説明

Fターム[5K012AB02]の内容

近接電磁界伝送方式 (12,735) | 伝送方式 (3,242) | 電磁界の伝搬 (2,681) | 誘導伝送方式 (1,376)

Fターム[5K012AB02]の下位に属するFターム

Fターム[5K012AB02]に分類される特許

41 - 60 / 687


【課題】1枚のカードに、TYPE−A、TYPE−B、FeliCa(商標)等の複数種類の非接触型ICカード機能を収めることを可能にした非接触型ICカードを提供する。
【解決手段】パルスカウンタ24で、サンプリングタイマ25で計時する一定のサンプリング期間内における搬送波の波数(振幅数)をカウントし、このカウント値に基づき受信搬送波の周波数がTYPE−Aモジュール30−1、TYPE−Bモジュール30−2、FeliCa(商標)モジュール30−3で通信に用いる搬送波と一致するかを判別し、一致した場合は、TYPE−Aモジュール30−1、TYPE−Bモジュール30−2、FeliCa(商標)モジュール30−3をCPU29の制御により順次起動して、その初期応答動作で受信データの解析エラーが発生しないモジュールを選択的に活性状態へ制御する。 (もっと読む)


【課題】RFモジュール間の干渉の発生がなく、かつ、規格外データの受信に基づくICカードモジュールにおけるエラーの発生をなくして、搬送波の周波数が異なる複数の非接触型カード機能を1枚のカードに収めることを可能にした非接触型ICカードを提供する。
【解決手段】RFモジュールとして、複数のカード処理回路が用いるそれぞれの搬送波が送受信可能な1つのRFモジュール(共通無線回路)10を搭載するとともに、受信搬送波の周波数を検知して、この検知した搬送波の周波数に基づき、複数のICカードモジュール(カード処理回路)30−1、30−2のうちの1つのICカードモジュールを選択的に起動する選択起動制御部20を設ける。 (もっと読む)


【課題】プリント配線基板などの基材からの影響を極力排除して通信距離の低下を防止できる無線ICタグ及びRFIDシステムを得る。
【解決手段】複数の誘電体層又は磁性体層を積層してなる積層体20と、積層体20に搭載又は内蔵された無線IC素子10と、複数の導体パターン33a〜33cを積層してなり、無線IC素子10と結合されたコイル状アンテナ30と、を備え、基材40上に搭載される無線ICタグ。コイル状アンテナ30は、該アンテナ30の積層方向の中心面Aが積層体20の積層方向の中心面Bよりも基材40に対して反対側に位置するように、積層体20に内蔵されている。 (もっと読む)


【課題】各アンテナの実装面積をできるだけ大きく確保し、LF帯またはHF帯と、UHF帯と、の各単体の通信距離と同等の通信距離を有するLF帯RFIDシステムまたはHF帯RFIDシステムとUHF帯RFIDシステムとに共用可能なRFIDタグ機能を備えた無線通信装置を得る。
【解決手段】第1の周波数帯での通信機能を有する集積回路4と、集積回路4の入出力端子の一方に接続された導電性物体3と、第2の周波数帯での通信機能を有する集積回路5と、集積回路5の入出力端子間に接続された第2の導電性物体とを備えている。第2の導電性物体は、集積回路4または導電性物体3に接続されている。 (もっと読む)


【課題】保持されたデータを非接触で読み出し可能な非接触式データキャリア装置およびそのブースターアンテナ基板において、安価な構成でより長い通信距離に対応すること。
【解決手段】データを格納可能なICチップと、互いに平行する直線部分を少なくとも含む渦巻き形状のアンテナパターンを有する配線基板とを備えた非接触式データキャリアと、上記アンテナパターンの最外形より平面形状が大きく、かつ、互いに平行する複数の直線パターンを少なくとも含む複数巻きの単一のコイルパターンのアンテナがパターン形成された絶縁基板を備えたブースターアンテナ基板と、を具備し、アンテナパターンの直線部分を含む配線基板における領域がアンテナの直線パターンを含む絶縁基板における領域と重なりかつ該直線部分と該直線パターンとがほぼ平行になるように配置され、ブースターアンテナ基板が、非接触式データキャリアの位置を案内するアライメントマークを有する。 (もっと読む)


