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Fターム[2B076CC02]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 走行部 (818) | クローラ (653)

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【課題】刈取装置のみを駆動して整備点検を行う場合に、機体を確実に停止させて整備作業の安全性を向上させる。
【解決手段】駆動速度を無段階に変速可能な刈取装置(6)と、変速手段(10)の操作位置に応じて走行速度を変速する走行装置(3)を設け、走行装置(3)の走行速度が増速するほど刈取装置(6)を高速で駆動する構成としたコンバインにおいて、変速手段(10)の変速操作位置を検出する変速位置検出手段(10a)を設け、変速手段(10)の中立状態が検出されると刈取装置(6)のみを駆動可能にする刈取整備運転モードに移行可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインの伝動構造に簡単な改良を施すことにより、扱胴の回転速度を、刈取搬送装置での刈り取り性能や搬送速度の低下を招くことなく、稲麦用の高速と大豆用の低速とに簡単に切り換えられるようにする。
【解決手段】エンジン72からの動力を左右向きの唐箕軸51に伝達し、唐箕軸51から刈取搬送装置2と扱胴19とに伝達するように構成した伝動手段Bを備えたコンバインの伝動構造において、伝動手段Bに、唐箕軸51からの動力を刈取搬送装置2に伝動する刈取搬送伝動系L2と扱胴19に伝動する扱胴伝動系L1とを並列に備える。 (もっと読む)


【課題】シーブの付着物を除去するスクレーパは、揺動選別棚の揺動作動中に作動させることが望ましい。
本発明の課題は、脱穀クラッチの入り操作で脱穀クラッチスイッチがONになると、シーブスクレーパを自動的に作動させることによって清掃効果の向上を図ることにある。
【解決手段】扱室(2)からの脱穀処理物を受けて篩い選別する揺動選別棚(15)のシーブ(17)に、該シーブ(17)に接触しながら左右方向に往復移動して付着物を除去するスクレーパ(30)を設けた脱穀装置において、該脱穀装置(1)への動力の伝達を接続および遮断する脱穀クラッチ(41)を備え、該脱穀クラッチ(41)の接続状態が検出された場合、または脱穀クラッチ(41)を接続する操作が検出された場合に、前記スクレーパ(30)を左右方向に往復移動させる制御装置(40)を設けた。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキの制動操作時には無段変速装置の変速操作具を確実に中立位置に戻す機構を構成する。
【解決手段】駐車ブレーキペダル16で操作される駐車ブレーキ40を伝動ケース20に備え、主変速レバー14の揺動軸60を中心とする揺動により操作される無段変速装置21を伝動ケース20に備えている。駐車ブレーキペダル16の操作時に支持軸芯Yを中心にして揺動する作動アーム53の後端部53Rからの引き操作力を駐車ブレーキ40の作動アーム53に伝える制動操作部材54を備え、作動アーム53の前端部53Fからの引き操作力で主変速レバー14を中立位置に戻す中立操作部材64を備えた。 (もっと読む)


【課題】搬送スクリュによる搬送で穀粒が損傷することに起因した穀粒品質の低下を防止することにある。
【解決手段】エンジン72からの動力を複数の被駆動機器Dに伝達する伝動手段Bを備えたコンバインの伝動構造において、伝動手段Bを、エンジン72からの動力を複数の被駆動機器Dのうちの唐箕21に伝達し、唐箕21の唐箕軸51にて高速伝動系Hと低速伝動系Lとに分岐し、低速伝動系Lからの低速動力を複数の被駆動機器Dのうちの搬送スクリュ60,62,65に伝達するように構成する。 (もっと読む)


【課題】作物の収穫作業中であっても、燃料が高温となることでエンジンの作動不良が生じることを防止できるコンバインを提供する。
【解決手段】コモンレール式ディーゼルエンジン71を搭載したコンバインであって、前記ディーゼルエンジン71の回転及び機体の走行速度を制御する制御手段100と、走行速度Vを設定する変速操作手段94と、当該変速操作手段94の操作量Aを検出し前記制御手段100に送信する変速操作量検出手段94aと、前記制御手段100からの出力値を基に、前記変速操作手段94の操作量Aに対応する走行速度Vとする変速手段82aと、前記コモンレール754に供給される燃料の温度tを検出する燃料温度検出手段171と、を備え、前記制御手段100は、前記燃料の温度tが第一設定温度T1を越えると、前記操作量Aに対応する設定走行速度を低減することで走行速度Vを制限する制御をする。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、灯具部材にて刈取装置上部の側方を覆い、サイドカバーの外形状を縮小し、着脱操作等の取扱性を向上させる。
【解決手段】エンジンを搭載した走行機体と、圃場の穀稈を刈取る刈取装置と、刈取装置の側方を覆うサイドカバー82R,82Lと、刈取装3の左右側部の上方に配置する灯具部材80R,80Lとを備え、灯具部材は、刈取装置の前方を照らす前照灯81と、これを支持するリフレクタ体と、前照灯81の投光面を覆うライト前面カバー100R,100Lとを有するコンバインにおいて、リフレクタ体の周縁部にライト前面カバーの周縁部を分離不能に接着固定させ、リフレクタ体とライト前面カバーにて中空状のライトハウジングを形成し、リフレクタ体とライト前面カバーの接合部のうち少なくとも一部を被覆するライト化粧カバー102R,102Lを備える。 (もっと読む)


