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Fターム[3D232DD05]の内容

走行状態に応じる操向制御 (73,124) | 制御方式 (7,388) | 制御ゲインの設定 (997)

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【課題】後輪舵角の限度を路面の凹凸の状態に基づいて決定し、後輪舵角を目標値通りに制御できる機会を多くすること。
【解決手段】車輪が路面の凹凸によりバウンドしたりリバウンドしたりすると、車輪が転舵可能な角度の上限値(限度)も変化する。一般的には、車輪がバウンドする(車高が小さくなる)と、車輪が車体に接近し、隙間が小さくなるため限度も小さくなる。そこで、後輪12が通過する路面の凹凸の状態が、前輪10の上下方向の挙動に基づいて予測され、その予測された路面の凹凸の状態に基づいて限度が決定される。そして、後輪12がその路面を通過する場合に、後輪12の転舵角度が、決定された限度を超えない大きさに制御される。 (もっと読む)


【課題】車両の運動状態を動的にモニタし、安定した制御を可能とする。
【解決手段】コントローラ103は、車両の運動の目標値を設定する目標値演算部212,213と目標値に基づいて、車両の運動及び姿勢を制御するアクチュエータの制御量を制御する制御信号を生成する制御量演算部216,217と、車両の運転状態を検出する運転状態検出部と、目標値に基づいて、車両の転倒安定余裕度を求め、該安定余裕度に基づいて、車両を安定化させるための補正量を演算する目標安定余裕度演算部218と、車両の運転状態に基づいて、車両の転倒安定余裕度を求め、該安定余裕度に基づいて、車両を安定化させるための補正量を演算する実安定余裕度演算部219と、生成された制御量を、補正量を用いて補正する調停処理部222と、補正された制御量を用いて、アクチュエータを制御する駆動部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 運転者が違和感を覚えることなく速やかに操舵ハンドルの操作に対して付与する力を切り換えることができる車両の操舵制御装置を提供すること。
【解決手段】 協調制御ゲイン演算部61は、車両の走行挙動を適正に制御するために要求される協調制御最終制御トルクT_Cを演算するとともに、このトルクT_Cの大きさに基づいて協調制御ゲインKgを決定する。調停要求判定部62は、車両の走行挙動を適正に制御するために出力されたフラグFRG_Lの値とトルクT_Cの大きさに基づいて調停要求フラグFRG_Aの値を決定する。調停部63は、フラグFRG_Aの値と、ゲインKgを用いて決定される協調制御調停トルクTrの大きさとに基づいて、出力する調停後制御トルクT_FをトルクT_CまたはトルクTrのいずれか一方に決定する。調停後駆動制御部64は、決定されたトルクT_Fに対応する駆動電流を電動モータに供給する。 (もっと読む)


【課題】運転者に違和感を与えることなく車両の安定性を確保することができる車両制御装置及び車両制御方法を提供する。
【解決手段】目標ヨーレートφ´tと目標横速度Vytとに基づいて算出される目標前輪舵角θt及び目標後輪舵角δtに基づいて、前輪操舵アクチュエータ7及び後輪操舵アクチュエータ8を駆動制御して前輪操舵機構12及び後輪操舵機構15を駆動する。また、運転者による緊急操舵を検出したとき、その緊急度(緊急度判定値Kd)が高いほど各輪に付与する制動力を大きく設定する。これにより、緊急操舵時の車両の応答性を確保しつつ安定性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の安定性を確保することができる車両制御装置及び車両制御方法を提供する。
【解決手段】目標ヨーレートφ´tと目標横速度Vytとに基づいて算出される目標前輪舵角θt及び目標後輪舵角δtに基づいて、前輪操舵アクチュエータ7及び後輪操舵アクチュエータ8を駆動制御して前輪操舵機構12及び後輪操舵機構15を駆動する。また、目標後輪舵角δtが最大転舵角より小さい転舵角閾値δS以上であるとき、目標後輪舵角δtを減少補正し、補正前の目標後輪舵角δtと補正後の目標後輪舵角δ´tとの差分に基づいて、各輪に付与する制動力を制御する。これにより、後輪転舵角が最大転舵角に達する前にブレーキ制御を作動する。 (もっと読む)


【課題】緊急操舵時における車両の安定性を確保することができる車両制御装置及び車両制御方法を提供する。
【解決手段】目標ヨーレートφ´tと目標横速度Vytとに基づいて算出される目標前輪舵角θt及び目標後輪舵角δtに基づいて、前輪操舵機構12及び後輪操舵機構15を駆動する。また、運転者による緊急操舵を検出したとき、その緊急度(緊急回避操作度合Ks)が高いほど車両挙動を安定化するように目標値(目標横加速度、目標ヨーレート)を大きく減少補正する。そして、補正した目標値を実現するような目標ヨーモーメントYawmを発生するようにブレーキ制御を作動する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングに付与する付加摩擦トルクの制御を、車両の振動特性を考慮して適切に実行することが可能なパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】パワーステアリング装置は、車両に搭載され、トルク付与手段と、付加摩擦トルク変更手段と、を備える。トルク付与手段は、ステアリングに付与すべき付加摩擦トルクを設定し、付加摩擦トルクを付与する制御を行う。付加摩擦トルク変更手段は、車両の振動特性に基づき付加摩擦トルクを変更する。 (もっと読む)


