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【課題】 単独運転を検出するための原理が異なる異種方式であっても、1需用家に導入された複数台の発電設備の単独運転検出のために生じる出力電圧の周波数fの変動幅Δfなどの電気的現象が、相互干渉を生じないようにすること。
【解決手段】 1需用家5に導入された複数台N0の発電設備8のうち、数台の発電設備だけは、単独運転を検出する機能をそれぞれ有する。稼働中の複数台N0の各発電設備8のうち、前記数台から1台を代表機として選定する。この代表機の発電設備の単独運転を検出する機能のみを有効とし、前記数台のうち残余の発電設備の単独運転を検出する機能は停止させる。代表機として選定された発電設備は、稼動中の台数と出力容量とを計数して変動信号の値を決定する。商用交流電力系統の送出し遮断器3が遮断して単独運転状態になると、変動信号に起因した出力電圧の周波数変動幅Δfが、弁別レベル以上となり、単独運転が検出される。 (もっと読む)


【課題】階段状ではなく滑らかに変化する補間受電点電力目標値を生成し、この目標値により運用計画によるコストや環境影響の最適運用を維持して正確に制御する小規模電力系統の受電点電力運用制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】分散型電源が商用電力系統に連系する小規模電力系統の電力需要に対し、商用電力系統からの受電電力及び/又は受電電力量を目標値に追従させる受電点電力運用制御装置で、運用計画手段1により設定時間毎の各時刻から次の時刻までの区間毎に、一定値の受電点電力目標値を設定期間分算出し、この値を基に、受電電力目標値補間手段3により設定期間内における各区間の目標値を、自区間に対する前区間からの目標値の変化方向と、後区間への目標値の変化方向とが同じ場合、自区間における大きさが変化し、かつその自区間での時間積分値が目標値の同じ区間における時間積分値と等値となるように補間受電点電力目標値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 風力発電電力と太陽光発電電力の並列運転時においても、両者の最大電力点追従制御運転を常時実施でき、更に低コストで実現できるハイブリッド系統連系システムを提供する。
【解決手段】 太陽光発電電力を昇圧してリンク部に出力する第1コンバータ3と、風力発電電力を昇圧してバッテリ5に蓄電するための第2コンバータ4と、バッテリ5に蓄えられた電力を固定電力制御で昇圧してリンク部Rに出力するための第3コンバータ6と、リンク部Rの電圧が所定値になるように出力正弦波電流を調整して系統に電力を出力するインバータ7とを備え、風力発電電圧よりバッテリ5の電圧を高く設定して、第2コンバータ4により昇圧制御を実施し、第3コンバータ6を一次巻線14aと二次巻線14bとからなる変圧器14を備えた絶縁型コンバータとした。 (もっと読む)


【課題】分散型電源の有効電力に起因する連系点電圧の変動を低コストな手法によって効果的に抑制する。
【解決手段】既存の電力系統と連系して電力を負荷に供給する分散型電源であって、有効電力及び無効電力を発生して連系点に出力する電力発生手段と、前記電力系統の系統インピーダンスを推定し、当該推定した系統インピーダンスにおけるリアクタンス分に対する抵抗分の割合が大きいほど、有効電力に対する連系点電圧下げ方向の無効電力の割合が大きくなるように、前記電力発生手段を制御する制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】瞬低を検出した時点から高速スイッチを遮断する時点までの期間において、瞬低に起因する負荷電圧の急激な落ち込みを防止する。
【解決手段】電流制御指令部210は、瞬低に起因する負荷電流のひずみ成分を補償する電流を供給するための電流制御指令S10を出力する。電圧制御指令220は、負荷に対して定格電圧となっている三相電圧を出力するための電圧制御指令S20を出力する。瞬低が検出された時点から高速スイッチを遮断する期間では、電流制御指令S10が出力され、負荷電流の落ち込みを低減することができ、この結果、瞬低により負荷電圧の急激な落ち込みの発生を防止することができる。高速スイッチの遮断後は、電圧制御指令S20が出力され、負荷には定格電圧が供給される。 (もっと読む)


【課題】
交流励磁型発電機の励磁用コンバータを系統事故や系統擾乱により発生する過電流から保護し、さらに電力変換器の運転継続性を確保した風力発電システムを提供する。
【解決手段】
系統故障対応装置の交流入力を励磁用コンバータに接続し、系統故障対応装置の直流部分をコンバータの直流部分に抵抗を介して接続する構成とし、系統故障対応装置の直流部分に抵抗器とスイッチング手段で構成されたエネルギー消費回路を複数接続する構成を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電力系統に分散型電源システムを接続する際、自身の出力変動に起因する電圧変動を抑制する。
【解決手段】連系線2で電力系統1に接続して運用される分散型電源システムにおいて、電流センサ11、電圧センサ12の計測値から、電力電圧変動演算器220が連系線に送られる有効電力Pと連系点電圧Vの変動(ΔP、ΔV)を算出する。このΔP、ΔVから、有効電力に対する無効電力の割合を決定する系統パラメータを求める。すなわち、系統パラメータ演算器23は、現行の系統パラメータαと電圧変動を最小にする系統パラメータαtとのずれ量Δαを算出し、電力指令値演算器240はずれ量を補正した系統パラメータに基づき、有効・無効電力指令値を生成する。電力制御器250は有効・無効電力指令値に応じた電力変換器の制御信号を生成することにより、電力変換器6を駆動する。 (もっと読む)