【課題】前照灯及び方向指示灯をコンパクトに設置して刈取装置前側を充分に照明できるコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン20を搭載した走行機体と、圃場の穀稈を刈取る刈取装置3と、刈取装置3の側方を覆うサイドカバー82Rと、前照灯81及び方向指示灯84を有する灯具部材80Rとを備えるコンバインにおいて、サイドカバー82Rの上端側に灯具部材80Rを配置する構造であって、前側が低くなるように前傾させてサイドカバー82Rの上端縁を形成し、サイドカバー82Rの上端側に灯具部材80Rの下端側を対向配置し、前照灯81の上方側に方向指示灯84を支持するように構成する。サイドカバー82Rにて刈取装置3下部の側方を覆い、灯具部材80Rにて刈取装置3上部の側方を覆える。 (もっと読む)


【課題】リフレクタ体を利用して、方向指示灯又は車幅灯の少なくともいずれか一方又は両方を、コンパクトかつ低コストに支持できるようにする。
【解決手段】エンジンを搭載した走行機体と、圃場の穀稈を刈取る刈取装置と、刈取装置の側方を覆うサイドカバー(82R),82Lと、前照灯81有する灯具部材(80R),80Lとを備え、サイドカバーの上端側に灯具部材を配置するコンバインにおいて、走行機体の左右旋回方向を表示する方向指示灯84と、走行機体1の左右幅を表示する車幅灯85を備える構造であって、灯具部材(80R),80Lには、方向指示灯84又は車幅灯85の少なくともいずれか一方又は両方が設置され、前照灯81が支持されたリフレクタ体(101R),101Lに、方向指示灯84又は車幅灯85の少なくともいずれか一方又は両方を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】電動モータを駆動源とするコンバインにおいて、従来の旋回操作方法を変更することなく、急旋回や緩旋回等の旋回を行えるようにして、圃場作業における操縦性を高める。
【解決手段】左右のクローラ走行装置(3R,3L)を変速可能な左右の電動モータ(5R,5L)で夫々駆動すると共に該クローラ走行装置(3R,3L)を制動する左右のブレーキ(6R,6L)を設け、操縦席に立設する操向レバー(21)の左右傾倒角度に応じて該操向レバー(21)を傾倒した側の電動モータ(5R又は5L)の回転速度を減速させ、操向レバー(21)の傾倒角度が設定角度に達した場合にブレーキ(6R又は6L)を作動させて傾倒側のクローラ走行装置(3R又は3L)の回転を停止させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】濾過体への藁屑、塵埃等の再付着を防止する。
【解決手段】インタークーラ(12)及びラジエータ(21)の外側に配置した外気濾過用の濾過体(16,24)を備え、ラジエータファン(26)の回転停止に対応させて排塵ファン(51)を逆転させると共に、該排塵ファン(51)の逆転に対応させてインタークーラ用ファン(14)を逆転させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】走行機体フレームを強固なものにしてトラックフレームに連結できながら、泥土によって受ける走行抵抗を少なく済ませる。
【解決手段】左右一対の走行機体前後向きフレーム30,30の下方に、前後一対の走行機体横向き連結フレーム41,41を設けてある。前後一対の走行機体横向き連結フレーム41,41のそれぞれの走行機体左側の端部41a及び走行機体右側の端部41bを、クローラベルト12のループ内に入り込ませてある。走行機体横向き連結フレーム41の走行機体左側の端部41aと左側のトラックフレーム13に亘って左連結体40Aを連結し、走行機体横向き連結フレーム41の走行機体右側の端部41bと右側のトラックフレーム13に亘って右連結体40Bを連結してある。左連結体40A及び右連結体40Bは、クローラベルト12のループ内に入り込んでいる。 (もっと読む)


【課題】扱胴の駆動速度を変更可能にするための構造の複雑化を避けるとともに、装置の大型化も避けながら、扱胴の速度を変更可能にした脱穀機を提供する。
【解決手段】扱胴駆動用のアウターロータモータ3を、扱胴ドラム41の内部で、扱胴ドラム41を支持する扱胴軸42に装着し、このアウターロータモータ3の外側ロータ部分に、前記扱胴ドラム41に対して駆動力を伝達する駆動部材35を装着してある。 (もっと読む)