【課題】 電気機器の差込プラグにおけるICタグに格納されている識別情報が上書又は初期化により消去されることのないプラグ受を提供するものである。
【解決手段】 電源管理コンセント10は、商用電源20に電気的に接続され、タグリーダ2におけるアンテナコイル2aの中心軸O2に略平行な中心軸O3を有し、当該アンテナコイル2a近傍に配設される保護コイル3aを備える。 (もっと読む)


【課題】コネクタ接続において、高速性・大容量性が求められる信号の接続インタフェースを実現する。
【解決手段】第1のコネクタ装置と、第1のコネクタ装置と装着可能な第2のコネクタ装置を備える。第1のコネクタ装置と第2のコネクタ装置が装着されることで電磁界結合部を形成し、伝送対象信号を無線信号に変換してから、この無線信号を電磁界結合部を介して伝送する。たとえば、第1のコネクタ装置をレセプタクル22、第2のコネクタ装置をプラグ42とし電磁界結合部12を介して無線伝送する。第1のコネクタ装置をレセプタクル84、第2のコネクタ装置をプラグ44とし電磁界結合部14を介して無線伝送する。電磁界結合を利用した無線伝送により信号のコネクタ接続を実現することで、旧世代インタフェース用に設計されたコネクタ電極の形状と配置による高周波的な制約に縛られることがなくなるし、信号整形技術の適用は必ずしも必要としない。 (もっと読む)


【課題】所定の電力線通信をエアギャップを介して非接触で行いつつ非接触で電力エネルギーの授受も簡易且つ適切に行い得る新たな電力線通信システムを提供する。
【解決手段】電磁誘導または磁気共鳴等により非接触で双方向給電を行う非接触給電部1と、非接触給電部1にそれぞれ接続されるとともにインバータ又はコンバータとしてそれぞれ動作する電力変換装置2,3と、各電力変換装置2,3にそれぞれ接続されてDC電源4,6又は負荷5,7となる電源/負荷と、電場を介して非接触の電力線通信を行うようエアギャップを介し相対向させて配設されている平板電極(11A,11C)、(11B,11D)と、平板電極(11A,11C)、(11B,11D)に電力線12A,12B,13A,13Bを介して接続されているPLCアダプタ14,15及び平板電極(11A,11C)、(11B,11D)を介して相手側の機器の制御を行う制御手段であるパソコン17,18とを有する。 (もっと読む)


