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Fターム[5F082BA47]の内容

バイポーラIC (6,722) | 素子構造 (2,196) | 断面パターン (369)

Fターム[5F082BA47]に分類される特許

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【課題】低い電源電圧で駆動でき、かつ、電源電圧の変動に対して安定な基準電圧を生成するとともに、基準電圧の温度係数が製造工程におけるパラメータの変動に影響されにくい半導体装置を提供することである。
【解決手段】第1のトランジスタのコレクタ端子と第2のトランジスタのエミッタ端子とを接続して出力端子とし、第1のトランジスタのベース端子と第2のトランジスタのベース端子とを接続して第1のベース端子とし、第1のトランジスタと第2のトランジスタとは同一構造であり、第1のベース端子には、第1のトランジスタのエミッタ側pn接合がわずかに順方向バイアスされる動作領域から逆方向バイアスされる動作領域となる範囲の電圧を印加され、供給電圧には、第1及び第2のトランジスタがnpn、又はpnpかによって、正の電圧又は負の電圧を印加される半導体装置。 (もっと読む)


【課題】 同一基板上に形成された半導体素子間に流れる寄生電流による半導体素子の誤動作を抑制する構造を有する半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
p型半導体基板1に電気的に接続されたn型のコレクタ引き出し層53を備えた小信号素子であるバイポーラトランジスタ50と、p型半導体基板1に電気的に接続されたn型拡散層67を備えたパワートランジスタ素子であるDMOSトランジスタ60と、p型半導体基板1に電気的に接続され、かつ、ダミー電極13に接続されたn型のダミーN島10と、p型半導体基板1に電気的に接続され、かつ、フィールド電極23に接続されたp型のフィールド部20と、ダミー電極13とフィールド電極23を接続し、ボンディングパット70に接続する配線30とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、寄生Trのオン電流が半導体層表面を流れることで、素子が熱破壊するという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、分離領域2とN型の埋込層7、9を利用し、保護素子1が形成される。保護素子1内のPN接合領域11は分離領域2のP型の埋込層2A側に形成され、PN接合領域11の接合耐圧は保護される素子内のPN接合領域の接合耐圧よりも低い。この構造により、寄生Tr1のオン電流I1は保護素子1へと流れ込み、素子は保護される。また、寄生Tr1のオン電流I1が、エピタキシャル層4の深部側を流れることで、保護素子1の熱破壊が防止される。 (もっと読む)


【課題】 EMC耐量を高めることのできる集積回路用保護装置を実現する。
【解決手段】 アイソレーション層4により区画された第1および第2の島状領域は、それぞれプレーナ型のバイポーラトランジスタ構造である。第1の島状領域においてベース層6およびエミッタ層7により形成される第1のツェナーダイオードZD1が入出力端子SGに順方向接続されている。また、第1の島状領域を形成するコレクタ層3は電気的に浮遊な状態になっているため、コレクタ層3およびアイソレーション層4が寄生ダイオードとして動作しない。このため、装置の降伏電位を高めることができ、入出力端子SGから侵入した高周波ノイズの負電圧部分がクランプされ難くなるので、フィルタ回路を通過した高周波ノイズの直流成分にズレが発生し難い。 (もっと読む)


半導体構造体は、基板(12)と、基板を覆うシード層(13)と、シード層上に配置されるシリコン層(22)と、シリコン層中のトランジスタデバイス(27)と、シード層上に配置されるIII−V族デバイスと、複数の電気コンタクトと、を備え、それぞれの電気コンタクトは、TiNまたはTaNの層(32)と、TaNまたはTiNの層上の銅またはアルミニウムの層(34)と、を備え、電気コンタクトの1つは、トランジスタ(27)に電気的に接続され、電気コンタクトの別の1つは、III−V族デバイスに電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】 信号及び電源の統合ESD保護デバイスを提供する。
【解決手段】 I/O信号パッドに結合された信号パッドESDとソースVDDに結合された電源ESDとを含む集積回路を形成するための、集積回路、設計構造体及び方法を提供する。信号パッドESDと電源ESDは単一のESD構造体に統合される。 (もっと読む)


