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Fターム[3D232EC22]の内容

走行状態に応じる操向制御 (73,124) | 制御対象(制御機構) (6,276) | 電動機式制御装置 (3,850) | 電動機 (3,326)

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【課題】電動ステアリング機構と、電動ステアリング機構を介した操向制御を行う制御部を備え、直進走行後に走行機体を旋回させるための操向操作を自動的に行う自動旋回制御を行うにあたり、オペレータの意図に沿って自動旋回制御を実行する移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、電動ステアリング機構34と、電動ステアリング機構34を介した操向制御を行う制御部21とを備え、制御部21が、直進走行後に走行機体4を旋回させるための操向操作を自動的に行う自動旋回制御を行う移植機であって、走行機体4の旋回方向を選択する操作を検出する操作検出手段を設け、制御部21は、操作検出手段によって旋回方向の選択操作が検出されたことを少なくとも1つの条件とし、畦際での旋回である小回り旋回が可能な切れ角になるまで該選択された旋回方向に電動ステアリング機構34を自動的に操向作動させる自動旋回制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】路面摩擦係数に拘わらずに舵角センサの異常の誤判定を防止できるステアリング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ステアリングホイール3の操舵に応じて前輪1を転舵する電動パワーステアリング装置100であって、操舵トルクを検出するトルクセンサSと、操舵角を検出する舵角センサ24と、操舵トルクの絶対値が第1閾値以下でかつ操舵角の絶対値が第2閾値以上であることを判定条件として舵角センサ24の異常を判定する舵角センサ異常判定部および前輪1を含んだ車輪と路面との摩擦力が所定値以下か否かを判定するグリップ判定部を有する操舵制御ECU130を備える。そして舵角センサ異常判定部は、前記摩擦力が前記所定値以下とグリップ判定部が判定した場合に、判定条件を厳しくして舵角センサ24の異常を判定しにくくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両周辺の物体について、運転者に気付かせる役割を果たす警報と、回避のために運転者の運転操作を支援するための操作支援とを、運転者に違和感を生じさせないようシームレスに組み合わせる。
【解決手段】後側方など車両周辺に存在する物体を検出し、該物体までの距離を算出すると共に、該物体の相対速度を算出し、車両が物体に到達するまでの余裕時間を算出する。車両には、制御信号をステアリングアクチュエータに印加して操舵を補助する手段が備えられ、上記の距離、相対速度、余裕時間の少なくとも1つに応じて、パルス状の信号を生成し、該パルス状の信号を前記制御信号に重畳して、該重畳された制御信号が、前記ステアリングアクチュエータに印加されるようにする。相対速度が大きくなるほどパルスの周波数を高く、そして、前記距離または余裕時間が小さくなるほど、該パルスのデューティ比が大きくなるように該信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】回生協調制御による電費向上効果を最大限に生かしつつ、限界領域に近い走行シーンにおいて車両挙動の安定性を確保すること。
【解決手段】電動車両の制御装置は、回生協調ブレーキ制御手段としてモータコントローラ21およびブレーキコントローラ10と、舵角補正ステアリング制御手段として4WASコントローラ22と、車両挙動制御手段として車両コントローラ9と、を備える。車両コントローラ9は、回生協調ブレーキ制御時、車両挙動の乱れを補償するように、舵角補正ステアリング制御により舵角補正をした後、依然として車両挙動が不安定であると判断されたとき(図4のステップS6でNO)、回生協調ブレーキ制御による回生トルクを低下させる制御を行う(図4のステップS7,S8)。 (もっと読む)


【課題】車両の目標軌跡や実軌跡を求めるための車外情報の取得を要することなく、できるだけ車両を目標軌跡に沿って走行させつつ、運転者が操舵操作の際に操舵伝達比の変化に起因して覚える違和感を低減する。
【解決手段】舵角可変装置又はバイワイヤ式の操舵装置と、走行路の情報を取得する装置とを備えた車両の走行制御装置。車両の軌跡の制御を開始又は更新すべきと判定したときには(S200、300)、運転者の操舵操作量及び車速に基づいて車両が目標進行方向にて目標到達位置に到達するに必要な目標軌跡に沿って車両を走行させるための操舵輪の目標舵角を演算し(S400)、目標舵角に基づいて操舵輪の舵角を制御する(S600)。特に運転者の操舵操作による操舵輪の舵角の変化方向が目標舵角に基づく操舵輪の舵角の変化方向とは逆の方向であるときには、操舵伝達比が大きくなるよう目標舵角を修正する(S400)。 (もっと読む)


