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Fターム[2H137FA00]の内容

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【課題】周囲環境の温度変化による結合損失変動を軽減することができる、光ファイバーと光導波路とを結合する光素子結合構造体を提供する。
【解決手段】本発明は、光ファイバーと光導波路とを結合する光素子結合構造体に関する。本発明による光素子結合構造体(1)は、光ファイバー(2)と、光導波路(4)が形成された基板(6)とを有する。基板(6)は、光ファイバー(2)と光導波路(4)とが整列するように形成されたV字形断面の溝(8)と、この溝(8)の光導波路(4)側に形成された凹部(10)を有する。光ファイバー(2)は、溝(8)に接着剤(22)によって固着される。凹部(10)に突出した光ファイバー(2)の先端部(18)と光導波路(4)とが、それらの間及び凹部(10)に充填された結合剤(24)によって結合される。 (もっと読む)


【課題】この発明によれば、第1の光要素からの光を、第2の光要素に高効率に結合させることが低コストで可能な光結合装置を提供する。
【解決手段】第1の光要素である半導体レーザアレイ1からの光を第2の光要素である光ファイバ5に結合する光結合装置であって、半導体レーザアレイ1からの入射光が透過する入射光透過領域3dを有する入射面3aと、入射面3aと対向し、光ファイバ5への出射光が透過する出射光透過領域3fを有する出射面3bとを有する導光板3と、導光板3の入射面3a上に、入射光透過領域3dを避けて形成された第1の全反射コーティング3cと、導光板3の出射面3b上に、出射光透過領域3fを避けて形成された第2の全反射コーティング3eとを備える。 (もっと読む)


【課題】高密度実装又は小型化が可能で、しかも光電素子の実装が容易に且つ低結合損失で行えるため、光電気複合基板に用いることが出来る光路変換部品の製造方法及び光路変換部品とそれを用いた多層光電気複合基板を提供する。
【解決手段】第1の基板と、コアとクラッドを有する光配線層とスルーホールを形成した第2の基板とを順に積み重ね、第2基板表面に光電変換素子を実装した光電気複合基板において、前記コアとクラッドから構成された光導波路はコア、クラッドが複数層積層した構造の多層光配線であり、該多層光導波路内を伝搬する光信号が、光導波路のスルーホールに埋設された、傾斜面を有するコア及びクラッドからなる90度光路変換部品内を伝送することを特徴とする光電気複合基板である。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ等のレーザから発せられたレーザビームを光ファイバに入射させて、その光ファイバからレーザビームを出射させ、そして光ファイバの入射端面を透明部材で覆うようにしたレーザモジュールにおいて、光ファイバの入射端面と透明部材とが簡単に剥がれることを防止する。
【解決手段】レーザ光源11と、このレーザ光源11から発せられたレーザビームBを集光する集光光学系12と、一端面が入射端面13aとされ、集光光学系12により集光されたレーザビームBを入射端面13aから受け入れる位置に配された光ファイバ13と、この光ファイバ13の少なくとも入射端面近傍部分を収容固定したフェルール14とを備えてなるレーザモジュールにおいて、光ファイバ13の入射端面13aに透明部材15を接合し、この透明部材15、光ファイバ13およびフェルール14を、互いの熱膨張係数の差が3×10-6〔1/K〕以下の材料から形成する。 (もっと読む)


【課題】入力及び出力光結合のためにファイバ端部がアクセス可能な状態を維持しつつファイバの側面から入射させてポンプ光をファイバ中に効果的に光結合させること。
【解決手段】ファイバ19の反対側にあってファイバ壁20の近傍に置かれたレーザ・ダイオード16または他の光発射用の適当な手段から発した光はファイバ19内を横方向に伝播して溝部18の側面に捕捉される。溝部18の刻面に衝突する縦方向光線は鏡面反射して外部コア12のファイバの水平軸に沿って方向付けされる。溝部18に反射コーティングを施すことによって、溝部18の刻面の反射率は広範囲の入射角に対してほぼ100%となる。このようにして、外部からの光信号を光ファイバ19中に発射することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、作製が容易であり、スリーブ部の内面の磨耗を抑制できるとともに、受発光素子と接続しやすく、腐食や劣化を起こすことなく寸法精度の高い光通信用レセプタクルおよびその製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明の光通信用レセプタクルは、ステンレス材料を基材とするフランジ部とスリーブ部を備えた光通信用レセプタクルであって、スリーブ部にCr膜が形成されており、そのCr膜の外側にTiC膜が形成されてなることを特徴とし、また、本発明の光通信用レセプタクルの製造方法は、ステンレス材料を基材とするフランジ部とスリーブ部を備えた光通信用レセプタクル基材のスリーブ部に、物理蒸着(PVD)法によって保護膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多チャンネル化しても小型化が可能であり、光損失の少ない光パワーモニター
を提供することである。
【解決手段】 2本の光ファイバーの中心軸をオフセット融着して、コアからクラッド内
に光を漏洩させ、漏洩した光の3次もしくは4次の強め合った光をクラッドに設けた切欠
き面で反射させ、略90度光の進行方向を変えてクラッド外に放射させた後、光ダイオー
ドで検知することで、多チャンネル化しても小型化が可能であり、光伝播損失の少ない光
パワーモニターを提供することが可能になった。 (もっと読む)