【課題】高負荷時に保舵状態であると判定されて制御ゲインを低下させた後に通常操舵状態に復帰するときに、振動を補償するための十分な応答性を持たせることによって、音及び振動を十分に補償できる電動パワーステアリング制御装置を提供する。
【解決手段】操舵トルク及び車速に基づいて電流指令値を演算し、前記電流指令値に基づいてステアリング機構に操舵捕助力を付与するモータを、電流制御部を経て制御するようになっている電動パワーステアリング制御装置において、操舵状態が通常操舵状態にあるか保舵状態にあるかを判定する保舵判定部と、保舵状態から通常操舵状態に復帰する際に、電流制御部の制御ゲインの傾きを操舵状況に基づいて設定する保舵振動対策部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】運転者に違和感を与えることなく適正に操舵反力を付与することができる車両用操舵制御装置及び車両用操舵制御方法を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール1と舵取り機構10(転舵機構)とを機械的に切り離した構成とし、前輪(操向輪)11R,11Lの転舵角θtが、自車両の走行状態に基づいて演算した自動転舵指令角θaとなるように、転舵モータ8を駆動制御する自動転舵制御を行う。このとき、自動転舵制御により発生した自動転舵指令角θaに対応する路面反力Faを推定する。そして、検出した実路面反力Fから推定した推定路面反力Faを差し引いた反力偏差相当の操舵反力をステアリングホイール1に付与するように、反力モータ5を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】操舵反力特性をコンベンショナルな操舵装置の操舵反力特性に近づけることができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】反力モータ回転角度に、捩れ角に対して第1係数を乗算した値を加算して第一操舵角を算出する第一操舵角算出部19aと、反力モータ回転角度に、捩れ角に対して第1係数よりも大きな第2係数を乗算した値を加算して第二操舵角を算出する第二操舵角算出部20aと、第一操舵角に基づいて転舵モータを制御する転舵制御部19と、第二操舵角基づいて反力モータ5を制御する反力制御部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】温度により変化する配線抵抗等による制御精度の低下を解消または抑制し、高い精度でモータを駆動できるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】指令電流算出部21は、dq軸上の指令電流id*、iq*を求める。オープンループ制御部22は、指令電流id* 、iq* と角速度ωe に基づき、モータの回路方程式に従いdq軸上の指令電圧vd 、vq を求める。dq軸/3相変換部23は、指令電圧vd 、vq を3相の指令電圧に変換する。配線温度算出部27は配線を流れる電流から配線温度を算出し、配線抵抗算出部28は配線温度に応じた配線抵抗を算出する。3相電圧補正部29は、配線抵抗等による上記印加電圧の低下を補償するため、低下がない場合の印加電圧の各相毎の時間平均値に実際の値が一致するよう、算出された配線抵抗に応じて指令電圧を補正するので、配線抵抗等による制御精度の低下を解消または抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 車両挙動の急変を低減しつつステアバイワイヤ制御の続行を可能とした車両用操舵制御装置を提供する。
【解決手段】 操舵ハンドルの操舵角を検出する操舵角検出手段を備え、コントローラは、常判定手段で、複数の転舵のいずれの異常も検出されていない場合には、操舵角に基づき転舵モータに対する指令転舵角を演算すると共に、実転舵角が指令転舵角に一致する様に、複数の転舵モータを制御し、異常判定手段で、複数の転舵モータのいずれかの異常が検出された場合には、この異常となった転舵モータの駆動を禁止するとともに、実転舵角に指令転舵角と実転舵角との偏差を低減させる所定の角度である角度差低減量を加算して指令転舵角を演算して、実転舵角が指令転舵角に一致する様に、複数の転舵モータのうちの正常な転舵モータを制御する。 (もっと読む)