【課題】DMOS電力回路、CMOSデジタル論理回路、及びコンプリメンタリバイポーラアナログ回路の全てを単一の集積化された回路チップ上に実現するBiCDMOS構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基層10内に下向きに延出し、且つ基層の上に配置されたエピタキシャル層40内に上向きに延出し、かつエピタキシャル層の上側主面の下に配置された埋め込み絶縁領域21Bと、エピタキシャル層内のみに配置され、かつ埋め込み絶縁領域の上側主面から上向きに延出した埋め込みウェル領域44Bと、エピタキシャル層内に配置され、かつエピタキシャル層の上側主面からエピタキシャル層内に下向きに延出し、かつ埋め込みウェル領域の上側主面に接触する下側主面を備えたウェル領域51Bとを有し、バイポーラトランジスタがウェル領域内に形成され、MOSトランジスタがウェル領域外のエピタキシャル層の上側主面に形成される。 (もっと読む)


【課題】 静電破壊保護回路の動作開始電圧を下げるためトリガ素子を接続した場合であっても、静電破壊保護回路の静電破壊耐量を向上させることができる静電破壊保護回路を提供する。
【解決手段】 トリガ素子が接続される別のベース電極部拡散領域の周囲に、ベース領域より不純物濃度が低く、かつベース領域より深く形成されたP型拡散領域11を備える構造とすることで、別のベース電極部拡散領域近傍で生じる高電界を緩和し、またコレクタの一部を構成する埋め込み領域近傍で、ベース電流供給に必要な高電界を生じさせることができ、静電破壊耐量を向上させている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の低い部分を有する基板に加熱処理をして半導体基板を製造する。
【解決手段】単結晶層を有し熱処理される被熱処理部と、熱処理で加えられる熱から保護されるべき被保護部とを備えるベース基板を熱処理して半導体基板を製造する方法であって、被保護部の上方に、ベース基板に照射される電磁波から被保護部を保護する保護層を設ける段階と、ベース基板の全体に電磁波を照射することにより被熱処理部をアニールする段階とを備える半導体基板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の低い部分を有する基板であっても加熱処理が可能となる、基板の熱処理方法を提供する。
【解決手段】熱処理される被熱処理部を備えるベース基板を熱処理して半導体基板を製造する方法であって、電磁波を吸収して熱を発生し、被熱処理部を選択的に加熱する被加熱部をベース基板上に設ける段階と、ベース基板に電磁波を照射する段階と、被加熱部が電磁波を吸収することにより発生する熱によって、被熱処理部の格子欠陥密度を低減する段階とを備える半導体基板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 静電気放電(ESD)シリコン制御整流器(SCR)構造体のための設計構造体及び方法を提供すること。
【解決手段】 設計構造体は、設計、製造、又は設計の試験のために機械可読媒体内で具現化される。設計構造体は、基板内に形成され第1及び第2のシリコン制御整流器(SCR)を含む。さらに、第1及び第2のSCRは各々、第1及び第2のSCR間で共有される少なくとも1つの構成要素を含む。 (もっと読む)


【課題】電流利得のばらつきを低減することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】第1導電型の半導体基体1と、この半導体基体1の表面の一部に形成された、バイポーラトランジスタの第2導電型のコレクタ層2と、このコレクタ層2の一部に形成された、バイポーラトランジスタの第1導電型のベース層6と、このベース層6の一部に形成された、バイポーラトランジスタの第2導電型のエミッタ層7と、このエミッタ層7の直下の領域を除いた部分の半導体基体1に形成された、第1導電型の半導体層9とを含む半導体装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】エミッタ電極−コレクタ電極間において、低電圧で大電流変調を可能とするトランジスタ素子を提供する。また、そうしたトランジスタ素子の製造方法、また、そのトランジスタ素子有する発光素子及びディスプレイを提供する。
【解決手段】エミッタ電極3とコレクタ電極2との間に、半導体層5(5A,5B)とシート状のベース電極4が設けられているトランジスタ素子により、上記課題を解決する。半導体層5は、エミッタ電極3とベース電極4との間及びコレクタ電極2とベース電極4との間に設けられて、それぞれ第2半導体層5B及び第1半導体層5Aを構成し、さらに、ベース電極の厚さが80nm以下であることが好ましい。また、少なくともエミッタ電極とベース電極との間又はコレクタ電極とベース電極との間には、暗電流抑制層が設けられていてもよい。 (もっと読む)


