整手段40が、タグアンテナ31に電磁的に影響する接近位置Sに変位し、金属物7の影響を受ける無線タグ10の共振周波数をリーダライタ5の共振周波数へシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】異なる周波数帯で通信する複数のパッシブ型RFタグが共存している場合にも各RFタグでのデータ共有を可能とすること。
【解決手段】RFタグ部15は、周波数帯f1の電磁波により通信する。RFタグ部16は周波数帯f1とは異なる周波数帯f2の電磁波により通信する。記憶部14は、RFタグ部15,16とがアクセス可能な共有領域を有する。電源制御部13は、周波数帯f1の電磁波により記憶部14およびRFタグ部15を駆動する電力を生成して、生成した電力を記憶部14およびRFタグ部15に供給する。また、電源制御部13は、周波数帯f2の電磁波により記憶部14およびRFタグ部16を駆動する電力を生成して、生成した電力を記憶部14およびRFタグ部16に供給する。 (もっと読む)


【課題】SDカード、ミニSDカード、マイクロSDカード、USIMカードのようなデバイスに通信機能を持たせることができ、これらのデバイスが装着された携帯端末装置の内外部との通信が可能となる携帯電話におけるワイヤレスカップリング方式とその製造方法の提供。
【解決手段】SDカード、ミニSDカード、マイクロSDカード又はUSIMカードの携帯電話に付属するデバイスに無線で結合するための薄形のコアとして透磁率の高い磁性体板6にコイル2を巻きこれを無線結合用コイルアンテナWLCAとし、無線結合用コイルアンテナWLCAをデバイスの一部に取付けデバイスに備えられたICからの出力又は入力を接続し、デバイスの上面あるいは下面にデバイスが挿入される目的のアダプタAD又はホルダHD又はソケットSKに備えられた内部アンテナIAntによって発生する磁性体端部の磁極の両極で結合を行う。 (もっと読む)


【課題】リーダ/ライタと情報処理装置との非接触通信における通信時間の増大を防止することが可能な、リーダ/ライタ、情報処理装置、通信方法、プログラム、および通信システムを提供する。
【解決手段】搬送波信号を生成する搬送波信号生成部と、搬送波信号を送信し応答信号を受信する通信アンテナと、受信した応答信号に基づいて情報処理装置の変調速度を検出する変調速度検出部と、第1の変調速度に対応する第1フィルタと第1の変調速度より変調速度が速い第2の変調速度に対応する第2フィルタとを少なくとも備え、設定信号に基づいて選択的にフィルタを切り替えて応答信号をフィルタリングするフィルタ部と、フィルタリングされた信号に基づいて応答信号を復調する復調部と、搬送波信号を搬送波信号生成部に生成させ、変調速度検出部の検出結果に基づいて設定信号をフィルタ部に伝達する制御部とを備えるリーダ/ライタが提供される。 (もっと読む)


【課題】両面にコイルが設けられた装置において、一方の面にあるコイルに対する電磁結合の影響が他方の面にあるコイルに極力及ばないようにする。
【解決手段】装置に、第1の面に沿って配置され、外部のコイルとの間で電磁結合によって信号の授受を行う1または複数の第1のコイルと、前記第1の面に対向する第2の面に沿って配置され、外部のコイルとの間で電磁結合によって信号の授受を行う1または複数の第2のコイルと、前記第1のコイルと前記第2のコイルとの間に設けられ、前記第1の面の側にある外部のコイルと前記第1のコイルとの電磁結合を妨げずに、前記第2の面の側にある外部のコイルと前記第1のコイルとの電磁結合を妨げ、且つ、前記第2の面の側にある外部のコイルと前記第2のコイルとの電磁結合を妨げずに、前記第1の面の側にある外部のコイルと前記第2のコイルとの電磁結合を妨げる電磁結合妨害層を設ける。 (もっと読む)