【課題】通信マスタの個数を少なく抑えることができ、かつ通信マスタの通信エリアも好適な範囲で確保することができる無線認証システムを提供する。
【解決手段】リーダライタ10に、車内通信エリアを形成する1次アンテナ12を設ける。また、リーダライタ10に、1次アンテナ12の送受信電波を中継可能な2次アンテナ15を設ける。そして、2次アンテナ15の2次アンテナ切換スイッチ33をオンオフすることにより、2次アンテナ15の有効無効を切り換え、リーダライタ10の通信エリアを車内外のどちらかに設定する。ここでは、2次アンテナ15が無効の場合、1次アンテナ12のみが有効となって車内通信エリアが形成され、2次アンテナ15が有効の場合、1次アンテナ12及び2次アンテナ15が電磁誘導により結合し、2次アンテナによって車外通信エリアが形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2つのループ状アンテナ部を有すると共に、筺体の姿勢に基づいていずれかのループ状アンテナ部を機能させる携帯無線端末装置を提供することを目的とする。
【解決手段】携帯電話機1は、表示部側筐体3と、操作部側筐体2と、連結部4と、表示部側筐体3に配置される第1ループ状アンテナ部102と、操作部側筐体2に配置される第2ループ状アンテナ部103と、給電部190と、給電部190に接続されると共に第1ループ状アンテナ部102と第2ループ状アンテナ部103とに電気的に接続可能に構成される接続アンテナ部104と、各アンテナ部同士の接続状態を切り替え可能なスイッチ部SWと、該携帯電話機1における姿勢を検知する姿勢検知部420と、姿勢検知部420により検知された姿勢に基づいてスイッチ部SWにおける接続状態を制御するスイッチ制御部440と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電界通信を利用する設置端末と携帯端末との間の意図しない通信を防止する。
【解決手段】ドア5の近辺に設置した設置端末11に接続された平板電極11aをドア5の正面に対して少し傾けて配置する。これにより、平板電極11aが放射する電界がドア5の正面ではなく、傾けた方向に進み、さらに、ドア5や建物等の金属部分に向かうので、設置端末11が送信するポーリング信号の到達距離を抑えることができ、利用者100が意図しない通信を防止することができる。また、金属板13を電界放射方向に備えることで、平板電極11aが放射する電界が金属板13に吸収されるので、ポーリング信号の到達距離が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、通信相手との間でデータの送信と受信を時分割に行う通信システムにおいて、双方の装置共にデータの送信が指定された状態で通信が開始され、一方がデータを送信した後に切断してしまう場合であっても、互いにデータの送受信を行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】 本発明の通信装置は、通信相手との間で誘導電界を用いた通信によりデータの送信と受信とを時分割に行う通信装置であって、前記通信装置がデータを送信する前に前記通信相手から誘導電界を用いてデータを受信した場合、前記通信装置によるデータの送信を保留する保留手段と、前記通信相手からデータの受信が完了し、前記通信相手との前記通信が切断された際に、前記保留手段によりデータの送信を保留していた場合、前記通信相手と再接続する接続手段と、前記接続手段による再接続の後に、前記通信相手に誘導電界を用いてデータを送信する送信手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】受電側が動作するだけの電力を受信していなくても稼働し、且つ、消費電力も節約する非接触設定装置を提供する。
【解決手段】非接触設定装置10は、送電コイル12と、前記送電コイル12の電磁誘導結合により電力を供給する送電回路13と、通信コイル14と、前記通信コイルの電磁誘導結合によりデータを送受信するために設けられた通信回路15とを備える。そして、設定処理がPC30から指示されると、動作状態判別部112が、送電コイル12に流れる電流値に基づいて、設定対象装置20が動作状態であるか否かを判別する。そして、動作状態でないと判別された場合、指示部114は、共振コンデンサ部16のスイッチSW1〜SW3の開閉を制御して、送電コイル12が送電する電磁波の共振周波数を変更する。そして、動作状態になった場合、通信回路15を制御して、設定情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】中心軸が互いにずれる状態で他のカプラ装置と対向した状態にあっても、中心軸周りの回転に伴う透過係数の変化を抑えることを可能とする。
【解決手段】導電材料により構成され、給電点(基準点)P1へ給電される結合素子21と、結合素子21と対向し、導電材料により構成される地板24と、結合素子21と地板24とを短絡する短絡素子22,23とを備える。結合素子21は、先端部E3,E4を有する第1の導電部を矩形部21c,21dにより形成している。結合素子21は、先端部E3および先端部E4の中央から延出し、先端部E1,E2をそれぞれ有する2つの導電部を矩形部21a,21bによりそれぞれ形成している。短絡素子22,23は、接地端E3,E4のそれぞれのと地板24とを短絡する。 (もっと読む)


非接触取引装置での使用に適したマルチプルアンテナ読み取りシステムであって、システムは、少なくとも1つのリーダーと、少なくともいくつかの誘導結合を有し、少なくとも1つのリーダーに動作可能に接続する少なくとも第1及び第2のアンテナと、前記少なくとも第1及び第2のアンテナの少なくとも第1の側を有効にすると、前記少なくとも第1及び第2のアンテナの少なくとも第2の側のアンテナ機能を自動的に無効にするアンテナ機能を無効にするアンテナ機能無効回路と、を含む。 (もっと読む)