【課題】刈取り部の前部に複数の引起し装置を左右に並列配備したコンバインの引起し構造において、引起し装置の並列台数の異なった刈取り部を低コストで製作できるようにする。
【解決手段】引起し装置13の上部に横長の支持フレーム38を横架配備し、この支持フレーム38の横方向複数箇所に引起し駆動ケース40を支持するとともに、各引起し駆動ケース40に各引起し装置13を連動連結し、支持フレーム38に並列支持された引起し駆動ケース40をカウンタ軸41で連動連結して全引起し装置13を同調駆動するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】掻込リールの自動変速により、各種の作業走行について安定で無駄の無いリール変速動作を確保しつつ、手動変速時を含めて無駄な対応変速動作を回避してリール変速部の耐久性を確保することができる普通型コンバインを提供する。
【解決手段】普通型コンバインは、原動部(1)から刈取部(4)に刈取動力を受ける刈取入力軸(4a)と、この刈取入力軸(4a)から掻込リール(7)を無段階に変速伝動するリール変速部(6)と、このリール変速部(6)の出力回転速度を指示目標に沿って変速制御する制御部(C)とを備えて構成され、上記制御部(C)は、刈取走行に使用する車速範囲を複数に区分して定めた車速区分別の目標回転速度を指示目標として変速制御するとともに、上記刈取入力軸(4a)に受ける刈取動力の停止に応じてリール変速部(6)の変速制御を停止するものである。 (もっと読む)


【課題】速やかにセルモータを介してエンジンを始動させて、作業を再開すること。
【解決手段】直進用無段変速機と旋回用無段変速機により駆動制御して直進走行と旋回走行とが行えるようにした走行部と、刈取部・脱穀部・選別部・排藁処理部等の作業部とを有して、これら走行部と作業部をエンジンからの駆動力により作動させるとともに、走行部と作業部に発生する過負荷の検出結果に基づいて、エンジンの停止信号を発信することでエンジンを停止させるように制御しているコンバインであって、直進用無段変速機が有する可動斜板は、エンジンの停止信号に連動して中立姿勢に強制的に復帰されるようにした。 (もっと読む)


【課題】刈取部が地上面に突っ込んで損傷等されるという不具合の発生を回避すること。
【解決手段】左右一対の走行部間に昇降自在に架設した機体本体と、機体本体の前端部に昇降自在に取り付けた刈取部とを備えたコンバインにおいて、機体本体に設けた作業部のクラッチを切断させる作業終了操作と、機体本体を設定位置まで下降させる下降復帰制御と、刈取部を地上面に接地させないように地上高を制御する地上高制御とを連動させた。作業部のクラッチを切断させる作業終了操作を行うと、機体本体を設定位置(例えば、最下位置)まで下降させる下降復帰制御がなされるとともに、刈取部を地上面に接地させないように地上高を制御する地上高制御がなされる。 (もっと読む)


【課題】走行用および刈取用の静油圧式無段変速装置の変速制御によって、圃場への進入時における穀稈の刈取を円滑に行えるものとする。
【解決手段】変速レバー(70)の変速操作域の中間位置に所定幅の中立域(T)を設定し、操作位置検出装置(71)で検出される変速レバー(70)の変速操作位置が中立域(T)から外れた場合に、該変速レバー(70)の変速操作位置に応じて走行装置駆動用の第1静油圧式無段変速装置(20)を自動的に変速作動させ、走行速度検出装置(73)で検出される走行速度に同調させて刈取搬送装置駆動用の第2静油圧式無段変速装置(21)を自動的に変速作動させ、変速レバー(70)が中立域(T)内に操作されているにも拘わらず、走行速度検出装置(73)によって走行状態が検出された場合に、第2静油圧式無段変速装置(21)の出力を自動的に開始させる。 (もっと読む)


【課題】立毛状態の作物から必要部分を分離して収穫を行う収穫機において、分離作業を効率的に行う構成を提供する。
【解決手段】コンバイン(収穫機)は、分離部と、走行速度検出部と、制御部と、を備える。分離部は、立毛状態の穀稈と接触した状態で回転することにより、当該穀稈から穀粒を分離する。走行速度検出部は、走行速度を検出する。制御部は、走行速度検出部が検出した走行速度に基づいて、分離部(詳細には分離部本体)の回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】収穫作業中の車台水平制御出力によって、刈取昇降制御装置が地面に突っ込むことを防止する。
【解決手段】車台(11)を支持する左右一対の走行装置(10)に、該走行装置(10)を左右独立して昇降させる昇降機構を設け、車台(11)の前部には刈取前処理装置(13)を刈取昇降シリンダ(19)で昇降自在に設け、該刈取前処理装置(13)の地上高を刈幅方向の複数個所で検出する接地高さセンサ(25)を設け、該接地高さセンサ(25)で検出された地上高に基づいて走行装置(10)の昇降機構を制御して刈取前処理装置(13)を所定の地上高に維持するコンバインにおいて、接地高さセンサ(25)で検出された地上高が予め設定された下限高さ以下となった場合に、走行装置(10)の昇降機構への水平制御指令を停止する構成とする。 (もっと読む)


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