【課題】半導体基板内に縦型のスイッチング素子群が設けられている半導体装置において、スイッチング素子領域内の局所的な温度上昇を抑制する。
【解決手段】半導体装置100の半導体基板内に、縦型のスイッチング素子群が設けられているスイッチング素子領域50を備えている。スイッチング素子領域50は、第1領域51と第2領域52を有している。第1領域51には、バイポーラ構造の第1スイッチング素子群が設けられている。第2領域52には、ユニポーラ構造の第2スイッチング素子群が設けられている。第2スイッチング素子群は、第1スイッチング素子群の間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】保護素子のターンオン電圧を決める制約を少なくする。
【解決手段】半導体基板1、Pウェル2、ゲート電極4、ソース領域5、第1ドレイン領域6、第2ドレイン領域8および抵抗性接続領域9を有する。第1および第2ドレイン領域6,8は、ゲート電極4直下のウェル部分と所定の距離だけ離れたN型半導体領域からなる。第1および第2ドレイン領域6,8も互いに離れており、その間が抵抗性接続領域9によって接続されている。抵抗性接続領域9は薄膜抵抗層によって代替できる。 (もっと読む)


【課題】現在、半導体集積回路で使用されているバイポーラトランジスタとMOSトランジスタは最初に発明された時よりその構造は変わっておりません。構造と原理を根本的に見直し、高速化・低消費電力化・微細化を進展させる。
【解決手段】サブミクロンスケールの微細加工技術を用い、新しい原理と構造のトランジスタによる半導体集積回路を形成する。 (もっと読む)


【課題】小型の過電圧保護素子を提供する。
【解決手段】サブコレクタ領域13にオーミックコンタクトを有する電極3と、サブコレクタ領域13上に形成され、第1導電性に対して反対の導電性である第2導電性を有するアノード領域4と、アノード領域4にオーミックコンタクトを有するアノード電極18と、アノード領域4と分離されて形成され、前記第2導電性を有するベースメサ領域5と、ベースメサ領域5上に形成され、前記第1導電性を有するエミッタメサ領域7と、エミッタメサ領域7と分離されて形成され、前記第1導電性を有するエミッタメサ領域8と、エミッタメサ領域8にオーミックコンタクトを有するエミッタ電極10と、エミッタメサ領域7にオーミックコンタクトを有するエミッタ電極9と、電極3とエミッタ電極10とを接続する配線16と、アノード電極18とエミッタ電極とを接続する配線17とを備え、配線16と配線17とを出力端子とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加やLSIのスタンバイ電流の増加なく、安定して内部回路を保護できる静電気保護素子を提供することを課題とする。
【解決手段】ベースとしての第1のP型拡散領域と、第1のP型拡散領域上に形成されたエミッターとしての第2のN型拡散領域と、第1のP型拡散領域上に形成されたコレクターとしての第3のN型拡散領域とを備えたNPNラテラルバイポーラトランジスタと、エミッターとしての第2のN型拡散領域と兼用されたカソードと、前記第1のN型拡散領域上に形成された第2のP型拡散領域であるアノードとを備えたトリガーダイオードとからなり、第1のN型拡散領域が第3のN型拡散領域と及び第1のP型拡散領域が第2のP型拡散領域とそれぞれ直接接し、第3のN型拡散領域が電源線に接続され、第2のN型拡散領域及び第1のP型拡散領域が接地線に接続されていることを特徴とする静電気保護素子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


半導体デバイスは、第1の伝導形を有する半導体バッファ層と、バッファ層の表面上にあって第1の伝導形を有する半導体メサとを含む。さらに第2の伝導形を有する電流シフト領域が半導体メサと半導体バッファ層との間の隅に隣接して設けられ、第1と第2の伝導形が互いに異なる伝導形である。関連する方法も開示される。
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【課題】 CMOSデバイスのプロセスで、副産物的に作成できる縦型PNPトランジスタ等のバイポーラトランジスタに有効利用する。
【解決手段】 N―MOSトランジスタは、P型ウエル32−1にドレイン領域37、ソース領域38、及びチャネルストッパー39として形成される。P−MOSトランジスタは、半導体基板31−1の表面に、ドレイン領域40、ソース領域41、及びチャネルストッパー42として形成される。チャネルストッパー42と同時に、すなわち同じ工程で、p型ウェル32−2にはバイポーラトランジスタを形成するベース領域43が形成される。また、P−MOSトランジスタのドレイン/ソース領域40,41と同時に、バイポーラトランジスタのエミッタ領域49及びコレクタ領域の電極取り出し部48が形成される。 (もっと読む)


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