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Fターム[5H730XX32]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 保護、防止 (8,780) | 検出内容 (1,787) | 過電圧 (437)

Fターム[5H730XX32]に分類される特許

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【課題】単一の主電源の電圧を変換した複数の副電源系を出力する電源装置において、各副電源系に接続される電気負荷に電力を安定的に供給する。
【解決手段】電源装置は、高電圧バッテリ10からの直流電圧VHを降圧して電圧VL1を電源ラインSPL1に出力するスイッチング電源回路と、電源ラインSPL1に接続され、電圧VL1を受けて駆動するEPS120および高圧系補機130と、電源ラインSPL1からの電圧VL1を電圧VL2に降圧して電源ラインSPL2に出力する昇降圧チョッパ回路と、電源ラインSPL2に接続され、電圧VL2を受けて充電される補機バッテリ20と、電圧VL2を受けて駆動する低圧系補機110とを備える。昇降圧チョッパ回路は、電圧VL1に電圧低下が発生すると、補機バッテリ20から電源ラインSPL2に供給されるVL2を昇圧して電源ラインSPL1に供給する。 (もっと読む)


【課題】メイン電源装置の保護と補機バッテリの急峻な電圧降下の防止とを高度に両立することが可能な車両用補機の電源システムを提供することである。
【解決手段】補機電源システム10は、モータ駆動用バッテリ14と、DC/DCコンバータ15と、補機バッテリ13と、制御装置17と、を備え、制御装置17は、予め定められた定格電流に緩和係数を乗じることにより、定格電流より高い過渡制限値を設定する過渡制限値設定手段18と、補機要求電流が定格電流を超過した場合に、過渡制限値を時間と共に降下させる過渡制限値降下手段19と、を有し、過渡制限値が設定されている場合には、過渡制限値以下の電流分は第1電源装置から供給することを特徴とする。さらに、補機電源システム10は、過渡制限値上昇手段20、過渡制限起動手段21、緩和係数変更手段23を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】トランスの出力に発生する電圧を検出する出力電圧検出端子の接続状態を検知し、出力に所定以上の高電圧が発生しないようにする。
【解決手段】フライバック式昇圧回路のトランス41の2次側の巻線に出力電圧を検出する出力電圧検出端子T4を設け、充電開始前に上記出力電圧検出端子を介して上記トランスの2次側に電流を供給し、出力電圧検出端子に発生する電圧を検出し該出力電圧検出端子の端子浮きがないかの未結線状態を検出して、出力電圧が所定電圧以上になるのを避けることにより負荷素子の劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の過電圧をより正確に検出できる蓄電装置システムを提供することである。
【解決手段】電源装置システム10は、コンデンサを有する負荷回路に接続される蓄電装置12と、外部からシステム起動信号を受けて待機指令を出力し、その後所定の期間経過してから待機解除指令を出力する指令出力手段と、蓄電装置12と負荷回路との間に設けられ、指令出力手段から待機指令を受ける場合は蓄電装置12と負荷回路とを切断状態とし、指令出力手段から待機解除指令を受ける場合は蓄電装置12と負荷回路とを接続状態にするリレー回路部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】入力電流、出力電流を抑制しつつ、出力電圧を安定化させる。
【解決手段】gmアンプ10は、帰還電圧Vfbと基準電圧Vref1との誤差を増幅し、誤差信号Verrを生成する。ピーク電流検出部16は、入力電流Iinに応じたピーク電流検出信号Vpeakを生成する。入力電流検出部17は、入力電流Iinの時間平均値に応じた入力電流検出信号V1を生成する。出力電流検出部18は、出力電流Ioutに応じた出力電流検出信号V2を生成する。PWMコンパレータ14は、ピーク電流検出信号Vpeakを、誤差信号Verr、入力電流検出信号V1および出力電流検出信号V2のいずれかの信号と比較し、2つの信号の値が一致するとアサートされるオフ信号Soffを生成する。ドライバ回路30は、所定の周期ごとにスイッチングトランジスタM1をオンし、オフ信号Soffがアサートされるごとに、オフする。 (もっと読む)


