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Fターム[5F031LA13]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 動作機構等 (3,476) | 動力伝達機構 (1,599) | ベルト、チェーン (344)

Fターム[5F031LA13]に分類される特許

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【課題】搬送中の物品に対して、塵埃が付着するのを防止するだけでなく、アンモニアや二酸化硫黄等の物質が付着することも防止できる物品搬送装置の提供。
【解決手段】移動体7には、上昇位置に位置する物品保持部9にて保持された物品5の周囲を覆う収納空間Kが形成され、その収納空間Kの下端部には、上昇位置と下降位置との間での物品保持部9の昇降を可能とする開口部25が形成され、収納空間K内に空気浄化用フィルタを通して浄化空気を通風する浄化空気通風手段26が備えられ、横軸心周りでの揺動により開口部25を開口する開位置と開口部を閉塞する閉位置とに位置変更自在な開閉体27と、物品保持部9を上昇位置と下降位置との間で昇降させる場合には、開閉体27を開位置に位置させ、物品保持部9の上昇位置と下降位置との間での昇降が終了すると、開閉体27を開位置から閉位置に位置変更させる開閉制御手段が備えられている。 (もっと読む)


【課題】単一のセンサを利用してハンドに載置したウェーハの位置と正規の載置位置との差異を正確に求める。
【解決手段】XY座標系上で移動するハンド23に着脱可能に取り付けた治具5を用いて、単一のセンサ6に対するウェーハの半径Wを算出し、その半径の値Wを利用してハンドに載置したウェーハの位置と正規の載置位置との差異を求める。具体的には、円盤状搬送対象物の半径Wと同一の半径Wであり且つ中心51aをX軸上に一致させた第1部分円弧部51のセンサ6に対する通過距離と、円盤状搬送対象物の半径Wと同一の半径Wであり且つ中心52aをY軸方向に所定寸法変位させた第2部分円弧部52のセンサ6に対する通過距離と、中心51a,52a間のY軸方向の変位量ΔYaとを利用してセンサ6に対するウェーハの計算上の半径Wを算出する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小型であり、併せてランニングコストを低減することができる基板搬送装置を提供する。
【解決手段】基板搬送装置10は、水平かつ上向きの加熱面を有する加熱ユニット12と、この加熱ユニット12の加熱面に沿って基板100を搬送するための3台の昇降可能なチェーン式コンベヤ18と、を備えている。コンベヤ18は、上昇状態で基板100を搬送し、当該基板100が所定の停止位置に到達すると、下降される。これにより、基板100は、コンベヤ18の搬送側キャリア26の上面と加熱ユニット12の加熱面とから成る一連の基板載置面上に載置され、当該基板載置面を介して、一様に加熱される。この加熱後、コンベヤ18は、改めて上昇され、基板100を搬送する。 (もっと読む)