【課題】誘導結合による通信を行う半導体チップのテストを容易に行うことのできる電子回路およびその検査方法を実現する。
【解決手段】第1基板と、前記第1基板上に設けられた、配線により形成され信号を送信する第1送信コイルと、前記第1送信コイルに信号を出力する第1送信回路と、前記第1送信コイルと誘導結合する位置に配線により形成されて前記第1送信コイルからの信号を受信する第1受信コイルと、前記第1受信コイルからの信号を入力する第1受信回路と、前記第1送信回路に入力したデータと前記第1受信回路から出力されるデータを比較する第1判定回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】標準的な特性を有するアンテナを内蔵でき、かつ実装するための構造を確保することが可能な、情報処理装置に用いられるバッテリパックを提供すること。
【解決手段】近接非接触通信を行うアンテナコイルと、電池セルと、電池セルと電気的に接続されている正極端子および負極端子と、を備え、電池セルからの電流または電池セルへの電流と、アンテナコイルからの信号またはバッテリへの信号とが重畳されたものを正極端子もしくは負極端子から送出し、または正極端子もしくは負極端子から受ける、バッテリパックが提供される。 (もっと読む)


【課題】互いに対向して非接触通信を行う無線装置どうしが相対的に移動中であっても通信が行える確率を高める。
【解決手段】本発明に係る無線装置は制御部22、非接触ICカードチップ26及び加速度センサ28を備える。非接触ICカードチップ26がリーダライタから送られた信号を受信すると(ステップS1の“YES”)、制御部22は加速度センサ28の出力を確認して所与のしきい値と比較し、携帯通信端末1が移動中であるか否かを判定する。移動中であると判定しなかったとき(ステップS3の“NO”)、制御部22は非接触ICカードチップ26の送信部の送信電力をデフォルト値に設定する(ステップS4)。移動中であると判定したとき(ステップS3の“YES”)、制御部22は非接触ICカードチップ26の送信部の送信電力をデフォルト値より高い値に設定する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップ間での誘導結合方式の無線通信において、受信マージンの拡大を実現する。
【解決手段】例えば、送信用の半導体チップLSI_TXは、‘1’レベル送信時には送信コイルL_TXに電流信号ISIGを生成し、‘0’レベル送信時にはISIGを生成しない。受信用の半導体チップLSI_RXは、まず、積分回路ITGの積分結果をリセットスイッチRSWによってリセットし、次いで、ISIGに伴い受信コイルL_RXに誘起された電圧信号VSIGを増幅回路AMPで増幅すると共に、その増幅結果をITGで積分し、その積分結果をラッチ回路LTでラッチする。そうすると、RSWを作動してからLTでラッチを行う期間TM内にVSIGが位置するようにタイミング調整を行えばよい。 (もっと読む)


【課題】自動で正確に同調を取り、通信距離を確保する
【解決手段】RFIDの動作時において、制御回路41は、コンパレータ65の比較結果に基づき、同調周波数増加回路20−2が動作した時の整流回路50のDC出力電圧が、同調周波数減少回路20−3が動作した時の整流回路50のDC出力電圧より高い場合は、同調周波数が低く設定されていると判定し、逆に、同調周波数増加回路20−2が動作した時の整流回路50のDC出力電圧が、同調周波数減少回路20−3が動作した時の整流回路50のDC出力電圧より低い場合は、同調周波数が高く設定されていると判定し、制御信号CS1〜CS3により容量調整回路20を制御して、正しい同調が取れる方向に切り替える。これにより、RFID10の動作時に自動的に正確に同調が取れ、この結果、通信距離を確保できる。 (もっと読む)