【課題】長寿命、高信頼性、高品質の直流電源装置では、平滑コンデンサとして電解コンデンサの代わりに高圧セラミックコンデンサなどの高価な部品が使用され、コストアップに繋がり、また、容量の追加無しでは、例えばLED照明装置の明るさの減少、ちらつきなど、照明品質の低下に繋がる問題があった。
【解決手段】本発明の直流電源装置は、交流を直流に整流して出力する整流器3と、整流器3の出力部に接続された平滑コンデンサC1を具備した直流電源装置100において、整流器3の整流電圧が最大値を経過する毎に前記整流電圧が所定電圧に低下した時点で前記平滑コンデンサC1を放電開始させるスイッチ素子(サイリスタTH1)を備えたことを特徴とする。これにより、平滑コンデンサの個数(容量)を増やすことなく、高品質でしかも安価な装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】外付け抵抗素子の電気的接続が失われた場合にも外部負荷に過電圧を与えてしまうことを防止する半導体回路を提供することである。
【解決手段】半導体回路10aは、2つの外部抵抗の接続点に接続するための第1端子部17と、外部回路に接続するための第2端子部18と、一方端が第2端子部18に接続される電圧回路部と、所定の電圧を出力する基準電圧回路部102と、一方側入力端子が基準電圧回路部102に接続され他方側入力端子が第1端子部17に接続され出力端子が電圧回路部の他方端に接続されるオペアンプ104と、第1端子部17の異常電圧を検出する異常検出回路と、正常信号を生成する正常信号生成部130と、異常検出回路が異常電圧を検出したときに第1端子部17に基づいた電圧を第2端子部18に出力しないで正常信号に基づいた正常電圧を第2端子部18に出力させる切替回路を備える。 (もっと読む)


【課題】外付け抵抗が外れた場合にも外部負荷に過電圧を与えてしまうことを防止する半導体回路及びその半導体回路を備える電源装置を提供することである。
【解決手段】半導体回路10aを備えた電源装置6において、半導体回路10aは、直列接続される2つの外部抵抗の接続点に接続するための第1端子部17と、一方側が接地される前記2つの外部抵抗の他方側に接続するための第2端子部16と、外部回路の入力端子に接続するための出力端子部15と、一方端が出力端子部15に接続される電圧回路部と、一方側入力端子が第1端子部17に接続され、他方側入力端子が電圧回路部の一方端に接続され、出力端子が電圧回路部の他方端に接続されるオペアンプ104と、第2端子部16に接続され、所定の電圧を出力する基準電圧回路部112と、を備える。 (もっと読む)


【課題】PFC電源装置にも適用できる、スタンバイ時の低消費電力化を図ることができるとともに、音鳴りを防止し、さらに無負荷から通常負荷への応答が速く、起動時の過電流の防止や短絡保護を行うことができるスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】通常負荷時はPWM制御を行い、軽負荷ではスイッチング素子のオン時間が固定のPFM制御を行い、前記交流電源が高電圧系か低電圧系かによってPFM制御における前記オン時間を変化させるので、スタンバイ時の低消費電力化,音鳴りおよび無負荷から通常負荷への応答の高速化を図ることができる。さらに、ヒステリシスコンパレータを用いて、交流電源の脈流電圧のピーク値の大きさを判断し、前記交流電源が高電圧系か低電圧系かを判別することができる。 (もっと読む)


【課題】 正常時にはフリッカや立ち消えや電磁ノイズを抑制しながらも、異常発生時にインバータ部の出力が過大となることを避けることができる放電灯点灯装置、該放電灯装置を備えた前照灯装置、及び該前照灯装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】 電圧値が可変である直流電力を出力する直流電源部と、直流電源部が出力した直流電力の極性を所定の反転時間おきに反転させた矩形波交流電力を放電灯に供給するインバータ部と、インバータ部の出力の極性が反転する直前と直後との少なくとも一方には一時的に直流電源部の出力電力を増加させるように直流電源部を制御する同期動作を行う制御部と、異常を検出する異常検出部とを備える。制御部は、異常検出部によって異常が検出されている期間には、前記同期動作における直流電源部の出力電力の一時的な増加量を低減させる。 (もっと読む)


