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国際特許分類[H01P1/00]の内容

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【課題】信号導体と地導体からなる伝送線路を用いて構成された種々のマイクロ波ミリ波回路において、信号導体と地導体を短絡導体で接続して構成される短絡手段の特性変動を低減し、短絡手段を有するマイクロ波ミリ波回路の歩留まりを向上することができる短絡手段、および短絡手段を備える先端短絡スタブ、共振器並びに高周波フィルタを得る。
【解決手段】2つの伝送線路11a,11bを略平行に配置して相互に電磁界結合させた4端子回路の結合線路10と、前記2つの伝送線路を接続する接続線路12と、短絡導体4とを備え、前記結合線路10の一方の側で隣接する2つの端子を前記接続線路12で電気的に接続するとともに、他方の側で隣接する2つの端子のうち、一方の端子を前記短絡導体4にて地導体へと短絡し、残りの端子を外部回路と接続するための入出力端子として、短絡手段を構成する。 (もっと読む)


【課題】周波数可変の発振素子から発振される比較的広い帯域幅を持った周波数帯の電磁波であっても、その発振周波数全域にわたりスロット線路からの漏れを無くして高効率かつ高出力の電磁波を発振することができるテラヘルツ発振素子を提供すること。
【解決手段】RTDなどで構成される能動デバイスを備えた微細スロットアンテナの両端部に多段のスタブを設け、この多段スタブから比較的広い帯域幅を持った電磁波の周波数帯を反射させる。この多段スタブ回路を設けたことにより、能動素子から発振される電磁波の漏れが反射されて能動素子に戻るため、帯域の広い高出力の発振出力が得られる。発振素子に用いる能動素子が周波数可変の場合にも、それに対応して高出力の発振出力が得られる。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の非効率性を克服する装置を提供すること。
【解決手段】 インライン・サージ・サプレッサはボデーを有し、ボデーは2つの端の間に口径を有し、少なくとも1つのチャネルがボデーの中で口径を取り巻いて置かれている。内部導体は口径の中に置かれる。短絡要素は複数のセグメントを有し、前記複数のセグメントは、内部導体からチャネルと口径との間の延長溝を通って共通又は別個のチャネルの中へ延びる。セグメントは、各々のセグメントの遠位端の近くでチャネルへ結合される。 (もっと読む)


【課題】高周波用の錐形状コイルの特性を劣化させることなく、取り扱いを容易にし、周波数特性の向上を図る。
【解決手段】錐形状コイル10は、コアの外周面に導線が巻回し、巻線径が一端から他端に向かって徐々に小さくなっていく、円錐または多角錐の形状を持ち、誘電体基板20に錐形状コイル10の先端部を挿入させるための穴21を生成し、穴21の底部と誘電体基板20の裏面とをビアで導通させて、穴21に錐形状コイル10を小径側から配置し、穴21の底部と錐形状コイル10の先端リード線とを電気的に接続し、錐形状コイル10の大径側の電極13を誘電体基板20の電極23に接続して、錐形状コイル10と誘電体基板20とを一体化する。 (もっと読む)


【課題】 電気的に中心周波数等を調整可能なフィルタであって、簡易な構成で、安価で、装置に容易に搭載できるチューナブルフィルタを提供する。
【解決手段】 2分割された矩形導波管11、12と、2分割された矩形導波管によって挟持され、共振器203〜205を備えた3層基板13と、共振器内に実装されるアクティブ素子304〜306とを備え、3層基板の外部から3層基板の内層の線路パターンを通してアクティブ素子にバイアス電圧を印加し、中心周波数又は/及び帯域幅を調整するチューナブルフィルタ。3層基板の内層の線路パターンを、バイアス電圧印加用の線路として利用することができ、アクティブ素子としてバラクタダイオードを用いることができる。バイアス電圧印加用の線路パターンに高周波信号を減衰させ、外部への信号のリークを防ぐことを目的としたローパスフィルタを設けることができる。 (もっと読む)


【課題】 RF信号ラインとサージアブソーバの間に介在した1/4波長長さのマイクロストリップ線路の線路幅を変えずに、従来技術より耐サージ電圧値を向上させた雷サージ保護回路を提供する。
【解決手段】 RF信号を通す配線に、1/4波長長さのマイクロストリップ線路を介して、サージアブソーバが接続され、前記配線に流入したサージ電流を前記サージアブソーバに導く雷サージ保護回路において、空芯コイル等を備えたバイパス経路を、前記マイクロストリップ線路に対し、並列に接続した構成とする。
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【課題】 周波数に対する減衰特性の改善を図った減衰器を実現することにある。
【解決手段】 本発明は、グランドに電気的に接続され基板上に形成された抵抗体パターンと、この抵抗体パターンを介して互いに直列接続された一対の導体パターンとを有する減衰器に改良を加えたものである。本減衰器は、一端がグランドに電気的に接続され、抵抗体パターンに沿って形成されるグランドパターンを設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】FM−CWレーダなどに用いられ、送信波を三角変調波に変調するための変調波を発生する可変リアクタンス装置1において、コストがかからないようにする。
【解決手段】コプレーナ線路およびマイクロストリップ線路から成る基板11に近接して、周方向に形状が変化した回転子2を設ける。回転子2はまた、導電体や誘電体から成る。したがって、回転子2を回転させることによって、伝送線路と回転子2との間や、回転子2側に形成される容量の位置や大きさを変化し、伝送線路側から見たリアクタンスを変化させることができる。これによって、ミリ波帯などの高周波信号を扱う場合には、電気的方法によってリアクタンスを変化させることが難しいのに対して、機械的な方法によってリアクタンス変化を実現させ、優れた線形性や周波数特性を、低コストに得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 異常発振の原因となる帯域外信号の電力を抵抗器で消費させることにより、所望の安定した動作特性を奏する高周波能動装置,高周波モジュール及び通信装置を提供する。
【解決手段】 入力部2と出力部3とトランジスタ4とを備え、入力部2(出力部3)は、第1スロットライン5(第2スロットライン6)と1対の第1DCカットライン51−1,51−2(第2DCカットライン61−1,61−2)とを有している。各第1DCカットライン51−1(51−2)(第2DCカットライン61−1(61−2))は、ショートスタブ52,53(62,63)を有している。ショートスタブ52(62)は、帯域内信号用のショートスタブであり、ショートスタブ53(63)は、帯域外信号用のショートスタブである。そして、電力消費用の抵抗器7が、ショートスタブ53(63)の付け根に取り付けられている。 (もっと読む)


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