【課題】系統負荷に対して歪み成分の少ない電流を供給することが可能な冷凍・発電システムを提供する。
【解決手段】エンジン(ガスエンジン12)と、エンジンにより駆動される発電機13と、エンジンにより駆動される冷凍装置(圧縮機11)と、を有する冷凍・発電システムにおいて、発電機によって得られた電力を系統電力と整合する整合電力に変換し、整合電力の一部を冷凍装置に供給するとともに、残りの整合電力の少なくとも一部を系統負荷(負荷30)に供給するインバータ14と、インバータから系統負荷に供給される電流の波形が正弦波に近づくようにインバータを制御する制御手段(制御部15)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単独運転状態のいかんにかかわらず、電力系統に与える影響を軽減しつつ、全体的には単独運転検出感度を良好ないし比較的良好に維持することができる単独運転検出方法を提供すること。
【解決手段】本単独運転検出方法は、単独運転検出のための電気的変動を電力系統に付与する複数種の単独運転検出系統を設け、各単独運転検出系統を組み合わせることで単独運転検出の不感帯を無くすかまたは低減する。 (もっと読む)


【課題】災害等に対応できるような自立運転可能な自立運転機能付き系統連系電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置は、発電要素10の電力を商用電源4の商用周波数をもつ電力に変換する電力制御部50と、補助電源53と、商用電源4の停電時において自立用電力を発生させる指令を出力する自立用電力発生指令部52と、発電要素10が発電した自立用電力を取り出すための自立用電力取出部55とをもつ。電力制御部50は、商用電源4の商用周波数をもつ電力の電圧波形に同期させた電力を発生させる連系用給電手段50Aと、自立用電力用の基準周波数および指示電圧を指令する周波数電圧指令部57と、周波数電圧指令部57から出力された基準周波数および指示電圧に基づき自立用電力の周波数、電圧を調整する自立用給電手段50Bと、連系用給電手段50Aと自立用給電手段50Bとを切り替えるスイッチング素子AS1〜AS4とをもつ。 (もっと読む)


【課題】事故時でも電力消費ユニットへ電力供給可能な電力供給システムを提供する。
【解決手段】複数の電力消費ユニット10〜18、複数の電力供給ユニット20〜28及び蓄電ユニット4と、電力消費ユニット10〜18及び電力供給ユニット20〜28の少なくとも一方の作動を制御する制御手段Cとを備える電力供給システムであって、制御手段Cは、蓄電ユニット4の蓄電量が所定の値を上回ると、電力消費ユニット10〜18の合計電力消費量より電力供給ユニット20〜28の合計電力供給量が小さくなるように電力消費ユニット10〜18及び電力供給ユニット20〜28の少なくとも一方の作動を制御し、蓄電ユニット4の蓄電量が所定の値を下回ると、合計電力消費量より合計電力供給量が大きくなるように電力消費ユニット10〜18及び電力供給ユニット20〜28の少なくとも一方の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】家庭内負荷の状況に関わらず、電流センサの設置方向を判定し、電力値の補正が可能となり、分散型電源システムの信頼性を向上させる。
【解決手段】電流センサ5a、5bと、電圧センサ6と、ヒータ7と、制御手段8とを備え、ヒータ7が動作することで電流が流れたときに、電流センサ5a、5bが検出する電流値と、電圧センサ6が検出する電圧値の積から算出された電力値が所定値以下の場合、制御手段8が、それ以降算出する電力値の正負符号を反転させる。 (もっと読む)


【課題】電源装置の出力電圧の周期を急激に変化させることなく、電源装置の出力電圧と商用電源の出力電圧との間の位相差を短時間にゼロにする。
【解決手段】位相差判定手段13は、電源装置11の出力電圧と交流電源1の出力電圧との間の初期位相差θ0を検出すると、周期ずらし分制御手段14は、電源装置11の出力電圧と交流電源1の出力電圧との間の位相差θがθ0/2になるまで、交流電源1の出力電圧の周期T0からの周期ずらし分(T−T0)を徐々に増加させてから、交流電源1の出力電圧との間の位相差θがゼロになるまで、交流電源1の出力電圧の周期T0からの周期ずらし分(T−T0)を徐々に減少させる。 (もっと読む)