【課題】バンドパスフィルタからの反射光を効果的に減衰することができ、V−ONU対応の光デバイスを用いたシステム全体の特性の向上を図る。
【解決手段】光デバイス10Aは、光ファイバ26と、該光ファイバ26を伝達する信号光34の一部を光分岐部材36を介して分岐し、その分岐光38を光ファイバ26外に導く光分岐部14と、光ファイバ26外に導かれた分岐光38の光路を変更する光路変更部材40と、少なくとも光路変更部材40に対する出射媒体となる導波部材16と、該導波部材16の表面に形成されたフィルタ18とを有し、分岐光38のフィルタ18に対する入射角が0.5°以上となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で面型発光素子に対応可能な受信感度の高い光送受信装置を提供する。
【解決手段】 光送受信装置は、コア2とそれを覆うクラッド3とを有しコア長手方向両端部にそれぞれ同方向に45度傾斜面6a,6bを形成した光導波路1と、光導波路の一方の45度傾斜面6aに配置され入射光を透過光と反射光とに配分するビームスプリッタ4と、発光面の法線方向と受光面の法線方向を一にした発光素子66および受光素子67とを備える。例えば、受光素子67は、光導波路の一方の45度傾斜面6aおよび前記ビームスプリッタ4を介して光導波路1と光学的に結合され、発光素子66は、光導波路の他方の45度傾斜面6bおよびクラッド3を介して光導波路1と光学的に結合される。 (もっと読む)


【課題】光学フィルタを移動させて切り替える構造でありながら、安定した高いSN比で光計測できるようにする。
【解決手段】入射用光ファイバ10と、その出射光を平行光に変換し光学フィルタに入射するコリメータレンズ12と、光学フィルタを透過した光を収束する集光レンズ14と、この収束光が入射する出射用光ファイバ16とを具備し、複数の光学フィルタのうちの1つを選択してコリメータレンズから出射される平行光が入射する位置に移動し停止させる回転駆動機構30を備えている。全ての光学フィルタ18a,18bは暗箱20中に収容され、暗箱中には選択された光学フィルタを透過する光以外の漏れ光が出射用光ファイバに結合しないように遮光手段(遮光性の円盤24)が設置され、且つ出射用光ファイバの被覆の光透過率を0.1%以下とする。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い光ファイバ部品を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による光部品は、V溝31を有する基板30と、光ファイバ芯線21を有するテープファイバ20と、V溝に搭載された光ファイバ芯線を固定するリッド10とを備える。テープファイバ20の光ファイバ芯線21は、基板30のV溝31に搭載され、リッド10により固定され、V溝のエッジ部40で座屈させている。この構造では、ファイバ芯線21がV溝のエッジ部から離れた状態となり、エッジ部でファイバ芯線に局所的な力がかからないので、温度変化などの外的ストレスにより光ファイバが断線したり、マイクロベントにより光学的な劣化が生じたりすることが少なく、光部品の信頼性が改善される。 (もっと読む)


【課題】励起光源から光ファイバへの励起光導入の効率を高くすることができる励起光導入部材、ならびに、光ファイバにおける光増幅効率やレーザ発振効率を向上させることができる光ファイバ構造体および光学装置を提供する。
【解決手段】光学装置1は、渦巻状に密に巻かれていてディスク形状とされた光ファイバ11、この光ファイバ11の一端に設けられた反射部材12、この光ファイバ11に励起光を導入する励起光導入部材13、この励起光導入部材13へ励起光を入射させる光学系14、および、励起光を出力する励起光源15を備える。光ファイバ11のコアは、所定波長の励起光を吸収して他の波長の光を放出することができるレーザ活性物質を含有する。励起光導入部材13の屈折率は、光ファイバ11のクラッドの屈折率より高い。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ−光ファイバ間や光ファイバ−光導波路間等の各種光学部材間における光路を、低損失で、かつ、高い接続安定性を有しつつ接続することが可能な、実用性に優れた光路接合用屈折率制御シートを提供する。
【解決手段】同種または異種の2つの光学部材間に配置されて、2つの光学部材間を光学的に接続する光路接合用屈折率制御シートである。(メタ)アクリル系樹脂を主成分とし、25℃における貯蔵弾性率G’が5×103〜1×106Paであり、かつ、ガラス転移点Tgが15℃以下である。 (もっと読む)


