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Fターム[5H006CB08]の内容

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Fターム[5H006CB08]に分類される特許

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【課題】
交流電源が瞬間的に遮断したときに、ダイオードブリッジ等の素子に突入電流が流れることを防止できる電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
交流電源1から供給される交流電流を整流する整流回路3と、交流電源1の位相を検出する位相検出手段17と、交流電源1と整流回路3の間に設けられた双方向スイッチ10と、双方向スイッチ10と並列に設けられた抵抗9と、整流回路3が整流した電流を平滑化して負荷側に供給する平滑コンデンサ16と、位相検出手段17が検出した位相に基づいて交流電源1の停電から交流電流の通電が再開したか否かを判定する判定手段18と、判定手段が交流電流の通電が再開したと判定した場合、位相検出手段が前記交流電圧のゼロクロスを検出するまで交流電流を抵抗に通電し、ゼロクロスに基づいて双方向スイッチ10をオン制御する制御手段19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】突入電流対策が行われており、かつ、無効電流による電力損失が抑制された、ブリッジレス力率改善回路を備えたスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】スイッチング電源装置1は、入力端子111に接続されたラインコンデンサC1を含む力率改善回路用の入力フィルタ102と、ラインコンデンサC1よりも交流電源101から離れるように入力端子111に接続されたブリッジレス力率改善回路104と、突入電流抑制回路103とを備えている。ブリッジレス力率改善回路104は、昇圧インダクタ部105及びそれに接続されたスイッチング回路106と、スイッチング回路106の出力端側に接続された平滑部107とを有している。突入電流抑制回路103は、例えば、ラインコンデンサC1の端部と昇圧インダクタ部105とを接続する経路に設けられている。これにより、突入電流抑制回路103に無効電流が流れることが防止される。 (もっと読む)


【課題】DC/DCコンバータの入力側に直列接続された平滑コンデンサの流入電流量を軽減し、電圧変動の抑制に必要な静電容量を低減し、装置を小型化する。
【解決手段】3相交流電源の第1相と第2相に、それぞれ3レベル形変換回路の交流端子を接続し、第3相を、正極側及び負極側コンデンサからなるコンデンサ直列回路の中間端子に接続してなるV結線形交直変換器と、正極側及び負極側コンデンサそれぞれに接続された正極側及び負極側直直変換器と、を備え、3相交流電源の電力をV結線形交直変換器にて変換し、直流電力から正極側及び負極側直直変換器によって直流負荷に所望の電力を供給するに際し、正極側及び負極側直直変換器は、V結線形変換器の各直流出力変動に応じ、負荷分担を調整する。 (もっと読む)


【課題】直流電圧の変動抑制と入力高調波電流の低減を両立し、かつ簡単な構成で安価な電力変換装置を提供する。
【解決手段】交流―直流電力変換装置の出力端に並列に接続されたコンデンサと、指示された直流電圧値に制御する電圧制御信号を生成する電圧制御手段と、前記入力端における交流電力値および前記コンデンサが充放電する充放電電力値から負荷電力値を求める負荷電力推定手段と、この負荷電力推定手段が求めた負荷電力値を前記電圧制御信号に加えて電流制御信号を生成する加算器と、この加算器が生成した前記電流制御信号から前記交流電圧と交流電流の位相を同相にする前記スイッチング素子のスイッチング制御信号を生成する電流制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】交流電圧の極性に応じた信号を誤出力しないようにする。
【解決手段】交流電源から出力される交流電圧の極性を示す信号を出力する極性検出回路であって、前記交流電源から出力される第1相の交流電圧がアノードに印加される第1ダイオードと、前記交流電源から出力される前記第1相とは位相が逆の第2相の交流電圧がアノードに印加される第2ダイオードと、正の定電圧を出力する定電圧電源と、前記第1相の交流電圧が正極である場合は前記定電圧に応じた電圧を出力し、前記第1相の交流電圧が負極である場合は前記第2ダイオードのカソードの電圧に応じた電圧を出力する第1基準電圧出力回路と、前記第1ダイオードのカソードの電圧に応じた第1電圧と、前記第1基準電圧出力回路から出力される電圧と、を比較し、比較の結果に応じて、前記第1相の交流電圧の極性を示す信号を出力する第1信号出力回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】交流電力の停電後の復電時に過大な突入電流が流れてしまうのを、より高精度に抑制できるコンバータを提供すること。
【解決手段】コンバータ1は、交流電源ACから出力された交流電力を全波整流するダイオードD1〜D4と、突入電流を制限する突入電流制限抵抗Rと、突入電流制限抵抗Rを流れる電流を制御するスイッチ素子Q1および制御部10と、を備える。制御部10は、交流電力を全波整流した後の電圧VINが閾値電圧Vth1未満であれば、スイッチ素子Q1をオフ状態とし、電圧VINが閾値電圧Vth1以上であれば、スイッチ素子Q1をオン状態にする。 (もっと読む)


