説明

Fターム[3C007CX01]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 関節 (545) | 関節部に駆動源を有するもの (234)

Fターム[3C007CX01]に分類される特許

201 - 220 / 234


【課題】脚式歩行ロボット等のロボットに用いた場合に、そのロボットの総重量や大きさを増加させることなく、関節としての可動軸に配される駆動モータのエネルギ効率を向上させることにある。
【解決手段】互いに隣接する二つのリンクを1自由度で相対運動させる可動軸を駆動する装置において、互いに異なる最高出力の二台のモータ11,12およびそれらのモータで駆動されて各々前記可動軸を駆動する互いに異なる減速比の二台の減速機14,15と、前記可動軸の必要駆動トルクと回転数とに応じてエネルギ効率が最高になるようにトルク分配値を演算するマイクロコンピュータ19と、前記演算したトルク分配値に応じて前記各モータ11,12を駆動する電流制御ドライバ17,18とを具えてなる、可動軸駆動装置である。 (もっと読む)


【課題】予圧調整を簡易に行なうことのできる遊星歯車減速装置を提供する。
【解決手段】内ピン140と第1支持フランジ150を(単一の部材として)一体的に構成し、前記内ピン140の先端面140Aと第2支持フランジ160に設けた凹部146の底面146Aとの間にシム170を配置する。更に、第2軸受164の外輪164Aにおける玉164Cとの接触面を第1軸受154側へ向かうに従い半径方向内側に向かって盛り上がるように形成し、且つ、第2軸受164の内輪164Bにおける玉164Cとの接触面を反第1軸受154側に向かうに従い半径方向外側に向かって盛り上がるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 たて型の射出成形機に適用されても、ユニット類が邪魔にならずに被把持物を落下させることができるとともに、落下してきた被把持物を確実に回収させることができる関節型成形品取出しロボットを提供する。
【解決手段】 駆動源20の作動により、出力回転軸21を回転させ、これに伴なって第1アーム22を旋回させるとともに、動力伝達機構30によって第1関節軸23を逆方向に回転させ、かつ、第2アーム24を第1アーム22の逆方向に旋回させる。また、姿勢制御機構35によって、第2関節軸25の回転を出力回転軸21の回転と同じ方向で同じ回転角の回転に変換して伝達するとともに、第3アーム26と把持部29の旋回を制御するロボットにおいて、第3アーム26と把持部29を前記第2関節軸25の軸回りに独自に旋回させる旋回手段52を設ける。 (もっと読む)


【課題】 エンドエファクタの位置及び姿勢をより精度よく制御できるようにする一方で、その駆動機構をコンパクトに構成することを目的としている。
【解決手段】 加工装置は、6本のストラッド16を備え、これらストラッド16は、ベースフレーム20のノード22に2本1組で可動コア24を介して支持される。ストラッド16は自在軸継手17を介して加工ヘッド18に連結される。可動コア24は、半球型の一対の単位コアからなり、各ストラッド16は単位コア24aを貫通して設けられる。ストラッド16には、レール16aとラック16bとが固定され、単位コア24a内にはレール16aを案内するガイドと、ラック16bに噛合してモータ駆動されるピニオンとが設けられる。単位コア内において、ストラッド16の一方側にはガイドが配設され、他方側にはピニオンが配設され、ストラッド16等に被さるようにモータが配設される。 (もっと読む)


【課題】 バックラッシを生じる減速機を用いても十分な精度が得られ、かつ余分なエネルギの消費を抑制できる。
【解決手段】 ロボットの制御装置は、モータ11と、モータ軸12に接続されるエンコーダ13と、モータ軸12に接続され、モータ軸12の回転を減速する減速機14と、減速機14の駆動軸16に接続される位置検出器10と、駆動軸16に接続される駆動用フレーム15と、減速機14と駆動用フレーム15との間に設けられ、駆動用フレーム15に、駆動軸16の回転方向と逆方向の外部拘束力を負荷するねじりバネ18と、駆動用フレーム15の向きが所定の範囲内にある場合、ねじりバネ18から駆動用フレーム15への外部拘束力の負荷を制限する制限ピン21と、エンコーダ13および位置検出器10からの出力に基づいて、モータ11の回転を制御するモータ制御部17とを含む。 (もっと読む)


【課題】 電磁ブレーキ解除後のロボットアームの急激な下降動作を防止することが可能な多関節ロボットのモータブレーキ解除装置を提供する。
【解決手段】 多関節ロボット50の各関節にそれぞれ設けられたモータの各端子間に接続される制動抵抗22と、各関節のモータ毎に設けられ、そのモータの電磁ブレーキを解除する電磁ブレーキ解除スイッチSW1〜SW6とを備え、電磁ブレーキ解除スイッチSW1〜SW6によって電磁ブレーキが解除された際、その解除された電磁ブレーキに対応するモータの発電制動により、当該モータに連結されたロボットアームの自重による下降動作に制動をかけるようにしたものである。 (もっと読む)