【課題】電源回路を起動する前および停止した後に、電圧異常検出回路以外の異常検出回路が異常を検出した場合に、それを制御装置に認知させることができる電源周辺回路を提供する。
【解決手段】直流電源回路(11)から出力される電圧が規定の電圧範囲に入っているか否かを検出する電圧異常検出回路(12)と、電圧以外の異常を検出する異常検出回路(13)とを備え、電圧異常検出回路の出力と異常検出回路の出力の論理和をとった信号を制御装置へ出力するように構成された電源周辺回路(14)を有する直流電源装置において、電源周辺回路には、電源回路からの出力電圧の代わりとなる模擬電圧を入力可能な端子(15)を設け、該端子に入力された模擬電圧が整流素子もしくはスイッチング素子を介して電圧異常検出回路の入力端子に印加されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】高電圧の出力異常時において、装置を大型化することなく高電圧の出力を停止することができる電源装置を供給すること。
【解決手段】電源装置40は、第1コンバータトランスT1の2次側において第1電圧(DC24V)を生成し出力する第1低圧出力手段(D1、C2)と、トランスT1の1次側において、その通電状態を制御する第1制御手段61と、第1電圧に基づいて第1制御手段61の動作を停止させる停止手段PC1と、第1電圧を用いて第1電圧より高い高電圧を生成し出力する高圧出力手段72と、高電圧に基づき高圧出力手段72を制御する高圧制御手段71と、高電圧の異常を検知する異常検知手段(71、73)とを備える。高圧制御手段71は、高電圧の異常が検知された場合、停止手段PC1を用いて、第1制御手段の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】複雑な回路構成を必要とせず、負荷の動作に伴う電圧レベルの変動が低く抑えられた状態で、安全かつ確実に過電圧の発生から負荷を保護する。
【解決手段】交流電源2からの交流電圧Vinを整流・平滑する1次側整流平滑回路300からの直流電圧を、スイッチングトランス5の1次巻線500及び2次巻線501を経由してチョークインプット方式の2次側整流平滑回路400に伝達し、負荷1へ電力供給するにあたり、負荷への出力電圧Voutに過電圧が発生した場合、巻数に対応させて過電圧の発生を2次巻線とは異なる電圧レベルで検出可能なスイッチングトランスの補助巻線502にて受電される。また、過電圧の発生により補助巻線の電圧レベルが上昇すると、制御IC340の電源端子P340cには、補助電源整流平滑回路301からの直流電圧が電力供給され、トランジスタ302のスイッチング動作をラッチ制御して停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】補償回路を別途必要とせずに、レギュレータよりも回路規模が小さい過電圧保護回路を用いたソフトスタートを行うチャージポンプ回路を備えた電源回路及びその電源回路を使用したシステム電源装置を得る。
【解決手段】過電圧保護回路3は、出力電圧VOUTを分圧した分圧電圧VSENSEが基準電圧VREF以上になると、出力電圧VOUTが過電圧になったと判定しチャージポンプ回路2に対して昇圧動作を停止させ、分圧電圧VSENSEが基準電圧VREF未満になるとチャージポンプ回路2に対して昇圧動作を開始させ、起動時に、基準電圧発生回路4は基準電圧VREFを所定の速度以下で緩やかに上昇させ、過電圧保護回路3は、基準電圧VREFと分圧電圧VSENSEとの電圧比較結果に応じてチャージポンプ回路2の昇圧動作の停止制御を行いチャージポンプ回路2に対してソフトスタート動作を行わせるようにした。 (もっと読む)