【課題】光軸合わせの回数を低減できる光モジュールおよび光通信システムを提供する。
【解決手段】光通信システム500は、光ファイバ510と、複数の光源20とを含む。複数の光源20は、光ファイバの光軸A10に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】低価格でかつ、信頼性を向上させた先級ファイバスタブとそれを備えることにより、ノイズ特性を向上させた光レセプタクル/光モジュールを提供する。
【解決手段】光を導通するための光ファイバと、前記光ファイバが固定される貫通孔を有するフェルールと、前記光ファイバの端面および前記フェルールの端面にわたって覆うように設けられる樹脂レンズとを有し、かつそのフェルールの線膨張係数は前期光ファイバの線膨張係数よりも前記樹脂レンズの線膨張係数に近く、かつ前記樹脂レンズの曲率中心は、前記光ファイバの光軸に対してずれていること。 (もっと読む)


【課題】光ファイバのコアの径が大きく、受光素子の受光面の径が小さい場合、光ファイバと受光素子との相対位置によっては、不均一なニアフィールドパターン(NFP)のため受光素子は十分な光量を受光できないこともある。また、光ファイバと受光素子との組み立て精度を向上させ、前記NFPに合わせてアライメントをしても、光ファイバの屈曲状態の変動で前記NFPが変動して受光素子は十分な光量を受光できないこともある。
そこで、本発明は、光ファイバの端から出射する光のNFPに偏りが発生又は前記NFPの偏りが変動しても、安定して光データを受信ができる光受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光受信装置は、光の光強度分布を均一化する管型導波路を介して光を受光素子に結合することとした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、波長多重伝送方式などの光通信システムに用いられる光合分波器などのフィルタモジュールをガラス基板などの基板に固定するパッケージ方法を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、複数対のポートを有するフィルタモジュール30を基板35に固定したパッケージ構造において、フィルタモジュール30の幾何中心又は構造中心に対して対称となる対角に位置するポートに50gf以下の張力を印加して基板35に固定するフィルタモジュールのパッケージ方法にあり、これにより、光信号の挿入損失の増加が殆どなく、信頼性の高い製品が得られる。また、この張力印加により、フィルタモジュール30におけるロッドレンズとの樹脂接着部分の変形を抑制することができる。結果として製品の歩留りの向上が期待できる。 (もっと読む)


【課題】 光源と光ファイバとが小さな体積内で精度良く光学的に結合された面状の光源装置、それを備えた表示装置、前記光源装置及び表示装置の製造方法、並びに前記表示装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】 光源装置1において、複数本の光ファイバ2が相互に平行に1列に配列されたファイバ列3を設ける。光ファイバ2の一端部側には光方向制御器4を設け、光方向制御器4の下方及び上方には夫々基幹ファイバ5及び6を設け、ファイバ列3の他端部側には、基幹ファイバ7を設ける。基幹ファイバ5乃至7の一端部には、夫々光源8乃至10を接続する。光方向制御器4の表面には、その方向が相互に異なる3種類のミラーを形成し、基幹ファイバ5から出射した光が第1のミラーにより光ファイバ2に入射し、基幹ファイバ6から出射した光が第2のミラーにより光ファイバ2に入射するようにする。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザが反射戻り光によって損傷することがなく、ゴミが溜まりにくく清掃しやすく、波長300〜500nmの光線を高効率で光ファイバに導くことができる光レセプタクルを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる光レセプタクルは、スリーブホルダーと、プラグフェルールを挿入するための内孔を有するスリーブと、スリーブの内孔に配設され且つスリーブの軸方向途中位置にプラグフェルールの端面を接触させるための第1端面を有する光透過体とを備え、光透過体は波長300〜500nmにおける最低内部光透過率が85%以上であり、光透過体の第1端面とは反対側の第2端面に、スリーブの軸直角面に対して傾斜した平面が形成されてなる、もしくは第2端面に反射防止膜が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバの入射面に設けられている反射防止膜の劣化を抑えて、光パワー密度が大きな光ビームを効率よく光ファイバに結合することができる光ファイバ結合部の製造方法および光ファイバモジュールを提供する。
【解決手段】 光源11から発せられた光ビームLB1をレンズ12により集光して光ファイバ13の入射面14から入射する際に、光ビームLB2の集光点P0を光ファイバ13の入射面14に対して前後にずらしたので、入射面14における光パワー密度が集光点P0よりも低下する。このため、従来問題になっていたような、入射面14に設けられている反射防止膜15の劣化を抑えることができ、光パワー密度が大きな光ビームを効率よく光ファイバ13に結合することができる。 (もっと読む)


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