1形態として、ロボット歩行形象物と、ロボット歩行形象物を少なくとも部分的に支持する車輪付き支持体からなる支持式歩行システムが開示されている。支持式歩行システムは、人間のオペレータによって駆動されそして制御される。上記歩行システムが、種々の速度で駆動しかつ回動する間に、前方へ、後方へ、そして側方へカートの運動と同期してステップを進めるように、コンピュータアルゴリズムがロボットの歩行機能を自動的に制御する。 (もっと読む)


【課題】可及的に小さなハードウェアサイズで、ロボットの手首関節等の動きと剛性の可変制御を可能とするハードウェアを提供する。
【解決手段】非線形弾性機構において、モータ15と、モータ15によって動力が伝達される入力部14と、入力部14の動きに対応する出力部12と、入力部14と出力部12との間に設けられ弾性特性を有する弾性部材11と、を備える機構であって、モータ15によって入力部14が第一の動きをするとき、弾性部材11の弾性特性が該入力部14の動きに応じて変化する第一駆動モードと、モータ15によって入力部14が第一の動きとは異なる第二の動きをするとき、該入力部14の動きに連動して出力部12が変位する第二駆動モードと、を有する。 (もっと読む)


【課題】低い搬送高さを直線的に動作できる広い動作範囲を持ったコンパクトで低コストな産業ロボットのアーム構造を提供。
【解決手段】固定ベース1上に第1垂直軸aの回りに回転自在に支持された第1水平アーム2と、第1水平アーム2の先端に第2垂直軸bの回りに回転自在に支持された第2水平アーム3と、第2水平アーム3の先端に第4垂直軸dの回りに回転自在に支持された回転基台4と、からなる水平方向移動部と、回転基台4の上に第1水平軸gの回りに回転自在に支持された第1垂直アーム7と、第1垂直アーム7の先端に第2水平軸hの回りに回転自在に支持された第2垂直アーム8と、第2垂直アーム8の先端に第3水平軸iの回りに回転自在に支持された第3垂直アーム9と、第3垂直アーム9の先端に作業工具を取り付けるためのフランジ10を有する水平方向及び垂直方向移動部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 医療機器を移動自在に支持する医療機器支持アームにおいて、小容量のモータを用いつつ、広範囲にわたって操作力の負担を軽減することを可能にする。
【解決手段】 医療機器支持アーム1は、支持台2に水平回転自在に接続された第1アーム部材3Aと、第1アーム部材3Aに水平回転自在に接続された第2アーム部材3Bと、第2アーム部材3Bに鉛直回転自在に接続された第3アーム部材3Cとからなる。第3アーム部材3Cには、モータ23及びバネ3iが設けられている。バネ3iは、医療機器50の重力により生じる重力モーメントに対抗する対抗モーメントを発生させる。モータ23は、重力モーメントと対抗モーメントとのアンバランスにより生じるアンバランスモーメントを補償する。 (もっと読む)


【課題】自由端に大きな負荷が与えられた場合に、正確かつ迅速な位置決め制御を行うことが困難であるという問題、構造が大型化するという問題、コストが高騰するという問題、操作性が低下するという問題、および、重量が増大するという問題を同時に解決することができなかった。
【解決手段】ベース部104と第1のアーム110とを接続する第1の関節部120は、ベース部に固定された第1の弾性力伝達部126を備え、第1のアームと第2のアーム140とを接続する第2の関節部150は、第2のアームに固定された第2の弾性力伝達部156を備え、第1の弾性力伝達部と第2の弾性力伝達部は、第1のアームを挟んで、回転平面の両側で、弾性を有する第1の係止部210と弾性を有する第2の係止部220とによって係止されている。 (もっと読む)


【課題】 各自由度方向への一様な運動が可能であり、球関節に近いシンプルな構造を有する3自由度能動回転関節を提供する。
【解決手段】 出力軸21x、21y、21zが直交3軸の原点を指向するように相互に直交配置されたX軸用モータ20x、Y軸用モータ20y、Z軸用モータ20zと、X軸用モータ20x、Y軸用モータ20y、Z軸用モータ20zの出力軸21x、21y、21zに結合する回転球10と、X軸用モータ20x、Y軸用モータ20y、Z軸用モータ20zを、それ自身の軸線まわりの回転を規制するとともに、他の直交2軸まわりの回動を許容するように支持する支持体30と、例えばZ軸用モータ20zに設けられ、その出力軸21zとは逆向きに出力軸41が指向する第4のモータ40とを備え、一方のリンク50aを第4のモータ40の出力軸41に固定し、他方のリンク50bを支持体30に固定する。 (もっと読む)


【課題】 2つの関節アームにて平面的な作業を有効的に行うことができる多関節ロボットを提供する。
【解決手段】 第1の関節アーム1および第2の関節アーム3が連接されて成り作業領域面A上の作業を行う多関節ロボットにおいて、第1の関節アーム1は一端1aに第1の関節アーム1を作業領域面Aにおいて水平方向に回転するために作業領域面Aにおいて鉛直方向にて成る第1の回転軸2を有し、第2の関節アーム3は第2の関節アーム3を作業領域面Aにおいて水平方向に回転するために作業領域面Aにおいて鉛直方向にて成る第2の回転軸4を介して第1の関節アーム1より作業領域面A側に配設され、作業領域面A上において第1の回転軸2を回転可能に保持する保持手段5を備え、第2の関節アーム3の回転移動半径Rは第1の関節アーム1の回転移動半径Rと同一長さにて成る。 (もっと読む)