【課題】車両の走行環境や運転指向をより的確に反映した走行特性とすることによりドライバビリティを向上させる。
【解決手段】走行している車両の状態に基づいてパラメータ(指標)を求め、前記車両に搭載されているアクチュエータの制御量をそのパラメータに基づいて決定する車両の制御装置において、前記パラメータに対する前記制御量を複数のアクチュエータ毎に予め設定しておき、前記パラメータが求められた場合にその単一のパラメータに基づいて前記複数のアクチュエータ毎の制御量を求める(ステップS31,S32,S33)とともにその制御量に基づいて各アクチュエータを制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】回り止めを不要にでき、特に後輪を転舵する場合に好適に使用できる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】操舵部材と転舵機構A1の機械的な連結が断たれている。転舵軸6の一部に設けられた第1のねじ軸37および第2のねじ軸44が互いに逆ねである。第1のねじ軸37に第1のボール39を介して係合する第1のボールナット38を第1の電動モータ21によって回転駆動する。第2のねじ軸44に第2のボール46を介して係合する第2のボールナット45を第2の電動モータ22によって回転駆動する。第1のボールナット38の回転方向R1と第2のボールナット45の回転方向R3とは逆方向である。 (もっと読む)


【課題】個々のコントローラの冗長度を必要以上に上げることなく、システム全体でエラーをバックアップすることにより、簡潔なECUの構成で、低コストで、高い信頼性とリアルタイム性と拡張性とを確保した車両制御装置を提供する。
【解決手段】センサ信号を取り込むセンサコントローラと、センサコントローラが取り込んだセンサ信号に基づいて制御目標値を生成する指令コントローラと、指令コントローラから制御目標値を受けて車両を制御するためのアクチュエータを作動させるアクチュエータコントローラがネットワークで接続される車両制御装置であって、アクチュエータコントローラは、指令コントローラが生成する制御目標値に異常が生じたときには、当該アクチュエータコントローラが受信したネットワーク上のセンサコントローラのセンサ値に基づいて制御目標値に生成する制御目標値生成手段を有し、生成した制御目標値によってアクチュエータを制御する。 (もっと読む)


【課題】伝達比可変機構の動作によって生じる操舵反力を測定するために用いられるトルクセンサが不要となり、トーションバーが不要となる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】目標act角演算部51は、act角θactの目標値である目標act角θactを演算する。制御信号出力部52は、目標act角演算部51によって演算された目標act角θactに基づいて、伝達比変更用モータ20の駆動回路29を制御する。目標反力補償角演算部61は、目標act角演算部51によって演算された目標act角θactが零でない場合には、目標act角θactに基づいて反力補償用モータ25の目標回転角である目標反力補償角θrecを演算する。制御信号出力部62は、目標反力補償角演算部61によって演算された目標反力補償角θrecに基づいて、反力補償用モータ25を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化可能な操舵制御装置を提供する。
【解決手段】操舵制御装置1のウォームギア32は、ウォーム51の回転によりウォームホイール50は回転するが、ウォームホイール50の回転によりウォーム51は回転しないようにセルフロック可能なリード角が設定されている。これにより、ロック機構を歯車機構30と別途に設ける必要がなく、装置全体を小型化することができる。また、VGRS制御部は、ウォームギア32においてセルフロック不能となるセルフロック失陥が生じているか否かを判断し、セルフロック失陥が生じていると判断された場合、ハンドルが空転しないように空転抑制処理を行う。これにより、セルフロック失陥時においても、ハンドルの空転が抑制されるので、安全性が向上する。 (もっと読む)


【課題】左右異摩擦係数路面上での制動時に、ドライバのカウンタステア時の負荷を低減する操舵制御装置を提供する。
【解決手段】転舵アクチュエータ8と、操舵反力アクチュエータ6と、スプリットμ検出部20(左右異摩擦係数路面制動検出手段)と、自動カウンタステア演算部19(付加転舵角演算手段、増加操舵反力演算手段)と、前輪転舵角演算部21(転舵角制御手段)と、操舵反力演算部22(操舵反力制御手段)とを設けた。左右異摩擦係数路面上での制動時に、車両に発生するヨーモーメントを低減するように転舵輪を転舵することにより増加する操舵反力を低減するようにした。 (もっと読む)


【課題】道路状態や走行状態に応じた目標舵角を設定し、この目標舵角に近づくように操舵反力トルクの制御や、自動操舵の制御時、ドライバの操舵による負担を低減する操舵制御装置を提供する。
【解決手段】操向輪の転舵角と走行路形状に応じた転舵角である目標転舵角との差が小さくなる方向に、操向輪の転舵角が変化しているときには、操舵量に対して転舵量が大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】車両姿勢が不安定になる状況下での発進時あるいは加速時において、適切な操舵補助力を付加することで操舵反力を相殺し、車両の悪路走破性と安定性の向上を図る。
【解決手段】車両の姿勢が不安定になるような特定の運転状況にある場合、電動パワーステアリングにより車両の姿勢を安定させる方向へ操舵補助力である付加トルクを付加し姿勢安定化制御を行う。このときの操舵補助力は、“ハンドル取られ”が生じたときの車体側から作用する操舵反力に対し、操舵トルクセンサ値と電動パワーステアリングの基本アシストトルクの比例制御および積分制御により演算して求め、操舵トルクセンサ値が零となるようなステアリングトルクを電動パワーステアリングの付加トルクとして与える。また、付加トルクの上限値を、LSDの拘束トルクをもとに規定し、前記付加トルクを制限することにより、LSD作動に伴う操舵反力変化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】車両の目標軌跡や実軌跡を求めるための車外情報の取得を要することなく、車両の軌跡が運転者の希望に則し且つ運転者の操舵操作の速さを考慮した目標軌跡に沿って車両が走行するよう車両の走行を制御する。
【解決手段】舵角可変装置又はバイワイヤ式の操舵装置を備えた車両の走行制御装置。車両の軌跡の制御を開始又は更新すべきと判定したときには(S200、300)、その時点に於ける運転者の操舵操作量及び車速に基づいて車両が目標進行方向にて目標到達位置に到達するに必要な目標軌跡に沿って車両を走行させるための操舵輪の目標舵角を演算する。また車両の軌跡の制御を開始又は更新すべきと判定する際の運転者の操舵操作量の変化の流体圧の大きさに応じて目標舵角を補正する(S400)。そして目標舵角に基づいて操舵輪の舵角を制御する(S600)。 (もっと読む)


