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Fターム[2G016CB00]の内容

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【課題】二次電池を使用する負荷装置の使い勝手を阻害することなく、二次電池の使用経過に伴い劣化した満電池容量を高精度に検知すること。
【解決手段】電池エネルギー残量を示す残存容量が10%〜90%の間に、電池電圧が当該残存容量との間の相関関係が明確となる変化を示す変極点を少なくとも1つ以上有するリチウムイオン二次電池11の電池容量検出装置である。電池容量検出部25にて、変極点検出部23で変極点P1が検出された時点で当該変極点P1に対応する電池容量を容量テーブル25aから検索して第1電池容量Ih1とする。その変極点P1の検出時点から、電圧検出部22で検出された電池電圧VTが満充電電圧FVとなった時点までの電流積算部24での電流積算値Ihを第2電池容量Ih2とする。第2電池容量Ih2と第1電池容量Ih1とを加算して満充電容量IhFbを求める。 (もっと読む)


【課題】ジャンプスタートが実行された場合であっても、鉛蓄電池の状態を正確に検出すること。
【解決手段】車両に搭載されている鉛蓄電池の状態を検出する鉛蓄電池状態検出装置1において、鉛蓄電池14に流れる電流を検出する電流検出手段(電流センサ12)と、鉛蓄電池の電圧を検出する電圧検出手段(電圧センサ11)と、鉛蓄電池の端子に対して外部機器が直接接続され、電流検出手段を経由せずに鉛蓄電池が充電または放電された場合に、電流検出手段および電圧検出手段による電流と電圧の変化に基づいてこのような非正規の充放電を検出する非正規充放電検出手段(制御部10)と、電流検出手段および電圧検出手段によって検出された電流値および電圧値ならびに非正規充放電検出手段の検出結果を参照して鉛蓄電池の状態を検出する状態検出手段(制御部10)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゼロ補正や温度補正などが不要な残容量測定装置を提供する。
【解決手段】残容量関連データを測定するための測定手段と、事前に設定された残容量テーブル及び事前に設定されたバッテリーの残容量の上限値が記憶されているとともに、測定手段によって測定された残容量関連データを記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された残容量関連データに基づいて、バッテリーの残容量を算出する演算装置とを備え、記憶手段に、測定した充放電中のバッテリーの残容量関連データを逐次記憶するとともに、記憶手段に記憶したバッテリーの残容量関連データに基づいて、バッテリーの残容量を算出するとともに、バッテリーの充電終了時に、バッテリーの残容量が、残容量の上限値を上回っている場合に、残容量の上限値をバッテリーの残容量によって更新し、バッテリーの放電終了時に、残容量テーブルに基づいて、バッテリーの残容量を補正する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の種類によらず満充電を検知すること。
【解決手段】二次電池(鉛蓄電池13)の等価回路モデルに基づいて当該二次電池の満充電状態を検知する満充電検知装置1において、二次電池の充電時における電圧および電流を測定する測定手段(電圧検出部11、電流検出部12)と、測定手段による測定結果に基づいて、等価回路モデルに含まれる複数のパラメータに対して学習処理を施す学習手段(制御部10)と、学習手段によって学習処理が施されたパラメータのうち、二次電池の反応抵抗に対応するパラメータが所定の閾値よりも大きい場合に、二次電池が満充電状態であると判定する判定手段(制御部10)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置のサイクル寿命及びカレンダ寿命に対する劣化度合いを簡便に算出することができる蓄電装置の劣化監視方法、及びその劣化監視装置を提供する。
【解決手段】ダメージ演算部(2、3)は、蓄電装置の充電の際の充電電流値、充電時間及び前記蓄電装置の代表温度を取得し、これらの取得した値に基づいてサイクルダメージ数(代表温度)を算出し、前記サイクルダメージ数(代表温度)を積算するステップと、使用状態及び保管状態のうちの少なくとも使用状態での前記蓄電装置の代表温度、及びその代表温度での経過時間を取得し、これらの取得した値に基づいてカレンダダメージ数を算出し、前記カレンダダメージ数を積算するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】複数の単電池を備えた組電池が異常状態となる時期を適切に予測する。
【解決手段】複数の単電池の電圧を均一にするための目標電圧を設定する目標電圧設定手段と、目標電圧において、複数の単電池の電圧が均一となるように、容量調整を行なう容量調整手段と、複数の単電池の端子電圧またはSOCを検出し、検出した端子電圧またはSOCに基づいて、複数の単電池間の電圧差またはSOC差を、電圧差データまたはSOC差データとして検出する内部状態検出手段と、電圧差データまたはSOC差データを、時系列ごとに、記憶する時系列データ記憶手段と、時系列データ記憶手段に記憶されている電圧差データまたはSOC差データのうち、目標電圧と所定電圧以上異なる電圧領域または該電圧領域に対応するSOC領域にて検出された電圧差データまたはSOC差データの経時変化に基づいて、組電池が異常状態となる時期を予測する予測手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力の二次電池装置および車両を提供する。
【解決手段】 複数の二次電池セルを含む組電池BTと、二次電池セルの電圧を測定し、測定値のデータを出力する電池監視回路10と、組電池BTに流れる電流を測定する電流検出器30と、電流検出器30から受信した測定値のデータから電池状態を算出し、算出した電池状態の値が電池状態に対する電圧の傾きが所定値以下の安定領域に含まれるか否かを判断し、電圧の傾きが所定値以下である場合に、予め設定された周期よりも長い電圧送信周期を前記電池監視回路へ出力する電池管理部40と、電池監視回路10と電池管理部40との間の通信に用いられるバス通信線20と、を備えたことを特徴とする二次電池装置。 (もっと読む)