【課題】交流電源及び直流電源のいずれが供給された場合においても所要の直流電源を出力することが可能な電源回路を提供する。
【解決手段】入力端子11には、交流電源及び直流電源の一方が入力される。整流回路13は、入力端子に接続されている。力率改善回路K11には、整流回路の出力電圧が供給される。DC/DCコンバータK12は、力率改善回路から出力される直流電圧のレベルを変換する。判定部C14は、整流回路の出力電圧に応じて入力端子に供給された入力電源が交流か直流かを判定する。第1の制御部C11は、判定部により前記入力電源が交流であると判定された場合、前記力率改善回路を力率改善モードで動作させる。第2の制御部C12は、判定部により入力電源が直流であると判定された場合、DC/DCコンバータの入力電圧に基づき力率改善回路を停止モード、又は昇圧モードで動作させる。 (もっと読む)


【課題】コンバータ回路やインバータ回路に流れる電流を精度良く検出できるようにする。
【解決手段】DCリンク(13)には、コンバータ側シャント抵抗器(17)とインバータ側シャント抵抗器(18)とが接続される。コンバータ側シャント抵抗器(17)及びインバータ側シャント抵抗器(18)の両端の電位差は、コンバータ側増幅回路(21)及びインバータ側増幅回路(22)によって増幅されて出力される。コンバータ側増幅回路(21)には、オフセット回路(30)が接続される。オフセット回路(30)は、抵抗分圧回路(31)とボルテージフォロア回路(32)とを有している。 (もっと読む)


【課題】交流電源系統の高調波電流の発生状況によって、各次数のコントロールが期待できるとともに、PWMコンバータより流出する高調波電流の次数を制御することによって、系統の高調波電流を所望の規定値内に抑える高調波最適化システムを提供する。
【解決手段】交流電源系統内に発生する高調波を検出する高調波検出部1と、高調波検出部1により検出された高調波の成分と予め設定された所定の規定値とを次数毎に比較するとともに、比較結果に基づいて固定パルスパターンを決定する固定パルスパターン演算部2と、交流電源系統により供給された交流電圧を直流電圧に変換するPWMコンバータ4aとを備え、PWMコンバータ4aは、固定パルスパターン演算部2により決定された固定パルスパターンに基づいてスイッチング信号を発生する固定パルスパターン発生部と、固定パルスパターン発生部により発生したスイッチング信号に基づいてオン/オフ制御され、交流電源系統により供給された交流電圧を直流電圧に変換する電力変換素子とを備える。 (もっと読む)


【課題】
高調波規制に対応し、直流電圧昇圧が可能な低コスト電力変換装置を提供する。
【解決手段】
上記課題を解決するために、各相の電圧(相電圧)が0となる前後の期間では該当する相の双方向通電スイッチのON期間が長くなるように設定し、高調波規制に対応する。また、それ以外の期間では回転機の運転状態に応じて双方向通電スイッチのON期間を適時調整するように構成すれば、電源電流検出手段が無くても回転機の運転状態によって最適な直流電圧に制御できる。 (もっと読む)


【課題】昇圧型PFC回路としても昇圧回路としても使用することができる。
【解決手段】整流回路11と、昇圧回路12と、誤差比較器21と、発振器28と、第1の比較信号生成回路26と、鋸歯状波生成回路24と、第2の比較信号生成回路27と、前記第1の比較信号生成回路26の出力と前記発振器28の出力とに基づきスイッチング素子M1を駆動するPFC・昇圧制御用の第1の駆動信号と、前記第2の比較信号生成回路27の出力と前記発振器28の出力とに基づき前記スイッチング素子M1を駆動する昇圧制御用の第2の駆動信号と、のいずれかを外部入力に基づき出力するPWM駆動回路20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】正常な回路動作上及び安全規格上の問題を生じさせることなく、起動時の消費電力及び突入電流を低減させる。
【解決手段】電源回路1は、電源から負荷への供給電流を平滑化する平滑コンデンサC1と、平滑コンデンサC1に対し並列に接続された蓄電コンデンサC2と、供給電流のオフ時に、平滑コンデンサC1に蓄えられた電荷の少なくとも一部を蓄電コンデンサC2上に移動させる第1移動手段と、供給電流の再度のオン時前に、第1移動手段によって蓄電コンデンサC2上に移動させた電荷の少なくとも一部を平滑コンデンサC1上に移動させる第2移動手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】1次コイルに流れる交流電流の周波数にて共振を発生させることが従来よりも容易な受電技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る受電装置は、受電部と、低減電圧生成部とを備える。受電部は、1次コイルと電磁結合される2次コイルと、該2次コイルに接続されたコンデンサとを備え、1次コイルに流れる第1の交流電流に基づく第2の交流電圧を生成する。低減電圧生成部は、前記第2の交流電圧に起因して前記受電部に発生する第2の交流電流によって該受電部に発生するリアクタンス電圧を低減可能な低減電圧であって、該第2の交流電圧と略同一の周波数を有する低減電圧を生成し、該低減電圧を前記受電部に印加する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、直流偏磁や損失増加を防止することが出来、低騒音化性能を向
上することが出来る電力変換装置を提供することである。
【解決手段】交流を直流に変換するコンバータと、キャリア周波数を演算するキャリア周
波数演算部と、キャリア周波数から演算された三角波キャリアと変調波の比較により前記
コンバータをパルス幅変調制御を行うPWM制御部とを有し、前記キャリア周波数演算部
は、電源電圧の絶対値に基づいて連続的に変化するキャリア周波数を演算することを特徴
とする電力変換装置。 (もっと読む)