【課題】信頼性に優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】入力電圧ライン11と誘導性負荷Lとの間に接続される第1のスイッチング素子M1を有するハイサイドスイッチング素子と、誘導性負荷Lと基準電圧ラインとの間に並列接続される第2のスイッチング素子M2と第3のスイッチング素子M3とを有するローサイドスイッチング素子と、を備え、ローサイドスイッチング素子における誘導性負荷Lに接続される端子にサージが印加されたとき、サージ電流は第3のスイッチング素子M3を介して基準電圧ラインへと放電される。 (もっと読む)


【課題】
迅速かつ正確に異常判定を行うことのできる充放電システムの異常判定方法及び異常判定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
充放電システムの異常判定方法は、充放電を行う蓄電器の端子間電圧を繰り返し検出し、サンプリング周期毎に前記端子間電圧の異常を判定する充放電システムの異常判定方法であって、前記蓄電器の端子間電圧を検出する第1工程と、前記第1工程で検出した端子間電圧と、前記第1工程の1周期前に検出された端子間電圧との差が所定電圧範囲内であるか否かを判定する第2工程とを含み、前記所定電圧範囲は、前記所定時間内に前記端子間電圧が変化しうる電圧変化分によって規定される。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でレギュレータの入出力電圧を監視する。
【解決手段】 入力電圧に対して出力電圧を一定に制御するレギュレータ11と、入力電圧の異常を検知し、ディアサートされたリセット信号を出力するリセットIC12と、出力電圧の異常を検知し、ディアサートされた状態信号を出力する状態出力端子と、ディアサートされたリセット信号又は状態信号の少なくともいずれか一方の入力に応じてディアサートされたイネーブル信号を出力するスリーステートバッファ13とを備え、レギュレータ11は、ディアサートされたイネーブル信号に応じて出力を停止する。 (もっと読む)


【課題】従出力電圧の減電圧状態を検出しながらも定常時における電力消費を削減することができる多出力型スイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子(Q)を制御回路4による制御下でスイッチング動作させて主出力電圧Vbbを出力する主出力回路2と、主出力電圧Vbbを降圧して得た従出力電圧Vccを出力する従出力回路3とを備えた多出力型スイッチング電源装置1であって、主出力回路2は、従出力電圧Vccの減電圧状態を検出する減電圧検出回路5を有する。減電圧検出回路5は、従出力電圧Vccが減電圧状態になるとオフ状態からオン状態に切り替わるトランジスタ(Q)を含み、制御回路4は、トランジスタ(Q)がオン状態になった場合に、スイッチング素子(Q)のスイッチング動作を停止させ、主出力回路2および従出力回路3からの出力を停止させる。 (もっと読む)


【課題】単一出力電源における所望の外部出力電圧を得るために設けられた変圧器の2次巻線側で、ハーフショートが発生したときに、電源装置自身の動作を停止することで、該ハーフショートに起因する不具合を回避する。
【解決手段】スイッチング電源装置100は、出力回路に発生するハーフショートを検出するリップル電圧検出回路14と、スイッチング素子Q1に対して直列に接続されているスイッチSW1と、を備える。また、スイッチSW1は、リップル電圧検出回路14が、出力回路に発生するハーフショートを検出した場合に、非導通となることで、スイッチング素子Q1への電流の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源の二次電圧を第1の電圧、およびさらに降圧した第2の電圧を一定電圧に生成することができるとともに、第2の電圧を生成するコンバータがショート状態等の異常が発生した場合、負荷あるいは構成部品に故障を与えることがなく、故障状態を報知することができるスイッチング電源における過電圧保護装置を提供する。
【解決手段】整流回路14は、高周波トランス13の二次側において、第1の直流電圧を得る。第1のフィードバック回路134は、整流回路14によって得られた第1の直流電圧を検出するとともに高周波トランス13の一次側のスイッチング回路133にフィードバックする。第2のフィードバック回路135は、コンバータ15によって得られた第2の直流電圧を検出し、高周波トランスの一次側のスイッチング回路133にフィードバックする。 (もっと読む)


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