【課題】アンテナエレメント部の調整を好適に行うことができる携帯端末及び調整方法を提供すること。
【解決手段】アンテナエレメント部101を第1のループ部と第2のループ部とに分離する分離部115と、第1のループ部と第2のループ部の一方に接続され、当該接続された側のループ部から基準周波数の信号を発生させる基準信号発生器111と、第1のループ部と第2のループ部の他方に接続され、当該接続されたループ部の電気的特性を検出する電圧検出器112と、電圧検出器112が接続されている側のループ部に接続され、当該接続されたループ部の共振周波数を調整する調整部116と、調整部116により、電圧検出器112の検出結果に応じて第1のループ部と第2のループ部の他方の共振周波数を調整する制御部117(CPU57)を有する。 (もっと読む)


本発明は、RFID読取り/書込みステーション(10)に電磁的に結合されるように意図されるアンテナエクステンダ(20)であって、可変周波数で発振する第1の回路(21)と、第1の発振回路(21)に結合される第2の発振回路(31)とを備えるアンテナエクステンダ(20)に関する。エクステンダは、該エクステンダが読取り/書込みステーション(10)の近傍に置かれるときに第2の発振回路(31)によって供給されるエネルギーにより給電される処理ユニット(35)を備える。処理ユニットは、第2の発振回路の端子の電圧を測定するための手段と、測定された電圧の値に応じて第1の発振回路の共振周波数を変えるために使用され得る制御手段とを含み、それにより、エクステンダと読取り/書込みステーションとの間の周波数同調を最適化する。
(もっと読む)


【課題】第1に、均一であると共に、強力な磁場形成等が可能であり、第2に、しかもこれが簡単容易に、コスト面に優れて実現される、中継方式のヘルムホルツコイルを提案する。
【解決手段】共振中継方式として、ヘルムホルツコイルを採用してなる。すなわち、交流の電源側回路3のコイル4に対応位置して、独立した一対の中継回路5,6の中継コイル7,8が配設されている。そして、電源側回路3のコイル4は、同回路3のコンデンサ9と共振し、両中継回路5,6の中継コイル7,8は、ヘルムホルツコイルとして対をなしており、同回路5,6のコンデンサ10,11とそれぞれ共振する。代表的には、電源側回路3の一方のコイル4に対応位置して、中継回路5の中継コイル7が配設され、電源側回路3の他方のコイル4に対応位置して、中継回路6の中継コイル8が配設される。 (もっと読む)


【課題】通信レートの高速化に伴う受信波形の乱れを適応等化しながら、マンチェスター符号化された無線信号を好適に受信処理する。
【解決手段】マンチェスター符号化された信号を1/2サンプリングすると、最短波長は1パルス分、最長波長はDC成分となることから、帯域幅はマンチェスター符号の1/2であり、0MHzを中心に分布する。FIRフィルターのタップ数が同じでも、スペクトラムの中心分布付近で制御可能な周波数ポジションの密度が増し、周波数特性の逆特性をより忠実に表現することが可能となり、良好な適応等化を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】一次側コイルと二次側コイルの対向距離が0〜10mmの範囲で高い効率で伝送可能かつ小型化を図る非接触伝送装置並びに誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】非接触伝送装置1は、送信部2aと受信部2bとから構成され、両者間で電磁誘導による非接触の電力伝送とデータ通信が行われる。送信部2aと受信部2bのそれぞれにおいて、コイル構造体7は、内側コイルと、外側コイルと、これらの距離を離すためにこれらの間に設けられたフェライトコアと、を一体化して構成される。また、切換部6a、6bは電磁誘導による起電力の大きさに基づいてコイル構造体7aと7bとの間の対向距離が所定値を超えたことを検出すると、内側コイルの接続先と外側コイルの接続先をそれぞれ電源部5と通信部4、あるいは通信部4と電源部5に同時に切換える。これにより、電力伝送とデータ通信の干渉が抑制され、コイル構造体7の小型化も図れる。 (もっと読む)


41 - 60 / 687