【課題】充電時間を延長せずに電池の総容量を推定可能な電池容量推定装置および電池容量推定方法を提供する。
【解決手段】充電スイッチON直後、電池内のイオン濃度にばらつきがあるか否かを、前回イグニッションスイッチをOFFにしてから、充電スイッチがONになるまでの経過時間T0を基に推定したイオン拡散状態から判定する。このときのイオン濃度にバラツキがあると判定された場合は、OCVを取得せずに充電を開始し、イオン濃度がほぼ均一になったと判定されると、充電を一時休止して(時刻Ts1)、OCVを取得する(時刻Ts2)。OCVの取得後、充電を再開する。 (もっと読む)


【課題】スリープモードによる省電力効果を維持しつつ、バッテリ残量を正確に算出してバッテリの完全放電を回避する。
【解決手段】スリープモードを備えたバッテリ制御装置は、バッテリ3Aの充放電電流値を検出する電流検出素子6A、バッテリ3Aの開放電圧値を検出する電流検出素子7A、および、これらの素子が検出した値に基づいてバッテリ3Aの残量を算出する制御部9を含む。制御部9は、自己の機能を停止するスリープモードへ移行する場合に、その時のバッテリ残量および放電電流値を用いて、所定のバッテリ残量(5%程度)になるまでの時間を、通常モードへ復帰するまでの時間としてウェイクタイマに設定して、その設定時間が経過すると通常モードへ復帰して、バッテリ残量を補正して、正確なバッテリ残量を検出する。 (もっと読む)


【課題】オリビン系リチウムイオン電池のSOCを精度よく推定することを目的とする。
【解決手段】オリビン系リチウムイオン電池の蓄電量を推定する方法であって、前記リチウムイオン電池を充電したときの充電抵抗を算出する充電抵抗算出ステップと、前記リチウムイオン電池を放電したときの放電抵抗を算出する放電抵抗算出ステップと、前記充電抵抗算出ステップで算出された充電抵抗と前記放電抵抗算出ステップで算出された放電抵抗との抵抗比率を算出する抵抗比率算出ステップと、前記充電抵抗を前記放電抵抗で除した抵抗比率が増加するのに応じて前記リチウムイオン電池の蓄電量が高くなる相関情報に基づき、前記抵抗比率算出ステップで算出された前記抵抗比率から前記蓄電量を推定する蓄電量推定ステップと、を有することを特徴とするリチウムイオン電池の蓄電量推定方法。 (もっと読む)


【課題】電池の最高温度および最低温度を精度良く求める技術を提供する。
【解決手段】電池温度検出装置1は、温度測定手段21、使用状態判定手段22、および最高最低温度算出手段23を備える。温度測定手段21は、電池の温度を測定する。使用状態判定手段22は、電池の使用状態が(A)走行時/充電時、(B)均等化回路使用時、(C)ファンによる冷却時のいずれであるかを判定し、最高最低温度算出手段23に送信する。最高最低温度算出手段23は、オフセット値や、オフセット値を補正する補正係数を記憶している記憶手段24を備え、温度測定手段21から受信した測定温度、ファン回転速度、均等化電池数(均等化処理を実行している電池数)、および使用状態判定手段22から受信した電池の使用状態に基づいて、最高温度および最低温度を算出する。そして、最高最低温度算出手段23は、算出した最高温度および最低温度を出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医療機関における医療管理システムの高度化を図る事を目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、本体ケース1と、この本体ケース1に設けた測定部2と、この測定部2に接続した制御部3と、この制御部3に接続したバーコードリーダ10および表示部4と、前記測定部2、制御部3、バーコードリーダ10、表示部4に電源を供給するバッテリー13と、前記バッテリー13への充電状態を判断する充電状態判断部8と、を備え、前記制御部3は、前記充電状態判断部8によるバッテリー13への充電状態を検出し、かつ、前記バーコードリーダ10の非動作状態を検出した場合に、前記表示部4に管理測定モードへの切替を促す複数の画像を順次表示させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】バッテリ残容量の表示をユーザに対してより正しく認識させる。
【解決手段】充放電電流積算部は、二次電池の充放電電流の検出値を積算する。充電電流検出部は、二次電池の充電電流が所定値まで減少したことを検出する。積算値リセット部は、充電電流が所定値まで減少した場合、基準積算値によって充放電電流積算部の積算値をリセットする。割合演算部は、二次電池の残容量の割合を演算する。残容量通知部は、該残容量を音声によりユーザに通知する。充放電電流積算部は、リセットされた積算値を基準として充放電電流を積算する。割合演算部は、満充電時の容量に対応する積算値として基準積算値を取得し、現在の残容量に対応する積算値を随時取得して、満充電時の容量に対する現在の残容量の割合を演算する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の劣化が進行していても二次電池の任意の充電状態において二次電池に残存している電気量を知る。
【解決手段】二次電池容量算出装置10は、二次電池の劣化状態に応じた放電可能容量ごとに、当該二次電池を完全充電状態から定電流で放電させたときの当該二次電池の電圧と放電経過時間との関係を示す放電特性データを記憶し、対象の二次電池の放電可能容量を特定し、対象の二次電池の電圧を測定し、特定した放電可能容量に応じた放電特性データと、測定した電圧とに基づいて、対象の二次電池に蓄えられている電気量を算出する。 (もっと読む)