【課題】車両姿勢が不安定になる状況下での車両の加速時あるいは発進時において、簡素な構成で適切な操舵補助力を付加でき、ハンドル取られなどの発生しない車両の安定性向上を図れる操舵力制御装置を提供する。
【解決手段】μスプリット路面上での車両発進時あるいは車両加速時において、左前輪または右前輪が空転したときの車両姿勢が不安定になる状況に対し、車両発進時あるいは車両加速時の車輪速センサにより検出した左前輪の車輪速と、車輪速センサにより検出した右前輪の車輪速と、左前輪と右前輪との車輪速差の変化率とをもとに、適切な操舵補助力を付加し、簡素な構成でコストの増加を招くことなく、μスプリット路面上での車両の発進時あるいは加速時におけるハンドル取られなどを回避して車両の安定性向上を図る。 (もっと読む)


【課題】サーボ制御における積分項を外乱の状況に応じて適正に設定し、オーバーシュートを低減しつつ外乱の影響を補償する。
【解決手段】曲率制御部42から出力される旋回のフィードフォワード制御の操舵トルクと、横位置制御部43から出力される車両の横位置制御の操舵トルクと、姿勢制御部44から出力される車両の鉛直軸回りの姿勢制御の操舵トルクと、積分制御部45から出力される横位置制御の偏差を補償する操舵トルクとを合算した目標操舵トルクを操舵系に与えて操舵支援を行う。その際、外乱変化に対する適切なタイミングで積分値をリセットし、また、外乱の大きさに応じた適切な積分量、積分範囲の制限等を行うことで、オーバーシュートを低減しつつ外乱の影響を補償する。 (もっと読む)


【課題】操舵機構に対して、動摩擦トルクによる操舵への影響を低減させた電動パワーステアリング装置を得る。
【解決手段】運転者による操舵トルクTを検出する操舵トルク検出手段11と、操舵トルクTが印加される操舵機構15に補助力を作用させるモータ14と、操舵トルクTの検出値に基づきモータ14に対するアシスト信号Assを生成するアシスト信号指示手段12と、操舵トルクTの検出値に基づき高周波のディザ信号Dithを生成するディザ信号指示手段1と、アシスト信号Assおよびディザ信号Dithに基づきモータ14への電力供給を制御する制御回路13とを備えている。ディザ信号指示手段1から生成されるディザ信号Dithのトルク振幅Tdithは、操舵機構15の摩擦トルクロスよりも大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた車両用操舵装置を提供することである。
【解決手段】第1及び第2の電動モータ21,22によってボールナット34を回転駆動し、ねじ軸33を有する転舵軸6の軸方向移動に変換して、転舵する。両電動モータ21,22が共通のロータコア28を有する。ロータコア28の肉厚tが、中央部283から各端部281,282に近づくにしたがって次第に薄くなる。路面反力によるラジアル荷重F1が転舵軸6の端部61に負荷されて、ねじ軸33が撓むときに、その撓みに追従して、ロータコア28が撓み、ボールナット34を径方向に変位させる(逃がす)。ボールナット34が、ねじ軸33の撓みに抗してラジアル方向に突っ張るようなことがない。 (もっと読む)


【課題】例えば車両のスリップやスピンが発生した場合における運転者の操舵フィーリングを向上させる。
【解決手段】車両用操舵装置は、車両に搭載され、操舵ハンドルに付与すべき目標操舵反力を操舵角及び車速に基づいて設定し、目標操舵反力を付与する反力制御を行う車両用操舵装置であって、車両のグリップ状態の程度を示すグリップ状態量に応じて目標操舵反力を補正する補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】例えば車両の停止時における運転者の操舵フィーリングを向上させる。
【解決手段】車両用操舵装置は、車両に搭載され、操舵ハンドルに付与すべき目標操舵反力を操舵角及び車速に基づいて設定し、目標操舵反力を付与する反力制御を行う車両用操舵装置であって、車速が所定の基準車速以下である場合には、目標操舵反力が所定の基準操舵反力よりも小さくなるように、目標操舵反力を設定する設定手段(100)を備える。 (もっと読む)


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