【課題】運転者の期待に則した操舵アシストを行うと共に、電動モータの温度上昇等を的確に抑制する。
【解決手段】操舵トルクTが操舵トルクしきい値Tth以上であり、車速検出値Vが車速しきい値Vth以下であり、舵角速度判定部dδが舵角速度しきい値dδ以下であるときに補償後トルク指令値I′を制限する。このとき、操舵トルクしきい値Tthを車速検出値Vに応じて設定し、舵角速度dδがその舵角速度しきい値dδth以下であるときは、車速検出値Vが大きいときほど、操舵トルクしきい値Tthがより大きな値となるように、操舵トルクしきい値Tthを設定する。操舵トルクTが同一であっても車速検出値Vの大きさに応じて、操舵補助トルクを制限したり、しなかったりすることができ、運転者の期待に、より則した操舵アシストを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 モータ駆動回路のモータリレーのリレー接点の接触不良等による異常を検出できる3相ブラシレスモータを使用する電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 A相モータリレー42及びB相モータリレー44を強制励磁すると共にモータ駆動回路のスイッチング素子を駆動するPWM信号のデューテイ比を異常診断用の特定デューテイ比に設定してA相モータ電流を検出、A相モータ電流の絶対値が予め設定された閾値以上か否かを判定し、A相モータリレーのリレー接点42a及びB相モータリレーのリレー接点44aの正常/異常を判定する。異常と判定されたときは予め設定された判定回数だけ正常/異常の判定を繰り返し、複数回の判定でも異常の場合は、異常判定を確定しフェールセーフ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】オーバーステア状態の車両を安定させる方向に操向ハンドルを操舵するときに運転者にかかる負担を、効果的に軽減できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】車両Vがオーバーステア状態にあることをVSAECU30が判定したとき、EPSECU20が転舵輪2R,2Lの転舵角に応じて算出して転舵機構に付与する転舵角に応じた反力のゲインを低下して、オーバーステア状態の車両Vを安定させる方向に操向ハンドル21を操舵する運転者の負担を軽減できることを特徴とする電動パワーステアリング装置1とした。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置において、路面の凹凸による路面からのキックバックによる舵の乱れ、すなわちステアリングホイール上の操舵力の変動を抑制する。
【解決手段】ステアリングホイールの操舵速度である舵角速度dθs/dtが所定速度Vth以下である場合{定常旋回(保舵)時や直進走行時}に、ラック負荷変化率算出部60により算出されるラック負荷変化率ABS(Frn−Frn−1)が所定値Fr´th以上となったとき、ラック負荷変化率ABS(Frn−Frn−1)を打ち消す方向の駆動信号の補正信号である補正電流IaをEPSモータに供給する。 (もっと読む)


【課題】パラメータ設定に多くの工数を要することなく、外乱により発生する振動を抑制する効果を最大化できる外乱振動抑制制御器を得る。
【解決手段】ローパスフィルタを内在し、目標電圧Vref及び検出電流信号Iactに基づいて推定外乱電圧Vestを演算する外乱電圧推定オブザーバ61と、推定外乱電圧Vestの低周波成分をカットした信号Vest_HPを演算するハイパスフィルタ62と、Vest_HPにゲインKを乗じて目標外乱抑制電圧Vref_を演算する外乱電圧制御器(外乱制御器)63とを設け、前記ローパスフィルタのカットオフ周波数とハイパスフィルタ62のカットオフ周波数の積の平方根が外乱周波数と一致するように、前記ローパスフィルタ及びハイパスフィルタ62のカットオフ周波数を設定する。 (もっと読む)


【課題】スプリットμ路の路面状態と後輪操舵機能の故障時のトー角の方向とに応じて、ステアリング制御装置に最適な制御を行わせる車両ステアリング制御装置を提供する。
【解決手段】後輪操舵装置120が故障して故障フラグが1になるとスイッチ119aがONする。このとき、スプリットμ路における路面左右μ差信号と後輪操舵装置120の故障時の後輪舵角信号とが操舵方向決定部114に入力されてそれぞれの極性が比較される。ここで、路面左右μ差が右側高μ(+)であって、後輪舵角が左側(−)に傾いているときは、スプリットμ補正ゲインマップ117により補正ゲインを1より大きくし、スプリットμ制御部113の出力のスプリットμ制御信号に乗算して電動機4を制御する。これにより制動時における車両の走行方向を安定化させることができる。路面左右μ差信号と後輪舵角信号との極性比較により補正ゲインを増減させてスプリットμ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】操舵感覚に応じた的確な補助力を供給して、操舵フィーリングを良好にすることが出来る電動式パワーステアリング制御装置を提供する。
【解決手段】ステアリング1の操舵トルクTに基づいて微分指令値Tを算出し、操舵トルクTと車速Vに基づいて微分ゲインgと第1電流指令値Iとを算出し、操舵トルクTと角速度AVに基づいてゲインGを算出し、微分指令値Tと微分ゲインgとに基づいて第2電流指令値Iを算出し、第1電流指令値IとゲインGとに基づいて第3電流指令値Iを算出し、第2電流指令値Iと第3電流指令値Iとに基づいて駆動電流指令値Iを算出し、当該駆動電流指令値Iに基づいてモータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】運転者が感じている操舵感覚に応じた的確な補助力を供給して、操舵フィーリングを良好にすることが出来る電動式パワーステアリング制御装置を提供する。
【解決手段】ステアリングの操舵トルクTに基づいて微分指令値Tを算出し、操舵トルクTと車速Vに基づいて微分ゲインgと第1電流指令値Iとを算出し、車速Vとモータの回転速度REとに基づいて収斂値ASを算出し、操舵トルクTと角速度AVに基づいてゲインGを算出し、微分指令値Tと微分ゲインgとに基づいて第2電流指令値Iを算出し、収斂値ASとゲインGとに基づいて収斂指令値asを算出し、第1電流指令値Iと第2電流指令値Iとに基づいて第3電流指令値Iを算出し、第3電流指令値Iと収斂指令値asとに基づいて駆動電流指令値Iを算出し、当該駆動電流指令値Iに基づいてモータを駆動する。 (もっと読む)


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