【課題】アームの制御性低下を効果的に抑制するとともに、吸着ON・OFF状態の切替応答性が向上するリンク式ロボットアーム装置を提供する。
【解決手段】アームの先端側に配置され且つ吸着用エア供給口C3を有するエンドエフェクタCによって搬送対象物を吸着保持可能なリンク式ロボットアーム装置Xとして、アーム1の内部に設けたエア管4を介して吸着用エア供給口C3に接続され、吸着用エア供給口C3に吸着用エアを供給可能な状態と、吸着用エア供給口C3への吸着用エア供給を停止する状態との間で切替可能な吸着切替ユニット3を備え、この吸着切替ユニット3を、アーム1のうちアーム長1Lの半分1Cよりもシータ軸J3に近い位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】 基板処理装置に於ける基板搬送ロボットの過熱を低減し、基板搬送ロボットの信頼性及び寿命の低下を抑制する。
【解決手段】 負圧下で基板が搬送される搬送室と、搬送室に接続され基板に加熱処理を施す処理室と、搬送室内に設けられ処理室内外へ基板を搬送する搬送ロボットと、搬送室の内壁を冷却する冷却部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】移動距離を延長しても、直線移動機構全体の重量化、および旋回動作による慣性力の増大を適切に回避する。
【解決手段】搬送装置A1は、固定ベース1と、垂直状の旋回軸線Os周りに旋回可能な旋回ベース2と、旋回ベース2に支持された直線移動機構3と、直線移動機構3に支持され、ワークWを水平直線状の移動行程に沿って搬送するハンド4A,4Bと、軸線Osに沿って配置され、固定ベース1内のモータM3,M4からの駆動力を直線移動機構3に伝達するための伝動軸25,26とを備える。直線移動機構3は、水平軸線O1周りに回転可能な駆動プーリ335、および、垂直面内に沿うように駆動プーリ335に掛け回され、移動行程の平行線に沿って往復動する出力ベルト337を含んで構成された駆動機構33A,33Bと、出力ベルト337に連結されたハンド4A,4Bを移動可能に支持するガイドレール32A,32Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】作業性を向上させることができるとともに、短時間でウエハの並べ替えを行い、処理効率の向上を図ることができるウエハ並べ替え装置を提供する。
【解決手段】複数のウエハ2が収容されるカセット1を載置可能な複数のカセットステージ10と、ウエハ2の識別情報を認識する識別手段3を有する識別ステージ30とを平面視円弧状に並べて一列に設置するとともに、各ステージの半径方向外方及び上方を開放状態とし、その半径方向内方位置に、旋回アーム40の先端に1ウエハを一枚ずつ支持して各ステージ間を移送する移送手段4を設けた。 (もっと読む)


【課題】分離促進されて貼り付き力を低減した状態の積層ワークから薄型のワークを所定押圧力で連続して一枚ずつ切り出し、円滑に搬送する積層ワーク切り出しシステムおよび積層ワーク切り出し方法を提供する。
【解決手段】積層ワークの分離を促進する分離水槽20と、積層ワークの分離を促進しつつ、切り出しコンベアが積層ワークの最上のワークを切り出す切り出し装置30と、二枚以上のワークの通過を防止する複数枚ワーク送り防止装置40と、ワークを加振しつつ搬送してワークの割れの入ったコーナー部を欠損させるワーク加振搬送装置50と、搬送されるワークのコーナー部の欠損を検出する欠損ワーク判別装置60と、欠損ワークを回収し良品のワークを下流へ流すワーク仕分け装置70と、良品のワークを収納するワーク収納装置80と、を備える積層ワーク切り出しシステム、および、このシステムを用いる積層ワーク切り出し方法とした。 (もっと読む)


【課題】外縁位置や方位マークの検出を確実に精度良く行うことができるようにすること。
【解決手段】ウエハWのオリフラOFやVノッチN、外縁位置を検出し、その位置データを出力するカメラ18と、ウエハWの外縁全域からはみ出す大きさに設けられるとともに、当該ウエハWを支持可能な支持面20を有する支持手段15と、支持面20内で支持手段15を回転させる回転手段16と、カメラ18の検出領域ARに向かって発光する発光手段19とを備えて位置検出装置11が構成されている。支持手段15は、発光手段19の光を透過可能な素材によって支持面20を形成する。発光手段19は、支持面20を平面視したときに当該支持面20からはみ出さない位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】小ロット処理に対応した塗布現像処理装置を提供する。
【解決手段】塗布現像処理装置のカセット搬入出部10のカセット載置台12の上方に、2段の空カセット載置台20、21と、カセット移送機構22が設けられる。空カセット載置台20、21は、外部カセット搬送装置Aが上下に通過できるように構成されている。各空カセット載置台20、21は、カセットが載置される4台のカセット移動装置30を有し、載置したカセットを隣のカセット移動装置に移送できる。外部カセット搬送装置Aによりカセット載置台12に搬入され、ウェハWが処理ステーションに搬送された空のカセットは、カセット移送機構22により空カセット載置台に一時的に貯め置かれる。空いたカセット載置台12には次のカセットが搬入される。空カセット載置台の空のカセットは、ウェハ処理が終了する前にカセット載置台12に戻される。 (もっと読む)