【課題】満充電容量を正確に把握可能な二次電池の制御装置を提供する。
【解決手段】電流の積算値に基づき第1のSOCを求めるとともに電圧に基づき第2のSOCを求め(S12,S16)、これら第1のSOCと第2のSOCとの差をSOC差として演算し(S18)、このSOC差を該SOC差に応じて所定の変換度合いで変換した点数(補正ポイント)として演算し(S20)、該点数に応じて二次電池の満充電容量を補正する(S26,S30)。 (もっと読む)


【課題】蓄電池パックの充電状態を高精度に検出して充放電制御を行う電力管理システムを提供する。
【解決手段】複数の蓄電池ユニットから構成される蓄電池システム22の充放電を制御するシステム。総合蓄電池ユニット管理部16は、蓄電池システム22内の全ての蓄電池パックのSOCを算出し、算出したSOCに基づいて充放電制御する。システム起動時には開放端電圧とSOCとの間の相関関係を用いてSOCを検出し、以降の充電中あるいは放電中には充放電電流の積算値を用いてSOCを検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、SOC推定の精度を向上できるバッテリー管理システム及びこれを利用したバッテリーSOC推定方法を提供する。
【解決手段】本発明はバッテリー管理システム及びこれを利用したSOC推定方法に関するものであって、SOC推定の精度を向上させることができる技術を開始する。これのために、バッテリーの充放電電流を利用して、単位時間当たりのSOC変化量を算出する単位時間電流SOC算出部と、バッテリーの起電力を利用して、起電力SOCを算出する起電力SOC算出部と、起電力SOCと直前SOCを利用して、補正量を算出する補正部と、単位SOC、直前SOC及び補正量を合わせて、現在SOCを算出するSOC算出部とを含む。 (もっと読む)


【課題】各電圧検出用ICでの電圧検出精度を高精度に校正することが可能な複数組電池の電圧測定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る複数組電池の電圧測定装置では、各電圧検出用IC(21−1)〜(21−5)にて、スイッチSW1を基準電圧発生器24側に接続し、該基準電圧発生器24より出力される基準電圧VfをA/D変換器26に供給する。基準電圧VfはA/D変換器26でディジタル化された後、メインマイコン33に送信される。メインマイコン33では、周囲温度に基づいて基準電圧の理論値を求め、この理論値と基準電圧Vfの実測値とを比較することにより、第1電圧検出用IC(21−1)による電圧検出精度が良好であるか否かを判定する。従って、電圧検出の精度を著しく向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
車両用バッテリの劣化度合、及びそれを用いて残存走行距離を正確に推定することができるできる車両用バッテリの劣化度合推定装置及び方法を提供する。
【解決手段】
一定時間間隔で測定されたバッテリ温度を、時間に応じた温度分布データとしてメモリに格納するバッテリ温度測定及び格納ステップと、温度分布データが基準期間を超過して格納されているか否かを確認するデータ格納期間確認ステップと、温度分布データが基準期間を超過する期間にわたって格納されたデータであれば、温度分布データを用いて、温度変化に対応する苛酷度を算出する苛酷度算出ステップと、メモリに格納された走行距離劣化マップに、温度変化に対応する苛酷度を適用して、走行距離及び温度に応じた劣化度合を算出する劣化度合算出ステップと、を含むバッテリの劣化度合推定方法である。
(もっと読む)


【課題】電池容量を高精度に算出できる電池容量算出装置および電池容量算出方法を提供する。
【解決手段】センサ電流値の絶対値が閾値を超えてから閾値以下となるまでの期間を電流積算期間としてセンサ電流を積算し、電流積算充電率を算出する電流積算SOC算出部13と、電流積算期間における電流積算充電率変化量を算出するΔSOC-i算出部15と、電流積算期間の開始時および終了時の開放電圧を推定する開放電圧推定部11と、電流積算期間の開始時および終了時の開放電圧充電率を算出するOCV-SOC変換部12と、電流積算期間の終了時の開放電圧充電率と電流積算期間の開始時の開放電圧充電率との差分である開放電圧充電率変化量を算出するΔSOC-v算出部14と、開放電圧充電率変化量に対する電流積算充電率変化量の比である容量維持率SOHを算出し、算出した容量維持率SOHに基づきバッテリ容量を算出する劣化推定部16とを備える。 (もっと読む)


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