【課題】低電圧かつ簡単な構成で、360度の範囲で位相の調整が可能なキャンセル信号を生成できるようにする。
【解決手段】アンテナに供給される送信信号を分配する分配器と、この分配器により送信信号から分配された信号に基づいて妨害波と逆位相のキャンセル信号を生成する生成部と、この生成部で生成されたキャンセル信号をアンテナでの受信信号と合成する合成部とを備える。生成部は、位相遅延量がそれぞれ異なる複数の固定移相器40,50,60と、360度から各固定移相器の位相遅延量合計値を減算した値以上の位相調整が可能な可変移相器70とを備え、これら固定移相器と可変移相部との組合せにより、360度の範囲で位相調整が可能なキャンセル信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】非接触で2つの線路同士が結合して通信信号を伝送できるようにした通信体及びそれを備えたカプラを構成する。
【解決手段】カプラ303は平行平板型の通信体230,250から成る。通信体230の誘電体基板10の第1面には第1の外導体11、第2面には第2の外導体12がそれぞれ形成されている。第1の外導体11には多数の電磁界結合用の開口Aが配置されている。第2の外導体12は誘電体基板の全面に形成されている。通信体250についても同様である。但し、通信体250の幅は通信体230より狭く、また、開口Aを配置する領域の伝搬方向の寸法は、通信体230−250間の伝送電力が最大の状態からゼロの状態を経て再び最大となる物理長を結合周期Lとしたとき、その1/2に定められている。通信体230と通信体250とは分布定数的に結合して、通信体230から通信体250へ電力が受け渡される。 (もっと読む)


電気負荷に配線される二重目的インダクタであって、電源に配線される一次インダクタに誘導的に連結するように構成される二重目的インダクタを含む誘導電力受信機。この二重目的インダクタは、一般的に近距離場通信アンテナのような無線アンテナを備える。誘導電力受信機経由で電磁セルに充電するための一方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】操作者の労力負担を低減でき、また試し収納時に誤って物品や区画を破損させるのを防止する。
【解決手段】プリンタBの体積情報を記憶した物品タグTbと、保管区画101の容積情報を記憶した区画タグTpと、物品タグTb及び区画タグTpと情報送受信を行うハンディリーダ1とを有する物品整理システム301であって、ハンディリーダ1は、リーダアンテナを介し、物品タグTbから体積情報を取得するステップの手順と、リーダアンテナを介し、区画タグTpから容積情報を取得するステップの手順と、体積情報と容積情報とに基づき、プリンタBの保管区画101への収納の適否を判定するステップの手順と有する。 (もっと読む)


【課題】近年のニーズに対応し、接地面が金属であっても共振周波数がずれることなく通信性能の劣化を防止することができる無線タグ通信装置を提供する。
【解決手段】無線タグ通信装置1は、機器外郭を構成し、底面3Aを所定の設置面に接して定置される筐体2と、情報を記憶するIC回路部150と情報の送受信を行うタグアンテナ151とを備えた無線タグに対し、無線通信により情報送受信を行うためのアンテナ13と、無線タグと情報の送受信を行う高周波回路131とを有する。無線タグ通信装置1の底面には共振周波数調整部材3Bが設けられている。この共振周波数調整部材3Bは、その底面3Aを金属からなる設置面Fに接して定置したときのアンテナの共振周波数と、底面3Aを非金属からなる設置面Fに接して定置したときのアンテナの共振周波数とを調整するためのものである。 (もっと読む)


【課題】送信側と受信側の無線通信装置のアンテナが密着した状態とされる場合でも、充分な電力を得て通信等を行えるようにする。
【解決手段】低速通信処理部331はアンテナ部31を用いて電磁誘導方式の通信を行う。高速通信処理部333はアンテナ部21を用いて電磁誘導方式とは異なる方式等で高速通信を行う。電力生成部345は、アンテナ部31で受信したキャリア信号から電力を生成する。低速通信処理部331でデータ通信を行うときアンテナ部21のアンテナ共振回路におけるクオリティファクタを高くし、データ通信を行わないときクオリティファクタを低くして、電力生成部345で電力を生成させる。クオリティファクタを低くすることで、送信側と受信側のアンテナ21,31が密着した状態でも、電力生成部345で大きな電力を生成することができる。 (もっと読む)


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