【課題】基板支持装置上に載置された基板の位置を修正する。
【解決手段】 基板Pは、基板トレイ90上に載置された状態で基板搬入装置80により搬送される。基板搬入装置80は、搬送時における基板Pの移動経路上に基板PのX軸方向、Y軸方向、及びθz方向に関する位置情報を計測する基板位置検出装置を有し、その計測結果に基づいて押圧装置88a、89a、88b、89bを用いて基板トレイ90上で基板Pの位置調整(アライメント)を行う。この際、基板トレイ90は、基板Pの下面に対して加圧気体を噴出し、該基板Pを浮上支持する。 (もっと読む)


【課題】基板を反転させるとともに、搬送方向に対する上記基板の配置を変更して、タクトタイムを短くすること。
【解決手段】本発明の基板搬送機構または偏光フィルムの貼合装置における基板支持部を備えた反転機構は、長方形の基板5を長辺または短辺が搬送方向に沿った状態にて搬送する第1基板搬送機構61と、上記基板を短辺または長辺が搬送方向に沿った状態にて搬送する第2基板搬送機構62とを備える基板搬送機構において、上記第1基板搬送機構61にて搬送された上記基板5を支持する基板支持部66a、66bに連結した基板反転部67の反転動作により、上記基板支持部に支持された上記基板5を反転させるとともに、配置を変更して第2基板搬送機構62に配置するように構成されている反転機構65を備えている。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能でかつパスラインを低くすることが可能な産業用ロボットを提供する。
【解決手段】産業用ロボット1は、本体部3と、第1アーム4と、第2アーム5と、第3アーム6と、本体部3と第1アーム4とを繋ぐ第1減速機21と、第1アーム4と第2アーム5とを繋ぐ第2減速機22と、第1減速機21の入力軸25と第2減速機22の入力軸32とを連結する連結機構23と、第3アーム6を回転駆動する第2駆動用モータ40とを備えている。産業用ロボット1では、第2アーム5と第3アーム6とを繋ぐ第3関節部の移動軌跡が直線状となるように、第1減速機21の減速比および第2減速機22の減速比が設定されるとともに、連結機構23が所定の速比で入力軸25と入力軸32とを連結している。また、第2駆動用モータ40は、第2アーム5の、第3関節部よりも先端側に、かつ、第1アーム4側へ突出するように第2アーム5に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】アームの駆動性を向上させて位置決めを向上させながらも、水平多関節ロボットのアームを薄型・小型化できるようにする。
【解決手段】第1アーム3が、第1アーム3の先端部上面において第1アーム3の基端側上面よりも高い面を有する第1アーム凸部43を有し、第2アーム27が、第2アーム27の先端部下面において第2アーム27の基端側下面よりも低い面を有する第2アーム凸部44を有し、第1アーム凸部43と第2アーム凸部44とが、上下方向の配置高さ範囲の少なくとも一部が互いに重なるように配置されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】投光機能及び受光機能の光軸調整を容易とし、ウェハの有無を含む収納状態を検知できる半導体ウェハ搬送装置を提供する。
【解決手段】ウェハ収納ケースに対してウェハ7の出し入れ、搬送を行うにあたり、ウェハ7の収納状態を検知するための検知部4を具備し、検知部4はウェハ7との周端部の任意の2点を少なくとも挟み込むように離間配置させた投受光部44及びリフレクタ43を備え、投受光部44が投光した検知光をウェハ7又はリフレクタ43で反射させた後、その反射光を当該投受光部44で受光するようにした。 (もっと読む)