【課題】腕の慣性モーメントを減少させて、手で物を持つ動作や腕に装着したツールで作業を行う動作等、腕に荷重が加わる動作に適切に対応し得るようにすることにある。
【解決手段】人型ロボットの腕3の可動軸に設けられてその可動軸を駆動する駆動モータと、その駆動モータのための制御系機器とを具える腕駆動装置において、腕3の肩3aの可動軸が、連結順序で前記人型ロボットの胴体1に近い側から順に肩ピッチ軸5と肩ロール軸6と肩ヨー軸7とを具え、肩ヨー軸7を駆動するサーボモータ16が,前記人型ロボットの、肩ヨー軸線Yに対し連結順序で胴体1に近い側の部位である肩ヨー軸筐体3cに搭載されていることを特徴とする、人型ロボットの腕駆動装置である。 (もっと読む)


【課題】 手先のアクチュエータ容量を大容量化することなく、アクチュエータの容量を越える負荷がかかるワークを保持する際に姿勢を長時間維持及び搬送できるマニピュレータを提供する。
【解決手段】 マニピュレータの根元に近いフレームA1上に配置した駆動機構により回転軸X4を中心に回動可能にフレームB2を取り付け、さらにフレームB2上に配置した駆動機構により回転軸X4と直交する回転軸Y5を中心に回動可能にフレームC3を取りつけ、フレームC3にエンドエフェクタ8を固定し、エンドエフェクタ8がワークの把持等の作業を行うマニピュレータにおいて、フレームB2に設置したメカストッパB7とフレームC3に設置したメカストッパA6のフラット面が所定の角度で互い押し当てあうようにした。 (もっと読む)


【課題】 高精度の位置精度を有し、またシール性のよいリンク駆動機構およびこれを用いた産業用ロボットを提供する。
【解決手段】 一方の平行リンクを構成する第1アーム11と、他方の平行リンクを構成する第2アーム12と、前記第1アーム11と第2アーム12を連結する端部の間に介在し、両方の平行リンクの端部が連結される連結ベース3と、一方のアームの連結端部に設けられた波動歯車減速機30付き駆動モータ50とを備え、前記波動歯車減速機30は、同一方向に回転する2つの出力軸37、38を有し、その第1出力軸37は他方のアームの端部に連結され、第2出力軸38は前記連結ベース3に連結される構成とする。 (もっと読む)


産業用ロボットの旋回装置は、モータ30のモータシャフト30sに固定してモータ30を停止するブレーキ40と、モータシャフト30sが固定してモータ30の回転角度を検出するエンコーダ50と、モータャフト30sと結合して連通中空部が形成されると共に、モータ30の回転を減速して回転側アーム20に連結固定された減速機60と、固定側アーム10に設けられ、連通中空部に連通された管用軸受け72と、回転側アーム20に一端が連結固定され、他端が管用軸受け72に固定されると共に、ケーブル80が配線される低速回転管70とを備えたものである。
(もっと読む)


多関節マニピュレータ(20)の直列方向の長さを小型化するために、多関節マニピュレータ(20)を構成する第1のアーム体(30A)と第2のアーム体(30B)とを小型化する。第2のアーム体(30B)を小型化するために、2つの駆動モータ(33),(34)を第1のアーム体(30A)に内蔵することにより第2のアーム体(30B)に駆動モータを内蔵しない構成とし、また、第1のアーム体(30A)の軸線寸法を小さくするために、2つの駆動モータ(33),(34)を、第1のアーム体(30A)の軸線方向に対して垂直な好方向に並べて配置する。
(もっと読む)


【課題】関節駆動系の部品を取り外すことなく、アーム片を交換することができる加工搬送装置を提供する。
【解決手段】加工搬送装置1は、複数の関節を有する可動アーム2の基端をベースプレート16に装着するとともに、可動アーム2の先端に加工又は保持手段を設けてある。アーム片90の本体部91は、モータ97を収容するモータハウジング92とモータ取付用ブラケット93にボルト96,110で締結固定してある。 (もっと読む)


【課題】
雰囲気汚染を回避しながらも、高精度にロータの回転角度を検出できるモータシステムを提供する。
【解決手段】
第1外側ロータ21と第2外側ロータ21’との間に、磁気シールド板25,41を配置しているので、相互の磁気的干渉を抑制し、誤駆動や連れ周りなどの不具合を回避している。又、本体12においてダイレクトドライブモータD1,D2の間を延在するフランジ部12aの外周縁12bは、磁性体である炭素鋼を材料とし、第1ステータ29と第2ステータ29’から発生する磁束によって、第1外側ロータ21又は第2外側ロータ21’に誤った回転方向の推力を発生させないように、互いの磁界を遮蔽する磁気シールドとして機能する。 (もっと読む)


201 - 220 / 234