【課題】制御部での制御の時間的余裕を得ると共に、構成を簡単化する。
【解決手段】高速スイッチ2と電力変換器4と制御部200により、瞬低補償装置が形成されている。瞬低を検出したら、高調波補償から直ちに電圧制御に切り替える。これにより、瞬低検出後直ちに、電力変換器4から負荷3に定格電圧が印加され、瞬低補償がされる。また、高速スイッチ2に流れる系統電流が時間を掛けて徐々に減少するため、瞬低検出から一定期間経過した時点で、高速スイッチ2の遮断をすることができる。スイッチ遮断時には電流がほぼ零であるためサージの発生を防止できる。更に、電流制御のための制御部が不要になる。 (もっと読む)


【課題】発電装置の負荷が無負荷状態になったときに発電装置の出力電圧が上昇するのを確実に防止する。
【解決手段】電力変換装置は、発電装置の出力電圧を検出する発電出力電圧検出回路と、前記発電装置の出力側にスイッチ手段を介して接続される一定の大きさの発電装置保護用負荷とを備えている。電力変換装置は、さらに、前記発電出力電圧検出回路で検出した前記出力電圧が一定電圧に上昇したときに前記スイッチ手段をオンする制御回路を備え、発電装置の運転中にその負荷が無負荷状態になることを未然に防止する。 (もっと読む)


自然または再生可能な源からのエネルギーを電気的形式に変換して、変圧器に一次巻線の電流波形を構築することにより、低い高調波歪みの分配用AC電力を与える方法および装置である。変圧器に予め蓄えられた誘導エネルギーを取り戻して、変換された電気的エネルギーを、変圧器の二次巻線でほぼ正弦波形のAC電圧に変換することにより、変圧器の一次巻線に電流波形を構築する。例えば、AC電力は、再生可能なエネルギー源(例えば、ソーラセル)からの未加工の電気エネルギーから公共送電網に供給することができる。インバータは2つの一方向スイッチを使用して一次巻線電流波形を構築することができる。半サイクルの各々において、スイッチの1つは、先ず、一次巻線インダクタンスから予め取り戻されたエネルギーを与えた後、公共送信網周波数で変圧器一次巻線に未加工のエネルギーを加える。このため、構成された一次巻線電流は、大幅に改善された全高調波歪みを示す。 (もっと読む)


【課題】無効電力バランス時での単独運転を確実に検出可能とする。
【解決手段】本単独運転検出方法は、分散型電源が電力系統から切り離され単独運転しているか否かの検出のため無効電力を電力系統に注入する単独運転検出方法において、高調波が、過去複数の系統周期に沿って予め設定した高調波変化パターンに対応した変化を呈したときに単独運転発生に関わる高調波変動有りと判定して当該電力系統に無効電力を注入することで単独運転を確実に検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】 常時自構内給電方式による無停電給電システムおよび給電システムの制御方法を提供する。
【解決手段】 交流負荷5の増加又は蓄電装置35の放電等により直流母線37の直流電圧が低下すると、直流電圧監視回路34hは、交流スイッチ31を導通させ、切替スイッチ34iを充電/アクティブフィルタ制御回路34c側に切替え、電力変換器33は、順変換動作及びアクティブフィルタ動作を行う。さらに、電力変換器33が順変換動作により蓄電装置35が充電され直流母線37の直流電圧が上昇すると、直流電圧監視回路34hは、交流スイッチ31をオフ状態にするとともに、切替スイッチ34iをインバータ制御回路34b側に切り替え、電力変換器33は、逆変換動作に戻る。 (もっと読む)


【課題】 同期信号ラインや外部同期信号源を用いることなく、複数の分散電源保有設備から配電線に注入する注入電流を同期させる。
【解決手段】 複数の分散電源保有設備20を第1群と第2群との2群に分類し、うなりを生じさせる二つの注入周波数からそれぞれ成る第1組および第2組の注入周波数を用いて、第1群に属する各分散電源保有設備20は第1組の注入周波数の注入電流を注入し、かつ第2組の注入周波数の電圧を計測する。第2群に属する分散電源保有設備20はこれとは逆にする。両群の各分散電源保有設備20は、自設備が注入する注入電流を構成する電流組の各電流の位相を、当該注入電流が生じさせる自設備うなりの位相に対して同一群内で共通した一定の位相関係に保つと共に、当該自設備うなりを、他群に属する分散電源保有設備20が注入する注入電流の総体が生じさせる他群うなりに同期させる同期制御装置をそれぞれ備えている。 (もっと読む)


【課題】無効電力バランス時での単独運転を確実に検出可能とする。
【解決手段】本単独運転検出方法は、散型電源が電力系統から切り離され単独運転しているか否かの検出のため無効電力を電力系統に注入する単独運転検出方法において、系統周波数が過去複数の系統周期にわたり実質変化が無い状態のときに系統電圧が変動したときに当該電力系統に無効電力を注入する。好ましくは系統周波数偏差が過去複数の系統周期にわたり連続して一定範囲内となる状態が継続したときに系統周波数に実質変化が無いと判定する。好ましくは系統電圧が過去複数の系統周期それぞれの系統電圧の平均値に対して各系統周期ごとの系統電圧が各系統周期ごとに定めた所定電圧変動幅でもって変化したときに系統電圧が変動したと判定する。 (もっと読む)


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