【課題】ワークの種類に関わらずワークを精度よく搬送可能なワーク搬送方法およびワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】同心円周上に所定ピッチで複数個の貫通孔が形成さえた、保持面から僅かに突出したパッド77を先端のU形の保持アーム34に、さらに所定ピッチで複数個有し、当該パッド77から保護シートに向けて圧縮空気を吹き付けて保持アーム34の保持面と保護シートとの間に負圧を発生させて保護シートを浮遊させた状態で懸垂保持し、あるいは当該パッド77で表面の回路の露出したウエハの裏面を吸着保持してそれぞれを搬送する。 (もっと読む)


【課題】紫外線ランプを用いて粘着テープに紫外線を照射しても、粘着層の一部がテープから剥がれてゴミとしてワークに付着せずに粘着テープからのワークの剥離を容易に行うことができる露光器を提供する。
【解決手段】紫外線ランプ12が収納される内部空間11Aを有する本体11と、この本体11の内部空間11Aに配置されワークWが貼付された粘着テープTをセットするフレーム13Aと、本体11の内部空間11Aを冷却する冷却装置であるファン14及びペルチェ素子18とを備え、粘着テープTの粘着力を瞬時に低下させるために紫外線を粘着テープTに照射するとともに、紫外線ランプ12から発生する熱を、ファン14及びペルチェ素子18で冷却することにより粘着テープTへの熱伝達を妨げる構成とする。 (もっと読む)


【課題】安定した昇降位置精度を確保することができるとともに、時間あたりの搬送作業効率の高い基板搬送作業を実現することができる搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置1においては、第1のアーム10の駆動軸310A及び旋回軸310Bと同軸上に第1のアーム10を昇降させる昇降軸52が配置されている。昇降軸52がとく同軸310A及び旋回軸310Bと同軸上に配置されているため、昇降軸52が搬送装置1の重心またはその近傍に位置する。さらに、同一平面内における第1のアーム10及び第2のアーム20の占有範囲を90度よりも小さい角度範囲に収めることで、時間あたりの搬送作業効率の高い基板搬送作業を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 機構の簡素化を実現すると共に、小さな動力で基板を搬送方向に移動させることのできる新規な構成の浮上搬送装置を提供すること。
【解決手段】 基板Wの浮上搬送時に基板Wに推力を与える搬送ユニット57を備えた浮上搬送装置であって、搬送ユニット57が、駆動モータ82、揺動フレーム84内に収容された駆動プーリ86と無端ベルト88と可動プーリ87、可動プーリ87と共に上下位置を変更可能な搬送ローラ63a、及び、駆動モータ82の駆動出力軸82aと揺動フレーム84とを連結する連結軸受83を備えている。駆動プーリ86は駆動出力軸82aに固定されている。連結軸受83の入力部は駆動出力軸82aに固定されており、出力部は揺動フレーム84に固定されている。連結軸受83は、搬送ローラ63aが基板Wと接触するまでは揺動フレーム84を揺動させ、接触後は入力部と出力部とが滑って接触状態を維持するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】挟持手段(把持手段)により吊り下げ支持されたガラス基板を面と直交する方向に搬送するに際して、ガラス基板の前面への風圧の作用に起因する割れ等の発生を可及的に抑止すると共に、高速度での搬送を可能にして作業能率の大幅な向上を図る。
【解決手段】ガラス基板2の上端部における幅方向の複数箇所をそれぞれ挟持して該ガラス基板2を吊り下げ支持する複数の挟持手段3と、ガラス基板2の上方に配設され且つ複数の挟持手段3により吊り下げ支持されたガラス基板2を該ガラス基板2の面と直交する方向に搬送させる走行ユニット4と、該走行ユニット4を搬送方向に走行駆動させる走行駆動手段5とを備え、複数の挟持手段3が、走行ユニット4に装着され且つガラス基板2と共に該ガラス基板2の面と直交する方向に揺動可能に保持される。 (もっと読む)


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