【課題】空気調和機の室外機負荷のみ考慮してスイッチング動作を行うことにより発生する、空気調和機全体に流れる多くの高調波電流成分の抑制。
【解決手段】室内機の整流回路に流れる電流の情報又は室内機の負荷に関する情報を室外機に転送し、室外機の負荷の情報に加えて室内機の負荷の情報を加味して、室外機に備えた整流回路の交流側にリアクタとリアクタを介して電源を短絡するスイッチング手段のスイッチング動作を変更する。これにより、室内機と室外機の電流の合計である空気調和機に流れる全体の入力電流の高調波電流成分を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の永久磁石同期モータにステータのコイル接続を直列接続と並列接続に切替えることにより2つの最高効率点を持たせた空気調和機を運転するとき、コイル接続の切替時にモータ制御が不安定になりやすいという問題がある。
【解決手段】アクティブモードとパッシブモードの制御モードを有するスイッチング手段を備えたコンバータと、ステータのコイルの接続変更を可能とするようにコイル接続線を出した圧縮機内部の永久磁石同期モータと、前記永久磁石モータのステータのコイルを並列接続,直列接続に接続変更を行うコイル接続切替手段とを備えた空気調和機においてコンバータのスイッチング手段をアクティブモードのときにコイル接続を切替えることにより安定な運転を実現する。 (もっと読む)


【課題】外部の交流電源から出力された交流電力を変換回路にて直流電力に変換し、バッテリに直流電力を供給する際に、変換回路の出力電圧を調整可能とする。
【解決手段】バッテリ12の充電装置10は、DC/DCコンバータ20と、インバータ22とを備えている。さらに、回転電機34を介してインバータ22に接続される配線35と、DC/DCコンバータ20とインバータ22とを接続する配線43と、の間に交流電源14を接続することを可能とする第一の充電用配線44を備えている。さらに、インバータ22に設けられたスイッチング素子30を制御することにより、インバータ22の交流電力を直流電力に変換するとともに、DC/DCコンバータ20に設けられたスイッチング素子30を制御することにより、変換後の直流電力の電圧値をバッテリ12の上限電圧値以下に降圧する制御部38を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来、ダイオードの電流−電圧特性が直線的ではなく、電流が流れ初めるときの電圧が電圧降下が発生した後に電流が通流開始する性質については考慮されておらず、その結果、電流が比較的小さい運転領域では入力電力に対する損失の比率が大きくなり、相対的に回路損失が低下し、回路効率に改善の余地があった。
【解決手段】昇圧チョッパ回路を構成するダイオードに並列にMOS−FETを並列に接続し、昇圧チョッパ回路のスイッチング素子がオフしている期間に、MOS−FETをオンする手段を設けた。これにより、従来の昇圧コンバータを構成するダイオードに流れていた電流は、MOS−FETを通して流れる。N型MOS−FETは、その電圧−電流特性は直線的であるので電流が小さい領域で電圧降下、延いては損失が小さいので回路効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】負荷装置におけるスイッチング電源では、待機時の消費電力削減は可能であるが、商用電源等の供給電圧が上昇した場合、その電圧に応じて消費電力が増加するという課題があった。
【解決手段】商用電源3、分散型電源あるいは蓄電装置から受電する電源電圧を監視する入力電圧監視手段4と、電源電圧の少なくとも一部を低下させる電圧源生成手段としての変圧器6と、変圧器6により低下させた電圧の全部あるいは一部から、第二負荷装置7に電力を供給する電力供給手段8を備えるので、負荷装置2は所望の電圧で駆動することから所定の能力を発揮することができると同時に、第二負荷装置7に対しても負荷装置2への電源電圧の余剰部分を活用することで低消費電力化を図れる電源装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】電圧変換回路(RMS−DC変換回路)にオペアンプを使用している場合に、オペアンプのスルーレートに起因して発生する実効値の演算誤差を低減する。
【解決手段】電力変換装置100は電圧検出回路20を備える。この電圧検出回路20は、出力電圧Voが負荷RLに印加されると、最初は、出力電圧Voを抵抗R11及び抵抗R12により分圧した電圧VRc1を検出電圧VRcとして出力する。また、コンデンサC1は、出力電圧VoとツェナーダイオードZD1のツェナー電圧Vzとの差分電圧により充電され、充電電圧Vcが次第に増加する。そして、出力電圧Voを抵抗R11と抵抗R12によって分圧した検出電圧VRc1が、コンデンサC1の充電電圧Vcよりも低くなると、コンデンサC1の電圧Vc(=VRc2)を次第に減衰(抵抗R12により放電)させながら、検出電圧VRcとして出力する。 (もっと読む)


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